大鵬薬品3年連続「ゴールド」受賞 がんアライアワード 2021
[21/11/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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がん罹患社員が活き活きと働く環境作りへの継続的な取り組みを評価
2021年11月30日
大鵬薬品工業株式会社
大鵬薬品工業株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、このたび「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード 2021」において「ゴールド」を受賞しましたのでお知らせいたします。2019、2020年に引き続き、3年連続の「ゴールド」受賞となります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111263956-O3-w534ab1q】
現在、一生のうちがんと診断される日本人は2人に1人と言われています1。同時に、さまざまな医学の進歩により、がんの克服あるいは長期共存の確率が向上し2、がんと共生できる社会が望まれています。 このような状況に加え、大鵬薬品は抗がん剤を取り扱う生命関連企業として、人びとのかけがえのない「いつも」を支え続けられるよう、2000年以前より治療と仕事の両立支援に取り組んできました。
3度目となる今回の受賞においては、がんと就労の課題において大鵬薬品が継続して実施してきた取り組みに加え、強化した取り組みとして以下が評価されました。
・自社にとどまらない、社会全体のがん就労支援取り組み活性化への働きかけ
・自社における制度面でのさらなるサポートとフレキシビリティ
・「2023年喫煙率ゼロ」に向けてのさまざまな社内卒煙対策
大鵬薬品は「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」という企業理念のもと、人びとのかけがえのない「いつも」が「いつまでも」続くよう支える力になりたいと願い、今後も社員を含めたがん患者さんが治療と仕事・生活を両立できるよう、社内外への本取り組みの普及と、より良い支援を実施してまいります。
【評価された主な取り組みの詳細】
社会のがん就労支援取り組み活性化への働きかけ
・がん就労支援について、自社の経験を紹介し、新たに活動を始めようとしているまたは既に実践している企業や団体などと情報共有することで、社会全体の活性化に貢献できるよう努めている。
・企業だけでなく、がん就労支援を研究する大学院生など、さまざまな立場の方の理解や新しい取り組みのきっかけになるよう協力している。
制度面でのさらなるサポートとフレキシビリティ
・がんやその他の病気に罹患した社員への人事部担当者による個別面談、継続的フォローの実施。病気回復後もキャリア相談などを通し、働き方の可能性を広げる支援をしている。
・産業医療職や就労サポーターを含む会議体で、治療計画書に基づきその必要性を確認した場合、今までの制限を超えての半休取得も考慮している。
「2023年喫煙率ゼロ」に向けてのさまざまな卒煙対策
・「2023年喫煙率ゼロ」宣言のもと、オンライン禁煙外来・禁煙外来受診の費用補助、喫煙と健康に関する情報や卒煙成功者の体験談の社内イントラネット掲載、禁煙補助剤購入費補助や保健師による保健指導など積極的な卒煙対策を実施している。
・非喫煙者であることを採用条件、役職任命時の考慮要素の一つとしている。
・現在全社喫煙率9.2%、役員の喫煙率0%(2021年社内調査)
◆がんアライアワードとは
がんアライアワードは、各企業ががん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業であることを宣言し、具体的な取り組み内容を応募。その中から優れた取り組みを表彰し、社会でノウハウを共有することで、がん罹患者ががんの治療をしながらいきいきと働くことができる社会を目指すものです。
詳しくは、https://www.gan-ally-bu.com/ (外部リンク)をご覧ください。
1 国立がんセンター がん情報サービス 最新がん統計 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
2 国立がんセンター がん情報サービス 年次推移 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/annual.html
2021年11月30日
大鵬薬品工業株式会社
大鵬薬品工業株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、このたび「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード 2021」において「ゴールド」を受賞しましたのでお知らせいたします。2019、2020年に引き続き、3年連続の「ゴールド」受賞となります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111263956-O3-w534ab1q】
現在、一生のうちがんと診断される日本人は2人に1人と言われています1。同時に、さまざまな医学の進歩により、がんの克服あるいは長期共存の確率が向上し2、がんと共生できる社会が望まれています。 このような状況に加え、大鵬薬品は抗がん剤を取り扱う生命関連企業として、人びとのかけがえのない「いつも」を支え続けられるよう、2000年以前より治療と仕事の両立支援に取り組んできました。
3度目となる今回の受賞においては、がんと就労の課題において大鵬薬品が継続して実施してきた取り組みに加え、強化した取り組みとして以下が評価されました。
・自社にとどまらない、社会全体のがん就労支援取り組み活性化への働きかけ
・自社における制度面でのさらなるサポートとフレキシビリティ
・「2023年喫煙率ゼロ」に向けてのさまざまな社内卒煙対策
大鵬薬品は「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」という企業理念のもと、人びとのかけがえのない「いつも」が「いつまでも」続くよう支える力になりたいと願い、今後も社員を含めたがん患者さんが治療と仕事・生活を両立できるよう、社内外への本取り組みの普及と、より良い支援を実施してまいります。
【評価された主な取り組みの詳細】
社会のがん就労支援取り組み活性化への働きかけ
・がん就労支援について、自社の経験を紹介し、新たに活動を始めようとしているまたは既に実践している企業や団体などと情報共有することで、社会全体の活性化に貢献できるよう努めている。
・企業だけでなく、がん就労支援を研究する大学院生など、さまざまな立場の方の理解や新しい取り組みのきっかけになるよう協力している。
制度面でのさらなるサポートとフレキシビリティ
・がんやその他の病気に罹患した社員への人事部担当者による個別面談、継続的フォローの実施。病気回復後もキャリア相談などを通し、働き方の可能性を広げる支援をしている。
・産業医療職や就労サポーターを含む会議体で、治療計画書に基づきその必要性を確認した場合、今までの制限を超えての半休取得も考慮している。
「2023年喫煙率ゼロ」に向けてのさまざまな卒煙対策
・「2023年喫煙率ゼロ」宣言のもと、オンライン禁煙外来・禁煙外来受診の費用補助、喫煙と健康に関する情報や卒煙成功者の体験談の社内イントラネット掲載、禁煙補助剤購入費補助や保健師による保健指導など積極的な卒煙対策を実施している。
・非喫煙者であることを採用条件、役職任命時の考慮要素の一つとしている。
・現在全社喫煙率9.2%、役員の喫煙率0%(2021年社内調査)
◆がんアライアワードとは
がんアライアワードは、各企業ががん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業であることを宣言し、具体的な取り組み内容を応募。その中から優れた取り組みを表彰し、社会でノウハウを共有することで、がん罹患者ががんの治療をしながらいきいきと働くことができる社会を目指すものです。
詳しくは、https://www.gan-ally-bu.com/ (外部リンク)をご覧ください。
1 国立がんセンター がん情報サービス 最新がん統計 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
2 国立がんセンター がん情報サービス 年次推移 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/annual.html