アメリカン・エキスプレスPRIDE指標を3年連続ゴールド受賞 LGBTQA+社員向けのインクルージョン施策で高評価
[21/11/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2021年11月29日
PRESS RELEASE
アメリカン・エキスプレス、PRIDE指標を3年連続ゴールド受賞 LGBTQA+社員向けのインクルージョン施策で高い評価を受ける
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(本社:東京都港区、日本社長:吉本浩之、以下、アメリカン・エキスプレス)は2021年11月11日、任意団体「work with Pride」が策定した、職場におけるセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQA+)への取組みに関する指標「PRIDE 指標2021」において、2019年、2020年に続き「ゴールド」を受賞しました。
アメリカン・エキスプレスでは、多様な人材の採用・育成だけではなく社員一人ひとりが自分らしく働ける環境を目指しています。今回の受賞ではLGBTQA+社員の支援を目的とした社内規定の整備だけに留まるのではなく、Employee Resource Group(以下、ERG)戦略に代表されるLGBTQA+インクルージョンの文化を社内で横断的に醸成させる取り組みも高く評価されました。
当社のLGBTQA+インクルージョンに向けて主な取り組みは下記の通りです。
1. ERG 社員ネットワーク「PRIDE+ネットワーク」
当社のERGの一つであるPRIDE+ネットワークは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーやアライ(Ally)の社員で構成され、LGBTQA+の社員にとってより働きやすい職場を作るために、年間を通して社内イベントを企画、人事制度の提言をするだけではなく、商品やサービスに対しても数々のアドバイスを提供する部門横断型のネットワークです。
*Ally(アライ):LGBTQA+当事者の理解者であり応援者
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111294056-O3-a8rK7Bd4】
2. 同性パートナーシップ制度
人事制度として、包括的な職場環境を構築するため、配偶者に提供される慶弔時の特別休暇取得や慶弔見舞金の受給や介護休暇の取得を同性パートナーのいる社員にも適用する制度です。
3.トランスジェンダー・ガイドライン
社員の性別適合/性別移行を支援するガイドラインです。名前や人事システム上での性別の変更方法だけではなく、部下の性別適合/性別移行を上司やチームがどのように支援すべきかを詳細に示したガイドラインです。
4. アライ認定プログラム
PRIDE+ネットワークが主導し策定したアライ認定プログラムです。LGBTQA+社員の支援策や身近な同僚からカミングアウトされた際の支援方法を教えるトレーニング・プログラムです。トレーニングを完了した社員には、アライ認定を示すバッジが提供され、その社員は自らがアライである事を社内で示すことができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111294056-O4-6bK61cG1】
5. 行動規範・企業理念
全ての社員が従わなければいけない当社の行動規範や企業理念の中で、LGBTQA+社員に対するいかなる差別も廃絶する事を明確に提示し、毎年全ての社員に対して必須のトレーニングを実施しています。
アメリカン・エキスプレスについてwww.americanexpress.jp
1850年に米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。個人のお客様向けには多様なライフスタイルをサポートする商品やサービスをお届けし、法人のお客様向けには経営の効率化を実現しうる経費管理やデータ分析のツールを提供し、大規模/中堅企業や中小企業、個人事業主にいたるまで幅広いビジネスの成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設して事業を開始し、現在では世界170以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供しています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が拡大しています。
「PRIDE指標」について
LGBTQにとって働きやすい職場づくりの実現を目的に、任意団体「work with Pride」が2016年に策定した日本で初めてとなる職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みの評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成され、点数に応じて、レインボー、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で評価されます。
PRESS RELEASE
アメリカン・エキスプレス、PRIDE指標を3年連続ゴールド受賞 LGBTQA+社員向けのインクルージョン施策で高い評価を受ける
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(本社:東京都港区、日本社長:吉本浩之、以下、アメリカン・エキスプレス)は2021年11月11日、任意団体「work with Pride」が策定した、職場におけるセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQA+)への取組みに関する指標「PRIDE 指標2021」において、2019年、2020年に続き「ゴールド」を受賞しました。
アメリカン・エキスプレスでは、多様な人材の採用・育成だけではなく社員一人ひとりが自分らしく働ける環境を目指しています。今回の受賞ではLGBTQA+社員の支援を目的とした社内規定の整備だけに留まるのではなく、Employee Resource Group(以下、ERG)戦略に代表されるLGBTQA+インクルージョンの文化を社内で横断的に醸成させる取り組みも高く評価されました。
当社のLGBTQA+インクルージョンに向けて主な取り組みは下記の通りです。
1. ERG 社員ネットワーク「PRIDE+ネットワーク」
当社のERGの一つであるPRIDE+ネットワークは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーやアライ(Ally)の社員で構成され、LGBTQA+の社員にとってより働きやすい職場を作るために、年間を通して社内イベントを企画、人事制度の提言をするだけではなく、商品やサービスに対しても数々のアドバイスを提供する部門横断型のネットワークです。
*Ally(アライ):LGBTQA+当事者の理解者であり応援者
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111294056-O3-a8rK7Bd4】
2. 同性パートナーシップ制度
人事制度として、包括的な職場環境を構築するため、配偶者に提供される慶弔時の特別休暇取得や慶弔見舞金の受給や介護休暇の取得を同性パートナーのいる社員にも適用する制度です。
3.トランスジェンダー・ガイドライン
社員の性別適合/性別移行を支援するガイドラインです。名前や人事システム上での性別の変更方法だけではなく、部下の性別適合/性別移行を上司やチームがどのように支援すべきかを詳細に示したガイドラインです。
4. アライ認定プログラム
PRIDE+ネットワークが主導し策定したアライ認定プログラムです。LGBTQA+社員の支援策や身近な同僚からカミングアウトされた際の支援方法を教えるトレーニング・プログラムです。トレーニングを完了した社員には、アライ認定を示すバッジが提供され、その社員は自らがアライである事を社内で示すことができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111294056-O4-6bK61cG1】
5. 行動規範・企業理念
全ての社員が従わなければいけない当社の行動規範や企業理念の中で、LGBTQA+社員に対するいかなる差別も廃絶する事を明確に提示し、毎年全ての社員に対して必須のトレーニングを実施しています。
アメリカン・エキスプレスについてwww.americanexpress.jp
1850年に米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。個人のお客様向けには多様なライフスタイルをサポートする商品やサービスをお届けし、法人のお客様向けには経営の効率化を実現しうる経費管理やデータ分析のツールを提供し、大規模/中堅企業や中小企業、個人事業主にいたるまで幅広いビジネスの成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設して事業を開始し、現在では世界170以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供しています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が拡大しています。
「PRIDE指標」について
LGBTQにとって働きやすい職場づくりの実現を目的に、任意団体「work with Pride」が2016年に策定した日本で初めてとなる職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みの評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成され、点数に応じて、レインボー、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で評価されます。