電通PRコンサルティングが日本PR協会の「PRアワードグランプリ2021」でゴールド2賞を受賞
[21/12/08]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2021年12月8日
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングが
日本PR協会の「PRアワードグランプリ2021」でゴールド2賞を受賞
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘、以下、電通PRC)が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(略称:日本PR協会)が主催する「PRアワードグランプリ2021」において、ゴールドを計2賞受賞しました。
ゴールドを受賞したのは、「パラスポーツの普及を通して社会を変革する PaRa Transformation(PX)」と、東京藝術大学と取り組んだ「コロナ禍の芸術家を救え! オンライン上のアートの可能性を拡げる「東京藝大アートフェス」の挑戦」です。
「PR アワードグランプリ」は、優れたPR事例を選考・顕彰することで、PRの普及と発展に寄与することを目的に、日本PR協会が主催する業界賞で、今年のエントリー数は73件でした。
当社が受賞した、2プロジェクトの詳細は以下のとおりです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112074559-O1-aeQBy43j】
<プロジェクト概要>
■「PRアワードグランプリ2021」 ゴールド
受賞プロジェクト :パラスポーツの普及を通して社会を変革する PaRa Transformation(PX)
エントリー会社 :電通PRC
事業主体名 :電通PRC エントリー部門 :ソーシャルグッド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112074559-O3-qC7744Ie】
14年前の2007年、電通PRCは、現役パラリンピアン・大日方(おびなた)邦子の採用をきっかけに、パラスポーツの普及を通じて、より良い共生社会の実現を目指すプロジェクトを始動。普及を妨げる根本的な要因として、多くのメディアや企業が、「パラスポーツ=福祉」と画一的かつ無意識に捉えてること、また競技団体や選手も情報発信する意識や体制が弱いことに着目した。そこで、競技団体・選手・メディア・企業が相互に情報交換ができるプラットフォームとして『パラスポーツメディアフォーラム』を開始。
記者 「インタビューの受け答えが難しい脳性麻痺の選手には、どう取材すればいいの?」
企業 「進行性の障害がある選手に、将来の目標や夢を聞くのはタブーなの?」
フォーラムは、参加者同士が対等に“本音”を共有し合い、それぞれの疑問や悩み、またお互いの思い込みを一緒に解決していく「共創型のコミュニティー」へと発展した。この6年間で、計32回のフォーラムを開催し、延べ2,500人以上が参加。多くのメディアや企業が競技・選手の魅力を多面的に知ることで、「福祉(CSR)」から「競技(成長戦略)」へと意識が変わり、メディア報道や企業支援の活性化を後押しした。「PaRa」という字の中に「PR」がある。多様性を尊重する時代の“より良い関係づくり”は、パラアスリートたちのように“本音で対話する”ことからはじまるのだと、我々の意識もまた大きく変わった。
■「PRアワードグランプリ2021」 ゴールド
受賞プロジェクト :コロナ禍の芸術家を救え! オンライン上のアートの可能性を拡げる「東京藝大アートフェス」の挑戦
エントリー会社 :電通PRC、株式会社電通(dentsu CRAFTPR Laboratory)、浜島デザイン株式会社 事業主体名 :東京藝術大学
エントリー部門 :ソーシャルグッド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112074559-O2-gFd29lB7】
新型コロナウイルスの感染拡大により、芸術家を取り巻く環境は大きく変化した。日本ではアートに関わる各種の催しが不要不急とされ、約8割の芸術家が活動できず収入減に陥った。芸術の力による社会変革(アートイノベーション)を推進する、日本で唯一の国立総合芸術大学・東京藝術大学はその使命として芸術家たちを支援、活動の場を確保しつつ窮状を発信することが急務と考え、オンライン上で作品を発表・評価する場として「東京藝大アートフェス」の開催を決定。併せてアートに関心の薄い一般生活者層とのつながりを深め芸術家支援の機運を高めるため、インスタグラムの活用による情報拡散や「いいね」での評価などの新しい仕組みも試みた。その新たなチャレンジに各界アーティストやグローバルメディアも賛同しこれに協力、審査や情報発信に参画。
その結果、参加した芸術家はソーシャルメディアを通じて自身の作品をアピールする機会を得て、世間の耳目を集めることに成功した。また、メディア出演や展覧会のオファーを獲得するなど、アートフェスの賞金とともに経済的活動のリターンを得ることができた。一方、芸術家や大学や関係者にとってはオンライン上でのフェスの開催により、美術や音楽といった異なる分野の芸術が融合する新たな表現を生み出す機会となった。東京藝大では、来年度も同様のオンラインアートフェスの開催が決まり、芸術家たちへさらなる活動の場の提供を検討している。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会の「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを受賞しました。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングが
日本PR協会の「PRアワードグランプリ2021」でゴールド2賞を受賞
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘、以下、電通PRC)が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(略称:日本PR協会)が主催する「PRアワードグランプリ2021」において、ゴールドを計2賞受賞しました。
ゴールドを受賞したのは、「パラスポーツの普及を通して社会を変革する PaRa Transformation(PX)」と、東京藝術大学と取り組んだ「コロナ禍の芸術家を救え! オンライン上のアートの可能性を拡げる「東京藝大アートフェス」の挑戦」です。
「PR アワードグランプリ」は、優れたPR事例を選考・顕彰することで、PRの普及と発展に寄与することを目的に、日本PR協会が主催する業界賞で、今年のエントリー数は73件でした。
当社が受賞した、2プロジェクトの詳細は以下のとおりです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112074559-O1-aeQBy43j】
<プロジェクト概要>
■「PRアワードグランプリ2021」 ゴールド
受賞プロジェクト :パラスポーツの普及を通して社会を変革する PaRa Transformation(PX)
エントリー会社 :電通PRC
事業主体名 :電通PRC エントリー部門 :ソーシャルグッド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112074559-O3-qC7744Ie】
14年前の2007年、電通PRCは、現役パラリンピアン・大日方(おびなた)邦子の採用をきっかけに、パラスポーツの普及を通じて、より良い共生社会の実現を目指すプロジェクトを始動。普及を妨げる根本的な要因として、多くのメディアや企業が、「パラスポーツ=福祉」と画一的かつ無意識に捉えてること、また競技団体や選手も情報発信する意識や体制が弱いことに着目した。そこで、競技団体・選手・メディア・企業が相互に情報交換ができるプラットフォームとして『パラスポーツメディアフォーラム』を開始。
記者 「インタビューの受け答えが難しい脳性麻痺の選手には、どう取材すればいいの?」
企業 「進行性の障害がある選手に、将来の目標や夢を聞くのはタブーなの?」
フォーラムは、参加者同士が対等に“本音”を共有し合い、それぞれの疑問や悩み、またお互いの思い込みを一緒に解決していく「共創型のコミュニティー」へと発展した。この6年間で、計32回のフォーラムを開催し、延べ2,500人以上が参加。多くのメディアや企業が競技・選手の魅力を多面的に知ることで、「福祉(CSR)」から「競技(成長戦略)」へと意識が変わり、メディア報道や企業支援の活性化を後押しした。「PaRa」という字の中に「PR」がある。多様性を尊重する時代の“より良い関係づくり”は、パラアスリートたちのように“本音で対話する”ことからはじまるのだと、我々の意識もまた大きく変わった。
■「PRアワードグランプリ2021」 ゴールド
受賞プロジェクト :コロナ禍の芸術家を救え! オンライン上のアートの可能性を拡げる「東京藝大アートフェス」の挑戦
エントリー会社 :電通PRC、株式会社電通(dentsu CRAFTPR Laboratory)、浜島デザイン株式会社 事業主体名 :東京藝術大学
エントリー部門 :ソーシャルグッド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112074559-O2-gFd29lB7】
新型コロナウイルスの感染拡大により、芸術家を取り巻く環境は大きく変化した。日本ではアートに関わる各種の催しが不要不急とされ、約8割の芸術家が活動できず収入減に陥った。芸術の力による社会変革(アートイノベーション)を推進する、日本で唯一の国立総合芸術大学・東京藝術大学はその使命として芸術家たちを支援、活動の場を確保しつつ窮状を発信することが急務と考え、オンライン上で作品を発表・評価する場として「東京藝大アートフェス」の開催を決定。併せてアートに関心の薄い一般生活者層とのつながりを深め芸術家支援の機運を高めるため、インスタグラムの活用による情報拡散や「いいね」での評価などの新しい仕組みも試みた。その新たなチャレンジに各界アーティストやグローバルメディアも賛同しこれに協力、審査や情報発信に参画。
その結果、参加した芸術家はソーシャルメディアを通じて自身の作品をアピールする機会を得て、世間の耳目を集めることに成功した。また、メディア出演や展覧会のオファーを獲得するなど、アートフェスの賞金とともに経済的活動のリターンを得ることができた。一方、芸術家や大学や関係者にとってはオンライン上でのフェスの開催により、美術や音楽といった異なる分野の芸術が融合する新たな表現を生み出す機会となった。東京藝大では、来年度も同様のオンラインアートフェスの開催が決まり、芸術家たちへさらなる活動の場の提供を検討している。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会の「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを受賞しました。