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ヱビスブランドとauが協働、 XRで恵比寿の過去から未来までの体験プロジェクトを始動

2021年12月20日

サッポロビール株式会社
KDDI株式会社

ヱビスブランドとauが協働、
XRで恵比寿の過去から未来までの体験プロジェクトを始動
〜約130年前のビール工場や鉄道発着所を再現、
 ヱビスブランドと恵比寿の街をXRで拡張〜

サッポロビール株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野瀬 裕之、以下 サッポロビール)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:?橋 誠、以下 KDDI)は2021年12月20日から、恵比寿ガーデンプレイスにて、XR技術を活用しヱビスブランドと恵比寿の街の過去・現在・未来をつなぐ体験プロジェクト(以下 本プロジェクト)を始動します。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O1-jPT1ox6y

本プロジェクトでは、恵比寿ガーデンプレイスの各スポットでスマートフォンをかざすと恵比寿の約130年前の様子などをARで再現する「XR Project @YEBISU β.ver」を提供します。
スマートフォン上で、実際の風景と昔のビール工場や鉄道発着所などの風景が重なり、視覚的に恵比寿の歴史を体感いただくことで、ヱビスブランドの物語をお楽しみいただけます。花火が打ちあがる様子やヱビスビール記念館内など恵比寿の現在をお楽しみいただける体験コンテンツもご用意しています。
また、自宅にいながらでも恵比寿ガーデンプレイスにいるかのような体験を、「au XR Door」によって提供します。

ヱビスビールは、1889年に荏原郡三田村(現在の恵比寿ガーデンプレイス)に完成した「恵比寿ビール」の醸造場から翌年1890年に誕生した、東京生まれのビールです。1901年にビール出荷専用駅として「恵比寿停車場」が開設され、その後街の名も「恵比寿」となりました。工場の移転に伴い、1994年に「恵比寿ガーデンプレイス」が誕生しましたが、日本のビール文化を後世に残すという思いを込め、ヱビスビール記念館を設置しその歴史を今に伝えています。
約130年の時を経て、2021年のヱビスブランドは、「Color Your Time! YEBISU ビールの楽しさ、もっと多彩に。」をコンセプトに、ビール時間の楽しさをお客さまにお届けする取り組みを展開してきました。

本プロジェクトは、約130年前に東京で誕生し恵比寿の街の名前にもなったヱビスブランドと、XRなど先端技術の社会実装を推進する「au VISION STUDIO」が、テクノロジーとアイデアで今までにないブランド体験の仕組みを作りながら「行ってみたい」を創ることを目指し、お客さまに拡張体験をお届けします。
この後も引き続き、本プロジェクトを通じて進化を続ける恵比寿の街の魅力と今後の可能性を発信していきます。

詳細は別紙をご確認ください。


<別紙>
■ AR体験「XR Project @YEBISU β.ver」について
 恵比寿ガーデンプレイスの対象スポットでスマートフォンをかざすと、ヱビス(恵比寿)の歴史を写真とナレーションでお届けします。位置情報を元に街の奥行きを認識するVPS(Visual Positioning Service)技術を活用し、空間にARによって再現します。
なお、これまでVPS技術は専用のアプリで提供してきましたが、本プロジェクトではXRコンテンツをウェブブラウザで制作・配信できるプラットフォーム「SATCH X powered by STYLY」を導入したことにより、アプリダウンロード不要で手軽に体験可能です。

また、自宅にいながらなどいつでもどこでも恵比寿ガーデンプレイスにいるかのような体験を「au XR Door」を利用してお楽しみいただけます。

(1)体験コンテンツの対象スポット
(1)恵比寿ガーデンプレイス内 時計広場
昔のビール工場や鉄道発着所など、約130年前の様子と歴史をARとナレーションで解説します。
(2)恵比寿ガーデンプレイス内 シャトー広場
ジョエル・ロブションの壮麗な石造りの館を背景に、花火が打ちあがる様子をお楽しみいただけます。
(3)ヱビスビール記念館内
ツアーカウンター前とジオラマ前にヱビスブランドならではのコンテンツをご用意しています。

(2)実施期間
(1)(2) 2021年12月20日から2022年3月31日まで
(3)  2021年12月20日から2023年3月31日まで

(3)利用料
無料

(4)利用方法
・スマートフォンからウェブのブラウザで以下にアクセスします。
恵比寿ガーデンプレイス
ヱビスビール記念館

・地図から目的のコンテンツのピンをタップします。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O2-gHk7x4C6 】 
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O3-k1Qr663D
<ウェブ画面イメージ>

<対象スポットで体験いただく場合>
下記のマークの位置に移動し、「現地でAR体験」ボタンを押すとコンテンツが開始されます。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O4-II02cQbu
<体験スポットに設置しているマーク>

<他の場所から体験いただく場合>
「いつでもどこでも体験」ボタンを押すと、au XR Doorを利用したコンテンツが開始されます。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O5-hsB1tsZ8 】 
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O6-1H5pQ9j7
<ウェブ画面イメージ>

※時計広場は昼間、シャトー広場は夜間での体験を推奨しております。
※対象スポットで体験する場合は、途中でカメラとセンサーへのアクセスが求められますので「許可」を押してください。誤って「キャンセル」を押してしまった場合は再読み込みをしてください。

(5)推奨環境
iOS13以上のiPhoneを推奨しています。
※本サービスはβ版のため、Androidスマートフォンでは動作が安定しない場合があります。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O7-9lCJYr6N 】 
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O14-TfJnf0o5 】 
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O9-4GxZ89M7
<AR体験画面イメージ>


(参考)
■au VISION STUDIOについて
今後の社会において実現させたいことを5つの取り組みとして掲げ、5GやXRなどの先端テクノロジーとアイデアに加え、これまでKDDIが取り組んできたXR施策の知見をもとに、先進的な体験の企画、制作、社会実装に至るまでを1つのチームとして担います。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O11-wg67N15f

■au XR Doorについて
カメラ越しに現れるARドアを通り、360度のVR空間を自由に歩き回れるサービスです。スマートフォン単体で利用でき、家にいながら店舗や観光地、宿泊施設などにあたかも訪れたような体験ができます。新型コロナウイルス感染症の影響により外出等が制限される中、自宅にいながらさまざまな擬似体験を可能にし、幅広い生活シーンで新しい体験価値を創造していきます。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202112185206-O13-Xm38Yvd3

■VPS(Visual Positioning System)について
VPSとは、従来のGPS(Global Positioning System、全地球測位システム)の発展系と位置付けられ、現実世界のデジタルツインとなる3Dマップ(3Dメッシュ)と、スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術です。
これまでVPS技術は専用のアプリで提供してきましたが、今回はスマートフォンのウェブブラウザで実現し、アプリダウンロード不要で手軽に体験できるようになりました。

■SATCH X powered by STYLYについて
SATCH Xは雑誌やカードの上にキャラクターが表示される従来のAR機能に加え、空間上に3Dコンテンツが出現するなどの最新AR/VR技術を使ったコンテンツが体験できるサービスです。イベントやプロモーションと連携したコンテンツを始め、STYLY Galleryでは世界中のアーティストやクリエイターが制作した1万以上のAR/VRコンテンツが公開中です。

※会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

以 上






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