ドコモの「はじめてスマホプラン」新TVCM「おじいちゃんがスマホに替えた」篇 12/24(金)からオンエア開始
[21/12/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
スマホデビューしたおじいちゃんと孫娘・奈緒さんの家族の絆を描いた感動物語が完成!
2021年12月22日
株式会社NTTドコモ
ドコモの「はじめてスマホプラン」CMシリーズ最新作
スマホデビューしたおじいちゃんと
孫娘・奈緒さんの家族の絆を描いた感動物語が完成!
おじいちゃん子でもおばあちゃん子でもある奈緒さんが熱演!!
日々おじいちゃんから届く微笑ましいメッセージや写真にほっこり
新TVCM「おじいちゃんがスマホに替えた」篇
12月24日(金)からオンエア開始
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、はじめてスマホプランを紹介するTVCMシリーズ最新作として、イメージキャラクターの奈緒さんが出演する「おじいちゃんがスマホに替えた」篇(15秒、30秒)を、12月24日(金)からオンエアし、60秒のロング版もドコモの特設サイトで公開(同日BSではオンエア)します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112205259-O1-webg5HWb】
新TVCM「おじいちゃんがスマホに替えた」篇では、スマホデビューしたおじいちゃんから届く写真やメッセージに、孫娘の奈緒さんが時に笑わせられたり、時に励まされたりしながら、家族の絆が深まっていくストーリーを通じて、シニアのスマホデビューを応援する料金プラン「はじめてスマホプラン」を訴求します。昨秋より、奈緒さんがドコモショップの店員役としてCMに登場していますが、今回は前作の続きとして、彼女のプライベートにスポットを当てた映像を制作しました。使い慣れていないながらも、愛する孫娘を想うおじいちゃんの優しさが詰まった何気ないやり取りに、日々癒やされる奈緒さん。頑張り屋さんのドコモショップ店員の時とまた違った、奈緒さんのさまざまな“素”の表情とエモーショナルな一面が垣間見える作品をお楽しみください。
新TVCM概要
タイトル 「おじいちゃんがスマホに替えた」篇 (15秒、30秒)
出演 奈緒
放映開始日 2021年12月24日(金)
放映地域 全国
■60秒ロング版はドコモの特設サイトで公開します。(同日BSでもオンエア開始)
特設サイトURL https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/
ストーリー
朝の犬の散歩中、公園のベンチでスマホを操作している奈緒さんの祖父。すると、鏡の前で身支度をしていた奈緒さんのスマホに、「ほちとおさんほ」という謎のメッセージが届き、「ほ・・ちと・・おさん・・ほ?」と首を傾げながら解読を試みます。
夕方、帰宅途中のバス車内でうとうとしていると、スマホへの通知音で目が覚めた奈緒さん。画面を見ると、祖父から同じような盆栽の写真がたくさん送られてきています。
帰り道、やや疲れた様子で欄干にもたれながら、祖父に「今度の休み 帰れないかも」というメッセージを送る奈緒さん。一人暮らしの部屋に帰ってきて、ベットに倒れ込んだ直後、スマホの通知音が聞こえてきます。画面を見ると、そこには面白い顔はめパネルで撮影した祖父の写真が。思わず吹き出す奈緒さんですが、写真に添えられた「なおは笑顔」「がにあう」というメッセージに、「何、これww」と涙ぐみながらつぶきます。祖父のやさしさに触れ、癒された奈緒さん。祖父と電話で会話した後、すっかり元気になった奈緒さんは、部屋の窓から笑顔で夜空を見上げます。
見どころ
濁点のない暗号のようなメッセージの解読を試みたり、同じ構図の盆栽の写真が連続して送られてきたり、操作に慣れていないスマホ初心者のおじいちゃんと奈緒さんによる、ぎこちなくも微笑ましいやり取りにほっこりする今回の物語。一番の見どころはCMの後半、ベットに倒れ込んだ奈緒さんのスマホに、メッセージが届く場面です。おじいちゃんが送ってきた写真を見た瞬間、吹き出してしまった奈緒さんが、その直後のやさしさ溢れるメッセージを目にして、思わず涙ぐんでしまうシーンにご注目ください。
撮影エピソード
ポカポカ陽気に誘われて、バス車内であやうくうたた寝!?
奈緒さんの撮影は10月下旬、都内で行われました。朝から雲ひとつない真っ青な空が広がる絶好のロケ日和の中、まずはバス車内のカットから撮影がスタートしました。ここで狙うのは、うとうとしていた奈緒さんが、おじいちゃんからのメールで目が覚めるシーンということで、撮影ポイントまでの移動中、車窓から差し込む柔らかい陽光と心地よいバスの揺れに誘われ、いつの間にか設定通りのシチュエーションに陥った奈緒さん。気持ちよさそうに目を閉じている姿は、モニター越しにはお芝居なのかどうか、判断が付きかねるほど自然で、そのことを後でご本人に訊ねると、「ギリギリ起きてました(笑)」とのこと。実は元々バスが大好きで、ぼんやりと景色を眺めながら空想していたらしく、奈緒さん自身、「すごく気持ちのいいファーストカットでした!」と振り返る、絶好の滑り出しとなりました。
おじいちゃん子だった奈緒さんならではの臨場感あふれるやり取り
奈緒さんのマンションのシーンは、CMの時間帯に沿って、身支度パートと玄関パートを日中に、帰宅後のナイトパートとベランダパートを日没後に、それぞれ撮影しました。奈緒さんが演じるのは、おじいちゃんと仲良しの孫娘という役どころでしたが、実際に奈緒さんがおじいちゃん子だったこともあって、どのパートでも非常に感情のこもった素晴らしい演技を披露。「もしメールとかのやり取りをしていたら、私もこんな感じだったのかな」と、天国のお祖父様に想いを馳せながら演じたというピュアなお芝居に、誰もが釘付けとなっていました。
監督の矢継ぎ早のリクエストにも的確に応える圧巻の演技力
奈緒さんがおじいちゃんからのメールを見て、涙ぐむシーン。直前まで奈緒さんは周りのスタッフの皆さんと笑顔で会話していたにもかかわらず、カメラが回り出した途端、すぐさまスイッチを切り替え、一瞬にして表情が変わっていました。ここでは15秒、30秒で微妙にセリフやニュアンスが異なることに加えて、バリエーションを求める監督のリクエストにより、本番は「泣き笑い」「ささやきバージョン」「スマイル大きめ」「無言でしんみり」「語尾が少し揺れる感じ」など数パターンを撮影しましたが、持ち前の集中力と豊かな表現力でOKテイクを連発していた奈緒さん。そのお陰で、監督は選択肢があり過ぎるという、何とも嬉しい悩みを抱えることとなりました。
奈緒さんインタビュー
――今回はおじいちゃんと孫とのつながりを感動的に描くTVCMとなっていますが、演じるにあたって、
工夫したことや苦労したことはございますか?
今まで出演させていただいていたCMシリーズの中で、ドコモの店員さんをやっていて、その役の日常の延長線上にある、おじいちゃんとの関係を大切にしながら撮影に臨みました。
――撮影で印象に残っているシーンをお聞かせください。
個人的にバスがすごく好きで、久しぶりに乗れたことが印象に残っています。実はそのシーンがファーストカットで、個人的にとても気持ちのいいスタートでした。
――バスのシーンはお芝居でなく、本当に寝ているように見えましたね。
ギリギリ起きてました(笑)。ちょっと気を緩めると、本当に寝てしまいそうでしたが、監督の「本番」という声が聞こえてきたので、「あっ、始まる!」と目をつぶりながら思っていました。
――CMで奈緒さんのスマホに届く、おじいちゃんからの微笑ましいメッセージについて。
実際にやりとりをしていたら、私のおじいちゃんともこんな感じだったのかなと。まだ小さい頃、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでいる時、私も携帯を持っていなかったので、メールとかをやりとりする機会がなかったんですよ。なので、もし今おじいちゃんとおばあちゃんが生きていたら、メールとかメッセージアプリの使い方を私が教えたりしたかったなと思いました。あと、私自身、母にはちょっと不器用になってしまう瞬間があっても、おじいちゃんやおばあちゃんにはすごく甘えられるんですよね。今回の撮影を通じて、そういう気持ちを思い出しました。
――「この人の電話やメッセージはお茶目だったな」というエピソードがありましたらお聞かせください。
家にみかんの木があって、母から「みかんの色が今日はこんな感じだよ」って写真が送られてくるんですけど、私も朝、同じみかんを見てるんですよね(笑)。それが夕方ぐらいに送られてくるのは、お茶目だなと思います。
――奈緒さんは、おじいちゃん子でしたか? それとも、おばあちゃん子でしたか?
おじいちゃん子で、おばあちゃん子でした。というのも母が働いていたので、私が小さい頃にお留守番している時、おじいちゃんとおばあちゃんがずっと面倒見てくれたんですよ。料理上手なおじいちゃんが私のごはんを作って、おばあちゃんが私と一緒に遊んでくれるという家庭で、おじいちゃんもおばあちゃんも大好きでした。
――おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に過ごした中で、印象に残っているエピソードは?
今回のCMで、おじいちゃんから盆栽の写真が送られてくるところがあるんですけど、私のおじいちゃんも盆栽が大好きだったんですよ。お庭にたくさん盆栽があって、その盆栽がどういう盆栽かということを、私にいろいろ説明してくれました。あと、グミの実の盆栽を育てていて、そのグミの実が「いつになったら食べれるようになるの?」とおじいちゃんに聞いて、食べられる日を待っていました。おばあちゃんとは、雪が積もった時、2人でこっそり雪を食べたことがあります(笑)。「お母さんに言うと怒られるかもしれないからダメだよ」って、ちょっとだけつまんで食べました。
――奈緒さんにとって、おじいちゃんとおばあちゃんはどんな存在ですか?
子供の頃はおじいちゃんとおばあちゃんがいることが当たり前だったんですけど、二人が天国に行ってからは、一緒に過ごした時間がどれだけ大切で、幸せだったんだろうということはよく考えます。私自身、今でも母とおじいちゃんやおばあちゃんの思い出話をすることがあるので、いまだにずっと私のことを小さい時から見守ってくれている大切な存在だと思っています。
――お二人も天国から、現在の奈緒さんの活躍をご覧になっていますよね。
はい。きっと喜んでくれているんじゃないかなと思います!
2021年12月22日
株式会社NTTドコモ
ドコモの「はじめてスマホプラン」CMシリーズ最新作
スマホデビューしたおじいちゃんと
孫娘・奈緒さんの家族の絆を描いた感動物語が完成!
おじいちゃん子でもおばあちゃん子でもある奈緒さんが熱演!!
日々おじいちゃんから届く微笑ましいメッセージや写真にほっこり
新TVCM「おじいちゃんがスマホに替えた」篇
12月24日(金)からオンエア開始
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、はじめてスマホプランを紹介するTVCMシリーズ最新作として、イメージキャラクターの奈緒さんが出演する「おじいちゃんがスマホに替えた」篇(15秒、30秒)を、12月24日(金)からオンエアし、60秒のロング版もドコモの特設サイトで公開(同日BSではオンエア)します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112205259-O1-webg5HWb】
新TVCM「おじいちゃんがスマホに替えた」篇では、スマホデビューしたおじいちゃんから届く写真やメッセージに、孫娘の奈緒さんが時に笑わせられたり、時に励まされたりしながら、家族の絆が深まっていくストーリーを通じて、シニアのスマホデビューを応援する料金プラン「はじめてスマホプラン」を訴求します。昨秋より、奈緒さんがドコモショップの店員役としてCMに登場していますが、今回は前作の続きとして、彼女のプライベートにスポットを当てた映像を制作しました。使い慣れていないながらも、愛する孫娘を想うおじいちゃんの優しさが詰まった何気ないやり取りに、日々癒やされる奈緒さん。頑張り屋さんのドコモショップ店員の時とまた違った、奈緒さんのさまざまな“素”の表情とエモーショナルな一面が垣間見える作品をお楽しみください。
新TVCM概要
タイトル 「おじいちゃんがスマホに替えた」篇 (15秒、30秒)
出演 奈緒
放映開始日 2021年12月24日(金)
放映地域 全国
■60秒ロング版はドコモの特設サイトで公開します。(同日BSでもオンエア開始)
特設サイトURL https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/
ストーリー
朝の犬の散歩中、公園のベンチでスマホを操作している奈緒さんの祖父。すると、鏡の前で身支度をしていた奈緒さんのスマホに、「ほちとおさんほ」という謎のメッセージが届き、「ほ・・ちと・・おさん・・ほ?」と首を傾げながら解読を試みます。
夕方、帰宅途中のバス車内でうとうとしていると、スマホへの通知音で目が覚めた奈緒さん。画面を見ると、祖父から同じような盆栽の写真がたくさん送られてきています。
帰り道、やや疲れた様子で欄干にもたれながら、祖父に「今度の休み 帰れないかも」というメッセージを送る奈緒さん。一人暮らしの部屋に帰ってきて、ベットに倒れ込んだ直後、スマホの通知音が聞こえてきます。画面を見ると、そこには面白い顔はめパネルで撮影した祖父の写真が。思わず吹き出す奈緒さんですが、写真に添えられた「なおは笑顔」「がにあう」というメッセージに、「何、これww」と涙ぐみながらつぶきます。祖父のやさしさに触れ、癒された奈緒さん。祖父と電話で会話した後、すっかり元気になった奈緒さんは、部屋の窓から笑顔で夜空を見上げます。
見どころ
濁点のない暗号のようなメッセージの解読を試みたり、同じ構図の盆栽の写真が連続して送られてきたり、操作に慣れていないスマホ初心者のおじいちゃんと奈緒さんによる、ぎこちなくも微笑ましいやり取りにほっこりする今回の物語。一番の見どころはCMの後半、ベットに倒れ込んだ奈緒さんのスマホに、メッセージが届く場面です。おじいちゃんが送ってきた写真を見た瞬間、吹き出してしまった奈緒さんが、その直後のやさしさ溢れるメッセージを目にして、思わず涙ぐんでしまうシーンにご注目ください。
撮影エピソード
ポカポカ陽気に誘われて、バス車内であやうくうたた寝!?
奈緒さんの撮影は10月下旬、都内で行われました。朝から雲ひとつない真っ青な空が広がる絶好のロケ日和の中、まずはバス車内のカットから撮影がスタートしました。ここで狙うのは、うとうとしていた奈緒さんが、おじいちゃんからのメールで目が覚めるシーンということで、撮影ポイントまでの移動中、車窓から差し込む柔らかい陽光と心地よいバスの揺れに誘われ、いつの間にか設定通りのシチュエーションに陥った奈緒さん。気持ちよさそうに目を閉じている姿は、モニター越しにはお芝居なのかどうか、判断が付きかねるほど自然で、そのことを後でご本人に訊ねると、「ギリギリ起きてました(笑)」とのこと。実は元々バスが大好きで、ぼんやりと景色を眺めながら空想していたらしく、奈緒さん自身、「すごく気持ちのいいファーストカットでした!」と振り返る、絶好の滑り出しとなりました。
おじいちゃん子だった奈緒さんならではの臨場感あふれるやり取り
奈緒さんのマンションのシーンは、CMの時間帯に沿って、身支度パートと玄関パートを日中に、帰宅後のナイトパートとベランダパートを日没後に、それぞれ撮影しました。奈緒さんが演じるのは、おじいちゃんと仲良しの孫娘という役どころでしたが、実際に奈緒さんがおじいちゃん子だったこともあって、どのパートでも非常に感情のこもった素晴らしい演技を披露。「もしメールとかのやり取りをしていたら、私もこんな感じだったのかな」と、天国のお祖父様に想いを馳せながら演じたというピュアなお芝居に、誰もが釘付けとなっていました。
監督の矢継ぎ早のリクエストにも的確に応える圧巻の演技力
奈緒さんがおじいちゃんからのメールを見て、涙ぐむシーン。直前まで奈緒さんは周りのスタッフの皆さんと笑顔で会話していたにもかかわらず、カメラが回り出した途端、すぐさまスイッチを切り替え、一瞬にして表情が変わっていました。ここでは15秒、30秒で微妙にセリフやニュアンスが異なることに加えて、バリエーションを求める監督のリクエストにより、本番は「泣き笑い」「ささやきバージョン」「スマイル大きめ」「無言でしんみり」「語尾が少し揺れる感じ」など数パターンを撮影しましたが、持ち前の集中力と豊かな表現力でOKテイクを連発していた奈緒さん。そのお陰で、監督は選択肢があり過ぎるという、何とも嬉しい悩みを抱えることとなりました。
奈緒さんインタビュー
――今回はおじいちゃんと孫とのつながりを感動的に描くTVCMとなっていますが、演じるにあたって、
工夫したことや苦労したことはございますか?
今まで出演させていただいていたCMシリーズの中で、ドコモの店員さんをやっていて、その役の日常の延長線上にある、おじいちゃんとの関係を大切にしながら撮影に臨みました。
――撮影で印象に残っているシーンをお聞かせください。
個人的にバスがすごく好きで、久しぶりに乗れたことが印象に残っています。実はそのシーンがファーストカットで、個人的にとても気持ちのいいスタートでした。
――バスのシーンはお芝居でなく、本当に寝ているように見えましたね。
ギリギリ起きてました(笑)。ちょっと気を緩めると、本当に寝てしまいそうでしたが、監督の「本番」という声が聞こえてきたので、「あっ、始まる!」と目をつぶりながら思っていました。
――CMで奈緒さんのスマホに届く、おじいちゃんからの微笑ましいメッセージについて。
実際にやりとりをしていたら、私のおじいちゃんともこんな感じだったのかなと。まだ小さい頃、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでいる時、私も携帯を持っていなかったので、メールとかをやりとりする機会がなかったんですよ。なので、もし今おじいちゃんとおばあちゃんが生きていたら、メールとかメッセージアプリの使い方を私が教えたりしたかったなと思いました。あと、私自身、母にはちょっと不器用になってしまう瞬間があっても、おじいちゃんやおばあちゃんにはすごく甘えられるんですよね。今回の撮影を通じて、そういう気持ちを思い出しました。
――「この人の電話やメッセージはお茶目だったな」というエピソードがありましたらお聞かせください。
家にみかんの木があって、母から「みかんの色が今日はこんな感じだよ」って写真が送られてくるんですけど、私も朝、同じみかんを見てるんですよね(笑)。それが夕方ぐらいに送られてくるのは、お茶目だなと思います。
――奈緒さんは、おじいちゃん子でしたか? それとも、おばあちゃん子でしたか?
おじいちゃん子で、おばあちゃん子でした。というのも母が働いていたので、私が小さい頃にお留守番している時、おじいちゃんとおばあちゃんがずっと面倒見てくれたんですよ。料理上手なおじいちゃんが私のごはんを作って、おばあちゃんが私と一緒に遊んでくれるという家庭で、おじいちゃんもおばあちゃんも大好きでした。
――おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に過ごした中で、印象に残っているエピソードは?
今回のCMで、おじいちゃんから盆栽の写真が送られてくるところがあるんですけど、私のおじいちゃんも盆栽が大好きだったんですよ。お庭にたくさん盆栽があって、その盆栽がどういう盆栽かということを、私にいろいろ説明してくれました。あと、グミの実の盆栽を育てていて、そのグミの実が「いつになったら食べれるようになるの?」とおじいちゃんに聞いて、食べられる日を待っていました。おばあちゃんとは、雪が積もった時、2人でこっそり雪を食べたことがあります(笑)。「お母さんに言うと怒られるかもしれないからダメだよ」って、ちょっとだけつまんで食べました。
――奈緒さんにとって、おじいちゃんとおばあちゃんはどんな存在ですか?
子供の頃はおじいちゃんとおばあちゃんがいることが当たり前だったんですけど、二人が天国に行ってからは、一緒に過ごした時間がどれだけ大切で、幸せだったんだろうということはよく考えます。私自身、今でも母とおじいちゃんやおばあちゃんの思い出話をすることがあるので、いまだにずっと私のことを小さい時から見守ってくれている大切な存在だと思っています。
――お二人も天国から、現在の奈緒さんの活躍をご覧になっていますよね。
はい。きっと喜んでくれているんじゃないかなと思います!