中1生の半数が「プログラミングができる」 中高生の8割以上がプログラミングは必要なスキルと認識
[21/12/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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【107,450人の高校生・中学生に対して東進が調査】
2021年12月29日
株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校
東進ハイスクール・東進衛星予備校(以下、東進)を運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は、2021年10月・11月に実施した「全国統一高校生テスト」「全国統一中学生テスト」の受験に対して独自アンケートを行いました。その中から今回は、高校生・中学生のプログラミング学習への取り組みに関する調査結果をお知らせします。
【1】 8割以上の高校生・中学生が「プログラミングは必要なスキル」と認識
グラフ1は、「プログラミングが今後必要なスキルになると思うか」というアンケート結果です。「とても思う」と「そう思う」の合計は、高校生が86.0%、中学生が83.7%でした。学年が上がるにつれて増加する傾向にあり、高校生では全学年が85%を超えています。多くの高校生がプログラミングは今後、重要となると考えていることがわかります。
【グラフ1】プログラミングは今後必要なスキルになると思うか
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112285595-O6-iL0h0JkB】
【2】 中学1年生の半数以上が「プログラミングができる」と回答
グラフ2は、「どの程度プログラミングができるか」を聞いたアンケート結果です。こちらは、「プログラミングは今後必要なスキルになると思うか」という質問とは反対に下の学年になるほど、「プログラミングができる」と回答する生徒が多い傾向にあります。
中1においては、何らかの形でプログラミングができると答えた生徒が半数を超えています。プログラミング言語を活用してプログラミングができる層[競技プログラミングやKaggleに取り組む+テキスト入力のプログラミング(自分一人で)]も、中学生ではどの学年も10%を超えていました。
【グラフ2】どの程度プログラミングができるか
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112285595-O8-YyPVX1FK】
※回答数:107,450件、無回答マークミスを除く100%表示
背景…プログラミング教育の変化
今回の調査結果の背景には、学校教育におけるプログラミング教育の拡充があります。まず、2020年度から小学校でプログラミングが必修となり、2021年度には中学校でのプログラミング教育が拡充されました。現中学1年生は小学校でプログラミングが必修となった学年のため、一つ上の中2と比較しても「プログラミングができる」と回答した割合が高くなっています。
また、高校においては翌22年度からプログラミングを含む「情報?」が必修となります。「大学入学共通テスト」にも追加され、国立大が試験科目に加える方針を示しているなど、プログラミングへの関心はますます高まるものと考えられます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112285595-O9-WOANrj9g】
「全国統一高校生テスト」「全国統一中学生テスト」について
「全国統一高校生テスト」「全国統一中学生テスト」は、それぞれ年2回(6月と10・11月)実施する東進模試。日本全国の高校生・中学生を対象に、これまで無料招待で実施しており、1回の受験者は15万人以上。東進生以外の一般受験者も多く受験しています。日本全国の高校生に学習のヒントやスタートのきっかけを提供するとともに、日本各地の優秀な人財を発掘・育成することを目的としています。成績優秀者を対象に決勝大会も実施しています。
【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。シェア NO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学 NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れた AI 人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。
また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ歴代35名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。
学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。
2021年12月29日
株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校
東進ハイスクール・東進衛星予備校(以下、東進)を運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は、2021年10月・11月に実施した「全国統一高校生テスト」「全国統一中学生テスト」の受験に対して独自アンケートを行いました。その中から今回は、高校生・中学生のプログラミング学習への取り組みに関する調査結果をお知らせします。
【1】 8割以上の高校生・中学生が「プログラミングは必要なスキル」と認識
グラフ1は、「プログラミングが今後必要なスキルになると思うか」というアンケート結果です。「とても思う」と「そう思う」の合計は、高校生が86.0%、中学生が83.7%でした。学年が上がるにつれて増加する傾向にあり、高校生では全学年が85%を超えています。多くの高校生がプログラミングは今後、重要となると考えていることがわかります。
【グラフ1】プログラミングは今後必要なスキルになると思うか
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112285595-O6-iL0h0JkB】
【2】 中学1年生の半数以上が「プログラミングができる」と回答
グラフ2は、「どの程度プログラミングができるか」を聞いたアンケート結果です。こちらは、「プログラミングは今後必要なスキルになると思うか」という質問とは反対に下の学年になるほど、「プログラミングができる」と回答する生徒が多い傾向にあります。
中1においては、何らかの形でプログラミングができると答えた生徒が半数を超えています。プログラミング言語を活用してプログラミングができる層[競技プログラミングやKaggleに取り組む+テキスト入力のプログラミング(自分一人で)]も、中学生ではどの学年も10%を超えていました。
【グラフ2】どの程度プログラミングができるか
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112285595-O8-YyPVX1FK】
※回答数:107,450件、無回答マークミスを除く100%表示
背景…プログラミング教育の変化
今回の調査結果の背景には、学校教育におけるプログラミング教育の拡充があります。まず、2020年度から小学校でプログラミングが必修となり、2021年度には中学校でのプログラミング教育が拡充されました。現中学1年生は小学校でプログラミングが必修となった学年のため、一つ上の中2と比較しても「プログラミングができる」と回答した割合が高くなっています。
また、高校においては翌22年度からプログラミングを含む「情報?」が必修となります。「大学入学共通テスト」にも追加され、国立大が試験科目に加える方針を示しているなど、プログラミングへの関心はますます高まるものと考えられます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112285595-O9-WOANrj9g】
「全国統一高校生テスト」「全国統一中学生テスト」について
「全国統一高校生テスト」「全国統一中学生テスト」は、それぞれ年2回(6月と10・11月)実施する東進模試。日本全国の高校生・中学生を対象に、これまで無料招待で実施しており、1回の受験者は15万人以上。東進生以外の一般受験者も多く受験しています。日本全国の高校生に学習のヒントやスタートのきっかけを提供するとともに、日本各地の優秀な人財を発掘・育成することを目的としています。成績優秀者を対象に決勝大会も実施しています。
【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。シェア NO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学 NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れた AI 人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。
また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ歴代35名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。
学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。