女子校でアーシング教育、「土いじり」から見える新しいこと
[22/09/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
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多角的・多目的に活用できるオリジナル実験場
2022年9月20日
学校法人 北豊島学園
女子校でアーシング教育、「土いじり」から見える新しいこと 〜 多角的・多目的に活用できるオリジナル実験場 〜
学校法人北豊島学園(所在地:東京都荒川区、理事長:丸山 裕幸)、北豊島中学校・高等学校では2021年度から、学校の一角の土地を「研究検証フィールド(Research Field)(仮)」に設定をし、アーシング教育(Earthing Education)を開始しました。
このアーシング教育は、紙面上では得られない情報や知識、日常的な疑問点などを、実地を通して理解すると同時に、教科の枠を超えた「学習の結びつき」に気づくことができるのが大きな特徴です。
北豊島中学校・高等学校では、昨今の社会や時代の動きに応じて、リベラルアーツ教育を展開しています。「すべての学習は生活の延長線上にある」という考えのもと、横断的な学習のカリキュラム構築と実践を行っています。この「研究検証フィールド(仮)」を活用する主となる教科はなく、国語、数学、理科、社会、英語など多くの教科が、「研究検証フィールド(仮)」を通して、多角的な視野の構築や検証、五感を刺激する学び、そして、SDGs(環境調査)にいたるまで、教育の一要素として「土」を通して、多岐にわたる教育展開が期待できます。
●活動については下記をご参照ください。
http://www.kitatoshima.ed.jp/publics/index/177/r_id=1560/c_id=756/detail=1/detail=1/c_id=756/r_id=1560/&anchor_link=page177_756_1560#page177_756_1560
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201055730-O1-543jLhtR】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201055730-O2-ji87P5Po】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201055730-O3-uEkRo12Q】
【実施・検討している具体的学習項目の抜粋】
・自然植生に発生付随する昆虫類の観察研究
・土中生物(ミミズなど)が土壌改良に及ぼす影響の研究
・土地のpHによる植生の変化の研究
・小動物の飼育などを通じた観察研究
・園芸を前提とした環境設定の研究
・農業体験を通じた食育研究
今後は、上記の研究テーマも含め、土壌の改良実験、土の性質把握実験、植物の生育実験、地質調査など、教科を融合したテーマの取り組みを、順次行っていく予定です。
*アーシング教育とは
アーシング(Earthing)とは、広い意味では「土いじり」にあたり、 地面とつながりをもつことを意味します。北豊島では、机上の勉強だけではなく、机上の勉強を発展させ、教科の枠も超えて、土とのつながりを持ち、多角的・多面的に検証や実験を通して学習をすることを「アーシング教育」と呼んでいます。このアーシング教育の効果や方法には諸説ありますが、私たちはリベラルアーツ教育の考えのもと、「生活の延長線上に学習がある」という考えから、本質的なものに触れることが必要だと考えています。
2022年9月20日
学校法人 北豊島学園
女子校でアーシング教育、「土いじり」から見える新しいこと 〜 多角的・多目的に活用できるオリジナル実験場 〜
学校法人北豊島学園(所在地:東京都荒川区、理事長:丸山 裕幸)、北豊島中学校・高等学校では2021年度から、学校の一角の土地を「研究検証フィールド(Research Field)(仮)」に設定をし、アーシング教育(Earthing Education)を開始しました。
このアーシング教育は、紙面上では得られない情報や知識、日常的な疑問点などを、実地を通して理解すると同時に、教科の枠を超えた「学習の結びつき」に気づくことができるのが大きな特徴です。
北豊島中学校・高等学校では、昨今の社会や時代の動きに応じて、リベラルアーツ教育を展開しています。「すべての学習は生活の延長線上にある」という考えのもと、横断的な学習のカリキュラム構築と実践を行っています。この「研究検証フィールド(仮)」を活用する主となる教科はなく、国語、数学、理科、社会、英語など多くの教科が、「研究検証フィールド(仮)」を通して、多角的な視野の構築や検証、五感を刺激する学び、そして、SDGs(環境調査)にいたるまで、教育の一要素として「土」を通して、多岐にわたる教育展開が期待できます。
●活動については下記をご参照ください。
http://www.kitatoshima.ed.jp/publics/index/177/r_id=1560/c_id=756/detail=1/detail=1/c_id=756/r_id=1560/&anchor_link=page177_756_1560#page177_756_1560
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201055730-O1-543jLhtR】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201055730-O2-ji87P5Po】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201055730-O3-uEkRo12Q】
【実施・検討している具体的学習項目の抜粋】
・自然植生に発生付随する昆虫類の観察研究
・土中生物(ミミズなど)が土壌改良に及ぼす影響の研究
・土地のpHによる植生の変化の研究
・小動物の飼育などを通じた観察研究
・園芸を前提とした環境設定の研究
・農業体験を通じた食育研究
今後は、上記の研究テーマも含め、土壌の改良実験、土の性質把握実験、植物の生育実験、地質調査など、教科を融合したテーマの取り組みを、順次行っていく予定です。
*アーシング教育とは
アーシング(Earthing)とは、広い意味では「土いじり」にあたり、 地面とつながりをもつことを意味します。北豊島では、机上の勉強だけではなく、机上の勉強を発展させ、教科の枠も超えて、土とのつながりを持ち、多角的・多面的に検証や実験を通して学習をすることを「アーシング教育」と呼んでいます。このアーシング教育の効果や方法には諸説ありますが、私たちはリベラルアーツ教育の考えのもと、「生活の延長線上に学習がある」という考えから、本質的なものに触れることが必要だと考えています。