日本アカデミー賞監督の篠原哲雄氏が制作 『本を贈る』本屋を舞台にしたYouTubeオリジナルドラマ
[22/02/25]
提供元:共同通信PRワイヤー
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ネット版朝ドラ?? 主演は今注目の若手俳優・永池南津子! 2月25日(金)より配信開始
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202157403-O2-Hr976AyR】
2018年『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。『月とキャベツ』『深呼吸の必要』『天国の本屋〜花火』『犬部』など数多くの映画作品を手がけてきた篠原哲雄監督が、初のYouTube配信ドラマ制作に挑んだ。
篠原監督が「街の本屋」や「本」の魅力を伝えるために、オリジナルドラマ『本を贈る』(全9話)を制作。毎日朝7時30分に一話ずつ公開するいわば「YouTube 版 朝の連続ドラマ小説」。東京都書店商業組合が運営する YouTube チャンネル『東京の本屋さん 〜街に本屋があるということ〜』で2月25日(金)から配信スタート。
「あなたが本を贈りたい人は誰ですか?」本に思いをのせて人と人とを結ぶ物語。主人公は本屋の娘で出版社で編集者として働いている。演じるのは、自身も読書家の永池南津子。また、矢柴俊博・米野真織・福地祐介といった今注目の俳優陣が彩る。1人の女性を中心に其々の成長物語としても描かれている。
ドラマ『本を贈る』篠原哲雄監督 作品情報
あらすじ
街から本屋が消えつつある今、またひとつ本屋が危機に直面していた。編集者として出版社に務める黒田凪沙(永池南津子)は父親の突然の死によって実家の書店の現状を知る。弱気になっている母親はもう商売をやめたいと言い出した。本が好きで本をつくる仕事を選んだ凪沙はなんとか実家の存続を願うが、その術がわからない。そんな悩める日々の中、一ノ関哲弘(矢柴俊博)と出会う。凪沙は一ノ関を通して他の書店主たちと思いを共有し、一緒に書店のありかたを探りだす。一方、凪沙を慕う妹的友人の岩佐美玖(米野真織)から相談を受けるが……
出演
永池南津子
矢柴俊博
米野真織
福地祐介
渡辺梓
宅麻伸(友情出演)
根岸季衣
監督 篠原哲雄
脚本 千勝一凛
音楽 GEN
主題歌 『本を贈る』 歌 わかないづみ
番組概要
・配信日:2022年2月25日(金)から毎日朝7:30に配信
※全9話。なお、配信開始時刻は変更になる可能性があります。
・視聴方法:東京都書店商業組合YouTubeチャンネル「東京の本屋さん〜街に本屋があるということ〜」
・予告編(15秒):https://youtu.be/tvdRJiw_N8o
・予告編(30秒):https://youtu.be/h_jDpzFQ7tE
「地元の商店街から、本屋がなくなった」 8割も消えてしまった東京の本屋さん
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202157403-O3-t7XY6uGg】
今から25年ほど前までは、東京に限らず全国の至る所に「街の本屋」がありました。東京都にある中小書店(街の本屋)を中心に組織する当組合の2022年1月時点の組合加盟店舗数は287店。1984年の1426店のピークから8割減少しました(※上図参照)。本の購入方法が「大型書店」や「EC販売」などへ移行したことで、買い物弱者にとって本が遠い存在になりつつあります。
街の本屋に深刻な影響を及ぼす出版市場の縮小
日本における紙の雑誌と書籍の販売金額は、1996年の2兆6,564億円をピークに減少し続け、2020年には1兆2,237億円と半分以下に縮小しました。近年はコミックなどの電子書籍の普及がすすみ、2019年以降は紙と電子の販売金額の合計は微増しています。しかし、街の本屋の収入の柱である雑誌の売上げは、最盛期には1兆5,633億円ありましたが、2020年には5,576億円となり、その規模は約3分の1にまで縮小しています。
(出典:『出版指標年報2021年版』出版科学研究所)
東京都書店商業組合について
東京都書店商業組合は、東京都にある中小書店(街の本屋)が中心となって組織されています。明治20年に発足した「東京書籍商組合」が元となり、現在に至ります。当組合は、街の本屋が生き残っていくために、読書推進・増売運動・共同購買・取引条件改善等に取り組んでいます。多くの良書をお客様に直接手渡すことができる街の本屋を存続させることが、社会への大きな貢献であるという自負を持ち、今後も活動してまいります。
YouTubeチャンネル「東京の本屋さん~街に本屋があるということ~」
東京の本屋たちが本屋の魅力を発信!
ご視聴はコチラから!https://www.youtube.com/c/tokyo-shoten
チャンネル開設日:2021年10月27日
チャンネルの企画・運営:東京都書店商業組合
YouTubeチャンネル「東京の本屋さん」では、東京都内にある72書店の紹介動画を順次公開しております(2022年2月21日現在の公開数は65店)。そのうち、40書店程の動画原案を、国内外で活躍する出版ジャーナリスト・石橋毅史氏が担当しました。そのほか、街の本屋を応援する有名人の方々にも協力を仰ぎ、爆笑問題の太田光さん、このたび直木賞を受賞し、ご自身も大阪で街の本屋「きのしたブックセンター」を営む作家の今村翔吾さん、TV等のニュース解説番組で活躍する池上彰さんなどの賛同を得られました。ラジオドラマ脚本家の北阪昌人さん、映画監督の篠原哲雄さんによる「街と本と」をテーマにしたトーク動画も公開しております。篠原哲雄監督による新作ドラマ「本を贈る」も2月25日(金)より配信予定です。これらの企画が、より多くの方々に「街の本屋」そして街づくり、地域のあり方を考えるきっかけになることを、切に願っております。
※本事業は東京都中小企業団体中央会 (https://www.tokyochuokai.or.jp/) より委託を受け、 東京都書 店商業組合が中小企業新戦略支援事業 (団体向け) に係る特別支援 『新しい日常対応型業界活性化プロジェクト』 を活用して運営しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202157403-O2-Hr976AyR】
2018年『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。『月とキャベツ』『深呼吸の必要』『天国の本屋〜花火』『犬部』など数多くの映画作品を手がけてきた篠原哲雄監督が、初のYouTube配信ドラマ制作に挑んだ。
篠原監督が「街の本屋」や「本」の魅力を伝えるために、オリジナルドラマ『本を贈る』(全9話)を制作。毎日朝7時30分に一話ずつ公開するいわば「YouTube 版 朝の連続ドラマ小説」。東京都書店商業組合が運営する YouTube チャンネル『東京の本屋さん 〜街に本屋があるということ〜』で2月25日(金)から配信スタート。
「あなたが本を贈りたい人は誰ですか?」本に思いをのせて人と人とを結ぶ物語。主人公は本屋の娘で出版社で編集者として働いている。演じるのは、自身も読書家の永池南津子。また、矢柴俊博・米野真織・福地祐介といった今注目の俳優陣が彩る。1人の女性を中心に其々の成長物語としても描かれている。
ドラマ『本を贈る』篠原哲雄監督 作品情報
あらすじ
街から本屋が消えつつある今、またひとつ本屋が危機に直面していた。編集者として出版社に務める黒田凪沙(永池南津子)は父親の突然の死によって実家の書店の現状を知る。弱気になっている母親はもう商売をやめたいと言い出した。本が好きで本をつくる仕事を選んだ凪沙はなんとか実家の存続を願うが、その術がわからない。そんな悩める日々の中、一ノ関哲弘(矢柴俊博)と出会う。凪沙は一ノ関を通して他の書店主たちと思いを共有し、一緒に書店のありかたを探りだす。一方、凪沙を慕う妹的友人の岩佐美玖(米野真織)から相談を受けるが……
出演
永池南津子
矢柴俊博
米野真織
福地祐介
渡辺梓
宅麻伸(友情出演)
根岸季衣
監督 篠原哲雄
脚本 千勝一凛
音楽 GEN
主題歌 『本を贈る』 歌 わかないづみ
番組概要
・配信日:2022年2月25日(金)から毎日朝7:30に配信
※全9話。なお、配信開始時刻は変更になる可能性があります。
・視聴方法:東京都書店商業組合YouTubeチャンネル「東京の本屋さん〜街に本屋があるということ〜」
・予告編(15秒):https://youtu.be/tvdRJiw_N8o
・予告編(30秒):https://youtu.be/h_jDpzFQ7tE
「地元の商店街から、本屋がなくなった」 8割も消えてしまった東京の本屋さん
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202202157403-O3-t7XY6uGg】
今から25年ほど前までは、東京に限らず全国の至る所に「街の本屋」がありました。東京都にある中小書店(街の本屋)を中心に組織する当組合の2022年1月時点の組合加盟店舗数は287店。1984年の1426店のピークから8割減少しました(※上図参照)。本の購入方法が「大型書店」や「EC販売」などへ移行したことで、買い物弱者にとって本が遠い存在になりつつあります。
街の本屋に深刻な影響を及ぼす出版市場の縮小
日本における紙の雑誌と書籍の販売金額は、1996年の2兆6,564億円をピークに減少し続け、2020年には1兆2,237億円と半分以下に縮小しました。近年はコミックなどの電子書籍の普及がすすみ、2019年以降は紙と電子の販売金額の合計は微増しています。しかし、街の本屋の収入の柱である雑誌の売上げは、最盛期には1兆5,633億円ありましたが、2020年には5,576億円となり、その規模は約3分の1にまで縮小しています。
(出典:『出版指標年報2021年版』出版科学研究所)
東京都書店商業組合について
東京都書店商業組合は、東京都にある中小書店(街の本屋)が中心となって組織されています。明治20年に発足した「東京書籍商組合」が元となり、現在に至ります。当組合は、街の本屋が生き残っていくために、読書推進・増売運動・共同購買・取引条件改善等に取り組んでいます。多くの良書をお客様に直接手渡すことができる街の本屋を存続させることが、社会への大きな貢献であるという自負を持ち、今後も活動してまいります。
YouTubeチャンネル「東京の本屋さん~街に本屋があるということ~」
東京の本屋たちが本屋の魅力を発信!
ご視聴はコチラから!https://www.youtube.com/c/tokyo-shoten
チャンネル開設日:2021年10月27日
チャンネルの企画・運営:東京都書店商業組合
YouTubeチャンネル「東京の本屋さん」では、東京都内にある72書店の紹介動画を順次公開しております(2022年2月21日現在の公開数は65店)。そのうち、40書店程の動画原案を、国内外で活躍する出版ジャーナリスト・石橋毅史氏が担当しました。そのほか、街の本屋を応援する有名人の方々にも協力を仰ぎ、爆笑問題の太田光さん、このたび直木賞を受賞し、ご自身も大阪で街の本屋「きのしたブックセンター」を営む作家の今村翔吾さん、TV等のニュース解説番組で活躍する池上彰さんなどの賛同を得られました。ラジオドラマ脚本家の北阪昌人さん、映画監督の篠原哲雄さんによる「街と本と」をテーマにしたトーク動画も公開しております。篠原哲雄監督による新作ドラマ「本を贈る」も2月25日(金)より配信予定です。これらの企画が、より多くの方々に「街の本屋」そして街づくり、地域のあり方を考えるきっかけになることを、切に願っております。
※本事業は東京都中小企業団体中央会 (https://www.tokyochuokai.or.jp/) より委託を受け、 東京都書 店商業組合が中小企業新戦略支援事業 (団体向け) に係る特別支援 『新しい日常対応型業界活性化プロジェクト』 を活用して運営しています。