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オムロン、「2022国際ロボット展」に出展   最新の第7世代卓球ロボット「フォルフェウス」が登場!

進化した「i-Automation!」による、従来の概念を変えるロボットソリューションを実感

オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)は、2022年3月9日(水)から12日(土)までの4日間、東京ビッグサイトで開催される「2022国際ロボット展(iREX2022)」に出展します。「iREX2022」は、国内外のロボット関連企業の最新技術・関連製品を展示し、進化する知能化・情報化に対応する次世代のロボット・テクノロジーが発信される世界最大級のロボット・トレードショーです。

 

オムロンブースでは、イノベーションでモノづくり現場の課題を解決する独自コンセプト「i-Automation!」の進化により実現する、人と機械の可能性を最大化した製造現場を提案いたします。さらに、オムロンが描く人と機械が融和する未来をわかりやすく紹介する卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」の最新世代が登場。オムロンのコア技術「センシング&コントロール+Think」による人と機械の融和、ならびにオートメーション技術をモノづくり現場で再現したソリューションを同展示会で紹介します。

 

進化した製造現場を革新するコンセプト「i-Automation!」により、従来のロボットの概念を変える、製造業での数々のソリューション事例を体感いただき、近未来のモノづくりの方向性を実感ください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203038185-O2-1ao1331G

【iREX 2022 オムロンブース イメージ】  

 

<主な出展内容>

【i-Automation!によるモノづくり革新】

機械にできることは機械に任せる、「人を超える自働化」

今製造業は、人材確保の困難に直面しながらも、供給責任を果たし、競争力を維持・強化するために継続的な生産効率の改善に迫られています。「人を超える自働化」では、高速・高精度の制御アプリケーション技術を基盤に、ロボティクス技術を駆使して、人に頼っていた作業を機械に任せ、人が安心して創造的な業務に従事できる現場の革新を目指します。また、生産性とエネルギー効率を両立した自働化で、地球環境に配慮しながらも変化の激しい製品ニーズに合致した新たなモノづくりの実現にも貢献してまいります。熟練者や人に頼っていた自働化困難な組立作業や目視検査を“インテリジェント組立”や“AI官能検査”の導入により自働化することを提案しています。また、“ラインイベントゼロ”を実現するために“モバイルマニュピュレータ”やAI技術を駆使した、段取替え後の調整や突発的な故障に対するトラブルシューティングなど、各種リモートアプリの省人化をご覧いただけます。

 

人が可能性を最大限に発揮できる「人と機械の高度協調」

製品ニーズの多様化やパーソナル化に対応したモノづくりには、人の器用さや創造性が必須であり、人の能力を最大限に引き出すモノづくりの進化が求められています。オムロンは、高度な自動化を進めながらも、人を主役にして、人が可能性を最大発揮し、成長と働きがいを実感できるモノづくりを目指します。重労働で単純な繰り返し作業はロボットに任せつつ、機械が人の習熟を支援し、状況に合わせて臨機応変に人とロボットがお互いをカバーし合う、「人と機械の高度協調」の実現により、人が働きがい・モノづくりの喜びを得られ生産性とも両立するモノづくり現場の実現を目指しています。会場では、協調ロボットが人と協力して作業を担当したり、突発的な人員不足にも協調ロボットが作業を代替する様子をご確認いただけます。

 

「デジタルエンジニアリング革新」

コロナ禍で直面した移動制限や現場への立ち入り制限では、バーチャル技術を使ったシミュレーションやリモートモニタリングが弊社の製造現場の維持・メンテナンスに大きな役割を果たしました。オムロンは、ポストコロナにおいても、DXによる現場革新がモノづくりの高度化に必須だと考え、モノづくり現場のDX化を加速する技術・ソリューションの開発を強化してまいりました。シミュレーションのバーチャル環境と、現実のリアル環境の再現性が高いことを利用し、生産設備を接続することで、リモートでの設備立上げやメンテナンスの様子をご覧いただけます。

 

【人と機械の融和の象徴:フォルフェウス】

第7世代 卓球ロボット「フォルフェウス」

オムロンのコア技術「センシング&コントロール+Think」で、機械が人の能力や創造性を引き出す「人と機械の融和」をわかりやすく体現するロボット。最新の第7世代は、最新のAIや、ロボティクス、センシング&コントロール技術により、ダブルスを組む2人のチームパフォーマンスを高める機能を搭載。機械の進化で人と人のつながりを創り、共感と連携を促す様子を実感いただけます。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203038185-O3-P0Yj2866

【最新の7代目卓球ロボット「フォルフェウス」】

 

<2022国際ロボット展(iREX2022)について>

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102197/202203038185/_prw_PT1fl_DcBnDBMf.png

 

<“i-Automation!” について>

オムロンは、製造業のモノづくり現場を革新するコンセプト"i-Automation!"のもと、次の3つの"i"からなる オートメーションの進化によって製造現場の生産性を飛躍的に高め、付加価値の高いモノづくりの実現を目指しています。「integrated(制御進化)」は、これまで熟練工に頼っていた匠の技を、誰もが簡単に実現できるよう、オートメーション技術を進化させます。「intelligent(知能化)」は、幅広い制御機器とAIを活用し、機械が自ら学習して状態を保全するなど、進化し続ける装置や生産ラインを実現します。「interactive(人と機械の新しい協調)」は、同じワークスペースで人と機械が共に働き、機械が人の動きや考えを理解しアシストするなど、生産現場を知り尽くす制御機器メーカーのオムロンならではの、人と機械の新しい協調関係を提供します。

 

<オムロン株式会社について>

オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケア、環境など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

 

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