国際会議「WACE The 4th International Research Symposium 2022」を 金沢工業大学扇が丘キャンパスで開催
[22/03/14]
提供元:共同通信PRワイヤー
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産学連携教育「コーオプ教育」の実践例や各国の研究事例を発表・共有
金沢工業大学(石川県野々市市)は、国際会議「WACE The 4th International Research Symposium 2022」を、2022年8月31日(水)から9月2日(金)に扇が丘キャンパスで開催します。
「International Research Symposium(IRS)」は、WACE(世界産学連携教育協会)が主催する国際会議で、世界各国から産官学のリーダや産学連携教育の専門家が集い、研究・事例発表や情報・ノウハウ交換、人脈形成を目的として開催されるものです。
テーマ:New industry-university collaboration initiatives to realize a sustainable society
〜Contribution and expectations of co-operative & work-integrated education to SDGs〜
日時:2022年8月31日(水)〜9月2日(金)
場所:金沢工業大学 扇が丘キャンパス(石川県野々市市扇が丘7-1) ※対面及びオンライン同時開催予定
WACE IRS ウェブサイト: https://www.kanazawa-it.ac.jp/irs2022/
学長 大澤敏 メッセージ
本学は2015年にWACE(World Association for Cooperative Education、世界産学連携教育協会)へ加盟し、企業との産学協同における人材育成プログラムの充実に取り組んで参りました。この度、2022年8月31日より、WACEの第4回国際リサーチシンポジウムを本学にて開催する運びとなりました。本シンポジウムでは、WACEに加盟する各国の教育関係者や、コーオプ教育を実践する各機関の方々が本学に集結し、今日本国内でも注目を集めているコーオプ教育の世界標準について、議論が交わされます。各国のコーオプ教育の実践例や教育の観点からも様々な研究事例が発表されるほか、海外のコーオプ教育の実態を直に知り得る貴重な機会でもあります。
ぜひ国内外にて既にコーオプ教育を実践されている企業及び教育機関に所属する方々は無論のこと、コーオプ教育とは何か、コーオプ教育の先進的な事例を学びたい方々にお越し頂ければ幸いです。
江戸時代から城下町として栄え、武士の文化と雅な美術や工芸に溢れた歴史文化都市金沢で皆様とお会いすることを楽しみにしております。
WACE IRS スケジュール
8月31日(水)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202203098420/_prw_OT1fl_vE9ETKhO.png】
9月1日(木)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202203098420/_prw_OT2fl_G6B6902h.png】
9月2日(金)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202203098420/_prw_OT3fl_3Q19Lm52.png】
ジャパンプログラム
WACE IRSと併催するジャパンプログラムでは、大学・企業が、コーオプ教育の事例研究及びグループワークを通して、これからの未来を担う人材の育成について考えて参ります。本プログラムでは、企業と大学それぞれの立場から、果たすべき役割を探るとともに、新しい産学協働の在り方を提案することを目指します。
テーマ:日本におけるコーオプ教育のこれから 〜みらいを担う学生の学びに、大学と企業が果たせること〜
日時:8月31日(水)〜9月1日(木)
セッション(1) 13:00〜15:00
セッション(2) 15:30〜17:30
場所: 金沢工業大学(石川県野々市市扇が丘7−1) ※対面開催予定
詳細は、WACE IRS ウェブサイトの「ジャパンプログラム」をご覧ください。
スポンサー募集(KIT EAGLE SPONSORSHIP プログラム)
KIT Eagle Sponsorshipプログラムでは、WACE IRS開催に向けて、教育機関、教育団体、及び企業の皆様に、本会の趣旨をご理解いただき、広くスポンサーを募集します。KIT Eagle Sponsorの皆様には、以下の特典をご用意しています。本シンポジウムの成功に向けてご理解とご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。
募集総数:20口(一口:100,000円)
募集期間:2月20日〜5月30日(第1期募集) 6月1日〜7月30日(第2期募集)
申し込み方法:WACE IRSのウェブサイトをご覧ください。
KIT Eagle Sponsorship特典
・WACE IRSへ2名ご招待(大学主催文化交流パーティー除く)
・本学WACE IRSホームページにスポンサー様のロゴ掲載(以下参照)
・併催の「ジャパンプログラム」への無料参加
・キャリアプラザにKIT推奨企業としての掲載
・キャリアプラザでの企業紹介動画掲載/学生食堂掲示板での企業情報掲載
・海外コーオプ留学生受け入れの際の優先企業紹介およびコーオプ教育の仲介支援
WACEについて
WACE(世界産学連携教育協会、本部:カナダ オンタリオ州)は、世界52ヶ国、約1,000の教育機関、企業、団体からなる非営利組織で、教育機関と産業界が協働して行うCWIE(Cooperative and Work-integrated Education)の展開・拡大・ブランディングを行う唯一の国際機関です。産学連携教育は、長年にわたりそれぞれの国の社会・経済のニーズに呼応して様々なモデルが開発・実践され、多様なプログラムに発展してきました。
WACEは、世界各国で実践される多様な産学連携教育プログラムをCWIEと称して、その定義や実績、効果を共有することによって、CWIEプログラムのさらなる推進と質の向上を目指しています。CWIEとは、産業界と高等教育機関が協働して実施する人材育成プログラムで、学修と仕事を統合したコーオプ教育、インターンシップ、国際コーオプ交換留学、サービス・ラーニング等を含む経験教育の総称です。
コーオプ教育と金沢工業大学について
コーオプ教育(Cooperative Education、COOP教育)は米国が発祥の産学協同教育です。インターンシップが、企業により策定された職場体験に短期間・無給で参加するのに対し、コーオプ教育ではプログラムそのものを大学が主体となって作成し、学生が企業で実際の業務に長期間従事します。その間の給与も企業により支払われるのも大きな違いです。大学にとっては、実社会の課題を扱った課題発見・解決に学生が取り組むことで、理論と実践の両面を効率的に学べる教育プログラムとなっています。
金沢工業大学が推進する「KITコーオプ教育プログラム」は、企業の第一線で活躍する技術者を「実務家教員」として招聘し、寄附講座を開講するとともに、学生が企業の実際の業務に従事しながら最先端の技術について実践的に学び、社会と顧客に貢献する価値と行動を理解する、金沢工業大学独自の産学協同プログラムです。産業界との協同によりイノベーションを創出するSociety5.0時代のリーダを育成するため、WACEの世界標準コーオプ教育「CWIE」にさらに独自性を付与し、これからの産学協同教育のスタンダードとなることをめざしています。
今回のWACE IRS開催を通して、金沢工業大学は、日本国内でのコーオプ教育の拡大に寄与するとともに、産業界と連携し、KITコーオプ教育プログラムを含めた、これからの産学協同教育を発展させていきます。
金沢工業大学(石川県野々市市)は、国際会議「WACE The 4th International Research Symposium 2022」を、2022年8月31日(水)から9月2日(金)に扇が丘キャンパスで開催します。
「International Research Symposium(IRS)」は、WACE(世界産学連携教育協会)が主催する国際会議で、世界各国から産官学のリーダや産学連携教育の専門家が集い、研究・事例発表や情報・ノウハウ交換、人脈形成を目的として開催されるものです。
テーマ:New industry-university collaboration initiatives to realize a sustainable society
〜Contribution and expectations of co-operative & work-integrated education to SDGs〜
日時:2022年8月31日(水)〜9月2日(金)
場所:金沢工業大学 扇が丘キャンパス(石川県野々市市扇が丘7-1) ※対面及びオンライン同時開催予定
WACE IRS ウェブサイト: https://www.kanazawa-it.ac.jp/irs2022/
学長 大澤敏 メッセージ
本学は2015年にWACE(World Association for Cooperative Education、世界産学連携教育協会)へ加盟し、企業との産学協同における人材育成プログラムの充実に取り組んで参りました。この度、2022年8月31日より、WACEの第4回国際リサーチシンポジウムを本学にて開催する運びとなりました。本シンポジウムでは、WACEに加盟する各国の教育関係者や、コーオプ教育を実践する各機関の方々が本学に集結し、今日本国内でも注目を集めているコーオプ教育の世界標準について、議論が交わされます。各国のコーオプ教育の実践例や教育の観点からも様々な研究事例が発表されるほか、海外のコーオプ教育の実態を直に知り得る貴重な機会でもあります。
ぜひ国内外にて既にコーオプ教育を実践されている企業及び教育機関に所属する方々は無論のこと、コーオプ教育とは何か、コーオプ教育の先進的な事例を学びたい方々にお越し頂ければ幸いです。
江戸時代から城下町として栄え、武士の文化と雅な美術や工芸に溢れた歴史文化都市金沢で皆様とお会いすることを楽しみにしております。
WACE IRS スケジュール
8月31日(水)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202203098420/_prw_OT1fl_vE9ETKhO.png】
9月1日(木)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202203098420/_prw_OT2fl_G6B6902h.png】
9月2日(金)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202203098420/_prw_OT3fl_3Q19Lm52.png】
ジャパンプログラム
WACE IRSと併催するジャパンプログラムでは、大学・企業が、コーオプ教育の事例研究及びグループワークを通して、これからの未来を担う人材の育成について考えて参ります。本プログラムでは、企業と大学それぞれの立場から、果たすべき役割を探るとともに、新しい産学協働の在り方を提案することを目指します。
テーマ:日本におけるコーオプ教育のこれから 〜みらいを担う学生の学びに、大学と企業が果たせること〜
日時:8月31日(水)〜9月1日(木)
セッション(1) 13:00〜15:00
セッション(2) 15:30〜17:30
場所: 金沢工業大学(石川県野々市市扇が丘7−1) ※対面開催予定
詳細は、WACE IRS ウェブサイトの「ジャパンプログラム」をご覧ください。
スポンサー募集(KIT EAGLE SPONSORSHIP プログラム)
KIT Eagle Sponsorshipプログラムでは、WACE IRS開催に向けて、教育機関、教育団体、及び企業の皆様に、本会の趣旨をご理解いただき、広くスポンサーを募集します。KIT Eagle Sponsorの皆様には、以下の特典をご用意しています。本シンポジウムの成功に向けてご理解とご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。
募集総数:20口(一口:100,000円)
募集期間:2月20日〜5月30日(第1期募集) 6月1日〜7月30日(第2期募集)
申し込み方法:WACE IRSのウェブサイトをご覧ください。
KIT Eagle Sponsorship特典
・WACE IRSへ2名ご招待(大学主催文化交流パーティー除く)
・本学WACE IRSホームページにスポンサー様のロゴ掲載(以下参照)
・併催の「ジャパンプログラム」への無料参加
・キャリアプラザにKIT推奨企業としての掲載
・キャリアプラザでの企業紹介動画掲載/学生食堂掲示板での企業情報掲載
・海外コーオプ留学生受け入れの際の優先企業紹介およびコーオプ教育の仲介支援
WACEについて
WACE(世界産学連携教育協会、本部:カナダ オンタリオ州)は、世界52ヶ国、約1,000の教育機関、企業、団体からなる非営利組織で、教育機関と産業界が協働して行うCWIE(Cooperative and Work-integrated Education)の展開・拡大・ブランディングを行う唯一の国際機関です。産学連携教育は、長年にわたりそれぞれの国の社会・経済のニーズに呼応して様々なモデルが開発・実践され、多様なプログラムに発展してきました。
WACEは、世界各国で実践される多様な産学連携教育プログラムをCWIEと称して、その定義や実績、効果を共有することによって、CWIEプログラムのさらなる推進と質の向上を目指しています。CWIEとは、産業界と高等教育機関が協働して実施する人材育成プログラムで、学修と仕事を統合したコーオプ教育、インターンシップ、国際コーオプ交換留学、サービス・ラーニング等を含む経験教育の総称です。
コーオプ教育と金沢工業大学について
コーオプ教育(Cooperative Education、COOP教育)は米国が発祥の産学協同教育です。インターンシップが、企業により策定された職場体験に短期間・無給で参加するのに対し、コーオプ教育ではプログラムそのものを大学が主体となって作成し、学生が企業で実際の業務に長期間従事します。その間の給与も企業により支払われるのも大きな違いです。大学にとっては、実社会の課題を扱った課題発見・解決に学生が取り組むことで、理論と実践の両面を効率的に学べる教育プログラムとなっています。
金沢工業大学が推進する「KITコーオプ教育プログラム」は、企業の第一線で活躍する技術者を「実務家教員」として招聘し、寄附講座を開講するとともに、学生が企業の実際の業務に従事しながら最先端の技術について実践的に学び、社会と顧客に貢献する価値と行動を理解する、金沢工業大学独自の産学協同プログラムです。産業界との協同によりイノベーションを創出するSociety5.0時代のリーダを育成するため、WACEの世界標準コーオプ教育「CWIE」にさらに独自性を付与し、これからの産学協同教育のスタンダードとなることをめざしています。
今回のWACE IRS開催を通して、金沢工業大学は、日本国内でのコーオプ教育の拡大に寄与するとともに、産業界と連携し、KITコーオプ教育プログラムを含めた、これからの産学協同教育を発展させていきます。