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2022年3月14日
ジョルダン株式会社

　ジョルダン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤　俊和、以下ジョルダン）は、３月１４日より、iOS/Androidアプリ「乗換案内」にて、公共交通オープンデータを活用した、横浜市営バスの「バス運行情報」の提供を開始します。

　「乗換案内」アプリでは、公共交通オープンデータを活用して、これまでに「列車遅延情報」「バス接近情報」「バス混雑状況」といったリアルタイムな運行状況の情報提供を行っています。

　今回「乗換案内」アプリでは新たに、横浜市営バスの「バス運行情報」に対応しました。「バス運行情報」では、渋滞・事故や降雪・大雨などの悪天候によって、特定のバス系統に運休や大幅な遅延が発生した際に、経路検索結果にアラート表示を行い案内します。これにより、利用者は「乗換案内」アプリの検索結果で、乗車予定のバス路線の運行状況を確認できるようになります。

　横浜市営バスについては、個別のバス便単位の「バス接近情報」「バス混雑状況」にも対応しているため、路線単位の「バス運行情報」と合わせて、包括的に運行状況を把握することができます。

　ジョルダン「乗換案内」では、積極的にオープンデータの利活用を行うことで、より多くの公共交通の利用者が、「あらかじめ列車やバスの時刻を調べる」だけでなく、「移動中の最新の運行状況や混雑状況」を確認でき、より快適で安心な移動ができるよう、サービス拡充を進めていきます。
（※）「バス運行情報」は、公共交通オープンデータ協議会が運営する「公共交通オープンデータセンター」にて提供されているバス関連リアルタイム情報に基づきます。
（※）本サービスは無料で利用できます。