「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト2022」でも“ジャパンチーズ”が上位入賞!
[22/03/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
23工房35品がエントリーし、日本チーズの高品質をアピール!
2022/03/29
「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト2022」日本チーズ出品広報事務局
「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト2022」でも
(開催地:アメリカ)“ジャパンチーズ”が上位入賞!
●ゴールド受賞(部門1位)
・三良坂フロマージュ「アカショウビン」 「富士山・炭」(広島)
・IL FIORETTO「黒花 〜こっか〜」(大阪)
●シルバー受賞(部門2位)
・ニセコチーズ工房「ブルーチーズ 二世古 空【ku:】」(北海道)
23工房35品がエントリーし、日本チーズの高品質をアピール!
アメリカ・ウィスコンシン州で3月1(火)〜3日(木)に開催された「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト(WCCC)2022」において、三良坂フロマージュ「アカショウビン」「富士山・炭」(広島)、IL FIORETTO「黒花 〜こっか〜」(大阪)が部門1位のゴールドを受賞、ニセコチーズ工房「ブルーチーズ 二世古 空【ku:】」(北海道)が部門2位のシルバーを受賞、さらに部門トップ10以内に11品が入賞し、前回2020年大会を上回る結果となりました。
「WCCC」は、アメリカ国内向けと全世界を対象とする国際コンテストを毎年交互に開催しています。今年は国際コンテストの開催年で、141のカテゴリーに29ヶ国から2,978品がエントリーしました。審査は世界中から選ばれた乳製品の技術審査員によって、チーズのカテゴリーごとに審査されます。日本から国産ナチュラルチーズ23工房/35品が出品され、2工房・3品がゴールド受賞、1工房・1品がシルバー受賞しました。欧州の国際チーズコンテスト「ワールドチーズアワード2021」では2工房2品が最高賞のスーパーゴールドを受賞しましたが、欧州に続きアメリカでも国際的な品質を証明する結果となりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O6-EtVszcdO】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O5-GRMK627j】
受賞したチーズについて
●工房名:三良坂フロマージュ(広島県)
チーズ名:「アカショウビン」「富士山・炭」 ※2品受賞
カテゴリーと受賞:
「アカショウビン」Washed Rind/Smear Ripened Soft Cheeses ゴールド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O3-66oJEX58】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT1fl_m2uX6HT1.png】
「富士山・炭」Soft-Ripened Goat’s Milk Cheeses ゴールド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O1-099r5M33】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT2fl_A8V4FDi2.png】
●工房名:IL FIORETTO(大阪府)
チーズ名:「黒花 〜こっか〜」
カテゴリーと受賞:Spreadable Natural Cheeses ゴールド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O4-IXy7Ybzm】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT3fl_MO30673A.png】
●工房名:ニセコチーズ工房(北海道)
チーズ名:「ブルーチーズ 二世古 空【ku:】」
カテゴリーと受賞:Blue Veined Cheeses with Exterior Molding シルバー
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O2-ZIE62TGu】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT4fl_7h06Cjg5.png】
※部門トップ10入りのチーズについては下記URLよりご参照ください。
https://www.cheese-professional.com/article/news/detail.php?KIJI_ID=1724
出品チーズ一覧
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT5fl_P8h38Ra1.png】
「ワールドチャンピオンシップコンテスト2022」について
■名称:ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト(World Championship Cheese Contest) 2022
■開催日:2022年3月1日(火)〜3日(木) ※現地時間
■開催地・会場:アメリカ・ウィスコンシン州・マディソン
■概要:世界のチーズ業界において権威あるコンペティションの一つで、今年は34回目の開催。アメリカ国内コンテストと国際コンテストを毎年交互に行っており、今年は国際コンテストの開催年に当たる。
コンテストは141のカテゴリーに分けられ、2日間にわたって審査が行われた。世界各国から集まったチーズが審査会場のテーブルにカテゴリーごとに並べられ、世界各国の大学教授やバイヤーなどチーズについて専門的な知識を持つ53名の審査員によって審査がスタート。各カテゴリーの中から上位3位までに、ゴールド(金賞)、シルバー(銀賞)、ブロンズ(銅賞)が与えられる。ゴールドに選ばれたチーズはさらに「Best of Class winners」に選別され、ファイナル審査の「The World Champion Round」に進出。ファイナル審査では各評価項目の平均点が一番高かったスイスのチーズ「グルミノ ル グリュイエールAOP(Gourmino Le Gruyère AOP)」が2年連続、通算3度目のワールドチャンピオンチーズに選ばれた。
■出品数:29カ国 2,978品 141カテゴリー
※CPAからは、国産ナチュラルチーズ生産者23工房/35品が出品
■主催者:Wisconsin Cheese Makers Association
■公式WEBサイト:https://www.worldchampioncheese.org/
<参考>日本のチーズが世界進出を図る背景
EUとの経済連携協定(EPA)が2019年2月に発効され、日本の乳製品は岐路に直面しています。 農林水産省が日本産乳および乳製品の輸出解禁のためにEU当局と協議を進め、現在は輸出に向けた手続きが進められています。
チーズは今後、段階的に関税が撤廃される見込みで、海外産チーズが身近になる一方、日本のチーズの国際競争力強化が急務とされています。
NPO法人チーズプロフェッショナル協会(CPA)について
■名称:NPO法人チーズプロフェッショナル協会
■代表者:会長:本間るみ子
■本部所在地:東京都千代田区内神田1-18-1イワカタビル3F
■主な活動内容:
チーズプロフェショナル資格認定試験の実施
一般の方でも受けられる「チーズ検定」の実施
専門的な技能を身につけるためのセミナーの実施
チーズ生産者の応援活動
チーズに親しんでもらうためのさまざまなイベントの実施 など
■ホームページ:https://www.cheese-professional.com/
■国産チーズ特設サイト「Cheese Fun!」:https://cheese-fun.jp/
後援:独立行政法人農畜産業振興機構
令和3年度国産乳製品等競争力強化対策事業(国産チーズ競争力強化支援対策事業)
2022/03/29
「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト2022」日本チーズ出品広報事務局
「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト2022」でも
(開催地:アメリカ)“ジャパンチーズ”が上位入賞!
●ゴールド受賞(部門1位)
・三良坂フロマージュ「アカショウビン」 「富士山・炭」(広島)
・IL FIORETTO「黒花 〜こっか〜」(大阪)
●シルバー受賞(部門2位)
・ニセコチーズ工房「ブルーチーズ 二世古 空【ku:】」(北海道)
23工房35品がエントリーし、日本チーズの高品質をアピール!
アメリカ・ウィスコンシン州で3月1(火)〜3日(木)に開催された「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト(WCCC)2022」において、三良坂フロマージュ「アカショウビン」「富士山・炭」(広島)、IL FIORETTO「黒花 〜こっか〜」(大阪)が部門1位のゴールドを受賞、ニセコチーズ工房「ブルーチーズ 二世古 空【ku:】」(北海道)が部門2位のシルバーを受賞、さらに部門トップ10以内に11品が入賞し、前回2020年大会を上回る結果となりました。
「WCCC」は、アメリカ国内向けと全世界を対象とする国際コンテストを毎年交互に開催しています。今年は国際コンテストの開催年で、141のカテゴリーに29ヶ国から2,978品がエントリーしました。審査は世界中から選ばれた乳製品の技術審査員によって、チーズのカテゴリーごとに審査されます。日本から国産ナチュラルチーズ23工房/35品が出品され、2工房・3品がゴールド受賞、1工房・1品がシルバー受賞しました。欧州の国際チーズコンテスト「ワールドチーズアワード2021」では2工房2品が最高賞のスーパーゴールドを受賞しましたが、欧州に続きアメリカでも国際的な品質を証明する結果となりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O6-EtVszcdO】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O5-GRMK627j】
受賞したチーズについて
●工房名:三良坂フロマージュ(広島県)
チーズ名:「アカショウビン」「富士山・炭」 ※2品受賞
カテゴリーと受賞:
「アカショウビン」Washed Rind/Smear Ripened Soft Cheeses ゴールド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O3-66oJEX58】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT1fl_m2uX6HT1.png】
「富士山・炭」Soft-Ripened Goat’s Milk Cheeses ゴールド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O1-099r5M33】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT2fl_A8V4FDi2.png】
●工房名:IL FIORETTO(大阪府)
チーズ名:「黒花 〜こっか〜」
カテゴリーと受賞:Spreadable Natural Cheeses ゴールド
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O4-IXy7Ybzm】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT3fl_MO30673A.png】
●工房名:ニセコチーズ工房(北海道)
チーズ名:「ブルーチーズ 二世古 空【ku:】」
カテゴリーと受賞:Blue Veined Cheeses with Exterior Molding シルバー
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203299243-O2-ZIE62TGu】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT4fl_7h06Cjg5.png】
※部門トップ10入りのチーズについては下記URLよりご参照ください。
https://www.cheese-professional.com/article/news/detail.php?KIJI_ID=1724
出品チーズ一覧
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105116/202203299243/_prw_OT5fl_P8h38Ra1.png】
「ワールドチャンピオンシップコンテスト2022」について
■名称:ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト(World Championship Cheese Contest) 2022
■開催日:2022年3月1日(火)〜3日(木) ※現地時間
■開催地・会場:アメリカ・ウィスコンシン州・マディソン
■概要:世界のチーズ業界において権威あるコンペティションの一つで、今年は34回目の開催。アメリカ国内コンテストと国際コンテストを毎年交互に行っており、今年は国際コンテストの開催年に当たる。
コンテストは141のカテゴリーに分けられ、2日間にわたって審査が行われた。世界各国から集まったチーズが審査会場のテーブルにカテゴリーごとに並べられ、世界各国の大学教授やバイヤーなどチーズについて専門的な知識を持つ53名の審査員によって審査がスタート。各カテゴリーの中から上位3位までに、ゴールド(金賞)、シルバー(銀賞)、ブロンズ(銅賞)が与えられる。ゴールドに選ばれたチーズはさらに「Best of Class winners」に選別され、ファイナル審査の「The World Champion Round」に進出。ファイナル審査では各評価項目の平均点が一番高かったスイスのチーズ「グルミノ ル グリュイエールAOP(Gourmino Le Gruyère AOP)」が2年連続、通算3度目のワールドチャンピオンチーズに選ばれた。
■出品数:29カ国 2,978品 141カテゴリー
※CPAからは、国産ナチュラルチーズ生産者23工房/35品が出品
■主催者:Wisconsin Cheese Makers Association
■公式WEBサイト:https://www.worldchampioncheese.org/
<参考>日本のチーズが世界進出を図る背景
EUとの経済連携協定(EPA)が2019年2月に発効され、日本の乳製品は岐路に直面しています。 農林水産省が日本産乳および乳製品の輸出解禁のためにEU当局と協議を進め、現在は輸出に向けた手続きが進められています。
チーズは今後、段階的に関税が撤廃される見込みで、海外産チーズが身近になる一方、日本のチーズの国際競争力強化が急務とされています。
NPO法人チーズプロフェッショナル協会(CPA)について
■名称:NPO法人チーズプロフェッショナル協会
■代表者:会長:本間るみ子
■本部所在地:東京都千代田区内神田1-18-1イワカタビル3F
■主な活動内容:
チーズプロフェショナル資格認定試験の実施
一般の方でも受けられる「チーズ検定」の実施
専門的な技能を身につけるためのセミナーの実施
チーズ生産者の応援活動
チーズに親しんでもらうためのさまざまなイベントの実施 など
■ホームページ:https://www.cheese-professional.com/
■国産チーズ特設サイト「Cheese Fun!」:https://cheese-fun.jp/
後援:独立行政法人農畜産業振興機構
令和3年度国産乳製品等競争力強化対策事業(国産チーズ競争力強化支援対策事業)