「課題ドリブン・イノベーション」出版記念、野中郁次郎氏・新貝康司氏対談動画を公開
[22/04/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
日本生産性本部、「課題ドリブン・イノベーション『善い目的』を事業構想へ」を出版
日本生産性本部、「課題ドリブン・イノベーション『善い目的』を事業構想へ」を出版 出版を記念し、野中郁次郎 一橋大学名誉教授と新貝康司氏の対談動画を公開
公益財団法人日本生産性本部(東京都千代田区、理事長:前田和敬)の経営アカデミーは、3月に社会課題を事業で解決する思考法や事業化へのプロセス・課題などをまとめた書籍「『善い目的』を事業構想へ――社会課題を事業で解決する課題ドリブン・イノベーション」 (生産性出版)を上梓しました。
企業はいま「存在意義(パーパス)」が問われており、「善い目的を持ち、自ら変革できる力」「バイアスを特定し、再構築する力」「課題解決に向け、事業構想する力」を身につけた、未来を変革するイノベーション・デザインリーダーが必要とされています。
経営アカデミーでは、社会課題を起点に、未来のありたい姿からバックキャストして事業構想につなげることのできる中核人材の育成を目的に、2013年度から「イノベーション・デザインコース」を設営しており、本書の執筆は同コースの講師陣5名が担当しました。書籍の概要は本プレスリリースの下部をご参照ください。
また、本書の出版を記念して、経営アカデミー名誉学長で一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏と、「第1章 大企業の『両利き経営』」を執筆した新貝康司氏(元日本たばこ産業代表取締役副社長)が対談し、4月26日、その動画(約1時間)をYouTubeにて公開しました。
野中郁次郎氏と新貝康司氏の対談動画 概要
テーマ1:ProfitとSustainabilityのバランス経営
経営者の役割は、利益追求と共通善であるSustainabilityを両立させなければならない。そのためには、どのような社会を目指したいのか考え、「善い目的」を明らかにし、お客様や社会から共感を得なければならない。
テーマ2:論理の前に知の格闘がある
企業経営に必要なのはまず科学的、分析的アプローチではない。SECIモデルでは人と人との共感から組織的な知の創造が始まる。共感のベースには、全身全霊で相手と向き合い様々な意味を感じる知の格闘(知的コンバット)が必要である。
【動画:https://www.youtube.com/watch?v=VgsD0IDlPW4】
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミーについて
1965年に創設された日本初の本格的なビジネススクール(経営大学院)の一つ。戦後日本の経済復興を推進し、国民生活の向上を図る目的で、日本生産性本部の10周年事業として設立された。55年以上にわたり、産業界からの支持を得て、15,000名以上の修了者(経営アカデミー・マスター)を輩出。修了者は、企業経営者や産業界のリーダーとして活躍している。
書籍『課題ドリブン・イノベーション「善い目的」を事業構想へ』 ( 生産性出版 ) の概要
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204250441-O1-KbokYs33】
<目次>
Why −企業は社会課題にいかに向き合ってきたか
序 章 「善い目的」を事業構想へ 第1章 大企業の「両利き経営」
What−マクロの視野とミクロの視点
第2章 大局を掴む 第3章 「社会課題」に企業として取り組む
How −事業化のプロセスと課題
第4章 社会課題を解決する事業コンセプトの創出 第5章 新規ビジネスをやり遂げる
Grow&Progress−イノベーション・デザインコース
第6章 自分事化する−意識変化、行動変容 第7章 組織変革リーダーの育成
<執筆者紹介>
新貝 康司(第1章担当)「イノベーション・デザインコース」顧問
元日本たばこ産業代表取締役副社長。日本専売公社(現・日本たばこ産業「JT」)入社、JT America Inc. 社長、日本たばこ産業執行役員財務責任者(CFO)、JT International(ジュネーブ)副社長兼副CEOを経て、2011年日本たばこ産業代表取締役副社長兼副CEO就任。2018年同社取締役退任。
小笠原 敦(第2章担当)「イノベーション・デザインコース」コーディネーター
国立大学法人滋賀医科大学 バイオメディカル・イノベーションセンター特任教授、医学研究監理室長。(兼)静岡理工科大学総合技術研究所 客員教授。
東 信和(第3章担当)「イノベーション・デザインコース」コーディネーター(第1期生)
アイディアポイント 取締役チーフ・イノベーション・オフィサー(CIO)
日本たばこ産業 たばこ中央研究所副所長、本社事業企画室イノベーション推進担部長、経営企画部部長を経て、2016年より現職。
水谷 世希(第4章担当)「イノベーション・デザインコース」コーディネーター
日立コンサルティング デジタルイノベーションコンサルティング本部テクニカルディレクター。日立製作所 日立総合計画研究所、情報システム事業本部、ビジネスシステム開発センター、コンシューマネットビジネス推進本部を経て、現職。
中村 善貞(第5章担当)「イノベーション・デザインコース」コーディネーター
富士フイルム 先端コア技術研究所イノベーションアーキテクト。
富士写真フイルム(現・富士フイルム)入社後、新規事業開発本部、ライフサイエンス研究所、R&D統括本部先端コア技術研究所副所長兼経営企画本部イノベーション戦略企画部マネージャーを経て現職。
日本生産性本部、「課題ドリブン・イノベーション『善い目的』を事業構想へ」を出版 出版を記念し、野中郁次郎 一橋大学名誉教授と新貝康司氏の対談動画を公開
公益財団法人日本生産性本部(東京都千代田区、理事長:前田和敬)の経営アカデミーは、3月に社会課題を事業で解決する思考法や事業化へのプロセス・課題などをまとめた書籍「『善い目的』を事業構想へ――社会課題を事業で解決する課題ドリブン・イノベーション」 (生産性出版)を上梓しました。
企業はいま「存在意義(パーパス)」が問われており、「善い目的を持ち、自ら変革できる力」「バイアスを特定し、再構築する力」「課題解決に向け、事業構想する力」を身につけた、未来を変革するイノベーション・デザインリーダーが必要とされています。
経営アカデミーでは、社会課題を起点に、未来のありたい姿からバックキャストして事業構想につなげることのできる中核人材の育成を目的に、2013年度から「イノベーション・デザインコース」を設営しており、本書の執筆は同コースの講師陣5名が担当しました。書籍の概要は本プレスリリースの下部をご参照ください。
また、本書の出版を記念して、経営アカデミー名誉学長で一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏と、「第1章 大企業の『両利き経営』」を執筆した新貝康司氏(元日本たばこ産業代表取締役副社長)が対談し、4月26日、その動画(約1時間)をYouTubeにて公開しました。
野中郁次郎氏と新貝康司氏の対談動画 概要
テーマ1:ProfitとSustainabilityのバランス経営
経営者の役割は、利益追求と共通善であるSustainabilityを両立させなければならない。そのためには、どのような社会を目指したいのか考え、「善い目的」を明らかにし、お客様や社会から共感を得なければならない。
テーマ2:論理の前に知の格闘がある
企業経営に必要なのはまず科学的、分析的アプローチではない。SECIモデルでは人と人との共感から組織的な知の創造が始まる。共感のベースには、全身全霊で相手と向き合い様々な意味を感じる知の格闘(知的コンバット)が必要である。
【動画:https://www.youtube.com/watch?v=VgsD0IDlPW4】
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミーについて
1965年に創設された日本初の本格的なビジネススクール(経営大学院)の一つ。戦後日本の経済復興を推進し、国民生活の向上を図る目的で、日本生産性本部の10周年事業として設立された。55年以上にわたり、産業界からの支持を得て、15,000名以上の修了者(経営アカデミー・マスター)を輩出。修了者は、企業経営者や産業界のリーダーとして活躍している。
書籍『課題ドリブン・イノベーション「善い目的」を事業構想へ』 ( 生産性出版 ) の概要
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204250441-O1-KbokYs33】
<目次>
Why −企業は社会課題にいかに向き合ってきたか
序 章 「善い目的」を事業構想へ 第1章 大企業の「両利き経営」
What−マクロの視野とミクロの視点
第2章 大局を掴む 第3章 「社会課題」に企業として取り組む
How −事業化のプロセスと課題
第4章 社会課題を解決する事業コンセプトの創出 第5章 新規ビジネスをやり遂げる
Grow&Progress−イノベーション・デザインコース
第6章 自分事化する−意識変化、行動変容 第7章 組織変革リーダーの育成
<執筆者紹介>
新貝 康司(第1章担当)「イノベーション・デザインコース」顧問
元日本たばこ産業代表取締役副社長。日本専売公社(現・日本たばこ産業「JT」)入社、JT America Inc. 社長、日本たばこ産業執行役員財務責任者(CFO)、JT International(ジュネーブ)副社長兼副CEOを経て、2011年日本たばこ産業代表取締役副社長兼副CEO就任。2018年同社取締役退任。
小笠原 敦(第2章担当)「イノベーション・デザインコース」コーディネーター
国立大学法人滋賀医科大学 バイオメディカル・イノベーションセンター特任教授、医学研究監理室長。(兼)静岡理工科大学総合技術研究所 客員教授。
東 信和(第3章担当)「イノベーション・デザインコース」コーディネーター(第1期生)
アイディアポイント 取締役チーフ・イノベーション・オフィサー(CIO)
日本たばこ産業 たばこ中央研究所副所長、本社事業企画室イノベーション推進担部長、経営企画部部長を経て、2016年より現職。
水谷 世希(第4章担当)「イノベーション・デザインコース」コーディネーター
日立コンサルティング デジタルイノベーションコンサルティング本部テクニカルディレクター。日立製作所 日立総合計画研究所、情報システム事業本部、ビジネスシステム開発センター、コンシューマネットビジネス推進本部を経て、現職。
中村 善貞(第5章担当)「イノベーション・デザインコース」コーディネーター
富士フイルム 先端コア技術研究所イノベーションアーキテクト。
富士写真フイルム(現・富士フイルム)入社後、新規事業開発本部、ライフサイエンス研究所、R&D統括本部先端コア技術研究所副所長兼経営企画本部イノベーション戦略企画部マネージャーを経て現職。