「無謀なDIY」が招く危険 〜 エアコンと除湿機の事故 〜
[22/06/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))は、エアコンと除湿機による事故を防ぐために、注意喚起を行います。
暑さが本格的になる7月は、エアコン(※1)の事故が増加します。例年、エアコンは、NITEが受け付けた家庭用電気製品の重大製品事故(※2)において、最も事故件数が多い製品です。
近年、コロナ禍の影響もあり、ネットでもDIY(※3)情報があふれるなど、DIYの人気が上昇しています。しかし、エアコンに関する手入れや工事の中には、専門の知識や電気工事士の資格を要するものがあり、専門の知識などを持たない一般の消費者が「無謀なDIY」(※4)による作業を行うと、破裂や発火などの事故に至るおそれがあります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293171-O1-cdLQxc5j】
また、衣類乾燥でも活躍する除湿機(※5)は、販売台数の増加に伴い、事故も増えている傾向が見られます。なかには不適切な修理・加工を行ったことによる事故も発生していることから、併せて注意喚起を行います。エアコン、除湿機ともにリコール対象製品での事故も発生しているため、お持ちの製品がリコール対象かどうかを確認してください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293171-O2-OMV1sf14】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293171-O3-5ROr018T】
(※1)ルームエアコン(室外機、室内機いずれも含みます)
(※2) 消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故情報。
(※3)「Do It Yourself」の略語。専門業者に任せず、自分で何かを作ったり、修理・補修を行ったりすること。
(※4)本資料では、消費者自らが、取扱説明書や施工説明書で禁止している又は専門の資格を持たないとできない製品の整備や修理、加工などを行うことを指します。
(※5)除湿機には、除湿衣類乾燥機を含む。
(※6)消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故情報収集制度により収集された非重大製品事故やヒヤリハット情報(被害なし)を含み、事故発生年月が不明なものを除くます。
エアコン・除湿機による事故を防ぐためのポイント
■エアコンの気を付けるポイント■
○「無謀なDIY」によるエアコンの設置・撤去などの工事、エアコンの内部洗浄を行わない。購入先である販売店、メーカーの窓口、専門業者などに相談し、専門の知識、資格を持った業者に依頼する。
■除湿機の気を付けるポイント■
○移動時や使用時に電源コードを引っ張らない、折り曲げない。
○電源コードが損傷した際、ねじり接続など無謀なDIYによる修理を行わない。
■共通して気をつけるポイント■
○リコール対象製品か確認する。
プレスリリースは、>>> こちら
【動画:https://www.youtube.com/watch?v=QSVglNoIMfY】
【独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センターの概要】
NITE 製品安全センターには、消費生活用製品安全法などの法律に基づき、一般消費者が購入する消費生活用製品(家庭用電気製品やガス・石油機器、身の回り品など)を対象に毎年1千件以上の事故情報が寄せられます。製品安全センターでは、こうして収集した事故情報を公平かつ中立な立場で調査・分析して原因究明やリスク評価を行っています。原因究明調査の結果を公表することで、製品事故の再発・未然防止に役立てています。
▼無料オンラインゲーム うんこドリル「くらしの安全(せいひん事故編)」
▼https://nite-gov.note.jp/n/nb81b88c779b0
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293171-O5-45X2ceET】
暑さが本格的になる7月は、エアコン(※1)の事故が増加します。例年、エアコンは、NITEが受け付けた家庭用電気製品の重大製品事故(※2)において、最も事故件数が多い製品です。
近年、コロナ禍の影響もあり、ネットでもDIY(※3)情報があふれるなど、DIYの人気が上昇しています。しかし、エアコンに関する手入れや工事の中には、専門の知識や電気工事士の資格を要するものがあり、専門の知識などを持たない一般の消費者が「無謀なDIY」(※4)による作業を行うと、破裂や発火などの事故に至るおそれがあります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293171-O1-cdLQxc5j】
また、衣類乾燥でも活躍する除湿機(※5)は、販売台数の増加に伴い、事故も増えている傾向が見られます。なかには不適切な修理・加工を行ったことによる事故も発生していることから、併せて注意喚起を行います。エアコン、除湿機ともにリコール対象製品での事故も発生しているため、お持ちの製品がリコール対象かどうかを確認してください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293171-O2-OMV1sf14】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293171-O3-5ROr018T】
(※1)ルームエアコン(室外機、室内機いずれも含みます)
(※2) 消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故情報。
(※3)「Do It Yourself」の略語。専門業者に任せず、自分で何かを作ったり、修理・補修を行ったりすること。
(※4)本資料では、消費者自らが、取扱説明書や施工説明書で禁止している又は専門の資格を持たないとできない製品の整備や修理、加工などを行うことを指します。
(※5)除湿機には、除湿衣類乾燥機を含む。
(※6)消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故情報収集制度により収集された非重大製品事故やヒヤリハット情報(被害なし)を含み、事故発生年月が不明なものを除くます。
エアコン・除湿機による事故を防ぐためのポイント
■エアコンの気を付けるポイント■
○「無謀なDIY」によるエアコンの設置・撤去などの工事、エアコンの内部洗浄を行わない。購入先である販売店、メーカーの窓口、専門業者などに相談し、専門の知識、資格を持った業者に依頼する。
■除湿機の気を付けるポイント■
○移動時や使用時に電源コードを引っ張らない、折り曲げない。
○電源コードが損傷した際、ねじり接続など無謀なDIYによる修理を行わない。
■共通して気をつけるポイント■
○リコール対象製品か確認する。
プレスリリースは、>>> こちら
【動画:https://www.youtube.com/watch?v=QSVglNoIMfY】
【独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センターの概要】
NITE 製品安全センターには、消費生活用製品安全法などの法律に基づき、一般消費者が購入する消費生活用製品(家庭用電気製品やガス・石油機器、身の回り品など)を対象に毎年1千件以上の事故情報が寄せられます。製品安全センターでは、こうして収集した事故情報を公平かつ中立な立場で調査・分析して原因究明やリスク評価を行っています。原因究明調査の結果を公表することで、製品事故の再発・未然防止に役立てています。
▼無料オンラインゲーム うんこドリル「くらしの安全(せいひん事故編)」
▼https://nite-gov.note.jp/n/nb81b88c779b0
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