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7月30日にサントリーホール・ブルーローズで開催するコンサート出演者の皆さんからコメントが届きました!

イノアックが文化支援活動として入場無料の本格クラシックコンサートを開催

2022年6月30日
株式会社イノアックコーポレーション

日本で初めてウレタンフォームの生産を始めた高分子素材のリーディングカンパニーである株式会社イノアックコーポレーション(代表取締役:井上聰一、名古屋本社:愛知県名古屋市/東京本社:東京都品川区、以下イノアック)は、文化支援活動の一環として入場無料のクラシックコンサートを2022年7月30日(土)に開催いたします。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206303244-O3-Y9VfDSX6

 

本公演は文化支援活動の一環として、普段クラシックを聴く機会の少ない方にも楽しんでいただけるよう入場無料(事前のWEB応募が必要)とし、クラシック初心者にもやさしい選曲となっております。また、若手音楽家を応援する試みとして、新進気鋭の指揮者 佐々木新平氏、ピアニスト 神谷悠生氏をお迎えし、東京交響楽団室内合奏団との共演を実現しました。

 

開催までおよそ一か月となりましたが、出演する佐々木新平氏と神谷悠生氏よりコメントが届きましたので、ご紹介いたします。

 

 

佐々木新平氏のコメント

今回のプログラムはモーツァルトのそれぞれの時代の代表作でもある3曲をお届けします。神谷悠生さんが奏でるピアノ協奏曲は、それぞれの楽章にカデンツァ独奏で名人芸を披露する箇所が散りばめられており、オーケストラとの協奏とともに注目です。ジュピターはモーツァルトの最高傑作の1つ。彼の芸術が集約された作品です。すばらしいサントリーホール・ブルーローズの音響とともにお楽しみください。

 

神谷悠生氏のコメント

今回《ディヴェルティメントヘ長調》、《交響曲第41 番 ジュピター》という、モーツァルトの中でも特に人気の高い2曲と共に、若きモーツァルトの傑作である《ピアノ協奏曲第9番 ジュノムジュナミ》を演奏いたします 。この作品は導入部から管弦楽とピアノの掛け合いから始まる点、三楽章の中間部にはメヌエットが挿入されている点など、当時としてはかなり独創的なアイデアが散りばめられており、モーツァルトが革新的な試みに挑戦したことが伺えます。モーツァルト自身も好んで演奏していたというこの作品を、東京交響楽団の皆様と佐々木新平氏と共に演奏できること。そして、 聴衆の皆様と天才モーツァルトの音楽に浸れる時間を、心待ちにしております。

 

 

出演者プロフィール

指揮:佐々木新平 Shimpei Sasaki

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206303244-O4-w6to3hOn

 

秋田県出身。東京学芸大学を経て桐朋学園大学にて指揮を専攻。ヨーロッパ各地の国際指揮マスタークラスに選抜され、J.パヌラら巨匠たちの薫陶を受ける。2013年よりミュンヘンへ留学し、ヨーロッパ各地でさらなる研鑽を積んだ。2012年および 2017年フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいてディプロマ、2015 年ブザンソン国際指揮者コンクールにおいて本選最終の8人に選出。これまで東京交響楽団をはじめ国内主要楽団に客演。2015〜19年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイト・コンダクター。2021 年よりヤマハ吹奏楽団常任指揮者。現在オーケストラを中心にあらゆるシーンで才能を発揮し多方面に活動の幅を広げている。しなやかな足取りで、ひたむきに遥かなる高みに向かう若き指揮者。

 

 

ピアノ:神谷悠生 Yuki Kamiya

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206303244-O5-2hL14cx0

 

1994年、神奈川県生まれ。6歳よりピアノを始める。桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程を修了。現在ベルリン芸術大学修士課程に在学中。これまでに音楽理論を内藤晃氏に、指揮を梅田俊明氏に、ピアノを大嶋郁子、徳丸聰子、水谷稚佳子、中井恒仁、B. レーマンの各氏に師事。第82回日本音楽コンクール本選入選。ソリストとして東京交響楽団、モーツァルトシンフォニーオーケストラ等と共演。アニメ「四月は君の嘘」クラシックコンサート全国ツアーにソリストとして帯同。「令和二年度小学 6 年音楽教科書教材用演奏動画」の演奏を担当。デビューCD「 Ravel & Falla 」音楽現代「特選盤」、レコード芸術「準特選盤」 ) は繊細で磨き抜かれた音色とその楽曲の構築美を高く評価される。「ゾイファーカルテット」のメンバーとして毎年レクチャー付きコンサートを行っている。

 

 

東京交響楽団室内合奏団 Tokyo Symphony Chamber Orchestra

東京交響楽団は1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞、川崎市文化賞等を受賞。文化庁の助成を受け、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京オペラシティコンサートホールで主催公演を行う。また、川崎市、新潟市と提携し、演奏会やアウトリーチを積極的に展開している。新国立劇場のレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。海外公演も多く、ウィーン楽友協会をはじめ、これまで 58都市で、国際交流の実を挙げている。さらに音楽・動画配信サービス『TSO MUSIC&VIDEO SUBSCRIPTION』をスタートするなどITへの取組みでもリードしている。今回は、小編成の室内合奏団として演奏する。 

 

 

イベント概要

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106383/202206303244/_prw_PT1fl_baTTprb4.png

※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

※当選発表は、招待券の発送をもって代えさせていただきます。

※チケットの発送は7月15日(金)ごろを予定しております。

 

 

お問合せ先

株式会社イノアックコーポレーション「Summer Concert 2022」運営事務局

E-mail: pr@inoac.co.jp

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