株式会社タイトーが基幹系システム基盤に「GRANDIT」を導入
[22/07/14]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜統合型ERPで脱メインフレーム&標準化を実現〜
2022年7月14日
GRANDIT株式会社
報道関係各位
株式会社タイトーが基幹系システム基盤に「GRANDIT」を導入 〜統合型ERPで脱メインフレーム&標準化を実現〜
コンソーシアム方式による国産ERP「GRANDIT(グランディット)」を展開するGRANDIT株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 石倉 努、以下GRANDIT)は、株式会社タイトー(本社 東京都新宿区、代表取締役社長 岩木克彦、以下タイトー)の新たな基幹系システムの基盤に、完全Webベースの統合型ERP「GRANDIT」を導入しました。
今回の導入プロジェクトでは、「GRANDIT」導入のみならず各周辺システムや共通基盤を含めた大規模な再構築が掲げられ、さらには詳細かつ数多くの機能要件、複数ベンダー参画における関係各所との調整および協力、また、ステークホルダーの複雑性といったことを背景に、提案当初より難易度の高い状況下でのプロジェクト推進を求められました。
GRANDITは製品メーカー、導入ベンダーとして、これらを踏まえつつプロジェクトを成功に導くために、いかにしてプロジェクトの特性を的確に見極め、関係者と同じベクトルを向いて強固な信頼関係および協力体制を築き、早期段階でシステムへ品質を作り込めるかが重要な要素になると認識、終始一貫してプロジェクトを遂行しました。
ゲーム/エンターテインメント業界大手であるタイトーでは、全社員が同じインタフェース、一元化されたマスタデータに基づいた業務の遂行が可能となり、システムの利用と運用の両面における属人化からの脱却を進めています。レガシーな基幹系システムの再構築に挑み、「次の10年を支える経営基盤」の構築に取り組んでいます。
【導入目的】
タイトーは、以下導入目的のもと、基幹系システムの刷新プロジェクトの検討を開始しました。
・次の10年を支え続けるシステム、強固な経営基盤
・事業環境変化・事業継続への対応
・マネジメントスタイル変革との融合
【採用ポイント】
基幹系システムの刷新において標準化を基本方針に据え、カスタマイズやアドオンを抑えるためにパッケージ自体があらかじめ業務に適合している「GRANDIT」の採用を決定しました。「GRANDIT」は、国産ERPで、日本の商習慣への適合率が非常に高い点やコストパフォーマンス、さらに技術力とプロジェクト推進力、確固たる導入メソッドを持ち、上記導入目的に対する提案内容が評価されました。
【導入効果】
新たな基幹系システムの稼働により、部門ごとに乱立していた受発注画面や商品マスタ、取引先マスタなどが統合され、全社員が同じインタフェース、一元化されたマスタデータに基づき業務が行えるようになりました。属人化を脱却し、これからのタイトーのビジネスを支える基盤が実現しました。また、コア業務を担うシステムに「GRANDIT」の各モジュールおよび共通マスタを活用し、独自の強みを生むための新規システム(店舗販売管理、物流管理など)と疎結合させることができました。
タイトーは、各社員の「データ」に対する習熟度をさらに高め、バックオフィス業務を担う管理部門や間接部門を“戦える集団”に変えていくことを今回の再構築の最終目的としています。
■導入の詳細については、リンク(https://www.grandit.jp/showcase/detail/taito.html)をご参照ください。
■タイトー様のコメント
株式会社タイトーは、アミューズメント施設「タイトーステーション」の運営の他、各種ゲーム開発、デジタルを融合させた「タイトーオンラインクレーン」の展開、魅力的なプライズ商品の製造・販売等多彩な事業を展開しております。過去20年以上に渡り使用した基幹システムの刷新は、テクノロジーと企業文化の両面で大きなチャレンジでしたが、GRANDIT株式会社の一貫した支援の元、次の10年を支える新しい経営基盤を構築することができました。今後はこの経営基盤をより一層活用し、機動的かつ効率的な事業展開を図ることで、あらゆる世代のお客様の「笑顔や新たな驚き、人との繋がり」のご提供を加速させてまいります。
代表取締役社長 岩木 克彦
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073542-O4-7vFiWo7E】
<タイトーが刷新した基幹系システムの全体像>
コンソーシアム方式で進化し続けてきた「GRANDIT」は、1,300社以上のお客様に採用いただき、お客様の経営課題を解決してきました。また、2021年10月からクラウドERP「GRANDIT miraimil」を新たなラインナップに加えることでオンプレミス、クラウド導入に対応。お客様の多様な働き方やビジネスの拡大に貢献し、ご満足していただくために、GRANDITコンソーシアム企業と共に成長を続けてまいります。
以上
■進化系ERP「GRANDIT」について
「GRANDIT」は、コンソーシアム方式により業界を代表するIT企業が集まって知恵とノウハウを集大成した進化系ERPです。経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費といった基幹業務に加え、BI注1(ビジネスインテリジェンス)、EC、ワークフロー等を標準搭載し、多言語、多通貨、マルチカンパニー機能などの全ての機能を統合。マルチブラウザやクラウド、RPA注2といった最新インフラをサポートすることにより、ビジネス環境の変化に対応し、ビジネスの可能性を拡げることで、日本企業の成長を支えます。
■中小企業向け国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil」について
「GRANDIT miraimil」は、中堅企業向けERP「GRANDIT」で得た業種ごとのノウハウを集約し、中小企業向けにサービスとして提供を可能にしたクラウドERP。「カスタマイズ」を不要にすることで、従来のオンプレミス型GRANDITと比べて、最短で3か月というスピード導入と平均80%の導入コスト削減が可能注3。デジタル化を通じて中小企業の働き方改革、生産性向上、業務効率化を支援してまいります。
■GRANDITコンソーシアムについて
GRANDITコンソーシアムは、顧客視点に立ち、日本企業に最も適し、最新技術基盤を採用したERPパッケージソフトを開発するために2003年10月に設立されました。製品完成後も製品とサービスの絶え間ない成長をめざし、定期的な活動を続けております。
プライムパートナー注4一覧 :https://www.grandit.jp/partner/prime.html
ビジネスパートナー注5一覧 :https://www.grandit.jp/partner/business.html
マルチチャネルパートナー注6一覧:https://www.grandit.jp/partner/multi_channel.html
■GRANDIT株式会社について
GRANDIT株式会社は、GRANDITコンソーシアムの運営を行い、コンソーシアム各社に蓄積されたノウハウやお客様の声を「GRANDIT」の製品開発に反映しています。また、「GRANDIT」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダクト維持管理、保守及び導入支援を行っております。また、2021年10月より中小企業向けの国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」の提供を開始しました。
<会社概要>
・商号:GRANDIT株式会社
・住所:東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト
・URL:https://www.grandit.jp/、https://www.miraimil.jp/
■注釈について
注1 BI
Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス)の略。
企業の蓄積されたデータを活用し、経営に寄与する意思決定の支援を行う、データの収集・分類・分析・アクセス方法などを提供するソフトウェアのこと。
注2 RPA
Robotic Process Automation(ロボティックプロセスオートメーション)の略。
注3 平均80%の導入コスト削減
当社にて商社・卸売業、サービス業の中堅企業向けにGRANDITを導入した実績値を元に算出。
注4 プライムパートナー
GRANDITコンソーシアムメンバー企業。
注5 ビジネスパートナー
コンソーシアムメンバーと協力して「GRANDIT」の販売とインテグレーションを担当するパートナー。
注6 マルチチャネルパートナー
国内企業を中心にERP関連事業の拡大を目指すソリューションベンダー、コンサルティングファーム企業。
※「GRANDIT」、「GRANDIT miraimil」、「miraimil」は、GRANDIT株式会社の登録商標です。
※その他、記載している会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
2022年7月14日
GRANDIT株式会社
報道関係各位
株式会社タイトーが基幹系システム基盤に「GRANDIT」を導入 〜統合型ERPで脱メインフレーム&標準化を実現〜
コンソーシアム方式による国産ERP「GRANDIT(グランディット)」を展開するGRANDIT株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 石倉 努、以下GRANDIT)は、株式会社タイトー(本社 東京都新宿区、代表取締役社長 岩木克彦、以下タイトー)の新たな基幹系システムの基盤に、完全Webベースの統合型ERP「GRANDIT」を導入しました。
今回の導入プロジェクトでは、「GRANDIT」導入のみならず各周辺システムや共通基盤を含めた大規模な再構築が掲げられ、さらには詳細かつ数多くの機能要件、複数ベンダー参画における関係各所との調整および協力、また、ステークホルダーの複雑性といったことを背景に、提案当初より難易度の高い状況下でのプロジェクト推進を求められました。
GRANDITは製品メーカー、導入ベンダーとして、これらを踏まえつつプロジェクトを成功に導くために、いかにしてプロジェクトの特性を的確に見極め、関係者と同じベクトルを向いて強固な信頼関係および協力体制を築き、早期段階でシステムへ品質を作り込めるかが重要な要素になると認識、終始一貫してプロジェクトを遂行しました。
ゲーム/エンターテインメント業界大手であるタイトーでは、全社員が同じインタフェース、一元化されたマスタデータに基づいた業務の遂行が可能となり、システムの利用と運用の両面における属人化からの脱却を進めています。レガシーな基幹系システムの再構築に挑み、「次の10年を支える経営基盤」の構築に取り組んでいます。
【導入目的】
タイトーは、以下導入目的のもと、基幹系システムの刷新プロジェクトの検討を開始しました。
・次の10年を支え続けるシステム、強固な経営基盤
・事業環境変化・事業継続への対応
・マネジメントスタイル変革との融合
【採用ポイント】
基幹系システムの刷新において標準化を基本方針に据え、カスタマイズやアドオンを抑えるためにパッケージ自体があらかじめ業務に適合している「GRANDIT」の採用を決定しました。「GRANDIT」は、国産ERPで、日本の商習慣への適合率が非常に高い点やコストパフォーマンス、さらに技術力とプロジェクト推進力、確固たる導入メソッドを持ち、上記導入目的に対する提案内容が評価されました。
【導入効果】
新たな基幹系システムの稼働により、部門ごとに乱立していた受発注画面や商品マスタ、取引先マスタなどが統合され、全社員が同じインタフェース、一元化されたマスタデータに基づき業務が行えるようになりました。属人化を脱却し、これからのタイトーのビジネスを支える基盤が実現しました。また、コア業務を担うシステムに「GRANDIT」の各モジュールおよび共通マスタを活用し、独自の強みを生むための新規システム(店舗販売管理、物流管理など)と疎結合させることができました。
タイトーは、各社員の「データ」に対する習熟度をさらに高め、バックオフィス業務を担う管理部門や間接部門を“戦える集団”に変えていくことを今回の再構築の最終目的としています。
■導入の詳細については、リンク(https://www.grandit.jp/showcase/detail/taito.html)をご参照ください。
■タイトー様のコメント
株式会社タイトーは、アミューズメント施設「タイトーステーション」の運営の他、各種ゲーム開発、デジタルを融合させた「タイトーオンラインクレーン」の展開、魅力的なプライズ商品の製造・販売等多彩な事業を展開しております。過去20年以上に渡り使用した基幹システムの刷新は、テクノロジーと企業文化の両面で大きなチャレンジでしたが、GRANDIT株式会社の一貫した支援の元、次の10年を支える新しい経営基盤を構築することができました。今後はこの経営基盤をより一層活用し、機動的かつ効率的な事業展開を図ることで、あらゆる世代のお客様の「笑顔や新たな驚き、人との繋がり」のご提供を加速させてまいります。
代表取締役社長 岩木 克彦
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207073542-O4-7vFiWo7E】
<タイトーが刷新した基幹系システムの全体像>
コンソーシアム方式で進化し続けてきた「GRANDIT」は、1,300社以上のお客様に採用いただき、お客様の経営課題を解決してきました。また、2021年10月からクラウドERP「GRANDIT miraimil」を新たなラインナップに加えることでオンプレミス、クラウド導入に対応。お客様の多様な働き方やビジネスの拡大に貢献し、ご満足していただくために、GRANDITコンソーシアム企業と共に成長を続けてまいります。
以上
■進化系ERP「GRANDIT」について
「GRANDIT」は、コンソーシアム方式により業界を代表するIT企業が集まって知恵とノウハウを集大成した進化系ERPです。経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費といった基幹業務に加え、BI注1(ビジネスインテリジェンス)、EC、ワークフロー等を標準搭載し、多言語、多通貨、マルチカンパニー機能などの全ての機能を統合。マルチブラウザやクラウド、RPA注2といった最新インフラをサポートすることにより、ビジネス環境の変化に対応し、ビジネスの可能性を拡げることで、日本企業の成長を支えます。
■中小企業向け国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil」について
「GRANDIT miraimil」は、中堅企業向けERP「GRANDIT」で得た業種ごとのノウハウを集約し、中小企業向けにサービスとして提供を可能にしたクラウドERP。「カスタマイズ」を不要にすることで、従来のオンプレミス型GRANDITと比べて、最短で3か月というスピード導入と平均80%の導入コスト削減が可能注3。デジタル化を通じて中小企業の働き方改革、生産性向上、業務効率化を支援してまいります。
■GRANDITコンソーシアムについて
GRANDITコンソーシアムは、顧客視点に立ち、日本企業に最も適し、最新技術基盤を採用したERPパッケージソフトを開発するために2003年10月に設立されました。製品完成後も製品とサービスの絶え間ない成長をめざし、定期的な活動を続けております。
プライムパートナー注4一覧 :https://www.grandit.jp/partner/prime.html
ビジネスパートナー注5一覧 :https://www.grandit.jp/partner/business.html
マルチチャネルパートナー注6一覧:https://www.grandit.jp/partner/multi_channel.html
■GRANDIT株式会社について
GRANDIT株式会社は、GRANDITコンソーシアムの運営を行い、コンソーシアム各社に蓄積されたノウハウやお客様の声を「GRANDIT」の製品開発に反映しています。また、「GRANDIT」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダクト維持管理、保守及び導入支援を行っております。また、2021年10月より中小企業向けの国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」の提供を開始しました。
<会社概要>
・商号:GRANDIT株式会社
・住所:東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト
・URL:https://www.grandit.jp/、https://www.miraimil.jp/
■注釈について
注1 BI
Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス)の略。
企業の蓄積されたデータを活用し、経営に寄与する意思決定の支援を行う、データの収集・分類・分析・アクセス方法などを提供するソフトウェアのこと。
注2 RPA
Robotic Process Automation(ロボティックプロセスオートメーション)の略。
注3 平均80%の導入コスト削減
当社にて商社・卸売業、サービス業の中堅企業向けにGRANDITを導入した実績値を元に算出。
注4 プライムパートナー
GRANDITコンソーシアムメンバー企業。
注5 ビジネスパートナー
コンソーシアムメンバーと協力して「GRANDIT」の販売とインテグレーションを担当するパートナー。
注6 マルチチャネルパートナー
国内企業を中心にERP関連事業の拡大を目指すソリューションベンダー、コンサルティングファーム企業。
※「GRANDIT」、「GRANDIT miraimil」、「miraimil」は、GRANDIT株式会社の登録商標です。
※その他、記載している会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。