夏場の水分補給や、熱中症対策に関する意識調査報告<株式会社Agoora>
[22/08/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
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およそ40%の方は水分不足の可能性あり!ひと月の飲料購入費は3,000円未満が過半数
株式会社Agoora(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:阿部智生)が運営するウォーターサーバー比較メディア『MizuCool』(https://mizu-cool.jp/)では、15歳〜79歳の300人を対象にアンケート調査を実施し、設問ごとに集計した結果がまとまりましたので、お知らせします。
詳細URL: https://mizu-cool.jp/hydration-2022-questionnaire/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O13-820rC7G6】
調査概要
目的 :MizuCoolのサイト利用者に対して、より適切な対応が可能となるよう、夏場の水分補給の状況を把握するための情報源の抽出
実施:MizuCool 編集部
回答方法:Webアンケート調査
調査日時:2022年7月7日 〜 2022年7月8日
調査対象:
[予備調査]全国の15〜79歳までの男女(3,000名)
[本調査 ]夏場に意識的に水分補給の量を増やしている男女(300名)
回答者数:300人(男性185人 女性115人)
※本調査内容及びグラフはご自由にご利用いただけます。ただし、転載・ご利用の際は、出典元に『MizuCool』(https://mizu-cool.jp/)を記載のうえご利用ください。
サマリー
・夏場に意識的に水分補給の量を増やしている人は79.07%
・40%の回答者は夏場の水分補給の量が不足のおそれ
・夏場の水分補給におすすめの飲料は水、スポーツ飲料、麦茶
・水分補給以外の暑さ対策をしている人は71.6%
・夏場の水分補給にマイボトルを利用している人が半数以上
・水道水を除く、夏場の1ヶ月辺りの飲料の購入費は3,000円未満が67%
夏場、意識的に水分補給の量を増やしている人は79.07%
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O1-85U869a3】
まず、事前調査として15歳〜79歳の男女3,000人に対し夏場の水分補給の量についてアンケートを取った所、79.07%にあたる2,372人が水分の摂取量を増やしていると回答しました。
回答結果から、夏場はおおよその方が意識的に水分の補給量を増やしていることが分かります。
夏場は気温が高く、冬場よりも多量の汗をかきやすいので、体は普段より多くの水分を必要とします。
これから迎える夏本番における熱中症患者を増やさないためには、残りの「20.93%」の方に対し、水分補給の必要性を理解してもらう事も重要になるでしょう。
40%の回答者は夏場の水分補給の量が不足しているおそれ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O2-6VE4irI5】
次に事前調査で『夏場は水分補給の量を増やしている』と回答した方の中から300名に、夏場に1日で摂取している水分の量について質問しました。
結果、夏場に1日で摂取している水分の量として、最も多いのが「0.6L〜1Lほど(32%)」、次いで多いのが「1.1L〜1.5Lほど(31.67%)」という回答が得られました。
夏場に必要な水分は年齢や運動量によりますが、1.5L〜2Lほどと言われています。
そのため、最も回答の多かった「0.6L〜1Lほど(32%)」と、「0.1L〜0.5Lほど(8%)」を合算した40%の方は、水分補給の量が足りていない可能性があります。
夏場の水分補給の手段は自宅では水道水、外出時はペットボトルの水が多い
自宅と外出時それぞれの状況で、夏場の水分補給として最もよく飲み物について質問しました。
結果を以下にまとめましたので、ご覧下さい。
自宅の水分補給のデータ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O3-iioE8f7Q】
夏場の自宅で最もよく飲む水分について質問した結果、「水道水」を利用している方が最多(32%)という回答が得られました。
次に麦茶(18.33%)、ペットボトルの水(17.67%)、緑茶・紅茶(12.33%)という回答が続いており、水道水以外で水分を補給している方がおよそ7割いることが分かりました。
外出時の水分補給のデータ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O4-19jsa93q】
外出時(屋外)に最もよく飲む水分について質問した結果、「ペットボトルの水」を飲んでいるという回答が最多で23%でした。
自宅では水道水や麦茶を飲んでいる人も、外出時はペットボトルの水を購入して、飲用しているという方が多いようです。
その他の回答としては、水筒等に入れた水(19%)、緑茶・紅茶(15.33%)、麦茶(14%)が続きました。
水筒等に入れた水はペットボトルの水と比較して経済的であり、お茶類や麦茶は清涼感がある事から、外出時の水分補給として人気なようです。
お茶やコーヒーは水分補給の手段としてあまり適さない
屋外における水分補給の手段として緑茶・紅茶(15.33%)やコーヒー類(9%)を飲んでいる方もいますが、これらにはカフェインが含まれています。
しかし、カフェインは利尿作用があることから、実は夏場の水分補給の手段としてはあまり適していません。
夏場は脱水症状のリスクが高まりますので、可能であればお茶・コーヒーから水や麦茶に切り替える、あるいはお茶・コーヒーを飲んだら一緒に水も飲むようにするのが重要でしょう。
ただし、お茶やコーヒーが一切の水分補給にならないという訳ではなく、米国医学研究所(IOM)によればカフェインの利尿作用は飲みすぎた場合や、普段はカフェインをあまり飲まず耐性がない人に起こるとされています。
また、お茶・コーヒーの成分の大半は水分なので、真夏の炎天下で何も飲まないよりは、飲んだ方が良いでしょう。
夏場の水分補給として回答者がおすすめしたのは水、スポーツ飲料、麦茶
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O5-cVU9hF73】
回答者に対して夏場の水分補給で最もおすすめの飲料はどれか質問した結果、上位から水(32.67%)、スポーツ飲料(22.33%)、麦茶(20%)という回答が得られました。
水は万人に水分補給としておすすめできますし、麦茶は水分だけでなく汗で不足しがちなミネラル成分も効率よく補給することが可能なため、まさに夏場の水分補給におすすめの飲料と言えるでしょう。
スポーツ飲料、経口補水液は飲み過ぎに注意
回答の多かった「スポーツ飲料(22.33%)」は運動をしている方の水分補給には最適なのですが、結構な量の糖分や塩分も含まれているため、飲み過ぎには注意する必要があるでしょう。
また、経口補水液(14%)も同様に注意が必要で、塩分ナトリウムが500ml中に多く含まれている事から、熱中症になっていない健康な方は飲み過ぎると塩分過多になる可能性があります。
スポーツ飲料や経口補水液は、適切な量を状況に応じて摂取する分には非常に優れた水分補給の手段ですが、用法用量には注意しましょう。
水分補給以外に暑さ対策をしている人は71.67%
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O6-7V7W0Ric】
暑さ対策として水分補給以外に心がけていることはあるか質問をした結果、71.67%の方が何らかの暑さ対策をしていると回答しました。
以下は屋内と屋外それぞれで実施している、暑さ対策に関する調査の結果です。
屋内では塩分補給や扇風機、エアコンで対策している人が多い
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O7-5G0HF4NT】
※複数回答
屋内では暑さ対策として「塩分・ミネラル補給(63.72%)」をしている方が最も多い結果となりました。
他には「扇風機を利用(46.05%)」「エアコンの温度を平常時より下げる(40,47%)」などを暑さ対策として行っている方が続きました。
いずれも暑さ対策として効果的と言えるでしょう。
屋外では塩分補給の他に帽子や日傘で対策している人が多い
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O8-P1fL61Ft】
※複数回答
一方で屋外の暑さ対策としては、屋内と異なり「帽子をかぶる(51.63%)」が最多の回答となりました。
直射日光を浴びてしまうと熱中症のリスクが増大するため、帽子をかぶったり、回答にある「日傘を差す(35.35%)」という行動は非常に重要です。
その他には屋内と同様に「塩分・ミネラル補給(51.63%)」をしたり、「日中は出歩かないようにする(36.28%)」、「通気性の良い服装にする(35.81%)」という対策を行っている方が多かったです。
夏場の水分補給にマイボトルを利用している人が半数以上
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O11-uZFPelDx】
夏場の水分補給としてマイボトルや水筒等を利用しているかという質問では、半数以上である58.67%の人がマイボトル等を持ち歩いているという結果になりました。
マイボトル等があるといつでも気軽に水分補給ができるようになるので、夏場の熱中症対策においても非常に効果的です。
また、都度ペットボトルの飲料を購入するよりも経済的なため、節約をしたい方にもおすすめでしょう。
夏場の飲料の購入費は3,000円未満が67%
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O12-Wnf1P4W8】
最後に夏場の1ヶ月辺りの飲料の購入費用について質問した結果、最も多かったのは「1,001円〜3,000円(36%)」で、次いで「1,000円未満(31.67%)」という回答結果が得られました。
※水道代を除く、飲料の購入費用
500mlのペットボトルを1本100円と計算した場合、飲料を1日1本も買わない、あるいは1日1本くらい買うという温度感のユーザーが約67%を占めていることが分かります。
飲料メーカー側からすると、この1日1本という枠に自社の飲料をいかに食い込ませるかが、猛暑が予想される今夏での売上を左右する要因になるでしょう。
総括
全体を見ると、水分補給の量が足りている方も多いですが、やや足りていないと思われる方も40%と決して少なくありません。
これから迎える本格的な夏でも猛暑が予想されています。
その際に熱中症の被害などを減らすためには、補給量が不足している方に向けた水分補給のきっかけを作り、並行して暑さ対策の実施も進めていく必要があるでしょう。
■アンケート調査の詳細について
MizuCoolのWEBサイトでは、アンケート結果の分析を含め、より詳細な内容をレポートにして公開しています。
https://mizu-cool.jp/hydration-2022-questionnaire/
MizuCoolでは、今後も様々なアンケート調査を実施し、調査結果を特集記事としてご紹介していきます。
■MizuCoolについて
MizuCoolは様々な水に関するコラムや、一人ひとりに最適なウォーターサーバーを比較するメディアサイトです。
お水やウォーターサーバーに関するあらゆる情報を「分かりやすく」伝えることをモットーに運営しています。
お水は毎日口に入れるので、より安全に、より美味しいものを選ぶことが重要です。当サイトでは水選びで後悔しないための様々な情報をご紹介しております。
参考)今回実施したアンケート調査の主な設問内容
Q1:夏場は1日辺り、どれくらいの水分を飲んでいますか?おおよそで構いませんのでお答え下さい。
Q2:あなたが夏場に『自宅』で最もよく飲む水分をお答え下さい。
Q3:あなたが夏場の『屋外』で最もよく飲む水分をお答え下さい。
Q4:あなたが夏場の水分補給として、他人に最もおすすめできる飲料はどれですか?
項目の中からお選び下さい。
Q5:夏場の暑さ対策として、水分補給以外に心がけていることはありますか?
Q6:前の設問で「はい」とご回答した方にお伺いします。
夏場の『自宅』で水分補給以外に心がけていることについて、当てはまるものをお教え下さい。
Q7:引き続き「はい」とご回答した方にお伺いします。
夏場の『屋外』で水分補給以外に心がけていることについて、当てはまるものをお教え下さい。
Q8:夏場の水分補給にマイボトルや水筒は利用していますか?
Q9:夏場の飲料にかける、1ヶ月辺りの金額目安をお答え下さい。
※水道代を除く、飲料の購入費
■サイト概要
サイト名 :MizuCool
サイトURL :https://mizu-cool.jp/
主なコンテンツ :水に関するコラム・ウォーターサーバー比較ランキング・ウォーターサーバーの口コミ評判
■本件に関する問合せ先
株式会社Agoora
担当:MizuCool
窓口:https://mizu-cool.jp/
■会社概要
商号 :株式会社Agoora
所在地 :東京都杉並区高円寺南4-7-1 藤和シティコープ高円寺南302
設立 :2011年4月
代表者 :代表取締役社長 阿部 智生
企業URL:https://agoora.co.jp/
株式会社Agoora(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:阿部智生)が運営するウォーターサーバー比較メディア『MizuCool』(https://mizu-cool.jp/)では、15歳〜79歳の300人を対象にアンケート調査を実施し、設問ごとに集計した結果がまとまりましたので、お知らせします。
詳細URL: https://mizu-cool.jp/hydration-2022-questionnaire/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O13-820rC7G6】
調査概要
目的 :MizuCoolのサイト利用者に対して、より適切な対応が可能となるよう、夏場の水分補給の状況を把握するための情報源の抽出
実施:MizuCool 編集部
回答方法:Webアンケート調査
調査日時:2022年7月7日 〜 2022年7月8日
調査対象:
[予備調査]全国の15〜79歳までの男女(3,000名)
[本調査 ]夏場に意識的に水分補給の量を増やしている男女(300名)
回答者数:300人(男性185人 女性115人)
※本調査内容及びグラフはご自由にご利用いただけます。ただし、転載・ご利用の際は、出典元に『MizuCool』(https://mizu-cool.jp/)を記載のうえご利用ください。
サマリー
・夏場に意識的に水分補給の量を増やしている人は79.07%
・40%の回答者は夏場の水分補給の量が不足のおそれ
・夏場の水分補給におすすめの飲料は水、スポーツ飲料、麦茶
・水分補給以外の暑さ対策をしている人は71.6%
・夏場の水分補給にマイボトルを利用している人が半数以上
・水道水を除く、夏場の1ヶ月辺りの飲料の購入費は3,000円未満が67%
夏場、意識的に水分補給の量を増やしている人は79.07%
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O1-85U869a3】
まず、事前調査として15歳〜79歳の男女3,000人に対し夏場の水分補給の量についてアンケートを取った所、79.07%にあたる2,372人が水分の摂取量を増やしていると回答しました。
回答結果から、夏場はおおよその方が意識的に水分の補給量を増やしていることが分かります。
夏場は気温が高く、冬場よりも多量の汗をかきやすいので、体は普段より多くの水分を必要とします。
これから迎える夏本番における熱中症患者を増やさないためには、残りの「20.93%」の方に対し、水分補給の必要性を理解してもらう事も重要になるでしょう。
40%の回答者は夏場の水分補給の量が不足しているおそれ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O2-6VE4irI5】
次に事前調査で『夏場は水分補給の量を増やしている』と回答した方の中から300名に、夏場に1日で摂取している水分の量について質問しました。
結果、夏場に1日で摂取している水分の量として、最も多いのが「0.6L〜1Lほど(32%)」、次いで多いのが「1.1L〜1.5Lほど(31.67%)」という回答が得られました。
夏場に必要な水分は年齢や運動量によりますが、1.5L〜2Lほどと言われています。
そのため、最も回答の多かった「0.6L〜1Lほど(32%)」と、「0.1L〜0.5Lほど(8%)」を合算した40%の方は、水分補給の量が足りていない可能性があります。
夏場の水分補給の手段は自宅では水道水、外出時はペットボトルの水が多い
自宅と外出時それぞれの状況で、夏場の水分補給として最もよく飲み物について質問しました。
結果を以下にまとめましたので、ご覧下さい。
自宅の水分補給のデータ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O3-iioE8f7Q】
夏場の自宅で最もよく飲む水分について質問した結果、「水道水」を利用している方が最多(32%)という回答が得られました。
次に麦茶(18.33%)、ペットボトルの水(17.67%)、緑茶・紅茶(12.33%)という回答が続いており、水道水以外で水分を補給している方がおよそ7割いることが分かりました。
外出時の水分補給のデータ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O4-19jsa93q】
外出時(屋外)に最もよく飲む水分について質問した結果、「ペットボトルの水」を飲んでいるという回答が最多で23%でした。
自宅では水道水や麦茶を飲んでいる人も、外出時はペットボトルの水を購入して、飲用しているという方が多いようです。
その他の回答としては、水筒等に入れた水(19%)、緑茶・紅茶(15.33%)、麦茶(14%)が続きました。
水筒等に入れた水はペットボトルの水と比較して経済的であり、お茶類や麦茶は清涼感がある事から、外出時の水分補給として人気なようです。
お茶やコーヒーは水分補給の手段としてあまり適さない
屋外における水分補給の手段として緑茶・紅茶(15.33%)やコーヒー類(9%)を飲んでいる方もいますが、これらにはカフェインが含まれています。
しかし、カフェインは利尿作用があることから、実は夏場の水分補給の手段としてはあまり適していません。
夏場は脱水症状のリスクが高まりますので、可能であればお茶・コーヒーから水や麦茶に切り替える、あるいはお茶・コーヒーを飲んだら一緒に水も飲むようにするのが重要でしょう。
ただし、お茶やコーヒーが一切の水分補給にならないという訳ではなく、米国医学研究所(IOM)によればカフェインの利尿作用は飲みすぎた場合や、普段はカフェインをあまり飲まず耐性がない人に起こるとされています。
また、お茶・コーヒーの成分の大半は水分なので、真夏の炎天下で何も飲まないよりは、飲んだ方が良いでしょう。
夏場の水分補給として回答者がおすすめしたのは水、スポーツ飲料、麦茶
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O5-cVU9hF73】
回答者に対して夏場の水分補給で最もおすすめの飲料はどれか質問した結果、上位から水(32.67%)、スポーツ飲料(22.33%)、麦茶(20%)という回答が得られました。
水は万人に水分補給としておすすめできますし、麦茶は水分だけでなく汗で不足しがちなミネラル成分も効率よく補給することが可能なため、まさに夏場の水分補給におすすめの飲料と言えるでしょう。
スポーツ飲料、経口補水液は飲み過ぎに注意
回答の多かった「スポーツ飲料(22.33%)」は運動をしている方の水分補給には最適なのですが、結構な量の糖分や塩分も含まれているため、飲み過ぎには注意する必要があるでしょう。
また、経口補水液(14%)も同様に注意が必要で、塩分ナトリウムが500ml中に多く含まれている事から、熱中症になっていない健康な方は飲み過ぎると塩分過多になる可能性があります。
スポーツ飲料や経口補水液は、適切な量を状況に応じて摂取する分には非常に優れた水分補給の手段ですが、用法用量には注意しましょう。
水分補給以外に暑さ対策をしている人は71.67%
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O6-7V7W0Ric】
暑さ対策として水分補給以外に心がけていることはあるか質問をした結果、71.67%の方が何らかの暑さ対策をしていると回答しました。
以下は屋内と屋外それぞれで実施している、暑さ対策に関する調査の結果です。
屋内では塩分補給や扇風機、エアコンで対策している人が多い
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O7-5G0HF4NT】
※複数回答
屋内では暑さ対策として「塩分・ミネラル補給(63.72%)」をしている方が最も多い結果となりました。
他には「扇風機を利用(46.05%)」「エアコンの温度を平常時より下げる(40,47%)」などを暑さ対策として行っている方が続きました。
いずれも暑さ対策として効果的と言えるでしょう。
屋外では塩分補給の他に帽子や日傘で対策している人が多い
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O8-P1fL61Ft】
※複数回答
一方で屋外の暑さ対策としては、屋内と異なり「帽子をかぶる(51.63%)」が最多の回答となりました。
直射日光を浴びてしまうと熱中症のリスクが増大するため、帽子をかぶったり、回答にある「日傘を差す(35.35%)」という行動は非常に重要です。
その他には屋内と同様に「塩分・ミネラル補給(51.63%)」をしたり、「日中は出歩かないようにする(36.28%)」、「通気性の良い服装にする(35.81%)」という対策を行っている方が多かったです。
夏場の水分補給にマイボトルを利用している人が半数以上
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O11-uZFPelDx】
夏場の水分補給としてマイボトルや水筒等を利用しているかという質問では、半数以上である58.67%の人がマイボトル等を持ち歩いているという結果になりました。
マイボトル等があるといつでも気軽に水分補給ができるようになるので、夏場の熱中症対策においても非常に効果的です。
また、都度ペットボトルの飲料を購入するよりも経済的なため、節約をしたい方にもおすすめでしょう。
夏場の飲料の購入費は3,000円未満が67%
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207133774-O12-Wnf1P4W8】
最後に夏場の1ヶ月辺りの飲料の購入費用について質問した結果、最も多かったのは「1,001円〜3,000円(36%)」で、次いで「1,000円未満(31.67%)」という回答結果が得られました。
※水道代を除く、飲料の購入費用
500mlのペットボトルを1本100円と計算した場合、飲料を1日1本も買わない、あるいは1日1本くらい買うという温度感のユーザーが約67%を占めていることが分かります。
飲料メーカー側からすると、この1日1本という枠に自社の飲料をいかに食い込ませるかが、猛暑が予想される今夏での売上を左右する要因になるでしょう。
総括
全体を見ると、水分補給の量が足りている方も多いですが、やや足りていないと思われる方も40%と決して少なくありません。
これから迎える本格的な夏でも猛暑が予想されています。
その際に熱中症の被害などを減らすためには、補給量が不足している方に向けた水分補給のきっかけを作り、並行して暑さ対策の実施も進めていく必要があるでしょう。
■アンケート調査の詳細について
MizuCoolのWEBサイトでは、アンケート結果の分析を含め、より詳細な内容をレポートにして公開しています。
https://mizu-cool.jp/hydration-2022-questionnaire/
MizuCoolでは、今後も様々なアンケート調査を実施し、調査結果を特集記事としてご紹介していきます。
■MizuCoolについて
MizuCoolは様々な水に関するコラムや、一人ひとりに最適なウォーターサーバーを比較するメディアサイトです。
お水やウォーターサーバーに関するあらゆる情報を「分かりやすく」伝えることをモットーに運営しています。
お水は毎日口に入れるので、より安全に、より美味しいものを選ぶことが重要です。当サイトでは水選びで後悔しないための様々な情報をご紹介しております。
参考)今回実施したアンケート調査の主な設問内容
Q1:夏場は1日辺り、どれくらいの水分を飲んでいますか?おおよそで構いませんのでお答え下さい。
Q2:あなたが夏場に『自宅』で最もよく飲む水分をお答え下さい。
Q3:あなたが夏場の『屋外』で最もよく飲む水分をお答え下さい。
Q4:あなたが夏場の水分補給として、他人に最もおすすめできる飲料はどれですか?
項目の中からお選び下さい。
Q5:夏場の暑さ対策として、水分補給以外に心がけていることはありますか?
Q6:前の設問で「はい」とご回答した方にお伺いします。
夏場の『自宅』で水分補給以外に心がけていることについて、当てはまるものをお教え下さい。
Q7:引き続き「はい」とご回答した方にお伺いします。
夏場の『屋外』で水分補給以外に心がけていることについて、当てはまるものをお教え下さい。
Q8:夏場の水分補給にマイボトルや水筒は利用していますか?
Q9:夏場の飲料にかける、1ヶ月辺りの金額目安をお答え下さい。
※水道代を除く、飲料の購入費
■サイト概要
サイト名 :MizuCool
サイトURL :https://mizu-cool.jp/
主なコンテンツ :水に関するコラム・ウォーターサーバー比較ランキング・ウォーターサーバーの口コミ評判
■本件に関する問合せ先
株式会社Agoora
担当:MizuCool
窓口:https://mizu-cool.jp/
■会社概要
商号 :株式会社Agoora
所在地 :東京都杉並区高円寺南4-7-1 藤和シティコープ高円寺南302
設立 :2011年4月
代表者 :代表取締役社長 阿部 智生
企業URL:https://agoora.co.jp/