大阪・関西万博 公式キャラクター愛称が 「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」に決定
[22/07/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207183934-O2-Mi5yeut6】
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、本日2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクターの愛称を選ぶ最終選考委員会を開催し、最優秀作品を決定しました。
愛称の審査・選考は、本年4月26日から5月16日までの応募期間中に応募いただいた33,197作品の中から、形式要件を満たしたものについて1次審査を実施し、日本語および海外言語における意味のチェックや商標調査を経て、キャラクター愛称選考委員会による選考を行い、このたび最優秀作品を決定しました。
今後は、愛称の決定した本キャラクターを公式ロゴマークに続くもうひとつの大阪・関西万博のシンボルとして、大阪・関西万博の更なる周知と機運の醸成に広く活用するとともに、世界中から愛され、親しみを持たれるキャラクターとして育てていきます。
また、当協会公式Webサイトに公式キャラクター専用サイトを開設し、キャラクターのプロフィールなどを公開します。キャラクターを通じて、より一層万博へ関心を寄せていただきたいと考えています。
記
■最優秀作品 ミャクミャク(英:MYAKU-MYAKU)
※日本語表記はカタカナのみとなります。
■最優秀作品 受賞者
氏名:川勝 未悠(かわかつ みゆう)
生年:1984年
■最優秀作品 受賞者
氏名:作田 陽向(さくだ ひなた)
生年:2002年
■愛称のコンセプト
(川勝さん)
今まで「脈々」と受け継がれてきた私たち人間のDNA、
知恵と技術、歴史や文化。変幻自在なキャラクターは
更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の
素晴らしさをこれからも「脈々」と未来に受け継いで
いってくれるはず。
そんな希望を込めて「脈々=ミャクミャク」と名付けました。
またミャク=脈であり、生命そのもの。
ミャクミャクという2音が続く様は、
命が続いている音にも聞こえます。
(作田さん)
初めてキャラクターを見たとき、赤色と青色が動脈と
静脈を連想させたため。また、万博のテーマである、
人類文明のつながりや、国際的なつながりを、
「脈」という言葉で表せられると思ったため。
※最優秀作品は同一愛称にて2名から応募がありましたので、愛称コンセプトは2つ掲載しています。
■選考委員会座長 仲畑 貴志氏 コメント
愛称とは、親しみを込めて呼ぶ本名以外の名前ということですから、親しみやすく覚えやすいことが第一です。そして、大阪・関西万博ならではの独自性や意味も大切。さらに、国際性も持たせたい。とまあ、たくさんの要求から選考しました。結果、変化自在のキャラクター愛称として、良き作品を選ぶことができました。もっとも、愛称は、作るというより育てられて行くものです。万博の進捗とともに愛され育んでいただけるよう、お願いいたします。
■選考委員 aiko氏 コメント
選考委員に選んでいただいた時は飛び上がるくらい驚きました。
関西人としてとても誇らしかったですし、キャラクターに命を吹き込む一員として愛と心をいっぱい込めて選考させていただきました。
もはや友達のような気持ちです。
大阪・関西万博を通じて多くの人が笑顔になりますように。
おもしろい日々を素晴らしい未来をみんなでゲラゲラ笑いながら迎えたいです。
■選考委員 山下 浩平氏 コメント
まずは、名前を考えられた「川勝さん・作田さん」
この度は、おめでとうございます。
そして、選考委員の一員という貴重な機会を頂けたことに感謝しております。
応募された沢山の名前はどれも興味深く、
その中から一点を選ぶことは、本当に難しい作業でした。
選考会で、私はひとつひとつのコンセプトを読み、
マスクの下で呼んでみて、響きのよい名前を探す様にしました。
2025年に向けて、このキャラクターが
「ミャクミャク」と呼ばれ、
関西だけでなく世界の多くの方々に
親しまれる存在になることを願っております。
■公式キャラクター専用ページ
・開設予定日時 2022年7月18日(月・祝)20時
・URL https://www.expo2025.or.jp/overview/character/
(ご参考)
■キャラクター愛称選考委員会 選考委員(敬称略・五十音順)
座長
仲畑 貴志 (コピーライター、クリエイティブディレクター)
選考委員
aiko (シンガーソングライター)
飯田 朝子 (言語学者、中央大学教授、日本ネーミング協会理事)
尾形 真理子 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
柿原 アツ子 (川崎重工業株式会社 執行役員、マーケティング本部長)
シマダ タモツ (グラフィックデザイナー)
原 研哉 (グラフィックデザイナー)
茂木 正 (経済産業省 商務・サービス審議官)
山下 浩平 (mountain mountain代表 デザイナー、絵本作家)
■1次審査 審査員(敬称略・五十音順)
安藤 真理 (グラフィックデザイナー)
家田 利一 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
生駒 達也 (コピーライター)
川上 毅 (コピーライター、CMプランナー)
川之上 智子 (コピーライター)
川原 綾子 (コピーライター)
笹尾 進 (コピーライター)
佐藤 舞葉 (コピーライター)
下津浦 誠 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
田中 有史 (コピーライター、クリエイティブディレクター)
西橋 裕三 (コピーライター)
西山 智香 (コピーライター)
船引 悠平 (コピーライター)
古屋 彰一 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
松尾 昇 (コピーライター)
安田 健一 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
山中 貴裕 (コピーライター)
山中 康司 (コピーライター、CMプランナー)
山本 俊治 (クリエイティブディレクター)
米村 拓也 (コピーライター)
※1次審査の審査員の選定にあたりご協力いただいた団体(五十音順)
大阪コピーライターズ・クラブ、コピーライターズクラブ名古屋、東京コピーライターズクラブ、福岡コピーライターズクラブ
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、本日2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクターの愛称を選ぶ最終選考委員会を開催し、最優秀作品を決定しました。
愛称の審査・選考は、本年4月26日から5月16日までの応募期間中に応募いただいた33,197作品の中から、形式要件を満たしたものについて1次審査を実施し、日本語および海外言語における意味のチェックや商標調査を経て、キャラクター愛称選考委員会による選考を行い、このたび最優秀作品を決定しました。
今後は、愛称の決定した本キャラクターを公式ロゴマークに続くもうひとつの大阪・関西万博のシンボルとして、大阪・関西万博の更なる周知と機運の醸成に広く活用するとともに、世界中から愛され、親しみを持たれるキャラクターとして育てていきます。
また、当協会公式Webサイトに公式キャラクター専用サイトを開設し、キャラクターのプロフィールなどを公開します。キャラクターを通じて、より一層万博へ関心を寄せていただきたいと考えています。
記
■最優秀作品 ミャクミャク(英:MYAKU-MYAKU)
※日本語表記はカタカナのみとなります。
■最優秀作品 受賞者
氏名:川勝 未悠(かわかつ みゆう)
生年:1984年
■最優秀作品 受賞者
氏名:作田 陽向(さくだ ひなた)
生年:2002年
■愛称のコンセプト
(川勝さん)
今まで「脈々」と受け継がれてきた私たち人間のDNA、
知恵と技術、歴史や文化。変幻自在なキャラクターは
更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の
素晴らしさをこれからも「脈々」と未来に受け継いで
いってくれるはず。
そんな希望を込めて「脈々=ミャクミャク」と名付けました。
またミャク=脈であり、生命そのもの。
ミャクミャクという2音が続く様は、
命が続いている音にも聞こえます。
(作田さん)
初めてキャラクターを見たとき、赤色と青色が動脈と
静脈を連想させたため。また、万博のテーマである、
人類文明のつながりや、国際的なつながりを、
「脈」という言葉で表せられると思ったため。
※最優秀作品は同一愛称にて2名から応募がありましたので、愛称コンセプトは2つ掲載しています。
■選考委員会座長 仲畑 貴志氏 コメント
愛称とは、親しみを込めて呼ぶ本名以外の名前ということですから、親しみやすく覚えやすいことが第一です。そして、大阪・関西万博ならではの独自性や意味も大切。さらに、国際性も持たせたい。とまあ、たくさんの要求から選考しました。結果、変化自在のキャラクター愛称として、良き作品を選ぶことができました。もっとも、愛称は、作るというより育てられて行くものです。万博の進捗とともに愛され育んでいただけるよう、お願いいたします。
■選考委員 aiko氏 コメント
選考委員に選んでいただいた時は飛び上がるくらい驚きました。
関西人としてとても誇らしかったですし、キャラクターに命を吹き込む一員として愛と心をいっぱい込めて選考させていただきました。
もはや友達のような気持ちです。
大阪・関西万博を通じて多くの人が笑顔になりますように。
おもしろい日々を素晴らしい未来をみんなでゲラゲラ笑いながら迎えたいです。
■選考委員 山下 浩平氏 コメント
まずは、名前を考えられた「川勝さん・作田さん」
この度は、おめでとうございます。
そして、選考委員の一員という貴重な機会を頂けたことに感謝しております。
応募された沢山の名前はどれも興味深く、
その中から一点を選ぶことは、本当に難しい作業でした。
選考会で、私はひとつひとつのコンセプトを読み、
マスクの下で呼んでみて、響きのよい名前を探す様にしました。
2025年に向けて、このキャラクターが
「ミャクミャク」と呼ばれ、
関西だけでなく世界の多くの方々に
親しまれる存在になることを願っております。
■公式キャラクター専用ページ
・開設予定日時 2022年7月18日(月・祝)20時
・URL https://www.expo2025.or.jp/overview/character/
(ご参考)
■キャラクター愛称選考委員会 選考委員(敬称略・五十音順)
座長
仲畑 貴志 (コピーライター、クリエイティブディレクター)
選考委員
aiko (シンガーソングライター)
飯田 朝子 (言語学者、中央大学教授、日本ネーミング協会理事)
尾形 真理子 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
柿原 アツ子 (川崎重工業株式会社 執行役員、マーケティング本部長)
シマダ タモツ (グラフィックデザイナー)
原 研哉 (グラフィックデザイナー)
茂木 正 (経済産業省 商務・サービス審議官)
山下 浩平 (mountain mountain代表 デザイナー、絵本作家)
■1次審査 審査員(敬称略・五十音順)
安藤 真理 (グラフィックデザイナー)
家田 利一 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
生駒 達也 (コピーライター)
川上 毅 (コピーライター、CMプランナー)
川之上 智子 (コピーライター)
川原 綾子 (コピーライター)
笹尾 進 (コピーライター)
佐藤 舞葉 (コピーライター)
下津浦 誠 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
田中 有史 (コピーライター、クリエイティブディレクター)
西橋 裕三 (コピーライター)
西山 智香 (コピーライター)
船引 悠平 (コピーライター)
古屋 彰一 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
松尾 昇 (コピーライター)
安田 健一 (クリエイティブディレクター、コピーライター)
山中 貴裕 (コピーライター)
山中 康司 (コピーライター、CMプランナー)
山本 俊治 (クリエイティブディレクター)
米村 拓也 (コピーライター)
※1次審査の審査員の選定にあたりご協力いただいた団体(五十音順)
大阪コピーライターズ・クラブ、コピーライターズクラブ名古屋、東京コピーライターズクラブ、福岡コピーライターズクラブ