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教育機関向け 出席・リアルタイムアンケートシステム respon(レスポン) に チャット機能「ルーム」が追加

withコロナ時代の双方向授業をサポート。「はい」で出席確認も。

2022年7月28日
株式会社レスポン

 株式会社レスポン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田真基)は、2022年9月より同社が提供する教育機関向け respon(レスポン)に、「ルーム」機能を追加します。
 「ルーム」は、授業ごとに使えるチャットのような機能です。教員と受講生は responアプリで「ルーム」にアクセスし、自由にコメントを投稿できます。また、「ルーム」内で出席を確認したり、小テストやアンケートなどの既存機能も連携して利用できるため、スムーズな授業進行が可能です。
 対面、オンライン、ハイブリッドすべての授業スタイルでの活用はもちろん、授業前後の受講生のフォローや課外活動の情報共有など、使い方はさまざま。「ルーム」は教員と受講生のコミュニケーションをサポートしながら、充実の双方向授業を実現します。

【動画:https://www.youtube.com/watch?v=eaQDm8-9Vf4
教育機関向け respon 新機能「ルーム」紹介動画
https://youtu.be/eaQDm8-9Vf4

 
企業イベントからヒントを得て誕生した「ルーム」
 レスポン社が提供している "教育機関向け respon" は、専用のスマートフォンアプリと連動したリアルタイムアンケート・出席管理システムとして2015年にサービスを開始。 すでに60校を超える大学・教育機関で導入・運用されており、教員と学生との双方向コミュニケーションを実現するためのツールとして使われています。2018年からは、イベントや研修向けに改良した "企業向け respon" の提供も開始。企業イベントや学術集会等で、300社以上の実績があります。
 この "企業向け respon" で非常に人気が高いのは、講演中に参加者からの質問を受け付ける「トークルーム」という機能です。講師はリアルタイムに寄せられる質問に適宜答えたり、質問に応じて講演内容を変化させることで、イベントの双方向性を高め、参加者の満足度を向上させています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264352-O1-XhBIkd8q

 この「トークルーム」の機能や運用ノウハウを、コロナ禍で変化する教育現場にも活かせるのではないか、との想いから、教育機関向けに様々な機能を追加・改良して誕生したのが、今回の「ルーム」機能です。

 
出席確認や小テストもできる 多彩な「ルーム」の機能とは
 「ルーム」は、教員が授業ごとにテーマを決めて開設できます。教員はブラウザやアプリで、受講生はアプリでルームにアクセスし、自由にコメントを投稿します。受講生の画面では、教員以外は匿名で表示されるため、受講生が気軽に投稿しやすいという特徴があります。また、良いアイデアや共感するコメントに★(星マーク)を付ける機能もあります。教員の画面では、投稿者名を確認でき、教員の判断でコメントを非表示にすることもできるため、安全・安心な運用が可能です。
「ルーム」へのアクセス人数は、リアルタイムに表示します。そのため、オンラインやハイブリッド授業で、受講している人数も把握できます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264352-O2-9Mcg9A4S
 
 ユニークな方法で、「ルーム」の中で出席確認もできます。教員が「ルーム」で受付を開始してから、受講生がルーム内で「@はい」と投稿すれば完了。教員は管理画面から出席者リストを確認したり、データのダウンロードも可能です [*1] [*2] 。
 さらに、小テストやアンケートなど respon のこれまでの機能と連携した使い方も可能です。教員は小テストを respon で作成したら、その受付番号を「ルーム」に投稿。受講生はその受付番号をタップして、テストに回答します。このように「ルーム」は、授業の流れを妨げない使いやすい設計になっています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264352-O3-tdx5y2I3
受講生は「@はい」と投稿するだけで出席確認。教員が作成した小テストも、タップすれば開く
 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264352-O4-547o04Q3

 
授業はもちろん 様々な場面で活用できる「ルーム」
 「ルーム」は、様々な場面で活用できます。例えば、授業中の質問受付窓口として開設しておけば、受講生は対面でもオンラインでも、授業の流れを止めることなく、気軽に質問を投稿できます。また、質問をしなくても、他の受講生が投稿したコメントに★をつけることで、自分の意思表示ができるため、授業への主体的な参加が可能になります。
 また、授業時間外にレポート等の課題に関する質問を受け付ければ、質問した受講生だけでなく、「ルーム」に参加している受講生全員でその情報を共有できるため、より質の高いアウトプットを期待できます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264352-O5-9Nx909e4

 同様に、インターンシップやボランティア活動などの日報を「ルーム」内に投稿すれば、毎日の体験を教員と受講生でリアルタイムに共有することができます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264352-O6-8J4pAc9T

 
withコロナ時代にハイブリッドに活用できる新しい「教室」
 コロナ禍で、教育現場では対面・オンライン授業のほかに、両者を組み合わせたハイブリッド授業という新たな授業スタイルも登場しました。2022年度は大学でも対面授業が再開されていますが、新型コロナウイルスの感染状況によっては、今後もハイブリッド授業やオンライン授業を常に視野に入れておく必要があります。ルームは、これらのどの授業形態であっても、教員と受講生をつなぐ新しい「教室」として活用できます。
 「ルーム」は "教育機関向け respon" の「エンタープライズプラン」の追加機能として、2022年9月にリリースします [*3] 。respon のリアルタイム性の高いアンケート機能やチャット機能を組み合わせて活用することで、学びがより楽しく、より深まることを期待しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207264352-O7-Lxf4TFI7

[*1] … 英語UIを利用する受講生は、「@yes」と投稿することで出席確認ができます。
[*2] … 従来の「出席カード」「当たりくじ付き出席カード」機能も、変わらずご利用できます。
[*3] … エンタープライズプランでも、ご利用できない環境がございます。詳しくはお問い合わせください。

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