電通PRコンサルティングが国際PR協会のアワードで七つの最優秀賞を獲得
[22/08/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2022年8月9日
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングが国際PR協会のアワードで七つの最優秀賞を獲得
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘)は、国際PR協会(International Public Relations Association)が主催するPRの国際的な業界賞「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」において、七つの部門最優秀賞を受賞しました。
当社は1991年から2回のグランプリを含む多数の賞を受賞しており、最優秀賞を受賞するのは、8年連続となります。
1990年創設、32回目を迎えた今年のGWAは、世界から選ばれた40人のPRの専門家によって審査されました。部門最優秀賞の中から選ばれる最高賞グランプリ、グローバル貢献賞(Global Contribution Award)は後日発表される予定です。
受賞したプロジェクトおよびカテゴリーは、以下の通りです。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000190/202208094915/_prw_OT1fl_5B1r193I.png】
<プロジェクト概要>
■TOKYO GEIDAI ART FES(和名:東京藝大アートフェス)
クライアント名:東京藝術大学
エントリー会社:電通、電通PRコンサルティング
受賞カテゴリー:Arts and entertainment(エージェンシー)
Corporate responsibility(エージェンシー)
Event management(エージェンシー)
Public affairs(エージェンシー)
Reputation and brand management(エージェンシー)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208094915-O1-533ch42T】
新型コロナウイルスの感染拡大により、芸術家を取り巻く環境は大きく変化した。2020年、日本では緊急事態宣言が発出され、アートに関わる各種の催しが不要不急とされ、約8割の芸術家が活動できず収入減に陥った。その夏、芸術の力による社会変革(アートイノベーション)を推進する東京藝術大学は若手芸術家たちを支援、活動の場を確保しつつ窮状を発信することが急務と考え、オンライン上で作品を発表する場として「東京藝大アートフェス」の開催を決定。併せてアートに関心の薄い一般生活者層とのつながりを深め芸術家支援の機運を高めるため、インスタグラムの活用による情報拡散などの新しい仕組みも試みた。
その新たなチャレンジに各界アーティストが賛同し、審査や情報発信に参画。グローバルメディアにもこの流れが広がった。その結果、参加した若手芸術家はソーシャルメディアを通じて自身の作品をアピールする機会を得て、世間の耳目を集めることに成功した。
また、メディア出演や展覧会のオファーを獲得するなど、アートフェスの賞金とともに経済的活動のリターンを得ることができた。一方、オンライン上でのフェスの開催により、美術や音楽が混在し、芸術分野や領域の壁を払い、融合する新たな表現を生み出した。
東京藝大では、同オンラインアートフェスを2022年も開催し、若手芸術家たちへさらなる活動の場を提供している。
■PaRa Transformation(和名:パラ・トランスフォーメーション)
エントリー会社:電通PRコンサルティング
受賞カテゴリー:Media relations(インハウス)
Sport(インハウス)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208094915-O2-7UQ3Z6m5】
15年前の2007年、電通PRコンサルティング(当時の社名は電通パブリックリレーションズ)は、現役パラアスリート(障害者スポーツ選手)の採用をきっかけに、パラスポーツの普及を通じて、より良い共生社会の実現を目指すプロジェクトを始動。さまざまな調査を行った結果、多くのメディアと企業が、画一的かつ無意識に「パラスポーツ=福祉」と捉えていること、また競技団体や選手も情報発信する意識や体制が弱いことに着目した。そこで、われわれは、競技団体・選手・メディア・企業がお互いを理解し合える場として『パラスポーツフォーラム』を開始。
記者 「インタビューの受け答えが難しい脳性まひの選手には、どう取材すればいいのか?」
企業 「進行性の障害がある選手に、将来の目標や夢を聞くのはタブーなのか?」
フォーラムでは、参加者同士が対等に“本音”を共有し合い、それぞれの疑問や悩み、またお互いの思い込みを共に解決していく「共創型のコミュニティー」へと発展。これまで、計32回のフォーラムを開催し、延べ2,500人以上が参加。多くのメディアや企業が競技・選手の魅力を多面的に知ることで、パラスポーツを「福祉(CSR)」ではなく「競技(経営戦略)」として捉えるようになり、メディア報道や企業支援の活性化を後押しした。東京2020大会閉幕後もフォーラムは継続しており、パラスポーツを含むさまざまなコンテンツを起点に、社会課題解決を積極的に推進している。
「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」の詳細はこちらをご参照下さい。
https://www.ipra.org/golden-world-awards/winners/(英文のみ)
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会の「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを受賞しました。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングが国際PR協会のアワードで七つの最優秀賞を獲得
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘)は、国際PR協会(International Public Relations Association)が主催するPRの国際的な業界賞「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」において、七つの部門最優秀賞を受賞しました。
当社は1991年から2回のグランプリを含む多数の賞を受賞しており、最優秀賞を受賞するのは、8年連続となります。
1990年創設、32回目を迎えた今年のGWAは、世界から選ばれた40人のPRの専門家によって審査されました。部門最優秀賞の中から選ばれる最高賞グランプリ、グローバル貢献賞(Global Contribution Award)は後日発表される予定です。
受賞したプロジェクトおよびカテゴリーは、以下の通りです。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000190/202208094915/_prw_OT1fl_5B1r193I.png】
<プロジェクト概要>
■TOKYO GEIDAI ART FES(和名:東京藝大アートフェス)
クライアント名:東京藝術大学
エントリー会社:電通、電通PRコンサルティング
受賞カテゴリー:Arts and entertainment(エージェンシー)
Corporate responsibility(エージェンシー)
Event management(エージェンシー)
Public affairs(エージェンシー)
Reputation and brand management(エージェンシー)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208094915-O1-533ch42T】
新型コロナウイルスの感染拡大により、芸術家を取り巻く環境は大きく変化した。2020年、日本では緊急事態宣言が発出され、アートに関わる各種の催しが不要不急とされ、約8割の芸術家が活動できず収入減に陥った。その夏、芸術の力による社会変革(アートイノベーション)を推進する東京藝術大学は若手芸術家たちを支援、活動の場を確保しつつ窮状を発信することが急務と考え、オンライン上で作品を発表する場として「東京藝大アートフェス」の開催を決定。併せてアートに関心の薄い一般生活者層とのつながりを深め芸術家支援の機運を高めるため、インスタグラムの活用による情報拡散などの新しい仕組みも試みた。
その新たなチャレンジに各界アーティストが賛同し、審査や情報発信に参画。グローバルメディアにもこの流れが広がった。その結果、参加した若手芸術家はソーシャルメディアを通じて自身の作品をアピールする機会を得て、世間の耳目を集めることに成功した。
また、メディア出演や展覧会のオファーを獲得するなど、アートフェスの賞金とともに経済的活動のリターンを得ることができた。一方、オンライン上でのフェスの開催により、美術や音楽が混在し、芸術分野や領域の壁を払い、融合する新たな表現を生み出した。
東京藝大では、同オンラインアートフェスを2022年も開催し、若手芸術家たちへさらなる活動の場を提供している。
■PaRa Transformation(和名:パラ・トランスフォーメーション)
エントリー会社:電通PRコンサルティング
受賞カテゴリー:Media relations(インハウス)
Sport(インハウス)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208094915-O2-7UQ3Z6m5】
15年前の2007年、電通PRコンサルティング(当時の社名は電通パブリックリレーションズ)は、現役パラアスリート(障害者スポーツ選手)の採用をきっかけに、パラスポーツの普及を通じて、より良い共生社会の実現を目指すプロジェクトを始動。さまざまな調査を行った結果、多くのメディアと企業が、画一的かつ無意識に「パラスポーツ=福祉」と捉えていること、また競技団体や選手も情報発信する意識や体制が弱いことに着目した。そこで、われわれは、競技団体・選手・メディア・企業がお互いを理解し合える場として『パラスポーツフォーラム』を開始。
記者 「インタビューの受け答えが難しい脳性まひの選手には、どう取材すればいいのか?」
企業 「進行性の障害がある選手に、将来の目標や夢を聞くのはタブーなのか?」
フォーラムでは、参加者同士が対等に“本音”を共有し合い、それぞれの疑問や悩み、またお互いの思い込みを共に解決していく「共創型のコミュニティー」へと発展。これまで、計32回のフォーラムを開催し、延べ2,500人以上が参加。多くのメディアや企業が競技・選手の魅力を多面的に知ることで、パラスポーツを「福祉(CSR)」ではなく「競技(経営戦略)」として捉えるようになり、メディア報道や企業支援の活性化を後押しした。東京2020大会閉幕後もフォーラムは継続しており、パラスポーツを含むさまざまなコンテンツを起点に、社会課題解決を積極的に推進している。
「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」の詳細はこちらをご参照下さい。
https://www.ipra.org/golden-world-awards/winners/(英文のみ)
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会の「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを受賞しました。