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岡山芸術交流2022 |メイン会場(旧小学校校庭)に芝生アートを。クラウドファンディング開始。

返礼品は、リクリット・ティラヴァーニャ氏の限定作品やサイン入りTシャツ。

 岡山芸術交流実行委員会(会長:大森雅夫 岡山市長、事務局所在地:岡山県岡山市)は、岡山市の中心部、岡山城・岡山後楽園周辺エリアで開催する、 街歩きしながらアートが楽しめる国際現代美術展 「岡山芸術交流2022 Do we dream under the same sky」(2022年9月30日(金)から〜11月27日(日)までの51日間)において、メイン会場である旧内山下小学校の校庭を大きな芝生のアート作品にするプロジェクト資金を本日よりクラウドファンディングにて募集開始しますので、お知らせします。

 今回のクラウドファンディングは、アーティスティックディレクターであるリクリット・ティラヴァーニャ氏が今年4月に現地視察した際に、「学校という普段は限られた人しか入れない空間を芝生化することで、地元の人や子どもたちが自由に出入りできる場所にできないか」と感じたことからプロジェクト化に至りました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208245444-O2-i9Oi97vD】 芝生アート作品の完成イメージ Credit: tiravanijaoffice 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208245444-O3-p69NhbC7】 現在の旧内山下小学校校庭


 芝生には「岡山芸術交流2022」のタイトル「Do we dream under the same sky」の文字を刈り込み、校庭いっぱいに広がる芝生自体を1つの大きなアート作品にする構想で、調達金額は最大で1,020万円です。 
 募集金額は1口18万円と同1万円の2種類を設定しており、返礼品はそれぞれ、リクリット・ティラヴァーニャ氏のオリジナル作品、リクリット・ティラヴァーニャ氏の直筆サイン入りオリジナルTシャツをご用意しています。
 募集はクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」を通じて、本日10時〜9月29日(木)18時まで行います。※返礼品が無くなった場合は、終了します。

 返礼品は本展限定のオリジナルで数に限りがありますが、皆様のご支援を得て本プロジェクトをぜひ実現したいと考えています。また、こうしたさまざまな活動や機会を通じ、一人でも多くの方々に本展に参加いただき、アートを通した交流が岡山のみならず全国へと拡がることを期待しています。
 なお、岡山芸術交流がクラウドファンディングを事業に活用するのは、今回が初めてです。

 
■クラウドファンディングの概要
プロジェクト概要:メイン会場 旧内山下小学校の校庭を大きな芝生のアート作品にするプロジェクト
 <作家名>リクリット・ティラヴァーニャ(アーティスティックディレクター)
募集期間:2022年8月25日(木)10時〜同9月29日(木)18時
募集口数:2種類の返礼品を準備
 ・1口18万円(限定50口):返礼品:リクリット氏の作品(展覧会タイトル入りのNewspaper)
 ・1口1万円(限定120口):返礼品:リクリット氏直筆サイン入りオリジナルTシャツ(3色各40着)
調達金額:最大1,020万円
実施サイト:Makuake    https://www.makuake.com/project/okayamaartsummit2022/ 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208245444-O11-S1WgCHLr
左:リクリット・ティラヴァーニャ氏作品
右:上から 、Tシャツ ブラック(L)40着、ブルーグレー(M)40着、ホワイト(S)40着

 
■参考情報
1.アーティストインタビュー映像 第1弾を8/1から公開しています!
 岡山芸術交流2022に参加するアーティストを多くの人に知ってもらうきっかけとして、 アーティストへのインタビュー映像「アーティストが語る岡山芸術交流2022」を制作。過日第1弾としてアーティスティックディレクターのリクリット・ティラヴァーニャの動画を制作公開しました。今後、複数のアーティストの、岡山市の印象や作品に込めた想いなど、ここでしか聞けない話をお届けして参ります。映像は、公式サイト パブリックプログラムページでご覧いただけます。
https://www.okayamaartsummit.jp/2022/public-program/81/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208245444-O8-7I43RnK6

2.パブリックプログラムについて
前述の「アーティストインタビュー映像」制作は、本展のパブリックプログラムの一環です。岡山芸術交流では、パブリックプログラムディレクター木ノ下 智恵子氏監修により、大人から子どもまで本展に、より親しんでもらうため、会期中にさまざまなパブリックプログラムを展開して参ります。主なプログラムは以下の通りです。

●「アーティストトーク」 
 9月30日(金)14:00〜15:30 於:岡山県立美術館
 参加アーティストが一同に会するトークイベント。リクリット・ティラヴァーニャ
 (アーティスティックディレクター)他10名程度登壇予定。参加人数100人程度想定。
●「クロージングイベント」 
 11月27日(日)17:00〜19:00 
 国際展や芸術祭の課題や可能性について語り合う。参加人数70人程度想定。
●「見る×対話」鑑賞ツアー 
 10月9日(日)、10日(月・祝)午前・午後
 参加者全員で対話による鑑賞を楽しむプログラム。参加人数各15人程度想定。 
●子どもナビと楽しむアートツアー04 
 事前ワークショップ:10月16日(日)、11月5日(土)/ツアー実施11月6日(日)午前・午後
 小学生がナビゲーター役となり、対話による鑑賞を楽しむプログラム。参加人数各15人程度想定。 
●その他、イベント以外のプログラム
・「ジャーナルプロジェクト展示」
 学生グループが岡山芸術交流を独自の視点で取材し、作成した壁新聞を表町商店街に掲示。
・「岡山芸術交流紹介動画」
 小学生用に岡山芸術交流や現代アートの魅力を分かり易く伝える動画を作成。大人も楽しめる。
・「アーティストインタビュー動画」
 参加アーティストたちの思いや岡山の印象など、ここでしか聞けない話を公開。 
・「一般公募企画」
 岡山芸術交流を一緒に盛り上げていただく企画を一般募集。トークイベントや展示会など。
 (募集は8/15で終了しています)

3.街頭バナーが街中に掲出されました。
去る22日よりJR岡山駅を中心に、メインストリートとも言える桃太郎大通りや市役所筋、JR岡山駅東口駅前広場沿線に岡山芸術交流2022の街頭バナーが掲出されました。また9月1日(木)からは、市役所庁舎や表町商店街などに横断幕や懸垂幕も掲げられる予定で、いよいよ約1カ月後に迫った開幕の気運が高まってきています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208245444-O9-3Bo7tYpP

4.サポートスタッフ募集中!
岡山芸術交流2022の会期中の運営サポートをはじめ、来場者の方々に作品鑑賞とともに岡山の街を楽しんでいただき、ともに岡山芸術交流を盛り上げていただくサポートスタッフ(ボランティア)を500人程度(8月5日現在122人)募集しています。募集期限は10月31日(月)まで。
募集要項と応募フォームは、公式サイト「サポートスタッフ」ページをご参照ください。https://okayamaartsummit.jp/2022/support-staff/

 

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