電通、国内グループ横断組織「web3 club」発足
[22/09/08]
提供元:共同通信PRワイヤー
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顧客企業のWeb3関連ビジネスを統合的に支援
2022年9月8日
株式会社 電 通
株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:榑谷 典洋)は、電通ジャパンネットワーク(以下、DJN)※1傘下でR&Dを推進する組織「電通イノベーションイニシアティブ」、株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一)、株式会社セプテーニ・インキュベート(本社:東京都新宿区、社長:松田 忠洋)と共同で、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)を含むWeb3領域における顧客企業のビジネスを統合的に支援するグループ横断組織「web3 club(ウェブスリークラブ)」を本日発足しました。顧客企業が持つアニメやスポーツなどのIP(知的財産)活用および新規IP開発などによるNFT施策、またWeb3関連ソリューションを開発・提供することで事業成長を支援すると共に、Web3がつくる新しい経済の形成にも貢献していきます。
〈「web3 club」ロゴ〉
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209076096-O1-NjmzzZyh】
Web3とは、現在のWeb2時代の次の世代のインターネットと呼ばれ、その大きな特徴の一つがブロックチェーン技術の活用です。中でも、ブロックチェーン技術を基盤とするNFT、暗号資産などへの注目は急速に高まり続け、2030年にはWeb3の市場は815億米ドル(約11兆円)を超える規模※2になると予測されています。Web3は応用範囲が広く、分散型自律組織(DAO)、分散型アイデンティティ(DID)、分散型金融(DeFi)、分散型アプリケーション(dApps)など、既に幅広い領域で市場が形成され始めています。
このように注目が高まる一方で、Web3ビジネスに新規参入を図る企業にとっては、テクノロジーへの理解、法的対応や税務・財務上の取り扱い、商習慣や文化の違いなど、対処する分野が多岐にわたる点がハードルとなるケースが多く見受けられます。
今回発足した「web3 club」は、ビジネスデザイナー、クリエイター、コンテンツディレクター、データサイエンティスト、エンジニア、法務や税務などのプロフェッショナルが結集し、Web3領域の広範な課題解決を支援するグループ横断組織です。Web3ビジネスに新規参入を図る顧客企業やパートナー企業のWeb3領域における事業成長を支援していきます。
「web3 club」は、アドバイザーに日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Network(アスターネットワーク)を開発するStake Technologies(ステイクテクノロジーズ)Pte. Ltd.のCEO渡辺 創太氏らを迎えるほか、Astar Japan Lab※3などWeb3の研究を行う外部団体にも参画しています。また今後、産官学連携を通した研究活動を推進し、「web3 club」の取り組みを加速していきます。
※1 「電通ジャパンネットワーク(DJN)」は、純粋持株会社(株式会社 電通グループ)の社内カンパニーであり、国内に展開する事業会社約160社を統括・支援しています。またDJNは、それらグループ会社で構成されるネットワークそのものを指します。なお、当リリースにおけるDJNは、前者を意味します。URL:https://www.japan.dentsu.com/jp/
※2 出典 “Web 3.0 Market Size, Share, Trends, By Type, Blockchain Type (Public, Private, Hybrid, and Others), By Organization Size (Small and Medium-Sized Enterprises, Large Enterprises), By Application, By Vertical, and By Region Forecast to 2030,” Emergen Research, May 2022
※3 Astar Japan Labは、ブロックチェーン(Astar Network)を利用したサービス開発やビジネス創出に関わる事業者が、Web3の調査、研究、知見の集約などを行うことを目的に設立されたコンソーシアムです。
以上
2022年9月8日
株式会社 電 通
株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:榑谷 典洋)は、電通ジャパンネットワーク(以下、DJN)※1傘下でR&Dを推進する組織「電通イノベーションイニシアティブ」、株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一)、株式会社セプテーニ・インキュベート(本社:東京都新宿区、社長:松田 忠洋)と共同で、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)を含むWeb3領域における顧客企業のビジネスを統合的に支援するグループ横断組織「web3 club(ウェブスリークラブ)」を本日発足しました。顧客企業が持つアニメやスポーツなどのIP(知的財産)活用および新規IP開発などによるNFT施策、またWeb3関連ソリューションを開発・提供することで事業成長を支援すると共に、Web3がつくる新しい経済の形成にも貢献していきます。
〈「web3 club」ロゴ〉
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209076096-O1-NjmzzZyh】
Web3とは、現在のWeb2時代の次の世代のインターネットと呼ばれ、その大きな特徴の一つがブロックチェーン技術の活用です。中でも、ブロックチェーン技術を基盤とするNFT、暗号資産などへの注目は急速に高まり続け、2030年にはWeb3の市場は815億米ドル(約11兆円)を超える規模※2になると予測されています。Web3は応用範囲が広く、分散型自律組織(DAO)、分散型アイデンティティ(DID)、分散型金融(DeFi)、分散型アプリケーション(dApps)など、既に幅広い領域で市場が形成され始めています。
このように注目が高まる一方で、Web3ビジネスに新規参入を図る企業にとっては、テクノロジーへの理解、法的対応や税務・財務上の取り扱い、商習慣や文化の違いなど、対処する分野が多岐にわたる点がハードルとなるケースが多く見受けられます。
今回発足した「web3 club」は、ビジネスデザイナー、クリエイター、コンテンツディレクター、データサイエンティスト、エンジニア、法務や税務などのプロフェッショナルが結集し、Web3領域の広範な課題解決を支援するグループ横断組織です。Web3ビジネスに新規参入を図る顧客企業やパートナー企業のWeb3領域における事業成長を支援していきます。
「web3 club」は、アドバイザーに日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Network(アスターネットワーク)を開発するStake Technologies(ステイクテクノロジーズ)Pte. Ltd.のCEO渡辺 創太氏らを迎えるほか、Astar Japan Lab※3などWeb3の研究を行う外部団体にも参画しています。また今後、産官学連携を通した研究活動を推進し、「web3 club」の取り組みを加速していきます。
※1 「電通ジャパンネットワーク(DJN)」は、純粋持株会社(株式会社 電通グループ)の社内カンパニーであり、国内に展開する事業会社約160社を統括・支援しています。またDJNは、それらグループ会社で構成されるネットワークそのものを指します。なお、当リリースにおけるDJNは、前者を意味します。URL:https://www.japan.dentsu.com/jp/
※2 出典 “Web 3.0 Market Size, Share, Trends, By Type, Blockchain Type (Public, Private, Hybrid, and Others), By Organization Size (Small and Medium-Sized Enterprises, Large Enterprises), By Application, By Vertical, and By Region Forecast to 2030,” Emergen Research, May 2022
※3 Astar Japan Labは、ブロックチェーン(Astar Network)を利用したサービス開発やビジネス創出に関わる事業者が、Web3の調査、研究、知見の集約などを行うことを目的に設立されたコンソーシアムです。
以上