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C&W、2021年版ESG報告書を発表

グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、本日、2021年度環境・社会・ガバナンス(ESG)レポートを発表しました。このレポートは、2021年度の主要ESG分野における当社の取り組みと進捗状況を網羅し、当社の社員がインパクトを与えるという目的をいかに実証しているかを明らかにしています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209076117-O1-7qbGmwmS

 
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、人と地球の健康を第一に考え、健康的で持続可能な建造環境を思い描いています。当社は、事業活動において、また顧客、事業用不動産業界、社会のためにESGを推進するために大胆な行動をとることを目指しています。

多くのステークホルダーとともに、世界に対して可能な限り多くのポジティブな影響を与えることを目指しています。これは当社の企業責任としてだけでなく、組織としての存在意義であり、社員が世界的に共有しているパッションでもあります。さらに、お客様がESGにおける影響や環境負荷の削減方法を検討することで、より良い株主価値も達成できる素晴らしい機会があると信じています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209076117-O2-NMjIvOv0
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当社の最近のESGのハイライトは以下の通りです:

環境への影響 科学的根拠に基づく目標とネット・ゼロ・コミットメント

・SBTi目標 #1: 2030年までに、オフィスおよび事業所における温室効果ガス(GHG)排出量の絶対量を2019年比で50%削減する。
・目標#2:当社の管理物件(スコープ3)での排出量の70%を占める世界最大の不動産所有者およびテナントである主要なクライアントに、2025年までに科学的根拠に基づく数値目標を設定して頂けるようエンゲージする。
・目標 #3: 2050年までにバリューチェーンの排出量(スコープ1、2、3)をネットゼロにする。

多様性、公平性、包括性(DEI)の推進により、Human Rights Campaign、Forbes、Bloomberg から評価されました。

より男女平等な職場作りに引き続き注力し、グローバル従業員の40%、新入社員の42%、人材管理者の42%、経営幹部の22%が女性であり、米国内の従業員の45%が、人種や民族の多様性をもっています。

サプライヤー・ダイバーシティの観点においても、北米の3,100社以上の多様なサプライヤーに5億8,000万ドルを支出し、2020年比で30%以上の支出増を達成しました。

ガバナンスへのインパクト
・92%の従業員がビジネス行動規範のトレーニングを修了しました。
・女性比率40%、人種・民族的多様性30%の取締役会を含む、組織の全レベルでDEIを高めることに継続的に注力しています。

今年、この報告書は「企業の社会的責任(CSR)報告書」から改名され、測定可能な行動や戦略をより重視し、進捗状況を追跡し、進むべき道を示す指標をハイライトしていくように変わりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209076117-O3-XCor3nK4

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、SBTi(Science Based Targets initiative)によりネット・ゼロ・エミッションの目標が承認された最初の企業グループのひとつです。この報告書は、2050年までにバリューチェーン全体でネット・ゼロ・エミッションを達成するための短期的な目標達成に向けた同社の進捗を詳述しています。この分野は、世界の温室効果ガス排出量の約40%を建築環境が占めていることから、同社が大きな影響力を持つ分野です。

また、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、米国内の従業員や取締役会の人種・民族の多様性など、多様性に関する指標の報告を拡大し、データの透明性を高めるとともに、将来の開示に対する説明責任を果たしています。今回の更新は、2020年後半に当社のChief Diversity, Equity & Inclusion Officerが任命されたことを受けたものです。

2021 ESGレポートは、世界最大の企業の持続可能性イニシアティブである国連グローバル・コンパクト(UNGC)に対するクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの進捗状況のコミュニケーションとして機能し、6つの国連持続可能な開発目標に対する当社のコミットメントを示すものであります。2018年以降、当社は人権、労働、環境、腐敗防止の分野において、UNGCの10原則に沿った戦略や運営を行っています。

本レポートは、GRIスタンダードに準拠して作成されています。また、サステナビリティ会計基準審議会(SASB)が策定した「不動産サービス」の基準で推奨される開示内容を含んでいます。

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの2021年版ESGレポートのダウンロードはこちら。



クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(ニューヨーク取引証券所:CWK)は、オキュパイヤーとオーナーの皆様に有意義な価値をもたらす世界有数の不動産サービス会社です。約60カ国400拠点に50,000人の従業員を擁しています。プロパティー・マネジメント、ファシリティー・マネジメント、プロジェクト・マネジメント、リーシング、キャピタル・マーケッツ、鑑定評価などのコア・サービス全体で、2021年の売上高は94億ドルを記録しました。詳しくは、公式ホームページhttps://www.cushmanwakefield.com/ja-jp/japan にアクセスするか公式ツイッター @CushWake をフォロー下さい。

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