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2022年度 都医学研都民講座(第6回)を11月2日(水)に開催します

認知症のBPSDについて考える

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209086180-O1-WU4kNgPg

東京都医学総合研究所 (所在地・東京都世田谷区、理事長・田中啓二(たなかけいじ)) は 一般の方向け講演会として都民講座 「認知症のBPSDについて考える」を 2022年11月2日(水曜日)に開催します。 講師に 東京慈恵会医科大学 精神医学講座 准教授 品川 俊一郎 先生をお迎えし、当研究所の長谷川 成人プロジェクトリーダーとともに、お話しいただきます。
なお、今回の講座は、ハイブリッド形式(会場+オンライン配信)にて開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

1 日  時  2022年11月2日(水曜日)午後4時から午後5時30分まで

2 開催方法  会場とWeb会議システム「Zoom」によるハイブリッド開催

3 演  題 

「認知症のBPSDについて考える」
東京慈恵会医科大学 精神医学講座 准教授 品川 俊一郎

【講師略歴】
1999年 東京慈恵会医科大学 医学部医学科 卒業
2001年 東京慈恵会医科医学精神医学講座 医員
2004年 東京慈恵会医科大学大学院 医学研究科入学 
 愛媛大学愛媛大学大学院医学系研究科 脳とこころの医学分野に国内留学
2007年 同卒業 東京慈恵会医科医学精神医学講座 助教
2012年 カリフォルニア大学サンフランシスコ校Memory and Aging Center客員研究員
2016年 東京慈恵会医科大学精神医学講座 講師
2019年 東京慈恵会医科医学精神医学講座准教授

【講演要旨】
認知症におけるBPSDという用語をご存じでしょうか?認知症には記憶障害、視空間憶障害、失語といった認知機能障害のほかに、落ち着かなくなる、攻撃的になる、落ち込む、意欲がなくなる、幻覚がみえるといった行動症状・心理症状が出現することが知られています。これらの症状は過去に「問題行動」や「行動障害」などとも呼ばれてきましたが、1990年代にBPSDという呼び方が提唱され、2000年代から普及してきました。今回の講座では、このBPSDに関して、その病態や治療法などについて、皆さまと一緒にあらためて考え、整理していきたいと思います。

4 参  加  定員540名
(都医学研講堂:40名、オンライン:500名 事前申込、先着順、無料)

5 申  込 
【会場で聴講する方】
往復はがき又はメールでお申し込みください(1通につき2名まで)。
往復はがきは、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、2名希望の場合は同伴者氏名及び「第6回都民講座(対面式希望)」と記入の上、お申し込みください。返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入してください。
メールは、件名を「第6回都民講座(対面式希望)」とし、氏名、電話番号及び2名希望の場合は同伴者氏名を記入の上、申込専用アドレス(tomin [at] igakuken.or.jp) (※[at]は@に置き換えてください。)までお申し込みください。
※マスク着用、手洗い、アルコール消毒、咳エチケットの徹底へのご協力をお願い申し上げます。
※入場時に、サーマルカメラによる検温および手指消毒へのご協力をお願い申し上げます。37.5℃以上の発熱が確認された場合、ご聴講をお断りさせていただきます。

【オンライン視聴の方】
ホームページ(https://www.igakuken.or.jp/public/tomin/2022/tomin06.html)の登録フォームよりお申し込みください。

【締切】
締切は10月27日(木曜日)(往復はがき:必着、メール:必着)

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