シェフラー 太陽光発電の長期電力購入契約を締結
[22/09/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
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シェフラーはStatkraft Markets GmbHと電力購入契約を締結
調達電力は太陽光を利用した電力で、ドイツ施設での必要総電力量の11%に相当
契約期間は2023年から10年間
2030年までに自社生産における気候中立を目指すシェフラーにとって今回の契約締結は重要な一歩
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126310-O1-7DyKa181】
写真:シェフラー(Getty Images)
自動車および産業機械分野のグローバルサプライヤーであるシェフラーは、再生可能エネルギー業界で世界的大手のStatkraft Markets GmbHと長期の電力購入契約(PPA)を締結しました。2023年以降、Statkraftから太陽光を利用した電力の供給を受ける予定です。供給量はシェフラーがドイツで必要とする総電力量の11%に相当します。これは、2030年までに自社の生産施設(スコープ1およびスコープ2)での気候中立の実現を目指すシェフラーにとって、より大きな一歩となります。また、シェフラーは、サプライチェーンの上流(スコープ3)においても同様に気候中立の取り組みを進め、2040年までに気候中立を完全に達成することを目指しています。Statkraftからの電力供給量については、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハのフランコニアの町にあるシェフラーAG本部工場で必要な年間電力量にほぼ相当する電力が供給されます。
シェフラーAGでCOO(最高執行責任者)を務めるアンドレアス・シックは次のように述べています。「Statkraftとの電力購入契約の締結はシェフラーにとって画期的な出来事です。これは、シェフラーが掲げるモットー 『Green Makes the Difference』 のとおり、サステナビリティを重要視し、よりサステナブルで、より良い未来を実現するために積極的に取り組むシェフラーの姿勢を示すものです。Statkraftは、再生可能エネルギー業界の先駆的企業です。シェフラーが有する工場網での温室効果ガス排出量の削減にあたり、同社が信頼できるパートナーであることが今後明らかになるでしょう。今回の電力購入契約の締結は、サステナビリティ分野における当社の包括的アプローチを示すものであり、これによって計算可能な価格でドイツ自社工場での自然エネルギー必要量を確保できました」
StatkraftのTrading & Originationでシニアバイスプレジデントを務めるカーステン・ポッピンガ博士は次のように述べています。「シェフラーAGが掲げるサステナビリティ目標の達成支援にかかわることができ、大変光栄です。事業会社であるお客さまのニーズに合わせてカスタマイズした高品質なグリーン電力ソリューションを提供することが当社のコアビジネスです。電力価格は高騰しており、かつ非常に価格が不安定な時代において、グリーン電力購入契約の締結は、従来の電力購入契約に代わるリスク回避策となります」
2030年までに気候中立的な生産を目指して
シェフラーは、サステナビリティを特に重視しており、パリ協定で定められている「1.5℃」目標の達成を重要事項と捉え、その主要な役割を担うべく、会社全体にわたる野心的な気候目標を掲げてこれに取り組んでいます。シェフラーは、2030年までに自社の生産施設での気候中立(スコープ1およびスコープ2)を実現することに向けて、まず排出量削減手段を講じると同時に再生可能エネルギーを利用していきます。そして、2025年までに生産排出量の4分の3を抑制することを目指します。一例として、シェフラーは、エネルギー効率プログラムにより、2022年から年間でおよそ47ギガワット時の節電を達成する見込みです。
2020年以降はドイツの全生産拠点で、さらに2021年以降はEU域内の全生産拠点で使用された電力の100%が再生可能資源由来の電力です。2024年までには、シェフラーの全世界すべての拠点で使用する電力の100%を再生可能資源由来の電力とする予定です。今回のStatkraftとのプロジェクトは、今後、シェフラーグループが再生可能エネルギーの利用促進を目指してグループの生産施設を対象とした電力購入契約を締結を進める上で、さらなる一歩を踏み出す契機となります。
シェフラーグループ ? We pioneer motion シェフラーグループは自動車および産業機械分野における世界的なリーディングサプライヤーとして、75年以上にわたり、モーションとモビリティの分野において画期的な発明や開発を行ってきました。 電動モビリティ、CO?効率に優れたドライブシステム、インダストリー4.0、デジタル化、そして再生可能エネルギーなどのための革新的なテクノロジーや製品及びサービスの提供において、当社はモーションとモビリティをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼されるパートナーです。また当社はパワートレインやシャシー用の高精度コンポーネントやシステム、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを開発・製造している技術会社です。シェフラーグループは2021年には約139億ユーロを売上げました。約83,000人の従業員を擁するシェフラーは世界最大級のファミリーカンパニーです。また、シェフラーは2021年には1,800件以上の特許出願を行っており、DPMA(ドイツ特許商標庁)によればドイツで3番目に革新的な企業です。
シェフラージャパン株式会社 website シェフラー 太陽光発電の長期電力購入契約を締結 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
調達電力は太陽光を利用した電力で、ドイツ施設での必要総電力量の11%に相当
契約期間は2023年から10年間
2030年までに自社生産における気候中立を目指すシェフラーにとって今回の契約締結は重要な一歩
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126310-O1-7DyKa181】
写真:シェフラー(Getty Images)
自動車および産業機械分野のグローバルサプライヤーであるシェフラーは、再生可能エネルギー業界で世界的大手のStatkraft Markets GmbHと長期の電力購入契約(PPA)を締結しました。2023年以降、Statkraftから太陽光を利用した電力の供給を受ける予定です。供給量はシェフラーがドイツで必要とする総電力量の11%に相当します。これは、2030年までに自社の生産施設(スコープ1およびスコープ2)での気候中立の実現を目指すシェフラーにとって、より大きな一歩となります。また、シェフラーは、サプライチェーンの上流(スコープ3)においても同様に気候中立の取り組みを進め、2040年までに気候中立を完全に達成することを目指しています。Statkraftからの電力供給量については、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハのフランコニアの町にあるシェフラーAG本部工場で必要な年間電力量にほぼ相当する電力が供給されます。
シェフラーAGでCOO(最高執行責任者)を務めるアンドレアス・シックは次のように述べています。「Statkraftとの電力購入契約の締結はシェフラーにとって画期的な出来事です。これは、シェフラーが掲げるモットー 『Green Makes the Difference』 のとおり、サステナビリティを重要視し、よりサステナブルで、より良い未来を実現するために積極的に取り組むシェフラーの姿勢を示すものです。Statkraftは、再生可能エネルギー業界の先駆的企業です。シェフラーが有する工場網での温室効果ガス排出量の削減にあたり、同社が信頼できるパートナーであることが今後明らかになるでしょう。今回の電力購入契約の締結は、サステナビリティ分野における当社の包括的アプローチを示すものであり、これによって計算可能な価格でドイツ自社工場での自然エネルギー必要量を確保できました」
StatkraftのTrading & Originationでシニアバイスプレジデントを務めるカーステン・ポッピンガ博士は次のように述べています。「シェフラーAGが掲げるサステナビリティ目標の達成支援にかかわることができ、大変光栄です。事業会社であるお客さまのニーズに合わせてカスタマイズした高品質なグリーン電力ソリューションを提供することが当社のコアビジネスです。電力価格は高騰しており、かつ非常に価格が不安定な時代において、グリーン電力購入契約の締結は、従来の電力購入契約に代わるリスク回避策となります」
2030年までに気候中立的な生産を目指して
シェフラーは、サステナビリティを特に重視しており、パリ協定で定められている「1.5℃」目標の達成を重要事項と捉え、その主要な役割を担うべく、会社全体にわたる野心的な気候目標を掲げてこれに取り組んでいます。シェフラーは、2030年までに自社の生産施設での気候中立(スコープ1およびスコープ2)を実現することに向けて、まず排出量削減手段を講じると同時に再生可能エネルギーを利用していきます。そして、2025年までに生産排出量の4分の3を抑制することを目指します。一例として、シェフラーは、エネルギー効率プログラムにより、2022年から年間でおよそ47ギガワット時の節電を達成する見込みです。
2020年以降はドイツの全生産拠点で、さらに2021年以降はEU域内の全生産拠点で使用された電力の100%が再生可能資源由来の電力です。2024年までには、シェフラーの全世界すべての拠点で使用する電力の100%を再生可能資源由来の電力とする予定です。今回のStatkraftとのプロジェクトは、今後、シェフラーグループが再生可能エネルギーの利用促進を目指してグループの生産施設を対象とした電力購入契約を締結を進める上で、さらなる一歩を踏み出す契機となります。
シェフラーグループ ? We pioneer motion シェフラーグループは自動車および産業機械分野における世界的なリーディングサプライヤーとして、75年以上にわたり、モーションとモビリティの分野において画期的な発明や開発を行ってきました。 電動モビリティ、CO?効率に優れたドライブシステム、インダストリー4.0、デジタル化、そして再生可能エネルギーなどのための革新的なテクノロジーや製品及びサービスの提供において、当社はモーションとモビリティをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼されるパートナーです。また当社はパワートレインやシャシー用の高精度コンポーネントやシステム、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを開発・製造している技術会社です。シェフラーグループは2021年には約139億ユーロを売上げました。約83,000人の従業員を擁するシェフラーは世界最大級のファミリーカンパニーです。また、シェフラーは2021年には1,800件以上の特許出願を行っており、DPMA(ドイツ特許商標庁)によればドイツで3番目に革新的な企業です。
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