「北海道 恵みフェア」を 9月30日(金)から「アミュプラザみやざき」で開催
[22/09/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2022年9月13日
ANAホールディングス株式会社
宮交ホールディングス株式会社
ヤマト運輸株式会社
北海道の特産品を宮崎県へ直送する「北海道 恵みフェア」を 9月30日(金)から「アミュプラザみやざき」で開催 ― 遠隔地間のスピード流通により、地産地消品の商圏拡大を実現 ―
ANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:芝田 浩二)、宮交ホールディングス株式会社(本社:宮崎県宮崎市 代表取締役社長:渡邊俊隆)、ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾裕)は、2022年9月30日から3日間、宮崎県「アミュプラザみやざき」にて北海道の特産品を販売する物産展「北海道 恵みフェア」を開催します。
本取り組みは、各地域の小規模な生産者・事業者の商圏拡大と地域活性化を目的に、生産数などが理由で地産地消が中心となっている特産品を、各社のネットワークを活用し、鮮度を保持したまま遠隔地へ流通します。第1弾として、高鮮度な北海道の特産品などを宮崎県のお客さまにお届けします。
記
1.背景と目的
昨今の販売チャネルはDtoC(Direct to Consumer/消費者直接取引)など多様化し、ECを活用した商圏拡大が進んでいる一方で、中小規模の事業者による地方間の流通は、鮮度維持や物流コストの観点から多くの課題があります。また、首都圏をはじめとする大消費地では、アンテナショップや物産展など、各地の特産品を気軽に購入できる機会が多くありますが、それ以外の地域では、流通網の関係などにより機会が少ない状況です。今回、これらの課題解決のため、広域圏への高品質・スピード輸送による商圏拡大を目指し、従来連携する機会が少なかった遠隔地同士の継続的な商流を構築します。
今回は、当取り組みの第1弾として 、北海道の珍しい商品・生鮮品をヤマトグループの道内ネットワークを活用して集約、ANAグループの航空輸送ネットワークを活用してスピーディな輸送を実現し、宮交グループの販売ネットワークを活用します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O13-UOeIF181】
2.物産展の概要
(1)「北海道 恵みフェア」
期間:2022年9月30日(金)〜10月2日(日) 11:00〜19:00 ※最終日は18:00まで
場所:アミュプラザみやざき(うみ館)アミュひろば
飲食スペース174席
住所:〒880-0801 宮崎県宮崎市老松2丁目2番
URL:https://www.amu-miyazaki.com/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O14-R2986hvX】
(2)主な取扱商品
(1) 富良野メロン(品種:R113)
生産者:中山農園(JGAP認証農園※)
URL:https://nakayamafarm.jp/
※第三者機関審査により、食の安全や環境保全に取り組んでいることが、確認された農園に与えられる承認
「富良野メロン」は品種や栽培方法に基準はなく、富良野地域で栽培されているメロンの総称です。鮮やかなオレンジ色の果肉で芳醇な香り、果肉が厚くきめ細かく滑らかな舌触りでとろけるような甘さが特徴のメロンです。富良野の山部(やまべ)地区はメロン栽培について研究が盛んで、生産者の栽培技術が高く、高品質のメロンが生産されています。
今回は、富良野市山部(やまべ)でメロン作りを始めて50年、3代続く「中山農園」のメロンを販売します。メロンは収穫の1週間ほど前から急激に糖度があがり、収穫のタイミングが早すぎると甘みが少なくなってしまい、逆に遅すぎると玉が割れてしまうため、収穫のタイミングを判断することが非常に難しい作物です。「中山農園」の長年の経験やノウハウにより、最適なタイミングで収穫された「富良野メロン」を味わうことができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O15-yM99mTtE】
<「富良野メロン」>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O7-622QH47b】
<収穫している様子>
(2) 猿払産の天然ホタテ貝
水産業者:株式会社オホーツク活魚
URL:https://www.okhotsk.co.jp/
「猿払産の天然ホタテ貝」は、貝柱が厚く身が締まって歯ごたえがあり旨味が強いため、生食に適しています。
猿払村は、北海道の最北部にあたる宗谷管内に位置し、ホタテ漁量は日本一で、資源管理型の漁業を行っています。1971年に始めた稚貝放流・増殖事業により、安定して生産する仕組みが確立しており、ホタテの種苗は1年かけて海中で育て、稚貝になったら海に放流します。海底で育てた天然ホタテ貝は、八尺(はっしゃく)と呼ばれる熊手付きの袋網で水揚げされます。今回は、水揚げ後に「オホーツク活魚」の生簀に運ばれ、生簀の中で砂を出し、活力をつけてから出荷されたホタテ貝です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O10-4Q63pyLk】
<「猿払産の天然ホタテ貝」>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O11-67GVV1Vx】
<水揚げをしている様子>
(3) おこっぺ山のチーズ
生産者: 冨田ファーム
URL: http://fermier-tomita.com/index.html
「冨田ファーム」のチーズは、全て自家製の牛乳を使用し、自らの技術と責任でその品質を管理しています。そのため、工場で作られるチーズとは一味違うおいしさを楽しむことができます。生産数が極めて少なく、ファームの直売店もしくはECからしか購入できない希少価値の高い商品です。
今回販売をする「おこっぺ山のチーズ」は、塩水で洗いながら熟成させた、ウォッシュタイプのチーズで、第7回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト優秀賞を受賞しています。香りや風味が強くクリーミーでコクがあり、カマンベールチーズのような食感が特徴です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O12-0s2dKi48】
<「おこっぺ山のチーズ」>
3.今後の展開
今回の取り組みをはじめとし、今後も各社が持つリソースの活用による地方創生・地域活性化の取り組みを推進します。また、地域間の物流ネットワーク構築にとどまらず、各地域の魅力訴求などの新たな価値を提供し、商圏拡大によるビジネス創出に貢献します。
以上
【お問い合わせ先】
<一般の方>
株式会社ANA Cargo 国内第2顧客販売部 TEL:050-3756-8780
宮交ホールディングス株式会社 お客様案内センター TEL:0985-32-0718
ヤマト運輸株式会社 TEL:0120-01-9625
ANAホールディングス株式会社
宮交ホールディングス株式会社
ヤマト運輸株式会社
北海道の特産品を宮崎県へ直送する「北海道 恵みフェア」を 9月30日(金)から「アミュプラザみやざき」で開催 ― 遠隔地間のスピード流通により、地産地消品の商圏拡大を実現 ―
ANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:芝田 浩二)、宮交ホールディングス株式会社(本社:宮崎県宮崎市 代表取締役社長:渡邊俊隆)、ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾裕)は、2022年9月30日から3日間、宮崎県「アミュプラザみやざき」にて北海道の特産品を販売する物産展「北海道 恵みフェア」を開催します。
本取り組みは、各地域の小規模な生産者・事業者の商圏拡大と地域活性化を目的に、生産数などが理由で地産地消が中心となっている特産品を、各社のネットワークを活用し、鮮度を保持したまま遠隔地へ流通します。第1弾として、高鮮度な北海道の特産品などを宮崎県のお客さまにお届けします。
記
1.背景と目的
昨今の販売チャネルはDtoC(Direct to Consumer/消費者直接取引)など多様化し、ECを活用した商圏拡大が進んでいる一方で、中小規模の事業者による地方間の流通は、鮮度維持や物流コストの観点から多くの課題があります。また、首都圏をはじめとする大消費地では、アンテナショップや物産展など、各地の特産品を気軽に購入できる機会が多くありますが、それ以外の地域では、流通網の関係などにより機会が少ない状況です。今回、これらの課題解決のため、広域圏への高品質・スピード輸送による商圏拡大を目指し、従来連携する機会が少なかった遠隔地同士の継続的な商流を構築します。
今回は、当取り組みの第1弾として 、北海道の珍しい商品・生鮮品をヤマトグループの道内ネットワークを活用して集約、ANAグループの航空輸送ネットワークを活用してスピーディな輸送を実現し、宮交グループの販売ネットワークを活用します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O13-UOeIF181】
2.物産展の概要
(1)「北海道 恵みフェア」
期間:2022年9月30日(金)〜10月2日(日) 11:00〜19:00 ※最終日は18:00まで
場所:アミュプラザみやざき(うみ館)アミュひろば
飲食スペース174席
住所:〒880-0801 宮崎県宮崎市老松2丁目2番
URL:https://www.amu-miyazaki.com/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O14-R2986hvX】
(2)主な取扱商品
(1) 富良野メロン(品種:R113)
生産者:中山農園(JGAP認証農園※)
URL:https://nakayamafarm.jp/
※第三者機関審査により、食の安全や環境保全に取り組んでいることが、確認された農園に与えられる承認
「富良野メロン」は品種や栽培方法に基準はなく、富良野地域で栽培されているメロンの総称です。鮮やかなオレンジ色の果肉で芳醇な香り、果肉が厚くきめ細かく滑らかな舌触りでとろけるような甘さが特徴のメロンです。富良野の山部(やまべ)地区はメロン栽培について研究が盛んで、生産者の栽培技術が高く、高品質のメロンが生産されています。
今回は、富良野市山部(やまべ)でメロン作りを始めて50年、3代続く「中山農園」のメロンを販売します。メロンは収穫の1週間ほど前から急激に糖度があがり、収穫のタイミングが早すぎると甘みが少なくなってしまい、逆に遅すぎると玉が割れてしまうため、収穫のタイミングを判断することが非常に難しい作物です。「中山農園」の長年の経験やノウハウにより、最適なタイミングで収穫された「富良野メロン」を味わうことができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O15-yM99mTtE】
<「富良野メロン」>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O7-622QH47b】
<収穫している様子>
(2) 猿払産の天然ホタテ貝
水産業者:株式会社オホーツク活魚
URL:https://www.okhotsk.co.jp/
「猿払産の天然ホタテ貝」は、貝柱が厚く身が締まって歯ごたえがあり旨味が強いため、生食に適しています。
猿払村は、北海道の最北部にあたる宗谷管内に位置し、ホタテ漁量は日本一で、資源管理型の漁業を行っています。1971年に始めた稚貝放流・増殖事業により、安定して生産する仕組みが確立しており、ホタテの種苗は1年かけて海中で育て、稚貝になったら海に放流します。海底で育てた天然ホタテ貝は、八尺(はっしゃく)と呼ばれる熊手付きの袋網で水揚げされます。今回は、水揚げ後に「オホーツク活魚」の生簀に運ばれ、生簀の中で砂を出し、活力をつけてから出荷されたホタテ貝です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O10-4Q63pyLk】
<「猿払産の天然ホタテ貝」>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O11-67GVV1Vx】
<水揚げをしている様子>
(3) おこっぺ山のチーズ
生産者: 冨田ファーム
URL: http://fermier-tomita.com/index.html
「冨田ファーム」のチーズは、全て自家製の牛乳を使用し、自らの技術と責任でその品質を管理しています。そのため、工場で作られるチーズとは一味違うおいしさを楽しむことができます。生産数が極めて少なく、ファームの直売店もしくはECからしか購入できない希少価値の高い商品です。
今回販売をする「おこっぺ山のチーズ」は、塩水で洗いながら熟成させた、ウォッシュタイプのチーズで、第7回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト優秀賞を受賞しています。香りや風味が強くクリーミーでコクがあり、カマンベールチーズのような食感が特徴です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209126375-O12-0s2dKi48】
<「おこっぺ山のチーズ」>
3.今後の展開
今回の取り組みをはじめとし、今後も各社が持つリソースの活用による地方創生・地域活性化の取り組みを推進します。また、地域間の物流ネットワーク構築にとどまらず、各地域の魅力訴求などの新たな価値を提供し、商圏拡大によるビジネス創出に貢献します。
以上
【お問い合わせ先】
<一般の方>
株式会社ANA Cargo 国内第2顧客販売部 TEL:050-3756-8780
宮交ホールディングス株式会社 お客様案内センター TEL:0985-32-0718
ヤマト運輸株式会社 TEL:0120-01-9625