ネイティブ教員の多国籍化から見えた「協働」の意味
[22/09/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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小さなグローバル社会から見えたグローバルの裏側
2022年9月29日
学校法人 北豊島学園
ネイティブ教員の多国籍化から見えた「協働」の意味 〜 小さなグローバル社会から見えたグローバルの裏側 〜
学校法人北豊島学園(所在地:東京都荒川区、理事長:丸山 裕幸)、北豊島中学校・高等学校では、ネイティブ教員が6人常駐しています。この6人の出身国が「アメリカ」「イギリス」「オーストラリア」「フランス」「カナダ」です。北豊島中学校・高等学校という小さなコミュニティの中にも、グローバル社会が構築されています。
同じ英語を話すネイティブ教員でさえ、協働をすることになると文化的な背景が影響を及ぼし、様々な壁にぶつかります。その際に必要になるのは、北豊島が構築を目指しているコミュニケーション能力(「発信」「傾聴」「受容」「協働」)に他なりません。実際にネイティブ教員同士が壁にぶつかった際に、単に文化的な背景やコミュニケーション能力だけではない、様々な共通認識が必要であることが見えてきました。
●北豊島に在籍しているネイティブ教員陣(202204現在)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209287277-O1-2w4Fk5Mq】
ネイティブ教員は、高校の国際英語コースのクラス担任(日本人の担任1名)も担当しつつ、中学校、高等学校の英語授業も担当している。また、授業の状況に応じて1クラスを分割し2クラスに2名ずつのネイティブ教員が授業を担当することもある。また、放課後は、ES(English Station)という校内でネイティブのオリジナル企画である異文化体験プログラムや、ERT(English Round Table)というマンツーマンで英語学習の補習や自身の課題の練習や英会話の練習などができるプログラムも担当している。学校内で日常的にネイティブ教員がいる環境が設定されている。
●グローバル化における協働の意味
ネイティブ教員は、様々なバックグラウンドを持っている。出身国よって違う文化的要素、育ってきた環境、キャラクター(個性)、家族構成など、その要因はいくつもある。これを前提にしながら、ネイティブ教員たちは、英語の授業を構築するため、実際に授業を展開するために、事前に幾度となく会議を行いながら、授業を行っている。このような小さなグローバル社会(ネイティブ教員陣+日本の教員陣)の中で行う授業になると、自然と生徒へも協働の意識が伝播している。
●北豊島中学校の英語学習環境について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209287277-O2-J6VcU67G】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209287277-O3-NV91HZY8】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209287277-O4-UUdVh915】
コロナ禍とはいえ、グローバル社会の到来は、生徒の卒業後の社会環境であり、生徒が社会で活躍する時代には、単なる英語によるコミュニケーション(読む・書く・聞く・話す)から、英語で会議や議論を必要とする能力を要求される時代となることが想定されます。
北豊島中学校の英語教育は、ネイティブ教員を6人常駐させ、日常的にコミュニケーションをとれる環境に設定しています。その中で、週8時間の英語授業を確保し、内週3時間はネイティブ教員よるコミュニケーションツールの1つとして、英語を学ぶ学習方法(ゲーム性や体を動かして表現するなど)を取っています。また、座学中心のスタイルではなく、「話す・聴く」を重視して、立って授業をするなどの試みをとっています。また、1クラス20人の少人数制を導入しているため、ネイティブ教員と触れあう機会はより多く、それによる効果も大きくなっていると考えています。結果として、高校2年生の段階で、英語能力検定の準1級に合格するなど、飛躍的大きな成長をみせています。
学園名:学校法人 北豊島学園 北豊島中学校 高等学校
所在地:東京都荒川区東尾久6−34−24
電 話:03−3895−4490
代表者:学園理事長 丸山 裕幸
HP:http://www.kitatoshima.ed.jp/
2022年9月29日
学校法人 北豊島学園
ネイティブ教員の多国籍化から見えた「協働」の意味 〜 小さなグローバル社会から見えたグローバルの裏側 〜
学校法人北豊島学園(所在地:東京都荒川区、理事長:丸山 裕幸)、北豊島中学校・高等学校では、ネイティブ教員が6人常駐しています。この6人の出身国が「アメリカ」「イギリス」「オーストラリア」「フランス」「カナダ」です。北豊島中学校・高等学校という小さなコミュニティの中にも、グローバル社会が構築されています。
同じ英語を話すネイティブ教員でさえ、協働をすることになると文化的な背景が影響を及ぼし、様々な壁にぶつかります。その際に必要になるのは、北豊島が構築を目指しているコミュニケーション能力(「発信」「傾聴」「受容」「協働」)に他なりません。実際にネイティブ教員同士が壁にぶつかった際に、単に文化的な背景やコミュニケーション能力だけではない、様々な共通認識が必要であることが見えてきました。
●北豊島に在籍しているネイティブ教員陣(202204現在)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209287277-O1-2w4Fk5Mq】
ネイティブ教員は、高校の国際英語コースのクラス担任(日本人の担任1名)も担当しつつ、中学校、高等学校の英語授業も担当している。また、授業の状況に応じて1クラスを分割し2クラスに2名ずつのネイティブ教員が授業を担当することもある。また、放課後は、ES(English Station)という校内でネイティブのオリジナル企画である異文化体験プログラムや、ERT(English Round Table)というマンツーマンで英語学習の補習や自身の課題の練習や英会話の練習などができるプログラムも担当している。学校内で日常的にネイティブ教員がいる環境が設定されている。
●グローバル化における協働の意味
ネイティブ教員は、様々なバックグラウンドを持っている。出身国よって違う文化的要素、育ってきた環境、キャラクター(個性)、家族構成など、その要因はいくつもある。これを前提にしながら、ネイティブ教員たちは、英語の授業を構築するため、実際に授業を展開するために、事前に幾度となく会議を行いながら、授業を行っている。このような小さなグローバル社会(ネイティブ教員陣+日本の教員陣)の中で行う授業になると、自然と生徒へも協働の意識が伝播している。
●北豊島中学校の英語学習環境について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209287277-O2-J6VcU67G】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209287277-O3-NV91HZY8】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209287277-O4-UUdVh915】
コロナ禍とはいえ、グローバル社会の到来は、生徒の卒業後の社会環境であり、生徒が社会で活躍する時代には、単なる英語によるコミュニケーション(読む・書く・聞く・話す)から、英語で会議や議論を必要とする能力を要求される時代となることが想定されます。
北豊島中学校の英語教育は、ネイティブ教員を6人常駐させ、日常的にコミュニケーションをとれる環境に設定しています。その中で、週8時間の英語授業を確保し、内週3時間はネイティブ教員よるコミュニケーションツールの1つとして、英語を学ぶ学習方法(ゲーム性や体を動かして表現するなど)を取っています。また、座学中心のスタイルではなく、「話す・聴く」を重視して、立って授業をするなどの試みをとっています。また、1クラス20人の少人数制を導入しているため、ネイティブ教員と触れあう機会はより多く、それによる効果も大きくなっていると考えています。結果として、高校2年生の段階で、英語能力検定の準1級に合格するなど、飛躍的大きな成長をみせています。
学園名:学校法人 北豊島学園 北豊島中学校 高等学校
所在地:東京都荒川区東尾久6−34−24
電 話:03−3895−4490
代表者:学園理事長 丸山 裕幸
HP:http://www.kitatoshima.ed.jp/