「ダイアログ・イン・サイレンス ウィンター2022」 12月10日スタート
[22/10/31]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
言葉を使わないで「対話」する! 聴覚障害者が案内するソーシャル・エンターテイメント
言葉を使わないで「対話」する! 聴覚障害者が案内するソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・サイレンス ウィンター2022」 12月10日スタート
2022年10月31日
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
「ダイアログ・イン・サイレンス」は、ドイツの哲学者が開発したソーシャル・エンターテイメント。音声を一切シャットアウトした静寂の中で、顔の表情だけでなく全身を総動員したコミュニケーションで対話する。案内人は音声を使わずに対話する達人である聴覚障害者。特別な研修を積んだアテンドが言語を用いないコミュニケーションの世界を教えてくれる。一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区・代表 志村季世恵)の運営で、12月10日(土)よりダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて期間限定で開催される。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210278905-O3-B7sE4mvq】
ダイアログ・イン・サイレンスとは
https://dis.dialogue.or.jp/
私たちはふだん、言語を使ってコミュニケーションすることが多い。けれど、リアルなコミュニケーションは、言語・言葉だけで行われているわけではない。目や口元、顔の表情はもちろん、姿勢・手足の動き・指先が空で描く形など、様々な体の部位から情報が発信される。聴覚障害者が使う手話もひとつの言語だ。たとえば同じ「楽しい」という手話も、顔の表情や手の動かし方で「ものすごく楽しい!」なのか「楽しそうだけど私はちょっと…」なのかは違ってくる。
こうした非言語的コミュニケーションを楽しみながら体験できるのが、12月10日から開催される「ダイアログ・イン・サイレンス」。参加者はヘッドセットを装着して静寂の空間に入り、聴覚障害者が案内人となる。ルールは「音声と言葉を使わないこと」、手話も禁止だ。全員が聴覚を使わない人となり、お互いにコミュニケーションする方法を発見していく。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210278905-O4-43SF196S】
ダイアログ・イン・サイレンスは、世界で100万人以上が体験している
ダイアログ・イン・サイレンスの創設は、2005年。ドイツの哲学者アンドレアス? ハイネッケ博士が開発したプログラムだ。2022年までに、世界での体験者数 100 万人以上、ドイツ、フランス、イスラエル、メキシコ、トルコ、中国と、多様な文化圏での開催実績がある。日本での初開催は2017年、その後、毎年数カ月間の期間限定開催を繰り返してきた。2021年にはダイアログ・イン・サイレンス「LOVE」バージョンが開催された。これは、暗闇で対話を楽しむ「ダイアログ・イン・ザ・ダーク LOVEバージョン」と同時にダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて開催された。日本での体験者累計数は約16000人(※2022年3月末時点)となる。
コロナ禍ではなかなか「会って話す」ことができなかったが、ようやくリアルでお互いの姿を見ての対話ができる時間が戻り始めた。2022年冬、再びダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で期間限定開催されるダイアログ・イン・サイレンスは、ただ聴覚障害がある人の追体験をするのではない。真の「対話」とはどういうことなのかを楽しみながら思い出し、実感する90分となる。
【開催概要】 ダイアログ・イン・サイレンス ウィンター2022
音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、それがダイアログ・イン・サイレンス。体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドです。参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着。静寂の中で、集中力、観察力、表現力を高め、解放感のある自由を体験します。そして、顔の表情やアイコンタクト、ボディーランゲージなど、音や声を出さず、互いにコミュニケーションをとる方法を発見していきます。国籍や言語、年齢を超えて対話の深まりを感じるこのイベントは、1998年にドイツで開催されて以降、フランス、イスラエル、メキシコ、トルコ、中国でも開催。日本では2017年に初開催、約1万5千人が体験し、これまで世界で100万人以上が体験しています。冬の訪れと共に新たなアテンドを迎え、静かなのに賑やかで心がじーんと温かくなる90分が対話の森に戻ってきます。
開催場所: ダイアログ・ダイバーシティミュージアム 「対話の森」
東京都港区海岸一丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟1F
開催期間: 2022年12月10日 (土) スタート ※期間限定開催
体験時間:各回約90分間
開催予定時間最大数: 平日8本、土日祝12本を予定
※時間の詳細はチケットページをご参照ください。
体験費:大人 3,850円/中高生・大学・専門学生・大学院生: 2,750円/小学生: 1,650円
※小学生未満はご体験いただけません。 小学生は保護者の方の同伴が必要です。
※7 名様以上の場合は、貸し切りでのご利用をお願いいたします。
【ダイアログ・イン・サイレンスについて知る動画】
■「ダイアログ・イン・サイレンス2017」アンドレアス・ハイネッケ インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=H-SSM1CdCqA
■静寂の世界が日本を救う!?
“ダイアログ・イン・サイレンス”が叶える笑顔のおもてなしとは
https://www.youtube.com/watch?v=Ec51UawBpSM
過去のダイアログ・イン・サイレンス体験者の感想より
「言葉があってもなくても、耳が聞こえても聞こえなくても、相手のことをよく見たり、受け取ろうとしているふるまいをお互いにすることが、対話をするうえで大事なことであるということ」(男性)
「ちゃんと理解できているのか心配でしたが、少しずつ意思疎通ができているような気持ちになってきました。あらためて、方法はなんでもよくて、お互いに伝えあおうとすることが大切なのだと気づきました。」(30代・女性)
「言葉にならないということは、決して何も言わないということでなく、言葉がないからこその大きな力を生み出すことを実感しました。さまざまな表情、形を生み出すこと。そして、生み出したものが自分の気持ちを変えていくこと。さらに相手の気持ちをも変える力を持っていることを改めて知りました。特に笑顔の力は平和の未来を生み出す力になることを実感できました。」(50代・男性)
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」とは
みえないからこそ、みえるもの。聞こえないからこそ、聴こえるもの。老いるからこそ、学べること。 目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダーク」では、見た目や固定観念から解放された対話を。表情やボディーランゲージで楽しむ「サイレンス」では、言語や文化の壁を超えた対話を。そして「タイム」では、年齢や世代を超え、生き方について対話をします。 世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。世の中を分断しているたくさんのものを、 出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。 この場で生まれていく「対話」が展示物です。
の感覚で味わうことのできるダークでは、見た目や固定概念から解放され、表情やボディーランゲージで楽しむサイレンスでは、言語や文化の壁を超えることができる。そしてウィズタイムでは、年齢や世代を超えて、生き方を語りあうことが可能となります。
さまざまな違いを超え、対等な対話を体感できるプラットホームが、このミュージアムの特徴です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210278905-O2-xCELVrdl】
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
東京都港区海岸一丁目10-45 アトレ竹芝シアター棟1階
https://djs.dialogue.or.jp/
言葉を使わないで「対話」する! 聴覚障害者が案内するソーシャル・エンターテイメント 「ダイアログ・イン・サイレンス ウィンター2022」 12月10日スタート
2022年10月31日
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
「ダイアログ・イン・サイレンス」は、ドイツの哲学者が開発したソーシャル・エンターテイメント。音声を一切シャットアウトした静寂の中で、顔の表情だけでなく全身を総動員したコミュニケーションで対話する。案内人は音声を使わずに対話する達人である聴覚障害者。特別な研修を積んだアテンドが言語を用いないコミュニケーションの世界を教えてくれる。一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区・代表 志村季世恵)の運営で、12月10日(土)よりダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて期間限定で開催される。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210278905-O3-B7sE4mvq】
ダイアログ・イン・サイレンスとは
https://dis.dialogue.or.jp/
私たちはふだん、言語を使ってコミュニケーションすることが多い。けれど、リアルなコミュニケーションは、言語・言葉だけで行われているわけではない。目や口元、顔の表情はもちろん、姿勢・手足の動き・指先が空で描く形など、様々な体の部位から情報が発信される。聴覚障害者が使う手話もひとつの言語だ。たとえば同じ「楽しい」という手話も、顔の表情や手の動かし方で「ものすごく楽しい!」なのか「楽しそうだけど私はちょっと…」なのかは違ってくる。
こうした非言語的コミュニケーションを楽しみながら体験できるのが、12月10日から開催される「ダイアログ・イン・サイレンス」。参加者はヘッドセットを装着して静寂の空間に入り、聴覚障害者が案内人となる。ルールは「音声と言葉を使わないこと」、手話も禁止だ。全員が聴覚を使わない人となり、お互いにコミュニケーションする方法を発見していく。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210278905-O4-43SF196S】
ダイアログ・イン・サイレンスは、世界で100万人以上が体験している
ダイアログ・イン・サイレンスの創設は、2005年。ドイツの哲学者アンドレアス? ハイネッケ博士が開発したプログラムだ。2022年までに、世界での体験者数 100 万人以上、ドイツ、フランス、イスラエル、メキシコ、トルコ、中国と、多様な文化圏での開催実績がある。日本での初開催は2017年、その後、毎年数カ月間の期間限定開催を繰り返してきた。2021年にはダイアログ・イン・サイレンス「LOVE」バージョンが開催された。これは、暗闇で対話を楽しむ「ダイアログ・イン・ザ・ダーク LOVEバージョン」と同時にダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて開催された。日本での体験者累計数は約16000人(※2022年3月末時点)となる。
コロナ禍ではなかなか「会って話す」ことができなかったが、ようやくリアルでお互いの姿を見ての対話ができる時間が戻り始めた。2022年冬、再びダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で期間限定開催されるダイアログ・イン・サイレンスは、ただ聴覚障害がある人の追体験をするのではない。真の「対話」とはどういうことなのかを楽しみながら思い出し、実感する90分となる。
【開催概要】 ダイアログ・イン・サイレンス ウィンター2022
音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、それがダイアログ・イン・サイレンス。体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドです。参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着。静寂の中で、集中力、観察力、表現力を高め、解放感のある自由を体験します。そして、顔の表情やアイコンタクト、ボディーランゲージなど、音や声を出さず、互いにコミュニケーションをとる方法を発見していきます。国籍や言語、年齢を超えて対話の深まりを感じるこのイベントは、1998年にドイツで開催されて以降、フランス、イスラエル、メキシコ、トルコ、中国でも開催。日本では2017年に初開催、約1万5千人が体験し、これまで世界で100万人以上が体験しています。冬の訪れと共に新たなアテンドを迎え、静かなのに賑やかで心がじーんと温かくなる90分が対話の森に戻ってきます。
開催場所: ダイアログ・ダイバーシティミュージアム 「対話の森」
東京都港区海岸一丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟1F
開催期間: 2022年12月10日 (土) スタート ※期間限定開催
体験時間:各回約90分間
開催予定時間最大数: 平日8本、土日祝12本を予定
※時間の詳細はチケットページをご参照ください。
体験費:大人 3,850円/中高生・大学・専門学生・大学院生: 2,750円/小学生: 1,650円
※小学生未満はご体験いただけません。 小学生は保護者の方の同伴が必要です。
※7 名様以上の場合は、貸し切りでのご利用をお願いいたします。
【ダイアログ・イン・サイレンスについて知る動画】
■「ダイアログ・イン・サイレンス2017」アンドレアス・ハイネッケ インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=H-SSM1CdCqA
■静寂の世界が日本を救う!?
“ダイアログ・イン・サイレンス”が叶える笑顔のおもてなしとは
https://www.youtube.com/watch?v=Ec51UawBpSM
過去のダイアログ・イン・サイレンス体験者の感想より
「言葉があってもなくても、耳が聞こえても聞こえなくても、相手のことをよく見たり、受け取ろうとしているふるまいをお互いにすることが、対話をするうえで大事なことであるということ」(男性)
「ちゃんと理解できているのか心配でしたが、少しずつ意思疎通ができているような気持ちになってきました。あらためて、方法はなんでもよくて、お互いに伝えあおうとすることが大切なのだと気づきました。」(30代・女性)
「言葉にならないということは、決して何も言わないということでなく、言葉がないからこその大きな力を生み出すことを実感しました。さまざまな表情、形を生み出すこと。そして、生み出したものが自分の気持ちを変えていくこと。さらに相手の気持ちをも変える力を持っていることを改めて知りました。特に笑顔の力は平和の未来を生み出す力になることを実感できました。」(50代・男性)
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」とは
みえないからこそ、みえるもの。聞こえないからこそ、聴こえるもの。老いるからこそ、学べること。 目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダーク」では、見た目や固定観念から解放された対話を。表情やボディーランゲージで楽しむ「サイレンス」では、言語や文化の壁を超えた対話を。そして「タイム」では、年齢や世代を超え、生き方について対話をします。 世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。世の中を分断しているたくさんのものを、 出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。 この場で生まれていく「対話」が展示物です。
の感覚で味わうことのできるダークでは、見た目や固定概念から解放され、表情やボディーランゲージで楽しむサイレンスでは、言語や文化の壁を超えることができる。そしてウィズタイムでは、年齢や世代を超えて、生き方を語りあうことが可能となります。
さまざまな違いを超え、対等な対話を体感できるプラットホームが、このミュージアムの特徴です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210278905-O2-xCELVrdl】
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
東京都港区海岸一丁目10-45 アトレ竹芝シアター棟1階
https://djs.dialogue.or.jp/