女性アスリートのセルフコンディショニングセミナーを開催
[22/11/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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オムロン ハンドボール部と連携して女性アスリートを応援
オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)とオムロンハンドボール部(以下ピンディーズ)は、女性アスリートのコンディショニングとパフォーマンスアップのためのセミナーを実施します。 その第1弾として東京女子体育大学体育学部で「女性アスリートのセルフコンディショニングセミナー」を2022年11月30日に開催しました。女性の身体の仕組みや気をつけるべき疾患のほか、コンディショニングにおける月経周期を把握する大切さを紹介しました。またピンディーズのキャプテンであり東京女子体育大学ハンドボール部出身の石井優花選手から月経に左右されないコンディションづくりについて話しました。
平成27年度にスポーツ庁が、女性アスリートを対象に実施した実態調査によると、女性アスリートの身体面の支援のうち月経不順や貧血の対処について「ほとんど支援されない」という回答が約半数(42%)ありました*1。また、当社が実施した「月経管理を中心とした女子選手のコンディショニング」に関する実態調査によると、月経が「止まってしまった」と回答した無月経の選手が全体の3%存在しました。さらに「月経が不定期である」という生理不順の選手を合わせると約3割の選手で何らかの月経異常が起きているとわかりました*2。無月経は、選手のパフォーマンス低下や故障の要因となるだけでなく、放置すると将来的に骨量が減少する等の健康への影響があるといわれています*3。
今後も当社とピンディーズは、女性アスリートが競技において継続的に高いパフォーマンスを発揮しつつも、生涯にわたりQOL(生活の質)を維持、向上できるような健康管理の実現をサポートしていきます。
*1平成27年度 スポーツ庁「女性アスリートの戦略的強化に向けた調査研究」
*2令和2年度 オムロン ヘルスケア「月経管理を中心とした女子選手のコンディショニング」に関する実態調査
*3厚生労働省研究班監修 ヘルスケアラボ「スポーツと月経」
■東京女子体育大学ハンドボール部 八尾 泰寛 監督よりコメント
この度、女性アスリートとしてのセルフコンディショニングの重要性を勉強できたこと嬉しく思います。試合や練習において最大限のパフォーマンスを発揮するためには、コンディションが整っていることが不可欠です。そのため、選手自身が体調をコントロールする自覚をもつことが大切だと考えています。今回のセミナーをきっかけに選手たちに、セルフコンディショニングに対する意識をさらに高めてほしいと思います。
■ピンディーズ 石井 優花 選手よりコメント
ピンディーズ キャプテンの石井です。
後輩でもある学生の皆さんに、自身の体験を交えてコンディショニングの重要性を伝えることができる良い機会となりました。現在、実業団でプレーを続ける中で、日々のセルフコンディショニングが重要だと感じています。自分の身体に関する知識を持ち、ベストな状態の自分と比べて今の自分はどのような状態なのかを把握し、コントロールすることが大切です。セミナーをきっかけにコンディションの管理を意識的に実践してほしいと思います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211220172-O1-4Zk5G0KQ】
■女性アスリートのセルフコンディショニングセミナーの詳細
<テーマ>
女性の身体の変化を学び、パフォーマンスアップと生涯の健康に向けたコンディション管理
<概要>
女性アスリートが競技において継続的に高いパフォーマンスを発揮すると同時に、生涯にわたりQOLを維持、向上するために、女性の身体の仕組みや気をつけるべき疾患のほか、身体のリズムである月経周期を把握する大切さを紹介するセミナーです。ピンディーズの石井優花選手から学生に向けて、月経に左右されないコンディションづくりのアドバイス等を語ります。
■オムロン ハンドボール部「ピンディーズ」について
オムロンハンドボール部は、熊本県山鹿市を拠点に「更に進化し続けるオムロン」をテーマに活動している女子ハンドボールチームです。日本ハンドボールリーグの優勝回数は最多記録である17回を誇り、日本ハンドボール界屈指の実業団チームです。
ホームページ:https://pindys.jp/
オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)とオムロンハンドボール部(以下ピンディーズ)は、女性アスリートのコンディショニングとパフォーマンスアップのためのセミナーを実施します。 その第1弾として東京女子体育大学体育学部で「女性アスリートのセルフコンディショニングセミナー」を2022年11月30日に開催しました。女性の身体の仕組みや気をつけるべき疾患のほか、コンディショニングにおける月経周期を把握する大切さを紹介しました。またピンディーズのキャプテンであり東京女子体育大学ハンドボール部出身の石井優花選手から月経に左右されないコンディションづくりについて話しました。
平成27年度にスポーツ庁が、女性アスリートを対象に実施した実態調査によると、女性アスリートの身体面の支援のうち月経不順や貧血の対処について「ほとんど支援されない」という回答が約半数(42%)ありました*1。また、当社が実施した「月経管理を中心とした女子選手のコンディショニング」に関する実態調査によると、月経が「止まってしまった」と回答した無月経の選手が全体の3%存在しました。さらに「月経が不定期である」という生理不順の選手を合わせると約3割の選手で何らかの月経異常が起きているとわかりました*2。無月経は、選手のパフォーマンス低下や故障の要因となるだけでなく、放置すると将来的に骨量が減少する等の健康への影響があるといわれています*3。
今後も当社とピンディーズは、女性アスリートが競技において継続的に高いパフォーマンスを発揮しつつも、生涯にわたりQOL(生活の質)を維持、向上できるような健康管理の実現をサポートしていきます。
*1平成27年度 スポーツ庁「女性アスリートの戦略的強化に向けた調査研究」
*2令和2年度 オムロン ヘルスケア「月経管理を中心とした女子選手のコンディショニング」に関する実態調査
*3厚生労働省研究班監修 ヘルスケアラボ「スポーツと月経」
■東京女子体育大学ハンドボール部 八尾 泰寛 監督よりコメント
この度、女性アスリートとしてのセルフコンディショニングの重要性を勉強できたこと嬉しく思います。試合や練習において最大限のパフォーマンスを発揮するためには、コンディションが整っていることが不可欠です。そのため、選手自身が体調をコントロールする自覚をもつことが大切だと考えています。今回のセミナーをきっかけに選手たちに、セルフコンディショニングに対する意識をさらに高めてほしいと思います。
■ピンディーズ 石井 優花 選手よりコメント
ピンディーズ キャプテンの石井です。
後輩でもある学生の皆さんに、自身の体験を交えてコンディショニングの重要性を伝えることができる良い機会となりました。現在、実業団でプレーを続ける中で、日々のセルフコンディショニングが重要だと感じています。自分の身体に関する知識を持ち、ベストな状態の自分と比べて今の自分はどのような状態なのかを把握し、コントロールすることが大切です。セミナーをきっかけにコンディションの管理を意識的に実践してほしいと思います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211220172-O1-4Zk5G0KQ】
■女性アスリートのセルフコンディショニングセミナーの詳細
<テーマ>
女性の身体の変化を学び、パフォーマンスアップと生涯の健康に向けたコンディション管理
<概要>
女性アスリートが競技において継続的に高いパフォーマンスを発揮すると同時に、生涯にわたりQOLを維持、向上するために、女性の身体の仕組みや気をつけるべき疾患のほか、身体のリズムである月経周期を把握する大切さを紹介するセミナーです。ピンディーズの石井優花選手から学生に向けて、月経に左右されないコンディションづくりのアドバイス等を語ります。
■オムロン ハンドボール部「ピンディーズ」について
オムロンハンドボール部は、熊本県山鹿市を拠点に「更に進化し続けるオムロン」をテーマに活動している女子ハンドボールチームです。日本ハンドボールリーグの優勝回数は最多記録である17回を誇り、日本ハンドボール界屈指の実業団チームです。
ホームページ:https://pindys.jp/