企画展 「Bon Voyage!〜ミュシャと巡る旅〜」
[22/12/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
堺 アルフォンス・ミュシャ館では、総合芸術家としてグローバルな活躍をしたミュシャの作品を鑑賞しながら、旅気分を味わえる企画展「Bon Voyage!〜ミュシャと巡る旅〜」を開催します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O12-27iw93PS】
旅行や移動がままならなかったここ数年、改めて旅への憧れや欲求が高まっています。アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)が活躍した19世紀末のヨーロッパでは、鉄道や蒸気船など交通手段が発達し、旅がより身近になった時代でした。このような産業革命をきっかけとした社会の近代化は、芸術のあり方や価値観にも大きな影響を与えました。ミュシャもまた、このめまぐるしい時代に沿った多種多様な作品を制作する一方、自身が芸術家としてやりたいことを成し遂げるために模索し続けました。
本企画展ではミュシャと巡る世界旅行をテーマに、ヨーロッパやアメリカなど世界各地に関わりのあるミュシャの作品、そして彼の画業の道のりを作品とともに辿ります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O1-K1ChJAYY】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O10-vUv29Y2T】
【 本企画展のおすすめポイント 】
?ミュシャのアートで世界旅行。各地にゆかりのある作品が勢ぞろい。
(2)パリの幻の宝飾店にまつわるミュシャの仕事に注目。世界にひとつだけのジュエリーもご紹介。
(3)《ハーモニー》や『主の祈り』などミュシャの画家人生の節目となった作品にも注目。
彼の精神世界や人生をたどる旅にもご招待。
開催期間
令和4年12月3日(土)〜 令和5年4月2日(日)
前期:令和4年12月3日(土)〜 令和5年2月12日(日)
後期:令和5年2月16日(木)〜 令和5年4月2日(日)
出品予定数
約80点(期間中、前期と後期で一部作品の入れ替えがあります)
場所
堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館内)
(堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館)最寄駅:JR阪和線堺市駅
開館時間
午前9時30分〜午後5時15分(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日、展示替臨時休館日(2月14日・15日)
観覧料
一般510円(410円)、高校・大学生310円(250円)、小・中学生100円(80円)
*( )は20人以上100人未満の団体料金。100人以上の団体料金については堺 アルフォンス・ミュシャ館にお問い合わせください。
*小学生未満、堺市にお住まいの満65歳以上の方(確認できる書類が必要)、障害者手帳等をお持ちの方とその介助者は無料。*その他提携割引制度あり
主催
公益財団法人堺市文化振興財団/堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
後援
在堺チェコ共和国名誉領事館
協力
OGATAコレクション、関西大学総合情報学部AMDプロジェクト
企画展同時開催シリーズ展 ミュシャLabo#03「ミュシャ×メディア」
ミュシャを実験的なまなざしで紹介する年間シリーズ展で、本企画展と同時開催します。第3弾のテーマは「ミュシャ×メディア」。
ポスターや書籍などミュシャの作品が商品や情報を伝えるメディアとして制作されていたことに改めて注目。さらに19世紀末に生み出されたミュシャの作品と21世紀の最新の映像技術を掛け合わせた新たなデジタルアートを展示。関西大学総合情報学部によるプロジェクションアートやVRによるバーチャルミュシャミュージアムで新たなミュシャの映像世界を表現します。
<展示項目>
●ミュシャ×VR(ヴァーチャル・リアリティ)
●ミュシャ×プロジェクションアート
●ミュシャ×所蔵作品検索アプリ
●MU-CUBE(鑑賞教育ツール)
ミュシャの絵が描かれた正六面体のキューブ型パズル
*現時点の展示予定です。変更になる場合がございます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O9-0L93L9O5】
関連イベント
▼チェコのビーズでミュシャ作品をイメージしたオリジナルジュエリーをつくろう▼
ミュシャ作品には華麗なジュエリーで着飾った女性たちがたくさん登場します。彼女たちをイメージしたアクセサリーをチェコのガラスビーズでつくります。
※ピアス、イヤリング、ネックレス、チャームのうち、作る1種類とビーズを当日に選んでいただけます。
日時:令和4年12月17日(土)、令和5年1月21日(土)、2月23日(木・祝)
時間:(1)午前10時30分から (2)午後1時30分から(各回60分程度)
場所:ギャラリー3Fもず(堺市立文化館内)
定員:各回30名(60名/日)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴要)
参加費:1,000円(観覧料は別途要)
申込受付開始:11月15日(火)午前10時から(先着順)
※詳細は下記申込み方法を参照
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O5-H43W8X4i】
▼ミュシャ・スタイルのグリーティング・カードをつくろう▼
ミュシャのデザインモチーフを自由に組み合わせてオリジナルのグリーティング・カードをつくります。
日時:令和4年12月18日(日)、令和5年1月14日(土)、2月19日(日)、3月21日(火・祝)
時間:午前11時〜午後3時 時間内随時ご案内(お待ちいただく場合有)
場所:ギャラリー3Fもず(堺市立文化館内)
対象:どなたでも
参加費:300円(観覧料は別途要)
申込:不要
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O11-2LC9gpog】
●関連イベント申込み方法
参加希望者名(フリガナ要)・年齢・人数(付添の人数も)・住所・電話番号・イベント名・日付を明記して、往復はがき(イベント当日の7日前に当館必着)、ファックスまたはメール(mucha@sakai-bunshin.com)にて、堺 アルフォンス・ミュシャ館までお申込みください。
※電話でのお申込み不可。
※本展に関連するイベントは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、状況により中止または延期する可能性があります。
詳しくは、堺 アルフォンス・ミュシャ館ホームページをご覧ください。
ホームページは随時更新します。
https://mucha.sakai-bunshin.com/event/mucha2022ex3/
なお、来館の際には、マスクの着用や消毒液の利用など新型コロナウイルス感染症対策のご協力をお願いします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O2-7LVsJvVL】
【アルフォンス・ミュシャについて】
19世紀末のパリで一躍人気のポスター作家として才能を開花させたアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、芸術様式アール・ヌーヴォーを代表する画家として広く知られています。
ミュシャのポスター作家としての成功は、稀代の女優サラ・ベルナール(1844-1923)との出会いにより、彼の名がパリ中に広まったことがきっかけです。
1900年のパリ万国博覧会への出展を経て、後年には祖国チェコへの芸術的貢献を願い、大連作《スラヴ叙事詩》をはじめ、チェコの独立と平和を願った油彩画などを制作しました。
【堺市とミュシャの関連について】
堺 アルフォンス・ミュシャ館が所蔵するミュシャとその関連作家の作品約500点は株式会社ドイの創業者、土居君雄氏(1926-1990)が収集したものです。土居氏の没後に遺族によって堺市に寄贈されました。コレクションは、ミュシャのポスターや油彩画、素描や宝飾品など、世界有数を誇る体系的な作品で構成されています。
堺 アルフォンス・ミュシャ館では、ミュシャの初期から晩年期にまでわたる作品を展示し、様々なテーマでその創作活動を紹介しています。
また、堺で生まれ育った情熱の歌人・与謝野晶子は、明治浪漫主義の文芸誌『明星』で活躍しました。『明星』の誌面では、ミュシャは「ムッカ氏」という名前で紹介されており、ミュシャの作品を思わせる挿絵が日本人画家によって描かれています。ミュシャは堺市にとって大変縁のある画家と言えます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O12-27iw93PS】
旅行や移動がままならなかったここ数年、改めて旅への憧れや欲求が高まっています。アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)が活躍した19世紀末のヨーロッパでは、鉄道や蒸気船など交通手段が発達し、旅がより身近になった時代でした。このような産業革命をきっかけとした社会の近代化は、芸術のあり方や価値観にも大きな影響を与えました。ミュシャもまた、このめまぐるしい時代に沿った多種多様な作品を制作する一方、自身が芸術家としてやりたいことを成し遂げるために模索し続けました。
本企画展ではミュシャと巡る世界旅行をテーマに、ヨーロッパやアメリカなど世界各地に関わりのあるミュシャの作品、そして彼の画業の道のりを作品とともに辿ります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O1-K1ChJAYY】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O10-vUv29Y2T】
【 本企画展のおすすめポイント 】
?ミュシャのアートで世界旅行。各地にゆかりのある作品が勢ぞろい。
(2)パリの幻の宝飾店にまつわるミュシャの仕事に注目。世界にひとつだけのジュエリーもご紹介。
(3)《ハーモニー》や『主の祈り』などミュシャの画家人生の節目となった作品にも注目。
彼の精神世界や人生をたどる旅にもご招待。
開催期間
令和4年12月3日(土)〜 令和5年4月2日(日)
前期:令和4年12月3日(土)〜 令和5年2月12日(日)
後期:令和5年2月16日(木)〜 令和5年4月2日(日)
出品予定数
約80点(期間中、前期と後期で一部作品の入れ替えがあります)
場所
堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館内)
(堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館)最寄駅:JR阪和線堺市駅
開館時間
午前9時30分〜午後5時15分(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日、展示替臨時休館日(2月14日・15日)
観覧料
一般510円(410円)、高校・大学生310円(250円)、小・中学生100円(80円)
*( )は20人以上100人未満の団体料金。100人以上の団体料金については堺 アルフォンス・ミュシャ館にお問い合わせください。
*小学生未満、堺市にお住まいの満65歳以上の方(確認できる書類が必要)、障害者手帳等をお持ちの方とその介助者は無料。*その他提携割引制度あり
主催
公益財団法人堺市文化振興財団/堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
後援
在堺チェコ共和国名誉領事館
協力
OGATAコレクション、関西大学総合情報学部AMDプロジェクト
企画展同時開催シリーズ展 ミュシャLabo#03「ミュシャ×メディア」
ミュシャを実験的なまなざしで紹介する年間シリーズ展で、本企画展と同時開催します。第3弾のテーマは「ミュシャ×メディア」。
ポスターや書籍などミュシャの作品が商品や情報を伝えるメディアとして制作されていたことに改めて注目。さらに19世紀末に生み出されたミュシャの作品と21世紀の最新の映像技術を掛け合わせた新たなデジタルアートを展示。関西大学総合情報学部によるプロジェクションアートやVRによるバーチャルミュシャミュージアムで新たなミュシャの映像世界を表現します。
<展示項目>
●ミュシャ×VR(ヴァーチャル・リアリティ)
●ミュシャ×プロジェクションアート
●ミュシャ×所蔵作品検索アプリ
●MU-CUBE(鑑賞教育ツール)
ミュシャの絵が描かれた正六面体のキューブ型パズル
*現時点の展示予定です。変更になる場合がございます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O9-0L93L9O5】
関連イベント
▼チェコのビーズでミュシャ作品をイメージしたオリジナルジュエリーをつくろう▼
ミュシャ作品には華麗なジュエリーで着飾った女性たちがたくさん登場します。彼女たちをイメージしたアクセサリーをチェコのガラスビーズでつくります。
※ピアス、イヤリング、ネックレス、チャームのうち、作る1種類とビーズを当日に選んでいただけます。
日時:令和4年12月17日(土)、令和5年1月21日(土)、2月23日(木・祝)
時間:(1)午前10時30分から (2)午後1時30分から(各回60分程度)
場所:ギャラリー3Fもず(堺市立文化館内)
定員:各回30名(60名/日)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴要)
参加費:1,000円(観覧料は別途要)
申込受付開始:11月15日(火)午前10時から(先着順)
※詳細は下記申込み方法を参照
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O5-H43W8X4i】
▼ミュシャ・スタイルのグリーティング・カードをつくろう▼
ミュシャのデザインモチーフを自由に組み合わせてオリジナルのグリーティング・カードをつくります。
日時:令和4年12月18日(日)、令和5年1月14日(土)、2月19日(日)、3月21日(火・祝)
時間:午前11時〜午後3時 時間内随時ご案内(お待ちいただく場合有)
場所:ギャラリー3Fもず(堺市立文化館内)
対象:どなたでも
参加費:300円(観覧料は別途要)
申込:不要
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O11-2LC9gpog】
●関連イベント申込み方法
参加希望者名(フリガナ要)・年齢・人数(付添の人数も)・住所・電話番号・イベント名・日付を明記して、往復はがき(イベント当日の7日前に当館必着)、ファックスまたはメール(mucha@sakai-bunshin.com)にて、堺 アルフォンス・ミュシャ館までお申込みください。
※電話でのお申込み不可。
※本展に関連するイベントは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、状況により中止または延期する可能性があります。
詳しくは、堺 アルフォンス・ミュシャ館ホームページをご覧ください。
ホームページは随時更新します。
https://mucha.sakai-bunshin.com/event/mucha2022ex3/
なお、来館の際には、マスクの着用や消毒液の利用など新型コロナウイルス感染症対策のご協力をお願いします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211240304-O2-7LVsJvVL】
【アルフォンス・ミュシャについて】
19世紀末のパリで一躍人気のポスター作家として才能を開花させたアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、芸術様式アール・ヌーヴォーを代表する画家として広く知られています。
ミュシャのポスター作家としての成功は、稀代の女優サラ・ベルナール(1844-1923)との出会いにより、彼の名がパリ中に広まったことがきっかけです。
1900年のパリ万国博覧会への出展を経て、後年には祖国チェコへの芸術的貢献を願い、大連作《スラヴ叙事詩》をはじめ、チェコの独立と平和を願った油彩画などを制作しました。
【堺市とミュシャの関連について】
堺 アルフォンス・ミュシャ館が所蔵するミュシャとその関連作家の作品約500点は株式会社ドイの創業者、土居君雄氏(1926-1990)が収集したものです。土居氏の没後に遺族によって堺市に寄贈されました。コレクションは、ミュシャのポスターや油彩画、素描や宝飾品など、世界有数を誇る体系的な作品で構成されています。
堺 アルフォンス・ミュシャ館では、ミュシャの初期から晩年期にまでわたる作品を展示し、様々なテーマでその創作活動を紹介しています。
また、堺で生まれ育った情熱の歌人・与謝野晶子は、明治浪漫主義の文芸誌『明星』で活躍しました。『明星』の誌面では、ミュシャは「ムッカ氏」という名前で紹介されており、ミュシャの作品を思わせる挿絵が日本人画家によって描かれています。ミュシャは堺市にとって大変縁のある画家と言えます。