11月26日は鉄分の日!※ 全国1万人「鉄チェック活動」発足記念イベント開催
[22/11/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
計75名の幼児が、ヘモグロビン値測定にチャレンジ 栄養士によるワークショップも盛況
2022/11/26
「鉄チェック活動」広報事務局
株式会社 明治(東京都中央区、代表取締役社長:松田 克也)は、幼児の貧血の実態把握と鉄摂取の重要性を伝えるためのプロジェクト「鉄チェック活動」のキックオフとして、11月26日の「鉄分の日」を前に、11月24日(木)グランツリー武蔵小杉(4F スマイルスクエア)にて、キックオフイベントを開催しました。
イベントでは、採血不要の測定機器を使ったヘモグロビン値測定のほか、明治の栄養士による、親子で学べる栄養ワークショップを実施し、お子さまと「お野菜スタンプ」を楽しみながら、幼児期の身体や脳の成長に欠かせない「鉄」の重要性について、ママ・パパに学んでいただきました。
イベントに参加した母親からは「鉄を摂ることを意識はしていたが、改めてもっと工夫しないといけないと勉強になった」などの声があがりました。次回は、12月3日(土)アカチャンホンポ エイスクエア草津店にて、ヘモグロビン測定会と栄養士による栄養相談を予定。今後、アカチャンホンポ合計28店舗(予定)の店頭イベントとして、合計1万人の測定を目指し「鉄チェック活動」を進めていきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O3-Vi0lth76】
■採血不要の測定機器でヘモグロビン値を測定
まずは、鉄不足の指標となる「ヘモグロビン値」を測定。指先にクリップを挟むだけでヘモグロビン値が測定できる機器「パルスCOオキシメータRad-67™(マシモジャパン株式会社)」を用いて、血中のヘモグロビン濃度を測定することで、鉄不足の可能性がないかを確認しました。
この日、測定にチャレンジしたのは75名。正しく測定できた47名のうち、WHOの貧?判定基準(4歳以下の基準値11.0 g/dL)を上回っていたお子さまは38名、下回っていたお子さまは9名でした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O5-NtSD9u70】
■栄養士によるセミナー&ワークショップ
測定が終わると、ワークショップの時間。明治の栄養士から、幼児期に欠かせない、鉄の重要性についてセミナーを行いました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O6-s28nS25P】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O5-NtSD9u70】
<レクチャー内容(一部抜粋)>
1歳〜3歳の時期は、身体、知能、運動能力が大きく成長・発達をする、とても大切な時期です。
特に、幼児期は脳の大きさが1.2倍に成長します。成長する脳の活動にはたくさんの酸素が必要なため、全身に酸素を運ぶ鉄は、脳にも大切な栄養素です。また、脳神経伝達物質の材料としても鉄が必要なことがわかっています。体重あたりの必要量は、大人のなんと3倍。
しかし、実は2人に1人以上のお子さまは、鉄の摂取量が足りていません。お子さまが鉄を摂るのにおすすめなのは、たんぱく質も一緒に摂れる肉、魚、貝類などの動物性食品ですが、1日分の鉄を摂るためには牛肉なら1日170g、卵なら5個、などなかなか大変なのが実情。フォローアップミルクや栄養サポートを活用し、毎日コツコツ鉄を摂るよう日々の生活で意識していくことが大切です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O8-j52ZeJT2】
セミナー終了後はお野菜スタンプで遊びながら、個別の栄養相談を行いました。離乳食のお悩みや、お子さまの好き嫌いに合わせて、どのように栄養を摂らせていくかなどの相談が寄せられました。
新型コロナウイルスが流行している時に生まれたお子さまも多く、「自治体の栄養セミナーがすべて中止になってしまったから、今日直接お話が聞けて良かった」と喜んでくださる方もいらっしゃいました。
<セミナーを実施した栄養士より>
鉄の必要性と食事だけで摂ることの難しさを理解していただけたのでは、と思います。牛乳に鉄が含まれないことや、ビタミンA過剰摂取の観点から、レバーの摂取に注意が必要なことも驚きの声があがりました。
「鉄」については、なんとなく摂らなきゃという意識はあるものの、なぜか?どうやって?というところがセミナーを受講した方には特に感じていただけたのではないでしょうか。実際に、フォローアップミルクの具体的な使い方や、いつまで飲んでいいか、などのご質問がよくあがりました。
■イベント実施概要
【日 時】2022年11月24日(木) 11:15〜15:30 (開場11:00)
【場 所】グランツリー武蔵小杉 4F スマイルスクエア
【内 容】「パルスCOオキシメータRad-67™」によるヘモグロビン測定
明治の栄養士による栄養ワークショップ・お野菜スタンプで遊びながら
「鉄分」について学ぼう!
明治栄養士への個別相談
【対 象】ワークショップ:1歳〜3歳のお子様と保護者、測定会:1歳〜6歳のお子様
ワークショップは各回12組、ワークショップ時間以外はヘモグロビン測定を当日受付
■鉄チェック活動について
「鉄チェック活動」とは、株式会社 明治が、マシモジャパン株式会社協力のもと実施する、幼児の貧血の実態把握と鉄摂取の重要性を伝えるためのプロジェクトです。第一弾として株式会社 赤ちゃん本舗と連携し、アカチャンホンポの店頭イベントとして、幼児1万人を対象に血中ヘモグロビン値の測定会を実施します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O10-7EUyyGNd】
主催: 株式会社 明治 協力: マシモジャパン株式会社
監修: 相模女子大学 栄養科学部健康栄養学科教授 堤ちはる
期間: 2022年11月24日〜2023年3月頃
場所: アカチャンホンポ28店舗(予定)
実施場所およびスケジュールについては、プロジェクトWEBサイトにて順次公開
対象: 1〜6歳のお子さま1万人
参加費:無料
特設WEBサイト:https://www.meiji.co.jp/baby/iron_measurement_activity/
※ 一般社団法人・日本記念日協会認定の記念日。鉄( Fe )の元素番号が 26 であることから、ゼリア新薬工業株式会社が制定
2022/11/26
「鉄チェック活動」広報事務局
株式会社 明治(東京都中央区、代表取締役社長:松田 克也)は、幼児の貧血の実態把握と鉄摂取の重要性を伝えるためのプロジェクト「鉄チェック活動」のキックオフとして、11月26日の「鉄分の日」を前に、11月24日(木)グランツリー武蔵小杉(4F スマイルスクエア)にて、キックオフイベントを開催しました。
イベントでは、採血不要の測定機器を使ったヘモグロビン値測定のほか、明治の栄養士による、親子で学べる栄養ワークショップを実施し、お子さまと「お野菜スタンプ」を楽しみながら、幼児期の身体や脳の成長に欠かせない「鉄」の重要性について、ママ・パパに学んでいただきました。
イベントに参加した母親からは「鉄を摂ることを意識はしていたが、改めてもっと工夫しないといけないと勉強になった」などの声があがりました。次回は、12月3日(土)アカチャンホンポ エイスクエア草津店にて、ヘモグロビン測定会と栄養士による栄養相談を予定。今後、アカチャンホンポ合計28店舗(予定)の店頭イベントとして、合計1万人の測定を目指し「鉄チェック活動」を進めていきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O3-Vi0lth76】
■採血不要の測定機器でヘモグロビン値を測定
まずは、鉄不足の指標となる「ヘモグロビン値」を測定。指先にクリップを挟むだけでヘモグロビン値が測定できる機器「パルスCOオキシメータRad-67™(マシモジャパン株式会社)」を用いて、血中のヘモグロビン濃度を測定することで、鉄不足の可能性がないかを確認しました。
この日、測定にチャレンジしたのは75名。正しく測定できた47名のうち、WHOの貧?判定基準(4歳以下の基準値11.0 g/dL)を上回っていたお子さまは38名、下回っていたお子さまは9名でした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O5-NtSD9u70】
■栄養士によるセミナー&ワークショップ
測定が終わると、ワークショップの時間。明治の栄養士から、幼児期に欠かせない、鉄の重要性についてセミナーを行いました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O6-s28nS25P】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O5-NtSD9u70】
<レクチャー内容(一部抜粋)>
1歳〜3歳の時期は、身体、知能、運動能力が大きく成長・発達をする、とても大切な時期です。
特に、幼児期は脳の大きさが1.2倍に成長します。成長する脳の活動にはたくさんの酸素が必要なため、全身に酸素を運ぶ鉄は、脳にも大切な栄養素です。また、脳神経伝達物質の材料としても鉄が必要なことがわかっています。体重あたりの必要量は、大人のなんと3倍。
しかし、実は2人に1人以上のお子さまは、鉄の摂取量が足りていません。お子さまが鉄を摂るのにおすすめなのは、たんぱく質も一緒に摂れる肉、魚、貝類などの動物性食品ですが、1日分の鉄を摂るためには牛肉なら1日170g、卵なら5個、などなかなか大変なのが実情。フォローアップミルクや栄養サポートを活用し、毎日コツコツ鉄を摂るよう日々の生活で意識していくことが大切です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O8-j52ZeJT2】
セミナー終了後はお野菜スタンプで遊びながら、個別の栄養相談を行いました。離乳食のお悩みや、お子さまの好き嫌いに合わせて、どのように栄養を摂らせていくかなどの相談が寄せられました。
新型コロナウイルスが流行している時に生まれたお子さまも多く、「自治体の栄養セミナーがすべて中止になってしまったから、今日直接お話が聞けて良かった」と喜んでくださる方もいらっしゃいました。
<セミナーを実施した栄養士より>
鉄の必要性と食事だけで摂ることの難しさを理解していただけたのでは、と思います。牛乳に鉄が含まれないことや、ビタミンA過剰摂取の観点から、レバーの摂取に注意が必要なことも驚きの声があがりました。
「鉄」については、なんとなく摂らなきゃという意識はあるものの、なぜか?どうやって?というところがセミナーを受講した方には特に感じていただけたのではないでしょうか。実際に、フォローアップミルクの具体的な使い方や、いつまで飲んでいいか、などのご質問がよくあがりました。
■イベント実施概要
【日 時】2022年11月24日(木) 11:15〜15:30 (開場11:00)
【場 所】グランツリー武蔵小杉 4F スマイルスクエア
【内 容】「パルスCOオキシメータRad-67™」によるヘモグロビン測定
明治の栄養士による栄養ワークショップ・お野菜スタンプで遊びながら
「鉄分」について学ぼう!
明治栄養士への個別相談
【対 象】ワークショップ:1歳〜3歳のお子様と保護者、測定会:1歳〜6歳のお子様
ワークショップは各回12組、ワークショップ時間以外はヘモグロビン測定を当日受付
■鉄チェック活動について
「鉄チェック活動」とは、株式会社 明治が、マシモジャパン株式会社協力のもと実施する、幼児の貧血の実態把握と鉄摂取の重要性を伝えるためのプロジェクトです。第一弾として株式会社 赤ちゃん本舗と連携し、アカチャンホンポの店頭イベントとして、幼児1万人を対象に血中ヘモグロビン値の測定会を実施します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211250403-O10-7EUyyGNd】
主催: 株式会社 明治 協力: マシモジャパン株式会社
監修: 相模女子大学 栄養科学部健康栄養学科教授 堤ちはる
期間: 2022年11月24日〜2023年3月頃
場所: アカチャンホンポ28店舗(予定)
実施場所およびスケジュールについては、プロジェクトWEBサイトにて順次公開
対象: 1〜6歳のお子さま1万人
参加費:無料
特設WEBサイト:https://www.meiji.co.jp/baby/iron_measurement_activity/
※ 一般社団法人・日本記念日協会認定の記念日。鉄( Fe )の元素番号が 26 であることから、ゼリア新薬工業株式会社が制定