FSC森林認証に取り組む5つの地域による、森を守り育てる活動を行う「5TreesNet」の活動がスタート!
[23/01/25]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2023年1月25日
FSCジャパン
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202301252391-O1-kp3NY81F】
この度、FSCジャパン(特定非営利活動法人日本森林管理協議会、代表:太田 猛彦) が普及を行うFSC森林認証に取り組む岩手県と宮城県の5つの地域が、お互いのサプライチェーンを活用しながら認証木材の積極的な利用を通して、森を守り育てる活動を共同でおこなう事を目的としたネットワーク「5TreesNet」の活動をスタートしました。5TreesNetは、岩手県の岩泉町(岩泉町森林認証グループ管理会)、大槌町(釜石地方森林管理協議会)、住田町(住田町森林認証グループ)、宮城県の南三陸町(南三陸森林管理協議会)、登米市(登米市森林管理協議会)の5つの地域で構成されています。
5TreesNetには二つのポイントがあります。一つは、世界的な森林認証制度であるFSCマークによる世界基準でのより良い森づくり、もう一つは、お互いのサプライチェーンを活用し、FSC認証材の安定した供給を通して持続可能な森林の増加を目指することです。
また、5TreesNetの活動の説明が以下にて行われます。
・件名: 5TreesNetの取組についてのご説明
・日時: 令和5年1月31日(火) 午前11時から午後2時まで随時
・会場: ウッドコレクション2023 会場内、宮城県ブース(東京ビッグサイト 西1・2ホール 東京都江東区有明3-11-1)
・備考: パンフレットの配布は会期中(1/31〜2/1)、下記のブースにて行っております。
※岩手県森林組合連合会ブース、岩泉フォレストマーケティングブース、宮城県 ブース、登米市森林管理協議会 ブース
・ウッドコレクションに入場する際には事前登録が必要となります。
詳しくはホームページ(https://www.mokucolle.com/jp)をご確認ください。
【本件に対する問合せ先、当日の連絡先】
登米町森林組合 竹中
TEL:0220-52-2075(090-2989-3373)、e-mail:taken@forest100.jp
FSCジャパンでは、この度の取り組みを通じて各地域の連携が強化されることで、国産FSC認証材の供給可能量が増え、木材業界におけるFSC認証の普及につながることを期待しています。
■5TreesNetの地域と問合わせ先
〇岩泉町(岩泉町森林認証グループ管理会)
認証林面積:6,305ha(公有林5,070ha、私有林 1,235ha)
ライセンスコード:FSC C006537 認証取得:2003 年
町有林を中心にグループ認証で取得。約6割が広葉樹です。針葉樹の中心は赤松。『あしたの恵み、岩泉。』をキャッチコピーに掲げ、町内事業者と連携して国産広葉樹×FSC 森林認証で新たな価値創造に挑戦しています。
◆お問合せ先:(株)岩泉フォレストマーケティング(担当:松永)
TEL:0194-32-3395, e-mail:iwaizumiforest.0194@gmail.com
〇大槌町(釜石地方森林管理協議会)
認証林面積:856ha(公有林856ha)
ライセンスコード:FSC C160539 認証取得:2021 年
認証林は全て町有林で、約5 割が広葉樹です。その範囲は三陸海岸から北上高地にわたっており、フォレストック認定も受けています。木材生産を行いながら、地域の「経済、環境保全と共生と安心、安全」を保持する森林管理を目指しています。
◆お問合せ先:釜石地方森林組合(担当:高橋)
TEL:0193-28-4244, e-mail:yukiotakahashi@kamamorikumi.jp
〇住田町(住田町森林認証グループ)
認証林面積:14,116ha(公有林8,861ha、私有林5,255ha)
ライセンスコード:FSC C 016417 認証取得:2004 年
気仙スギの産地、またアユの釣場として有名な清流・気仙川の上流の町「住田町」の認証グループでは、FSC の原則と関係法令の遵守、自然環境との調和、持続可能な森林経営を基本理念として掲げています。主にスギ・カラマツなどの針葉樹材を生産します。
◆お問合せ先:気仙地方森林組合(担当:河野)
TEL:0192-46-2621, e-mail:mori2621@oregano.ocn.ne.jp
〇南三陸町(南三陸森林管理協議会)
認証林面積:2,481ha(公有林1,766ha、私有林715ha)
ライセンスコード:FSC C127325 認証取得:2015 年
南三陸森林管理協議会は、南三陸における持続可能な林業を目指すべく、より適切な森林管理を追求する協議会です。FSC 認証基準をベースに森林経営と管理を日々高め、自然資本の多面的な価値を発揮しながら「持続可能な森林経営・管理」が実現することを目指しています。
◆お問い合わせ先:(株)佐久(担当:佐藤)
TEL:0226-46-2037, e-mail:taiichisakyu@gmail.com
〇登米市(登米市森林管理協議会)
認証林面積:9,162ha(公有林2,915ha、私有林6,247ha)
ライセンスコード:FSC C132109 認証取得:2016 年
市内民有林の45%、9,162ha を認証林として管理し「FM 認証材流通事務局」では市内から産出されるすべての認証材の流通を一元的に管理して安定供給とトレーサビリティの確保を行っています。
◆お問合せ先:登米町森林組合(担当:竹中)
TEL:0220-52-2075, e-mail:info@forest100.jp
■FSCジャパン(特定非営利活動法人 日本森林管理協議会)
FSC(Forest Stewardship Council, 森林管理協議会)は、環境保全の面から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理の普及を目的に、環境団体、林業者、林産物取引企業、先住民団体などを中心に、1994年に設立された独立した非営利団体です。現在世界の2億ヘクタール以上の森林と約50,000組織がFSCの規格に基づき認証されています。FSCジャパンはFSC国際事務局から正式に承認された、日本の窓口となる組織です。日本国内におけるFSC森林認証の普及や、国内を対象とした規格の検討と作成を行っています。
■FSCマーク
FSCの定めた基準をもとに、適切に管理されていると認められた森林から生産された木材や
回収材等の責任をもって調達された原材料から生産された製品に、FSCマークがつけられます。
FSCマークがついた製品を使うことで、世界の森林保全につながります。
FSCジャパン公式HP:https://jp.fsc.org/jp-jp
FSC公式Twitter: https://twitter.com/FSC_Japan
FSC公式Facebook: https://www.facebook.com/FSC.Japan?ref=tn_tnmn
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202301252391-O2-KOWD7Ogs】
FSCジャパン
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202301252391-O1-kp3NY81F】
この度、FSCジャパン(特定非営利活動法人日本森林管理協議会、代表:太田 猛彦) が普及を行うFSC森林認証に取り組む岩手県と宮城県の5つの地域が、お互いのサプライチェーンを活用しながら認証木材の積極的な利用を通して、森を守り育てる活動を共同でおこなう事を目的としたネットワーク「5TreesNet」の活動をスタートしました。5TreesNetは、岩手県の岩泉町(岩泉町森林認証グループ管理会)、大槌町(釜石地方森林管理協議会)、住田町(住田町森林認証グループ)、宮城県の南三陸町(南三陸森林管理協議会)、登米市(登米市森林管理協議会)の5つの地域で構成されています。
5TreesNetには二つのポイントがあります。一つは、世界的な森林認証制度であるFSCマークによる世界基準でのより良い森づくり、もう一つは、お互いのサプライチェーンを活用し、FSC認証材の安定した供給を通して持続可能な森林の増加を目指することです。
また、5TreesNetの活動の説明が以下にて行われます。
・件名: 5TreesNetの取組についてのご説明
・日時: 令和5年1月31日(火) 午前11時から午後2時まで随時
・会場: ウッドコレクション2023 会場内、宮城県ブース(東京ビッグサイト 西1・2ホール 東京都江東区有明3-11-1)
・備考: パンフレットの配布は会期中(1/31〜2/1)、下記のブースにて行っております。
※岩手県森林組合連合会ブース、岩泉フォレストマーケティングブース、宮城県 ブース、登米市森林管理協議会 ブース
・ウッドコレクションに入場する際には事前登録が必要となります。
詳しくはホームページ(https://www.mokucolle.com/jp)をご確認ください。
【本件に対する問合せ先、当日の連絡先】
登米町森林組合 竹中
TEL:0220-52-2075(090-2989-3373)、e-mail:taken@forest100.jp
FSCジャパンでは、この度の取り組みを通じて各地域の連携が強化されることで、国産FSC認証材の供給可能量が増え、木材業界におけるFSC認証の普及につながることを期待しています。
■5TreesNetの地域と問合わせ先
〇岩泉町(岩泉町森林認証グループ管理会)
認証林面積:6,305ha(公有林5,070ha、私有林 1,235ha)
ライセンスコード:FSC C006537 認証取得:2003 年
町有林を中心にグループ認証で取得。約6割が広葉樹です。針葉樹の中心は赤松。『あしたの恵み、岩泉。』をキャッチコピーに掲げ、町内事業者と連携して国産広葉樹×FSC 森林認証で新たな価値創造に挑戦しています。
◆お問合せ先:(株)岩泉フォレストマーケティング(担当:松永)
TEL:0194-32-3395, e-mail:iwaizumiforest.0194@gmail.com
〇大槌町(釜石地方森林管理協議会)
認証林面積:856ha(公有林856ha)
ライセンスコード:FSC C160539 認証取得:2021 年
認証林は全て町有林で、約5 割が広葉樹です。その範囲は三陸海岸から北上高地にわたっており、フォレストック認定も受けています。木材生産を行いながら、地域の「経済、環境保全と共生と安心、安全」を保持する森林管理を目指しています。
◆お問合せ先:釜石地方森林組合(担当:高橋)
TEL:0193-28-4244, e-mail:yukiotakahashi@kamamorikumi.jp
〇住田町(住田町森林認証グループ)
認証林面積:14,116ha(公有林8,861ha、私有林5,255ha)
ライセンスコード:FSC C 016417 認証取得:2004 年
気仙スギの産地、またアユの釣場として有名な清流・気仙川の上流の町「住田町」の認証グループでは、FSC の原則と関係法令の遵守、自然環境との調和、持続可能な森林経営を基本理念として掲げています。主にスギ・カラマツなどの針葉樹材を生産します。
◆お問合せ先:気仙地方森林組合(担当:河野)
TEL:0192-46-2621, e-mail:mori2621@oregano.ocn.ne.jp
〇南三陸町(南三陸森林管理協議会)
認証林面積:2,481ha(公有林1,766ha、私有林715ha)
ライセンスコード:FSC C127325 認証取得:2015 年
南三陸森林管理協議会は、南三陸における持続可能な林業を目指すべく、より適切な森林管理を追求する協議会です。FSC 認証基準をベースに森林経営と管理を日々高め、自然資本の多面的な価値を発揮しながら「持続可能な森林経営・管理」が実現することを目指しています。
◆お問い合わせ先:(株)佐久(担当:佐藤)
TEL:0226-46-2037, e-mail:taiichisakyu@gmail.com
〇登米市(登米市森林管理協議会)
認証林面積:9,162ha(公有林2,915ha、私有林6,247ha)
ライセンスコード:FSC C132109 認証取得:2016 年
市内民有林の45%、9,162ha を認証林として管理し「FM 認証材流通事務局」では市内から産出されるすべての認証材の流通を一元的に管理して安定供給とトレーサビリティの確保を行っています。
◆お問合せ先:登米町森林組合(担当:竹中)
TEL:0220-52-2075, e-mail:info@forest100.jp
■FSCジャパン(特定非営利活動法人 日本森林管理協議会)
FSC(Forest Stewardship Council, 森林管理協議会)は、環境保全の面から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理の普及を目的に、環境団体、林業者、林産物取引企業、先住民団体などを中心に、1994年に設立された独立した非営利団体です。現在世界の2億ヘクタール以上の森林と約50,000組織がFSCの規格に基づき認証されています。FSCジャパンはFSC国際事務局から正式に承認された、日本の窓口となる組織です。日本国内におけるFSC森林認証の普及や、国内を対象とした規格の検討と作成を行っています。
■FSCマーク
FSCの定めた基準をもとに、適切に管理されていると認められた森林から生産された木材や
回収材等の責任をもって調達された原材料から生産された製品に、FSCマークがつけられます。
FSCマークがついた製品を使うことで、世界の森林保全につながります。
FSCジャパン公式HP:https://jp.fsc.org/jp-jp
FSC公式Twitter: https://twitter.com/FSC_Japan
FSC公式Facebook: https://www.facebook.com/FSC.Japan?ref=tn_tnmn
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