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「時代劇、新時代。」遂に幕開け!

豊川悦司、片岡愛之助、菅野美穂、天海祐希、椎名桔平、佐藤浩市 豪華キャストが今夜限りで大集結!

報道関係各位                                                 2023年1月27日

 

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1月26日(木)完成披露試写会レポート

 

 

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豪華キャストでおくる、映画「仕掛人・藤枝梅安」(2月3日(金)第一作、4月7日(金)第二作の連続公開)。この映画の完成披露試写会が1月26日(木)にイイノホールで行われ、主役の藤枝梅安を演じた豊川悦司、相棒・彦次郎を演じた片岡愛之助をはじめ、菅野美穂、第一作ゲストの天海祐希、第二作ゲストの椎名桔平、佐藤浩市、そして本作でメガホンを取った河毛俊作監督が登壇した。

 

イベントの開幕を飾ったのは、製作発表記者会見から映画公開に至るまでの映像。映像終了と同時に出演者陣のシルエット姿が壇上に吊るされた幕へと浮かび上がり、幕の振り落としと同時に登場。豪華出演者にふさわしいダイナミックな演出に、会場へ集まった観客のどよめきと拍手喝采でイベントがスタートし、「時代劇、新時代。」が遂に今夜、幕を開けた!

 

仕掛人である藤枝梅安役の豊川は「撮影は約1年前の冬の京都で行われ、製作発表会を行ったのが2年前。その発表の場で皆さんにお約束したことを、自信をもってお届けできたと思います。」と手応え十分。

梅安の相棒、彦次郎役の片岡愛之助について、豊川は「彦次郎役は、時代劇・世話物のプロであり、豊富な映像経験を持つ愛之助さんしか思いつきませんでした。理想を超えて付き合いたいくらいです(笑)。」と明かすと、愛之助は「テレビや映画で時代劇が減っている中でこの作品のお話をいただき、是非ともやらせていただきたいと思いました。スケジュールもなんとか調整できて、本当に御縁だと思います。」と応えた。また、豊川演じる梅安については「豊川悦司さんは梅安そのもので、まさに原作通り。」と、その仕上がりに太鼓判を押した。

 

おもん役の菅野も豊川“梅安”について「豊川悦司さん演じる梅安は『これはお客さんも喜ぶね!』と思うくらい魅力が溢れていました。豊川さんは梅安のいでたちでも、生と死の両方を煮詰めたような業を背負った色気があり、普段とはまた違った魅力で素晴らしいと思いました。」と惚れ惚れ。おみの役の天海は「豊川悦司さんとは何作品か共演をしていますが、今回は『たくましく熱い役柄』というわけではなく、一歩引いた『青白い炎』のような、背中に闇を背負った役柄で魅力的でした」と、これまでの豊川のイメージを覆す役の仕上がりに感心した様子。

 

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また、4月7日(金)公開の第二作に登場する「峯山又十郎」と「井坂惣市」の二役を演じた椎名桔平は「(二役それぞれ)善悪がはっきりしているキャラクターでしたが、河毛監督と事前に相談をして、「善」以外の部分を作ったり、「悪」以外の部分を作ったりして役を深めていきました。」と今作での役づくりについて語った。

同じく第二作に登場する「井上半十郎」役の佐藤浩市は、「『仕掛人』シリーズは小学生時代に見ていた時代劇で『まさか自分がその世界に出演できるなんて…』と楽しく参加させていただきました。」と幼少の頃から思い焦がれた作品への出演に、充実した表情を浮かべた。

最後に豊川は「素晴らしいメンバーと一緒に芝居を作り上げましたので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで、映画『仕掛人・藤枝梅安』の世界観に浸っていただきたいです。」と観客にアピール。

そしてイベント終了後には、なんと豊川と愛之助の両名が来場した観客をサプライズでお見送り。この予想外の展開に、集まった観客たちも思わず声をあげて歓喜した。

 

 

完成披露試写会でのコメント

●豊川悦司

撮影は約1年前の冬の京都で行われ、製作発表会を行ったのが2年前。その発表の場で皆さんにお約束したことを、自信をもってお届けできたと思います。相棒の彦次郎役は、時代劇・世話物のプロであり、豊富な映像経験を持つ愛之助さんしか思いつきませんでした。理想を超えて付き合いたいくらいです(笑)。素晴らしいメンバーと一緒に芝居を作り上げましたので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで、映画『仕掛人・藤枝梅安』の世界観に浸っていただきたいです。

 

●片岡愛之助

テレビや映画で時代劇が減っている中でこの作品のお話をいただき、是非ともやらせていただきたいと思いました。スケジュールもなんとか調整できて、本当に御縁だと思います。豊川悦司さんは梅安そのもので、まさに原作通り。梅安と彦次郎は自然体でいながら、近づきすぎず遠すぎずの関係。二人だけのシーンでもお互いの名前を呼び合ったりして、それが程よい距離感と関係性を生んでいるのではないかと思います。

 

●菅野美穂

おもんは梅安さんに精神的に寄り添い、尽くす女性です。梅安さんは大きな闇を抱えていますが、おもんはそこに惹かれています。豊川悦司さん演じる梅安は『これはお客さんも喜ぶね!』と思うくらい魅力が溢れていました。豊川さんは梅安のいでたちでも、生と死の両方を煮詰めたような業を背負った色気があり、普段とはまた違った魅力で素晴らしいと思いました。

 

●天海祐希(第一作ゲスト)

おみのは大きな闇を抱えた女性で、生きていくために手段を選ばない危なっかしいところもあります。豊川悦司さんとは何作品か共演をしていますが、今回は「たくましく熱い役柄」というわけではなく、一歩引いた「青白い炎」のような、背中に闇を背負った役柄で魅力的でした。京都での撮影は、時代劇のプロフェッショナルたちに囲まれ、伸び伸びと演じることができました。

 

●椎名桔平(第二作ゲスト)

双子の設定で峯山又十郎役と井坂惣市役の二役を演じました。善悪がはっきりしているキャラクターでしたが、「完全な善」「完全な悪」として演じると魅力が薄くなってしまうので、河毛監督と事前に相談をして、それぞれ「善」以外の部分を作ったり、「悪」以外の部分を作ったりして役を深めていきました。

 

●佐藤浩市(第二作ゲスト)

井上は梅安を憎み続けることが生きていくためのよすがである人物。河毛監督とは30年来の仲ですから、役について詳しく話し合うこともなく、ドンと任せていただきました。

「仕掛人」シリーズは小学生時代に見ていた時代劇で「まさか自分がその世界に出演できるなんて…」と楽しく参加させていただきました。

 

●河毛俊作監督

池波正太郎先生の原作を擦り切れるまで読み、原作に忠実に撮影に臨みました。梅安のイメージは、体が大きく動きも綺麗で、地の底から這い上がってくるような色気がある人物。それを考えると、梅安を演じられるのは豊川悦司さんしかいないだろうと思いました。撮影中は「カメラの前に梅安が立っている!」と思いました。

 

■「仕掛人・藤枝梅安」とは

映画「仕掛人・藤枝梅安」の原作である池波正太郎の同名時代小説シリーズは累計発行部数600万部超えの大ヒットベストセラーで、これまで何度も映像化されてきた不朽のエンターテインメント作品です。主人公の藤枝梅安は腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、生かしておいては人の為にならない悪を葬る仕掛人というふたつの顔を持つダークヒーローで、これまで緒形拳、田宮二郎、萬屋錦之介、小林桂樹、渡辺謙など、多くの名優が梅安を演じてきました。そして、2023年。池波正太郎生誕100年という記念すべき年に、新たな「仕掛人・藤枝梅安」が誕生しました。

 

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池波正太郎生誕 100 年企画

映画「仕掛人・藤枝梅安??」

【出演】豊川悦司 片岡愛之助 菅野美穂 小野了 高畑淳子 小林薫

●第一作ゲスト:早乙女太一 柳葉敏郎 天海祐希

●第二作ゲスト:一ノ瀬颯 椎名桔平 佐藤浩市

【原作】 池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫刊)           

 

【スタッフ】監督:河毛俊作

脚本:大森寿美男

音楽:川井憲次

エグゼクティブ・プロデューサー:宮川朋之(日本映画放送)

プロデューサー:吉條英希(日本映画放送/関西テレビ放送)

田倉拓紀(日本映画放送)

高橋剣(東映)

アソシエイトプロデューサー:菅谷和紀(日本映画放送)

協力プロデューサー:芦田淳也(東映)

撮影:南野保彦

美術:吉澤祥子

照明:奥田祥平

録音:松本昇和

編集:野澤瞳

VFXシニアスーパーバイザー:尾上克郎

VFXプロデューサー:結城崇史

衣裳デザイン:宮本まさ江

製作担当:谷敷裕也

?「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社

企画協力:オフィス池波 石塚晃都 鶴松房治 講談社             

 

製作プロダクション:東映京都撮影所

【予告編制作】樋口真嗣Throne Inc.

【配給】 イオンエンターテイメント

【宣伝】日本映画放送/クオラス/イオンエンターテイメント/時代劇パートナーズ

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101057/202301262426/_prw_PT1fl_Ggn9M06L.png

 


 

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