遂に公開!新たなダークヒーロー「梅安」誕生
[23/02/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
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豊川悦司、片岡愛之助、菅野美穂、天海祐希が 「時代劇、新時代。」の幕開けを祝福!
2023年2月3日(金)
日本映画放送株式会社
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O3-R0Zv5eo5】
2月3日(金)初日舞台挨拶レポート
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O1-V67dM9Tj】
時代小説の大家・池波正太郎の生誕100年を記念し、二部作で公開される新作映画『仕掛人・藤枝梅安』が2月3日(金)、第一作の劇場公開初日を迎え、東京都内で舞台挨拶が開催されました。
主役の藤枝梅安を演じた豊川悦司をはじめ、梅安の相棒・彦次郎を演じた片岡愛之助、梅安が唯一心を許す女性・おもんを演じた菅野美穂、第一作のゲストで悲しき過去を背負う女性・おみの役の天海祐希、そして本作でメガホンを取った河毛俊作監督が登壇。満員の客席とともに、「時代劇、新時代。」の幕開けを祝福しました。
本作は、『鬼平犯科帳』『剣客商売』とともに池波正太郎の三大シリーズとして長く愛されてきた『仕掛人・藤枝梅安』の新たな映像化作品。主人公の藤枝梅安は、腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、生かしておいてはためにならない悪人を闇に葬る冷酷な“仕掛人”というふたつの顔を持つダークヒーローです。
舞台挨拶に登壇した出演者陣と監督は、撮影時のエピソードを振り返りながら作品と時代劇の更なる広がりを期待。客席から大きな拍手が送られていました。
登壇者コメント
●藤枝梅安役 豊川悦司
こんな寒い日に、数ある映画の中から『仕掛人・藤枝梅安』を選んでくださってありがとうございます。梅安は仕掛人ですが、色々な迷いの中で正解を見いだせずに日々を過ごしているという点では、僕らと変わらない男です。画面のトーンから美術、衣裳、メイクに関するまで、新しい時代劇としてどんなアプローチができるか、スタッフたちが知恵を練りに練りました。俳優陣のお芝居ももちろんですが、時折現れる風景のショットが本当に美しいです。最初のシーンからすぐに梅安の世界に入っていけると思いますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O7-25PS3RFH】
●彦次郎役 片岡愛之助
豊川さんから「梅安の相棒役に(私を)」というお話があったと聞いて、大変驚いたと同時にとても嬉しかったです。実際にお会いして、すごく優しく、隣にいてくださると安心するイメージ通りの方でした。彦次郎の武器である吹き矢は、ずいぶん練習しました。壁にプスっと刺さるくらいなかなかの威力があり、ヒヤヒヤしながら相手に当たらないように吹いていました。登場するお料理がどれもおいしそうで、ぜひ劇中で私たちが何を食べているかチェックして、料理監修の「分とく山」(東京都港区の日本料理店)さんへも行っていただきたいと思います(笑い)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O9-w1Wphhy8】
●おもん役 菅野美穂
この10年、私自身生活が大きく変わり、以前のように演技できるのだろうかという思いもあったのですが、10年ぶりに天海(祐希)さんと共演させていただき、目標を決めてギリギリまで自分を追い込み努力する先輩の姿や佇まいに、とても勉強させていただきました。
作中のオススメシーンは、梅安先生が鍼を構える手。すごく素敵なんです。そして、愛之助さんが演じる彦次郎さんが、「梅安さん」と呼びかけるセリフ回し。毬(まり)がはずむようなニュアンスがあって。それから、天海さん演じるおみのの「胸鎖乳突筋」がオススメです(笑い)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O5-F8X99k8d】
●おみの役 天海祐希(第一作ゲスト)
10年ぶりに菅ちゃん(菅野美穂)と一緒にお仕事ができて、とても刺激になりました。彼女のこの10年の人生経験がお芝居の栄養になっていると感じましたし、撮影の合間に二人でお話しもできて、嬉しかったです。それに、謙虚ですよね(笑い)。
作中のオススメシーンは、全部です!(笑い) それくらい皆さんに楽しんでいただける映画になっていると思います。ですから、皆さんがそれぞれ「あのシーンが好き」と言い合えるようになるくらい、何度も劇場に足をお運びいただけたら嬉しいです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O8-p6084TcC】
●河毛俊作監督
池波正太郎先生の原作を読み返し、『仕掛人・藤枝梅安』は一種の医療ドラマだと感じました。藤枝梅安の中には、「人を助けたい」という思いと、「殺すこと」自体への抵抗があって、医療従事者でありながら同じ鍼を使って人を殺すことに矛盾を感じている。そこがダークヒーローとしての梅安の魅力だと思います。現代は割と白黒つけることが求められる時代ですが、善いこともすれば悪いこともするという人の矛盾や生き方を問いかけてみるのは面白く、時代の要請に応えるエンターテインメントになったのではないかと思っています。
作品情報
■『仕掛人・藤枝梅安』とは
映画『仕掛人・藤枝梅安』の原作である池波正太郎の同名時代小説シリーズは累計発行部数600万部超えの大ヒットベストセラーで、これまで何度も映像化されてきた不朽のエンターテインメント作品です。主人公の藤枝梅安は腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、生かしておいては人の為にならない悪を葬る仕掛人というふたつの顔を持つダークヒーローで、これまで緒形拳、田宮二郎、萬屋錦之介、小林桂樹、渡辺謙など、多くの名優が梅安を演じてきました。
そして、2023年。池波正太郎生誕100年という記念すべき年に、新たな『仕掛人・藤枝梅安』が誕生しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O2-9qUAx41Z】
■池波正太郎生誕 100年企画
映画『仕掛人・藤枝梅安??』
【出演】
豊川悦司 片岡愛之助 菅野美穂 小野了 高畑淳子 小林薫
●第一作ゲスト:早乙女太一 柳葉敏郎 天海祐希
●第二作ゲスト:一ノ瀬颯 椎名桔平 佐藤浩市
【原作】
池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫刊)
【スタッフ】
監督:河毛俊作
脚本:大森寿美男
音楽:川井憲次
エグゼクティブ・プロデューサー:宮川朋之(日本映画放送)
プロデューサー:吉條英希(日本映画放送/関西テレビ放送)
田倉拓紀(日本映画放送) 高橋剣(東映)
アソシエイトプロデューサー:菅谷和紀(日本映画放送)
協力プロデューサー:芦田淳也(東映)
撮影:南野保彦
美術:吉澤祥子
照明:奥田祥平
録音:松本昇和
編集:野澤瞳
VFXシニアスーパーバイザー:尾上克郎
VFXプロデューサー:結城崇史
衣裳デザイン:宮本まさ江
製作担当:谷敷裕也
企画協力:オフィス池波 石塚晃都 鶴松房治 講談社
製作プロダクション:東映京都撮影所
?「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社
【予告編制作】樋口真嗣Throne Inc.
【配給】イオンエンターテイメント
【宣伝】日本映画放送/クオラス/イオンエンターテイメント/時代劇パートナーズ
【映画公式サイト】 baian-movie.com
【映画公式Twitter】 @jdigk_partners
第一作2月3日(金)/第二作4月7日(金)より連続公開
2023年2月3日(金)
日本映画放送株式会社
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2月3日(金)初日舞台挨拶レポート
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O1-V67dM9Tj】
時代小説の大家・池波正太郎の生誕100年を記念し、二部作で公開される新作映画『仕掛人・藤枝梅安』が2月3日(金)、第一作の劇場公開初日を迎え、東京都内で舞台挨拶が開催されました。
主役の藤枝梅安を演じた豊川悦司をはじめ、梅安の相棒・彦次郎を演じた片岡愛之助、梅安が唯一心を許す女性・おもんを演じた菅野美穂、第一作のゲストで悲しき過去を背負う女性・おみの役の天海祐希、そして本作でメガホンを取った河毛俊作監督が登壇。満員の客席とともに、「時代劇、新時代。」の幕開けを祝福しました。
本作は、『鬼平犯科帳』『剣客商売』とともに池波正太郎の三大シリーズとして長く愛されてきた『仕掛人・藤枝梅安』の新たな映像化作品。主人公の藤枝梅安は、腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、生かしておいてはためにならない悪人を闇に葬る冷酷な“仕掛人”というふたつの顔を持つダークヒーローです。
舞台挨拶に登壇した出演者陣と監督は、撮影時のエピソードを振り返りながら作品と時代劇の更なる広がりを期待。客席から大きな拍手が送られていました。
登壇者コメント
●藤枝梅安役 豊川悦司
こんな寒い日に、数ある映画の中から『仕掛人・藤枝梅安』を選んでくださってありがとうございます。梅安は仕掛人ですが、色々な迷いの中で正解を見いだせずに日々を過ごしているという点では、僕らと変わらない男です。画面のトーンから美術、衣裳、メイクに関するまで、新しい時代劇としてどんなアプローチができるか、スタッフたちが知恵を練りに練りました。俳優陣のお芝居ももちろんですが、時折現れる風景のショットが本当に美しいです。最初のシーンからすぐに梅安の世界に入っていけると思いますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O7-25PS3RFH】
●彦次郎役 片岡愛之助
豊川さんから「梅安の相棒役に(私を)」というお話があったと聞いて、大変驚いたと同時にとても嬉しかったです。実際にお会いして、すごく優しく、隣にいてくださると安心するイメージ通りの方でした。彦次郎の武器である吹き矢は、ずいぶん練習しました。壁にプスっと刺さるくらいなかなかの威力があり、ヒヤヒヤしながら相手に当たらないように吹いていました。登場するお料理がどれもおいしそうで、ぜひ劇中で私たちが何を食べているかチェックして、料理監修の「分とく山」(東京都港区の日本料理店)さんへも行っていただきたいと思います(笑い)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O9-w1Wphhy8】
●おもん役 菅野美穂
この10年、私自身生活が大きく変わり、以前のように演技できるのだろうかという思いもあったのですが、10年ぶりに天海(祐希)さんと共演させていただき、目標を決めてギリギリまで自分を追い込み努力する先輩の姿や佇まいに、とても勉強させていただきました。
作中のオススメシーンは、梅安先生が鍼を構える手。すごく素敵なんです。そして、愛之助さんが演じる彦次郎さんが、「梅安さん」と呼びかけるセリフ回し。毬(まり)がはずむようなニュアンスがあって。それから、天海さん演じるおみのの「胸鎖乳突筋」がオススメです(笑い)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O5-F8X99k8d】
●おみの役 天海祐希(第一作ゲスト)
10年ぶりに菅ちゃん(菅野美穂)と一緒にお仕事ができて、とても刺激になりました。彼女のこの10年の人生経験がお芝居の栄養になっていると感じましたし、撮影の合間に二人でお話しもできて、嬉しかったです。それに、謙虚ですよね(笑い)。
作中のオススメシーンは、全部です!(笑い) それくらい皆さんに楽しんでいただける映画になっていると思います。ですから、皆さんがそれぞれ「あのシーンが好き」と言い合えるようになるくらい、何度も劇場に足をお運びいただけたら嬉しいです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O8-p6084TcC】
●河毛俊作監督
池波正太郎先生の原作を読み返し、『仕掛人・藤枝梅安』は一種の医療ドラマだと感じました。藤枝梅安の中には、「人を助けたい」という思いと、「殺すこと」自体への抵抗があって、医療従事者でありながら同じ鍼を使って人を殺すことに矛盾を感じている。そこがダークヒーローとしての梅安の魅力だと思います。現代は割と白黒つけることが求められる時代ですが、善いこともすれば悪いこともするという人の矛盾や生き方を問いかけてみるのは面白く、時代の要請に応えるエンターテインメントになったのではないかと思っています。
作品情報
■『仕掛人・藤枝梅安』とは
映画『仕掛人・藤枝梅安』の原作である池波正太郎の同名時代小説シリーズは累計発行部数600万部超えの大ヒットベストセラーで、これまで何度も映像化されてきた不朽のエンターテインメント作品です。主人公の藤枝梅安は腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、生かしておいては人の為にならない悪を葬る仕掛人というふたつの顔を持つダークヒーローで、これまで緒形拳、田宮二郎、萬屋錦之介、小林桂樹、渡辺謙など、多くの名優が梅安を演じてきました。
そして、2023年。池波正太郎生誕100年という記念すべき年に、新たな『仕掛人・藤枝梅安』が誕生しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032673-O2-9qUAx41Z】
■池波正太郎生誕 100年企画
映画『仕掛人・藤枝梅安??』
【出演】
豊川悦司 片岡愛之助 菅野美穂 小野了 高畑淳子 小林薫
●第一作ゲスト:早乙女太一 柳葉敏郎 天海祐希
●第二作ゲスト:一ノ瀬颯 椎名桔平 佐藤浩市
【原作】
池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫刊)
【スタッフ】
監督:河毛俊作
脚本:大森寿美男
音楽:川井憲次
エグゼクティブ・プロデューサー:宮川朋之(日本映画放送)
プロデューサー:吉條英希(日本映画放送/関西テレビ放送)
田倉拓紀(日本映画放送) 高橋剣(東映)
アソシエイトプロデューサー:菅谷和紀(日本映画放送)
協力プロデューサー:芦田淳也(東映)
撮影:南野保彦
美術:吉澤祥子
照明:奥田祥平
録音:松本昇和
編集:野澤瞳
VFXシニアスーパーバイザー:尾上克郎
VFXプロデューサー:結城崇史
衣裳デザイン:宮本まさ江
製作担当:谷敷裕也
企画協力:オフィス池波 石塚晃都 鶴松房治 講談社
製作プロダクション:東映京都撮影所
?「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社
【予告編制作】樋口真嗣Throne Inc.
【配給】イオンエンターテイメント
【宣伝】日本映画放送/クオラス/イオンエンターテイメント/時代劇パートナーズ
【映画公式サイト】 baian-movie.com
【映画公式Twitter】 @jdigk_partners
第一作2月3日(金)/第二作4月7日(金)より連続公開