医用画像解析プログラム『Attractive』販売開始
[23/02/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
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DeepLearningを活用し画像解析を効率化 多様な診断領域にも対応
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302132881-O5-qp0Ez98a】
2023年2月13日
長瀬産業株式会社
株式会社PixSpace
医用画像解析プログラム『Attractive』販売開始 DeepLearningを活用し画像解析を効率化 多様な診断領域にも対応
長瀬産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:朝倉 研二、以下「長瀬産業」)は、CT画像やMRI画像の解析ソフト等を開発する株式会社PixSpace(ピクスペース)(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:阪本 剛、以下「PixSpace」)が提供する医用画像解析プログラム『Attractive』(アトラクティブ)を国内にて販売開始します。
医用画像解析プログラム『Attractive』は、CT画像やMRI画像から検査に必要な3D医用画像データをDeepLearningで効率的に抽出・処理し、様々な定量・定性項目を自動計算できるアプリケーションです。医師が画像診断を行う際のデータ処理作業の時間を短縮することで、画像解析の効率化、および医療現場の負担軽減につながります。CT・MRI画像から血管や肝臓など特定領域を簡易に抽出・解析する機能を搭載する他、全身MRIやCT頭部、内耳MRI、大腸CT等の専用解析アプリケーションで多様な診断領域に対応可能です。2022年12月にクラス2(管理医療機器)の認証を取得した医療機器で、医療現場でも安心して使用することができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302132881-O7-03XzzCY4】
『Attractive』の特徴
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105348/202302132881/_prw_PT1fl_X0rh6g7T.png】
代表的なアプリケーション
・BD-Score:全身DWIから自動抽出機能を搭載し、ステーション統合までフルオート。ADC値の中央値など多数の統計指標を算出。解析は10秒程度で完了。
・非造影胸部CT左房アブレーション:3D DeepLearningにより、胸部単純CTから左房と食道を自動抽出。造影不可能な場合でもナビゲート用の画像を作成可能。
●その他にもアプリケーションを多数揃えておりますので、お問い合わせください。
背景
医療現場では、CT・MRI画像等の医用画像による的確な診断が必須です。CT・MRI画像から3Dのような立体的な形状を作成するには膨大な数のスキャン画像をトレース、抽出、重ね合わせなど処理する手間と集中力を要する作業が生じており、医師個人への負担が大きいとされていました。また、このような作業負担によって効率的なデータ活用が進まず、特に難病や希少疾患の研究の障壁の一つとなっています。今回、販売展開する『Attractive』は、DeepLearningを用いて画像抽出・解析を効率化するだけでなく、血管や臓器など多様な特定領域、データ活用方法に応じたアプリケーションを搭載し、医用画像解析現場のニーズに細やかに対応します。
今後の展開について
本製品は、主に病院・クリニック向けに販売展開します。長瀬産業およびPixSpaceは、本製品の開発・販売展開を通じて、医療における画像診断のさらなる進化、研究の質と作業性の向上に寄与し、人々の健康で豊かな暮らしの実現に貢献していきます。
■株式会社PixSpace(ピクスペース)概要
2016年に福岡県北九州市で設立し、高い医学知識と柔軟な開発力で臨床用・研究用アプリケーションやシステムを多数開発。詳細はこちら
◆本件に関するお問い合わせ先
<事業・製品に関するお問い合わせ>
長瀬産業株式会社 ライフ&ヘルスケア製品事業部 事業推進室
TEL:03-3665-3161 e-mail: med-eq@nagase.co.jp
<報道に関するお問い合わせ>
サステナビリティ推進本部 広報・ブランディング室 TEL:03-3665-3640
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302132881-O5-qp0Ez98a】
2023年2月13日
長瀬産業株式会社
株式会社PixSpace
医用画像解析プログラム『Attractive』販売開始 DeepLearningを活用し画像解析を効率化 多様な診断領域にも対応
長瀬産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:朝倉 研二、以下「長瀬産業」)は、CT画像やMRI画像の解析ソフト等を開発する株式会社PixSpace(ピクスペース)(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:阪本 剛、以下「PixSpace」)が提供する医用画像解析プログラム『Attractive』(アトラクティブ)を国内にて販売開始します。
医用画像解析プログラム『Attractive』は、CT画像やMRI画像から検査に必要な3D医用画像データをDeepLearningで効率的に抽出・処理し、様々な定量・定性項目を自動計算できるアプリケーションです。医師が画像診断を行う際のデータ処理作業の時間を短縮することで、画像解析の効率化、および医療現場の負担軽減につながります。CT・MRI画像から血管や肝臓など特定領域を簡易に抽出・解析する機能を搭載する他、全身MRIやCT頭部、内耳MRI、大腸CT等の専用解析アプリケーションで多様な診断領域に対応可能です。2022年12月にクラス2(管理医療機器)の認証を取得した医療機器で、医療現場でも安心して使用することができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302132881-O7-03XzzCY4】
『Attractive』の特徴
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105348/202302132881/_prw_PT1fl_X0rh6g7T.png】
代表的なアプリケーション
・BD-Score:全身DWIから自動抽出機能を搭載し、ステーション統合までフルオート。ADC値の中央値など多数の統計指標を算出。解析は10秒程度で完了。
・非造影胸部CT左房アブレーション:3D DeepLearningにより、胸部単純CTから左房と食道を自動抽出。造影不可能な場合でもナビゲート用の画像を作成可能。
●その他にもアプリケーションを多数揃えておりますので、お問い合わせください。
背景
医療現場では、CT・MRI画像等の医用画像による的確な診断が必須です。CT・MRI画像から3Dのような立体的な形状を作成するには膨大な数のスキャン画像をトレース、抽出、重ね合わせなど処理する手間と集中力を要する作業が生じており、医師個人への負担が大きいとされていました。また、このような作業負担によって効率的なデータ活用が進まず、特に難病や希少疾患の研究の障壁の一つとなっています。今回、販売展開する『Attractive』は、DeepLearningを用いて画像抽出・解析を効率化するだけでなく、血管や臓器など多様な特定領域、データ活用方法に応じたアプリケーションを搭載し、医用画像解析現場のニーズに細やかに対応します。
今後の展開について
本製品は、主に病院・クリニック向けに販売展開します。長瀬産業およびPixSpaceは、本製品の開発・販売展開を通じて、医療における画像診断のさらなる進化、研究の質と作業性の向上に寄与し、人々の健康で豊かな暮らしの実現に貢献していきます。
■株式会社PixSpace(ピクスペース)概要
2016年に福岡県北九州市で設立し、高い医学知識と柔軟な開発力で臨床用・研究用アプリケーションやシステムを多数開発。詳細はこちら
◆本件に関するお問い合わせ先
<事業・製品に関するお問い合わせ>
長瀬産業株式会社 ライフ&ヘルスケア製品事業部 事業推進室
TEL:03-3665-3161 e-mail: med-eq@nagase.co.jp
<報道に関するお問い合わせ>
サステナビリティ推進本部 広報・ブランディング室 TEL:03-3665-3640