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「名古屋市×協会けんぽ」が、他の模範となる優秀な取り組みとして評価

勤次郎株式会社（本社：東京都千代田区、社長：加村 光造）は、「健康経営を推進する優れた取り組みを実践している企業」として、令和３年度「なごや健康宣言優良事業所」として表彰されました。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202302223190-O1-u94yWi4l】

この表彰は、名古屋市と協会けんぽが従業員の健康づくりに積極的に取り組み、他の模範となる優秀な取り組みをした事業所を共同で表彰し、発信しているものです。

 

当社の働き方改革と健康経営の取り組みは、社員一人ひとりが能力を発揮し生き生きと活躍できるよう、人的資本を最大化することを目的にしています。

 

■こころの健康づくり

ゲートキーパー取得者(保健師)が相談窓口を担当。ウェブサイト「こころの絆創膏」から「よりそいホットライン」などをピックアップして社内に紹介しています。また、ストレスチェック後のセルフケア・ラインケア研修にも活用しています。医療機関案内を見た社員が実際に早期通院を開始し、傷病休業を免れたケースもありました。

 

■食生活改善にドリンク配布

毎月、食育ウェブサイト「なごや食育ひろば」を参考に健康・栄養に関連した情報を「保健師だより」として発行しています。全社員に「野菜をもっと食べるために」「免疫をつけるために」「水分補給をしっかりと」など、テーマに沿った食生活改善の参考リーフレットとドリンクを配布しています。満足度80％を超える好評イベントです。　

 

■保健師によるオンライン面談を実施

生活習慣病や高ストレス者に対して、臨床医・産業医・保健師が、健診やストレスチェック、労働時間などの働き方データを基に、就業時間中にオンライン面談を実施しました。

 

■自社システムの「AI」による健診・ストレスチェック結果の予測と改善アドバイスを実施

過去１〜３年の健診データから、来年の状態をAIで予測。さらに生活ログデータ（健康管理アプリ「ヘルス×ライフ」で取得）から、「毎日の歩数を増やすとどうなるか」、「タバコをやめるとどのような変化が起きるのか」などを予測し、アドバイスすることで、社員の行動変容を促しています。

また、歩数などの目標達成による「健康ポイント」を設定し、インセンティブとして還元しています。

 

■勤次郎元気プロジェクトで運動機会を促進

社長直轄プロジェクトとして、「勤次郎元気プロジェクト」を展開しています。部署や拠点を横断した若手社員が中心となり、「いきいきと働く」「運動習慣を身につける」などを目的として様々なイベントを企画・運営しています。「なごや健康マイレージ」と同様の「健康ポイント」への参加率は95％と伸長し、歩く時間は一人当たり10分/日ほど伸びています。

 

■禁煙支援

禁煙を希望する喫煙者に対し、禁煙サポートプログラムの費用補助をしています。また、禁煙を健康ポイントの対象としており、禁煙された方には現金還元がされています。毎年、数名ずつが禁煙を達成されています。

 

■「働き方改革」＆「健康経営」で労働生産性を向上

健康経営の取り組みには自社製品である健康管理ソリューション「ヘルス×ライフ」を活用しました。労務管理ソリューションの「Universal 勤次郎」と連携することで、健診データ・ストレスチェックデータなどの健康管理データと、労務管理データを統合し、経営ビジョンに合わせた戦略的なHRMを目指しています。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202302223190-O2-d9EKZ5BF】

※健康経営?はNPO法人健康経営研究会の登録商標です

 

【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106635/202302223190/_prw_PT1fl_C94Q4xk1.png】