熊取町の地域資源「ブルーベリー」と「ホップ」を使用したクラフトビールで新たなる地域商品へ
[23/02/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜地域住民とのマーケティングで生まれたブランド熊紡(Kumatsumugi)をリリース〜
熊取町の地域資源「ブルーベリー」と「ホップ」を使用したクラフトビールで新たなる地域商品へ 〜 地域住民とのマーケティングで生まれたブランド熊紡(Kumatsumugi)をリリース〜
【画像】
株式会社吉田(和歌山県和歌山市西小二里3−6−28)代表取締役吉田友之は、Grin Associates(大阪府泉南郡熊取町大宮4丁目963−6) 代表の瀧本教正氏とのコラボレーションで、熊取町の地域資源である「ブルーベリー」を使用したクラフトビール「熊紬(Kumatsumugi)」の開発に成功。販売は2023年4月末を予定しており、熊取町内の飲食店(ぎょーざやさん/Humming Fields)や観光協会(にぎわい館)、川岸商店、そしてインターネット通販にて販売されます。
当社とGrin Associates 代表の瀧本教正氏とは、クラフトビールを地域資源にした地域活性化の取組を全国で行い、和歌山県和歌山市(加太)、山口県下関市、京都舞鶴にて、醸造所建設から地域商品のマーケティング、ブランド構築を一緒に取組んできました。これらの経験値を活かしてこの度、瀧本氏の地元である熊取町の地域資源である「ブルーベリー」と「熊取産ホップ」を使用したクラフトビールの開発に成功。開発には約1年を要し、熊取町住民を中心としたテストマーケティング(試飲会等)を約3回行い、醸造家でもある吉田友之が最終調整を行い商品化に至りました。
商品名は「熊紡(Kumatsumugi)」。熊取町はもともと繊維産業が盛んな町でしたが、国産タオルの衰退と共に近辺で聞こえていたタオル織機の音も聞こえなくなっていった。繊維産業が盛んであった熊取町へ戻すべく、糸を紡いでいた過去から町の歴史やストーリーを新たに熊取の未来へ「紡ぐ」という思いを込めて「熊紡」としました。
熊取産ブルーベリーは糖度が15以上と高い。甘さだけを追求するのではなく、熊取産のアロマホップを融合させることで、ブルーベリー本来の甘味と酸味を活かしスッキリ感へと変化させ、料理にマリアージュさせるよう設計。ビールが苦手な方々にも飲んでいただけるように、目でも楽しめる少し赤味のかかったクラフトビールとなっています。2022年度に3回の熊取町の住民を中心としたマーケティング(試飲)とアンケートによって、現在のテイストとなりました。これらの取組が認められ、熊取町の「くまとりやもん」に商品として認定されています。
(https://www.town.kumatori.lg.jp/soshiki/sangyo_shinko/gyomu/sangyo_shinko/brand/10397.html)
クラフトビールはキラーコンテンツといえる商品です。しかし、地域の方々に周知や認知を含め、認めてもらえないと商品としても成長しませんし地域活性化にも繋がりません。これらの仕組みを全国展開することで、地方に今までにない新たなる産業が生まれます。本件の熊取町は大学が4つもある全国でも珍しい街です。しかし、熊取町は大学生が就職する企業(産業)が少ないうえ、卒業後定住しないことが大きな課題。これらの課題も解決するためにも、将来的には町内に醸造所を構える計画もあり、クラフトビールの原料や副原料をその地域で栽培、販売することで雇用の創出にも繋がると確信しています。これらの仕組みを全国展開し、クラフトビールの品質向上と地域を巻き込んだ活性化に繋げていきます。
熊取町の地域資源「ブルーベリー」と「ホップ」を使用したクラフトビールで新たなる地域商品へ 〜 地域住民とのマーケティングで生まれたブランド熊紡(Kumatsumugi)をリリース〜
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株式会社吉田(和歌山県和歌山市西小二里3−6−28)代表取締役吉田友之は、Grin Associates(大阪府泉南郡熊取町大宮4丁目963−6) 代表の瀧本教正氏とのコラボレーションで、熊取町の地域資源である「ブルーベリー」を使用したクラフトビール「熊紬(Kumatsumugi)」の開発に成功。販売は2023年4月末を予定しており、熊取町内の飲食店(ぎょーざやさん/Humming Fields)や観光協会(にぎわい館)、川岸商店、そしてインターネット通販にて販売されます。
当社とGrin Associates 代表の瀧本教正氏とは、クラフトビールを地域資源にした地域活性化の取組を全国で行い、和歌山県和歌山市(加太)、山口県下関市、京都舞鶴にて、醸造所建設から地域商品のマーケティング、ブランド構築を一緒に取組んできました。これらの経験値を活かしてこの度、瀧本氏の地元である熊取町の地域資源である「ブルーベリー」と「熊取産ホップ」を使用したクラフトビールの開発に成功。開発には約1年を要し、熊取町住民を中心としたテストマーケティング(試飲会等)を約3回行い、醸造家でもある吉田友之が最終調整を行い商品化に至りました。
商品名は「熊紡(Kumatsumugi)」。熊取町はもともと繊維産業が盛んな町でしたが、国産タオルの衰退と共に近辺で聞こえていたタオル織機の音も聞こえなくなっていった。繊維産業が盛んであった熊取町へ戻すべく、糸を紡いでいた過去から町の歴史やストーリーを新たに熊取の未来へ「紡ぐ」という思いを込めて「熊紡」としました。
熊取産ブルーベリーは糖度が15以上と高い。甘さだけを追求するのではなく、熊取産のアロマホップを融合させることで、ブルーベリー本来の甘味と酸味を活かしスッキリ感へと変化させ、料理にマリアージュさせるよう設計。ビールが苦手な方々にも飲んでいただけるように、目でも楽しめる少し赤味のかかったクラフトビールとなっています。2022年度に3回の熊取町の住民を中心としたマーケティング(試飲)とアンケートによって、現在のテイストとなりました。これらの取組が認められ、熊取町の「くまとりやもん」に商品として認定されています。
(https://www.town.kumatori.lg.jp/soshiki/sangyo_shinko/gyomu/sangyo_shinko/brand/10397.html)
クラフトビールはキラーコンテンツといえる商品です。しかし、地域の方々に周知や認知を含め、認めてもらえないと商品としても成長しませんし地域活性化にも繋がりません。これらの仕組みを全国展開することで、地方に今までにない新たなる産業が生まれます。本件の熊取町は大学が4つもある全国でも珍しい街です。しかし、熊取町は大学生が就職する企業(産業)が少ないうえ、卒業後定住しないことが大きな課題。これらの課題も解決するためにも、将来的には町内に醸造所を構える計画もあり、クラフトビールの原料や副原料をその地域で栽培、販売することで雇用の創出にも繋がると確信しています。これらの仕組みを全国展開し、クラフトビールの品質向上と地域を巻き込んだ活性化に繋げていきます。