みなとみらいフェスティハ?ルで横浜生まれの多様性あふれるサーカスショー「SLOW CIRCUS」を開催!!
[23/03/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
重度心身障害のあるパフォーマーが100人を超える観客を魅了
2023年3月30日
認定NPO法人スローレーベル
重度心身障害のあるパフォーマーFUSAKIの初LIVE開催
3月19日に行われた「みなとみらいフェスティバル2023」において、重度心身障害のあるFUSAKI(SLOW CIRCUSパフォーマー)が、Dentsu Lab Tokyoが開発した目の動きで操作する演奏ツール「EYE XY PAD」を使って、ディアボロチャンピオンのめぐみ梨華さんと演じる初のコラボパフォーマンスを100人を超える観客の前で披露。また、その後のトークショーでは「EYE XY PAD」をはじめ、視線入力など最新のテクノロジーが、障害者の可能性を切り開き、「誰もがプレイヤーになれる」というメッセージを伝えました。今後、「EYE XY PAD」を使用してFUSAKIがトレーナーとなり、重度心身障害者が通う施設等において、体験会やワークショップを開催する予定です。
イベントの詳細事後リリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000088502.html?fbclid=IwAR1wgfUweSuxtP_VAIYLjREgadCurThNQcA6natRpPu31Wo5gfBnAkc7Jf4
SLOW CIRCUSが目指す多様性の世界
SLOW CIRCUSを運営する、認定NPO法人スローレーベル(神奈川県横浜市)が目指すのは、誰もが自分らしく生きられる「多様性と調和」のある世界を創造すること。ひとりひとりの中で眠っている可能性を呼び覚まし、障害者が社会に一歩踏み出すための、自己肯定感やコミュニケーション力を育み、仲間との信頼関係と居場所をつくることです。身体が動かない、言葉を発声できない重度障害者も、最新テクノロジーによって、音楽を奏でたり、絵を描いたり、ゲームで遊ぶなど、コミュニケーションの幅を広げることが可能であることを伝えていきたいと考えています。
FUSAKIプロフィール
横浜市在住。低酸素脳症による四肢麻痺のため、医療的ケアを受けながら全介助で生活。平日は横浜市西区の生活介護施設に通所、週に2度のカフェ業務ではスイッチを使って接客するなど新しいコミュニケーションの方法を練習中。東京2020パラリンピック開会式出演。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303254243-O5-IeP09r93】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303254243-O2-68890T20】
信州ユースサーカス「 みらいへつなく?ハ?フォーマンス 」
スローレーベルのパフォーミングディレクターであり、現代サーカスの第一人者である金井ケイスケが率いる「信州ユースサーカス」のパフォーマンスショーを開催。
「信州ユースサーカス」とは10代の青少年を対象にしたサーカス教室で、青少年たちがサーカス文化を通じ、地方から世界へとコミュニケーションの幅を広げていく過程で多様性を学び、人生に必要な協調性やリーダーシップ、自己肯定力を学ぶことを目的とした教室です。
6人の10代のパフォーマーたちが得意のジャグリングを披露し、ボール、皿回し、ピラミッドなどで観客をドキドキさせながら魅了。ショーの終了後には、観客も一緒にジャグリングなどを体験。大人も子どもも、障害者も一緒になって、SLOW CIRCUS団員やユースのメンバーからレクチャーを受け、技が成功した時の達成感を感じたりしながら楽しんでいました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303254243-O3-1UNe6S9a】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303254243-O1-Oq32p22q】
「SLOW CIRCUS」とは、日本初のソーシャルサーカスカンパニー
ソーシャルサーカスとは、世界各地で貧困・難民・虐待などに起因するマイノリティのエンパワメントに活用されている、サーカス技術の練習や習得を通じて協調性・ 問題解決能力・自尊心・コミュニケーション力などを総合的に育むプログラム。
日本では、スローレーベルが2017年よりシルク・ドゥ・ソレイユのサポートを受け、イタリア・アジア・南米など世界各地でソーシャルサーカスを実践する団体と連携しながら、多分野の専門家と共にオリジナルのプログラムを開発しました。「SLOW CIRCUS」に所属する様々な分野のスペシャリストやパフォーマー約30名の団員と共に、小学校や障害福祉施設、子育て世代やビジネスリーダー向けなど多方面でのワークショップや、障害のある人とのパフォーマンス創作、及び支援人材(アカンパニスト/アクセスコーディネーター)の育成などを通じて、ソーシャルサーカスの国内での普及・実践に取り組んでいます。
また、2014年から2020年まで3回開催した「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」のレガシー事業(横浜ランデヴープロジェクト実行委員会)として、横浜市の小学校や福祉施設でのソ―シャルサーカスのワークショップや、初級トレーナーの育成に取り組んでいます。
さらに、2022年7月、東京パラリンピック開会式に向けて SLOW LABEL が開発したメソッドと、シルク・ドゥ・ソレイユのソーシャルサーカスを 融合したプログラム「SLOW CIRCUS ACADEMY」を開校。同年12月、第1期生として17名(内10名が障害のある人)が参加。昨年初開催となるイベント「SOCIAL CIRCUS FESTA」で成果発表のパフォーマンスを披露しました。
「認定NPO法人スローレーベル」https://www.slowlabel.info/
「SLOW CIRCUS」https://circus.slowlabel.info/
2023年3月30日
認定NPO法人スローレーベル
重度心身障害のあるパフォーマーFUSAKIの初LIVE開催
3月19日に行われた「みなとみらいフェスティバル2023」において、重度心身障害のあるFUSAKI(SLOW CIRCUSパフォーマー)が、Dentsu Lab Tokyoが開発した目の動きで操作する演奏ツール「EYE XY PAD」を使って、ディアボロチャンピオンのめぐみ梨華さんと演じる初のコラボパフォーマンスを100人を超える観客の前で披露。また、その後のトークショーでは「EYE XY PAD」をはじめ、視線入力など最新のテクノロジーが、障害者の可能性を切り開き、「誰もがプレイヤーになれる」というメッセージを伝えました。今後、「EYE XY PAD」を使用してFUSAKIがトレーナーとなり、重度心身障害者が通う施設等において、体験会やワークショップを開催する予定です。
イベントの詳細事後リリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000088502.html?fbclid=IwAR1wgfUweSuxtP_VAIYLjREgadCurThNQcA6natRpPu31Wo5gfBnAkc7Jf4
SLOW CIRCUSが目指す多様性の世界
SLOW CIRCUSを運営する、認定NPO法人スローレーベル(神奈川県横浜市)が目指すのは、誰もが自分らしく生きられる「多様性と調和」のある世界を創造すること。ひとりひとりの中で眠っている可能性を呼び覚まし、障害者が社会に一歩踏み出すための、自己肯定感やコミュニケーション力を育み、仲間との信頼関係と居場所をつくることです。身体が動かない、言葉を発声できない重度障害者も、最新テクノロジーによって、音楽を奏でたり、絵を描いたり、ゲームで遊ぶなど、コミュニケーションの幅を広げることが可能であることを伝えていきたいと考えています。
FUSAKIプロフィール
横浜市在住。低酸素脳症による四肢麻痺のため、医療的ケアを受けながら全介助で生活。平日は横浜市西区の生活介護施設に通所、週に2度のカフェ業務ではスイッチを使って接客するなど新しいコミュニケーションの方法を練習中。東京2020パラリンピック開会式出演。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303254243-O5-IeP09r93】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303254243-O2-68890T20】
信州ユースサーカス「 みらいへつなく?ハ?フォーマンス 」
スローレーベルのパフォーミングディレクターであり、現代サーカスの第一人者である金井ケイスケが率いる「信州ユースサーカス」のパフォーマンスショーを開催。
「信州ユースサーカス」とは10代の青少年を対象にしたサーカス教室で、青少年たちがサーカス文化を通じ、地方から世界へとコミュニケーションの幅を広げていく過程で多様性を学び、人生に必要な協調性やリーダーシップ、自己肯定力を学ぶことを目的とした教室です。
6人の10代のパフォーマーたちが得意のジャグリングを披露し、ボール、皿回し、ピラミッドなどで観客をドキドキさせながら魅了。ショーの終了後には、観客も一緒にジャグリングなどを体験。大人も子どもも、障害者も一緒になって、SLOW CIRCUS団員やユースのメンバーからレクチャーを受け、技が成功した時の達成感を感じたりしながら楽しんでいました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303254243-O3-1UNe6S9a】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303254243-O1-Oq32p22q】
「SLOW CIRCUS」とは、日本初のソーシャルサーカスカンパニー
ソーシャルサーカスとは、世界各地で貧困・難民・虐待などに起因するマイノリティのエンパワメントに活用されている、サーカス技術の練習や習得を通じて協調性・ 問題解決能力・自尊心・コミュニケーション力などを総合的に育むプログラム。
日本では、スローレーベルが2017年よりシルク・ドゥ・ソレイユのサポートを受け、イタリア・アジア・南米など世界各地でソーシャルサーカスを実践する団体と連携しながら、多分野の専門家と共にオリジナルのプログラムを開発しました。「SLOW CIRCUS」に所属する様々な分野のスペシャリストやパフォーマー約30名の団員と共に、小学校や障害福祉施設、子育て世代やビジネスリーダー向けなど多方面でのワークショップや、障害のある人とのパフォーマンス創作、及び支援人材(アカンパニスト/アクセスコーディネーター)の育成などを通じて、ソーシャルサーカスの国内での普及・実践に取り組んでいます。
また、2014年から2020年まで3回開催した「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」のレガシー事業(横浜ランデヴープロジェクト実行委員会)として、横浜市の小学校や福祉施設でのソ―シャルサーカスのワークショップや、初級トレーナーの育成に取り組んでいます。
さらに、2022年7月、東京パラリンピック開会式に向けて SLOW LABEL が開発したメソッドと、シルク・ドゥ・ソレイユのソーシャルサーカスを 融合したプログラム「SLOW CIRCUS ACADEMY」を開校。同年12月、第1期生として17名(内10名が障害のある人)が参加。昨年初開催となるイベント「SOCIAL CIRCUS FESTA」で成果発表のパフォーマンスを披露しました。
「認定NPO法人スローレーベル」https://www.slowlabel.info/
「SLOW CIRCUS」https://circus.slowlabel.info/