高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」が開幕!!
[23/03/31]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜牧野富太郎が愛した自然溢れる草花フィールド〜
高知県観光振興部観光政策課
桜の満開の令和5(2023)年3月25日、高知県で観光博覧会「牧野博士の新休日」のオープニングセレモニーが開催されました。
牧野博士とは、高知県佐川町で生まれた世界的植物分類学者で、4月からの連続テレビ小説の主人公のモデルとなった「牧野富太郎」のこと。酒造りを営む商家に生まれながら、植物と自然の魅力の虜となり、生涯をかけて日本全国歩き回り、約40万枚の植物標本を作成、1,500種類以上の植物を発表した人物です。
■牧野富太郎の生涯について
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/about.html
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303314514-O1-vM7srm7O】
今回の博覧会は、そんな牧野博士が惹き込まれた高知の自然の魅力を全国に発信するプロモーションで、来年の3月31日まで開催します。
■高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」オフィシャルサイト
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303314514-O2-79R0NpqJ】
四国山地を背にする高知県は、面積の84%が森林です。その割合は日本一。それだけ草木が生い茂るフィールドがたくさんあることを意味します。その森林から流れ出る川、これもまた、魅力的な自然景観と生態系を作り出しています。全国に名を馳せる「四万十川」、水質ランキング日本一に輝く「仁淀川」など、多くの清流が自然に溶け込んでいるのも高知県の特長と言えるでしょう。
高知の自然で育った牧野博士は、20代で上京し、東京大学の研究室で働きます。その間にもたびたび故郷・高知に戻っては、植物採取に高知の山や森を歩き回りました。
今でも貴重な植物や地質が多く見られる横倉山や(越知町)や「ヤマトグサ」を発見したエリアにある中津渓谷(仁淀川町)、シダの群生地の伊尾木洞(安芸市)は、そうした採取地の一部です。それらは、牧野博士の時代から100数十年たった今でも、地域の人の力で県内各地に守り継がれてきました。
今回の博覧会では、そうした地域の自然に光を当てて紹介していきます。
また、博覧会の開催にあたり、以下の3つにも取り組み、草花フィールドである本県の自然の魅力を感じられるよう整備しています。
(1)生誕地ほか、ゆかりの地の整備
牧野博士が生まれた高知県佐川町や、博士が植物採取をしていた越知町の横倉山周辺の道路や看板等を整備しました。
参考:https://kochi-tabi.jp/makino-expo/relation.html
(2)ガイドの育成
訪れた観光客を牧野博士の人柄や植物の紹介をしながら案内できるガイドの養成をしました。
参考:https://kochi-tabi.jp/makino-expo/guide.html
(3)花の育苗
観光客を花でもてなそうと、県内の高校生が授業の一環で花のプランターを育てています。空港や桂浜など主要観光スポットに設置しています。
参考:https://kochi-tabi.jp/makino-expo/activity.html
そのほかに「牧野博士の新休日」のトピックスとしては、以下のとおりです。
?高知県立牧野植物園
牧野博士の業績を顕彰するために高知市の五台山に建てられた植物園。約8haの園地では、3,000種類以上の植物を四季折々の姿で楽しむことができます。
参考:https://www.makino.or.jp/
?まきのさんの道の駅・佐川 オープン
生まれ故郷・佐川町にて新しくオープンする道の駅。木製玩具で遊べるおもちゃ美術館や物産館、レストランが誕生予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303314514-O3-0fXuW9IG】
?牧野富太郎博士生誕祭
4月22日(土)〜24日(月)
161回目の誕生日を祝って、生まれた町で音楽と草花によるおもてなしを実施します。
参考:https://sakawa-kankou.jp/event/39
また、高知県以外にも牧野博士のゆかりのスポットや博士を感じられるスポットは点在しています。
?東京都練馬区 牧野記念庭園
亡くなるまでの約30年を過ごした住居と庭の跡地。ゆかりの植物300種類を楽しむことができます。
参考:https://www.makinoteien.jp/
?六甲高山植物園
1933年の開園当初、牧野博士が何度も来園し講話を行なっていたという。珍しい高山植物など1,500種類を鑑賞できる。7月2日まで、「六甲山ボタニカルフェア 牧野の足あと〜神戸で見つける博士と植物〜」を開催中です。
参考:https://www.rokkosan.com/hana/
?東京・銀座 高知県アンテナショップ「まるごと高知」
牧野博士の関連書籍や、植物画を施したポストカードなど販売しています。博士ゆかりの商品の品揃えは都内一です。
参考:https://www.marugotokochi.com/
今年は、豊かな自然の残る高知県や牧野博士のゆかりの地で、草花の魅力を存分に体感する旅行をしてみませんか。
高知県観光振興部観光政策課
桜の満開の令和5(2023)年3月25日、高知県で観光博覧会「牧野博士の新休日」のオープニングセレモニーが開催されました。
牧野博士とは、高知県佐川町で生まれた世界的植物分類学者で、4月からの連続テレビ小説の主人公のモデルとなった「牧野富太郎」のこと。酒造りを営む商家に生まれながら、植物と自然の魅力の虜となり、生涯をかけて日本全国歩き回り、約40万枚の植物標本を作成、1,500種類以上の植物を発表した人物です。
■牧野富太郎の生涯について
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/about.html
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303314514-O1-vM7srm7O】
今回の博覧会は、そんな牧野博士が惹き込まれた高知の自然の魅力を全国に発信するプロモーションで、来年の3月31日まで開催します。
■高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」オフィシャルサイト
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303314514-O2-79R0NpqJ】
四国山地を背にする高知県は、面積の84%が森林です。その割合は日本一。それだけ草木が生い茂るフィールドがたくさんあることを意味します。その森林から流れ出る川、これもまた、魅力的な自然景観と生態系を作り出しています。全国に名を馳せる「四万十川」、水質ランキング日本一に輝く「仁淀川」など、多くの清流が自然に溶け込んでいるのも高知県の特長と言えるでしょう。
高知の自然で育った牧野博士は、20代で上京し、東京大学の研究室で働きます。その間にもたびたび故郷・高知に戻っては、植物採取に高知の山や森を歩き回りました。
今でも貴重な植物や地質が多く見られる横倉山や(越知町)や「ヤマトグサ」を発見したエリアにある中津渓谷(仁淀川町)、シダの群生地の伊尾木洞(安芸市)は、そうした採取地の一部です。それらは、牧野博士の時代から100数十年たった今でも、地域の人の力で県内各地に守り継がれてきました。
今回の博覧会では、そうした地域の自然に光を当てて紹介していきます。
また、博覧会の開催にあたり、以下の3つにも取り組み、草花フィールドである本県の自然の魅力を感じられるよう整備しています。
(1)生誕地ほか、ゆかりの地の整備
牧野博士が生まれた高知県佐川町や、博士が植物採取をしていた越知町の横倉山周辺の道路や看板等を整備しました。
参考:https://kochi-tabi.jp/makino-expo/relation.html
(2)ガイドの育成
訪れた観光客を牧野博士の人柄や植物の紹介をしながら案内できるガイドの養成をしました。
参考:https://kochi-tabi.jp/makino-expo/guide.html
(3)花の育苗
観光客を花でもてなそうと、県内の高校生が授業の一環で花のプランターを育てています。空港や桂浜など主要観光スポットに設置しています。
参考:https://kochi-tabi.jp/makino-expo/activity.html
そのほかに「牧野博士の新休日」のトピックスとしては、以下のとおりです。
?高知県立牧野植物園
牧野博士の業績を顕彰するために高知市の五台山に建てられた植物園。約8haの園地では、3,000種類以上の植物を四季折々の姿で楽しむことができます。
参考:https://www.makino.or.jp/
?まきのさんの道の駅・佐川 オープン
生まれ故郷・佐川町にて新しくオープンする道の駅。木製玩具で遊べるおもちゃ美術館や物産館、レストランが誕生予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303314514-O3-0fXuW9IG】
?牧野富太郎博士生誕祭
4月22日(土)〜24日(月)
161回目の誕生日を祝って、生まれた町で音楽と草花によるおもてなしを実施します。
参考:https://sakawa-kankou.jp/event/39
また、高知県以外にも牧野博士のゆかりのスポットや博士を感じられるスポットは点在しています。
?東京都練馬区 牧野記念庭園
亡くなるまでの約30年を過ごした住居と庭の跡地。ゆかりの植物300種類を楽しむことができます。
参考:https://www.makinoteien.jp/
?六甲高山植物園
1933年の開園当初、牧野博士が何度も来園し講話を行なっていたという。珍しい高山植物など1,500種類を鑑賞できる。7月2日まで、「六甲山ボタニカルフェア 牧野の足あと〜神戸で見つける博士と植物〜」を開催中です。
参考:https://www.rokkosan.com/hana/
?東京・銀座 高知県アンテナショップ「まるごと高知」
牧野博士の関連書籍や、植物画を施したポストカードなど販売しています。博士ゆかりの商品の品揃えは都内一です。
参考:https://www.marugotokochi.com/
今年は、豊かな自然の残る高知県や牧野博士のゆかりの地で、草花の魅力を存分に体感する旅行をしてみませんか。