<みてねコールドクター通信> 感染性胃腸炎にご注意を!
[23/04/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2023年は風邪や胃腸炎などの多種多様なウイルス感染が流行の兆し
NEWS LETTER
2023年4月27日
株式会社コールドクター
<みてねコールドクター通信>
感染性胃腸炎にご注意を!
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の影響が落ち着き
2023年は風邪や胃腸炎などの多種多様なウイルス感染が流行の兆し
渋谷しろくまクリニック小児科専門医 風間先生が解説
往診・オンライン診療アプリ「みてね コールドクター」を提供する株式会社コールドクター(東京都渋谷区、代表取締役社長:合田武広、以下コールドクター)は、働きながら子育てに奮闘するすべての親御さまに向け、様々なお役立ち情報をお届けしています。
3月13日以降、マスクの着用は、個人の判断となりました。新たな集団生活が始まる中、しばらくかからなかった胃腸炎や風邪などの感染症、「感染性胃腸炎」を心配している親御さまは多いのではないでしょうか。そこで今回は、「感染性胃腸炎とは?」「もし、感染したら……」など「感染性胃腸炎」に関してご紹介します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O6-jFGnNPtj】
例年、冬に流行することが多い感染性胃腸炎。しかし、近年では通年での流行が見られることもあり注意が必要です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束し始めた今、マスク着用などの制限が緩和される中、入園や入学など新しい環境に身を置くお子さまが増える時期でもあります。手洗いやうがい、マスクの着用など、感染性胃腸炎予防について改めて確認しましょう。
感染性胃腸炎とは
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O7-njJ8jM3j】
感染性胃腸炎は、感染性胃腸炎とはその多くがウイルスによって引き起こされます。
主な症状としては下痢、嘔吐、腹痛です。
感染力が非常に強く、周囲の人にも感染させることがあるため、注意が必要です。
感染性胃腸炎の種類
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O9-2Pa1Jddl】
代表的な原因となる病原体は、ノロウイルス、ロタウイルスなどのウイルスです。
なかでも、ウイルス性の胃腸炎としてよく知られているのが「ノロウイルス」ではないでしょうか。ノロウイルスの症状は、急激な吐き気や嘔吐、下痢などが現れ、激しい腹痛が続くことがあります。ロタウイルスは、幼児や子どもに多く見られ、徐々に熱や下痢、腹痛などの症状が現れます。しかし、任意接種ではありますが、ロタウイルスワクチンを接種することにより、感染者が減少傾向にあり、感染しても軽症化につながっています。
予防するための方法
感染性胃腸炎を予防するためには、以下のような予防策を行いましょう。
・手洗いをしっかり行う
・手の消毒はもちろん、おもちゃなども除菌をする
・生食や半生食を避け加熱調理をしっかり行う
・食品を買う前に、賞味期限や保存方法を確認
また、下痢症状の出ている人がいたら、入浴時もシャワーでよく洗ってから入浴する、バスタオルを共有しないなどの工夫が必要です。お子さんなどで、ブロックなどのおもちゃを使うようなときは、一日一回はアルコールスプレーなどで除菌する、洗えるものなどは洗うなどの工夫が重要です。
渋谷しろくまクリニック小児科専門医 風間先生
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O5-7n431Kwf】
家族内感染はトイレで起きやすいので注意をしましょう。水を流すタイミングでウイルスが空中に巻き上がり滞空します。それを吸い込むことで感染につながります。そのため、便器の蓋を閉めて流すのが効果的です。また、ノロウイルスはアルコール消毒が無効なため、次亜塩素酸が効果的ですが、なかなか家庭では難しいですよね。なのでトイレから出た後にはしっかり手を洗いましょう。
もし感染したら……?
もし感染してしまった場合は、適切な治療が必要です。一般的には、軽症の場合は自宅で安静にし、水分補給をしっかりと行うことが大切です。市販の下痢止めを飲んでしまうと、ウイルスを体外に排出することができなくなり症状が長引く可能性があるので注意しましょう。また、お子さまは症状が重くなることがあるため、医師の診察を受けることをおすすめします。
また、感染性胃腸炎は感染力が非常に強く、周囲の人に感染させないように注意が必要です。ウイルス性胃腸炎の場合は対処法はいずれも同じため、覚えておきましょう。
お家での食事について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O10-BXF0OjX9】
まずは水分補給をこまめにすることが大切です。下痢が続いている場合でも、水分補給をこまめに行い、吐き気が収まったら早めに消化の良い食事を始めましょう。炭水化物から始め、問題なければ整腸作用のあるりんご、バナナ、にんじんなどの野菜や、キャベツ、大根などを使った料理がおすすめです。
渋谷しろくまクリニック小児科専門医 風間先生
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O5-7n431Kwf】
下痢があっても、吐き気がなく水分が取れるようであれば少しづつ頻回に水分をとりましょう。特に食事が取れない場合には、塩分や糖分の入った経口補水液をお勧めします。おしっこの量や回数が少ない、色が濃いなどは脱水のサインですので、早めに受診をしましょう。
監修医師 風間先生のご紹介
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O5-7n431Kwf】
渋谷しろくまクリニック 小児科専門医 風間尚子
東邦大学医学部卒業後、
神奈川県立こども医療センターを経て、
日赤医療センター小児科と渋谷しろくまクリニックに勤務。
AHA PALS(小児二次救命処置)インストラクター資格保持。
みてねコールドクター所属医師。
病院が開いていない“夜間・休日”の子どもの急な発熱には…?
「みてねコールドクター」は、最短30分で自宅に医師を呼ぶことができる、健康保険が適用可能な夜間・休日の往診アプリ※1です。アプリから簡単に依頼でき、医師がご自宅に伺い診察※2、その場でお薬をお渡しします※3。また、「夜間・休日に限らず相談したい」というご要望にお応えして、24時間365日対応※4のオンライン診療や医療相談も提供しています。医療相談は無料でご利用いただけ、相談後に往診やオンライン診療をご依頼いただくことも可能です。あらかじめアプリをインストールし、ご自身やご家族の情報を登録しておくと、急な体調不良時も慌てず安心。経験豊富な約400名の医師が、あなたとご家族の健康をいつでもサポートします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O4-7bXy364w】
※1 電話や Web からもご依頼いただけます。
※2 医師の判断により、ご自宅へ伺わずに医療機関を紹介する場合もあります。
※3 薬の種類によっては、その場で処方できない場合もあります。
※4 状況によっては、対応までにお時間をいただくことがあります。
ダウンロードURL
【iOS】https://apps.apple.com/jp/app/id1516410571
【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.calldoctor.app
株式会社コールドクター
「みてねコールドクター」は、受診できる医療機関が限られている・診察まで長時間待たされてしまう・受診を断られてしまうこともある、といった夜間休日の診療を取り巻く課題を解決する医療サービスを目指しています。2021年12月末より、喉の痛みや倦怠感など軽微な症状があった際に無料でご利用いただける「医療相談」や24時間受診することのできる「オンライン診療」の提供も開始しました。今後も急な体調不良時に患者さまやそのご家族に寄り添うサービスとして、さらなる向上に努めてまいります。
会社概要
社名:株式会社コールドクター 本社:東京都渋谷区神泉町9-1Daiwa渋谷神泉ビル7F
代表者:合田 武広、丸山 浩司(医師)、中原 毅
事業内容:「みてねコールドクター」の管理・運営
電話番号:0120-897-146
URL:https://calldoctor.co.jp/
“みてねコールドクター“は株式会社コールドクター及び株式会社MIXIの商標です。
NEWS LETTER
2023年4月27日
株式会社コールドクター
<みてねコールドクター通信>
感染性胃腸炎にご注意を!
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の影響が落ち着き
2023年は風邪や胃腸炎などの多種多様なウイルス感染が流行の兆し
渋谷しろくまクリニック小児科専門医 風間先生が解説
往診・オンライン診療アプリ「みてね コールドクター」を提供する株式会社コールドクター(東京都渋谷区、代表取締役社長:合田武広、以下コールドクター)は、働きながら子育てに奮闘するすべての親御さまに向け、様々なお役立ち情報をお届けしています。
3月13日以降、マスクの着用は、個人の判断となりました。新たな集団生活が始まる中、しばらくかからなかった胃腸炎や風邪などの感染症、「感染性胃腸炎」を心配している親御さまは多いのではないでしょうか。そこで今回は、「感染性胃腸炎とは?」「もし、感染したら……」など「感染性胃腸炎」に関してご紹介します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O6-jFGnNPtj】
例年、冬に流行することが多い感染性胃腸炎。しかし、近年では通年での流行が見られることもあり注意が必要です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束し始めた今、マスク着用などの制限が緩和される中、入園や入学など新しい環境に身を置くお子さまが増える時期でもあります。手洗いやうがい、マスクの着用など、感染性胃腸炎予防について改めて確認しましょう。
感染性胃腸炎とは
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O7-njJ8jM3j】
感染性胃腸炎は、感染性胃腸炎とはその多くがウイルスによって引き起こされます。
主な症状としては下痢、嘔吐、腹痛です。
感染力が非常に強く、周囲の人にも感染させることがあるため、注意が必要です。
感染性胃腸炎の種類
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O9-2Pa1Jddl】
代表的な原因となる病原体は、ノロウイルス、ロタウイルスなどのウイルスです。
なかでも、ウイルス性の胃腸炎としてよく知られているのが「ノロウイルス」ではないでしょうか。ノロウイルスの症状は、急激な吐き気や嘔吐、下痢などが現れ、激しい腹痛が続くことがあります。ロタウイルスは、幼児や子どもに多く見られ、徐々に熱や下痢、腹痛などの症状が現れます。しかし、任意接種ではありますが、ロタウイルスワクチンを接種することにより、感染者が減少傾向にあり、感染しても軽症化につながっています。
予防するための方法
感染性胃腸炎を予防するためには、以下のような予防策を行いましょう。
・手洗いをしっかり行う
・手の消毒はもちろん、おもちゃなども除菌をする
・生食や半生食を避け加熱調理をしっかり行う
・食品を買う前に、賞味期限や保存方法を確認
また、下痢症状の出ている人がいたら、入浴時もシャワーでよく洗ってから入浴する、バスタオルを共有しないなどの工夫が必要です。お子さんなどで、ブロックなどのおもちゃを使うようなときは、一日一回はアルコールスプレーなどで除菌する、洗えるものなどは洗うなどの工夫が重要です。
渋谷しろくまクリニック小児科専門医 風間先生
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O5-7n431Kwf】
家族内感染はトイレで起きやすいので注意をしましょう。水を流すタイミングでウイルスが空中に巻き上がり滞空します。それを吸い込むことで感染につながります。そのため、便器の蓋を閉めて流すのが効果的です。また、ノロウイルスはアルコール消毒が無効なため、次亜塩素酸が効果的ですが、なかなか家庭では難しいですよね。なのでトイレから出た後にはしっかり手を洗いましょう。
もし感染したら……?
もし感染してしまった場合は、適切な治療が必要です。一般的には、軽症の場合は自宅で安静にし、水分補給をしっかりと行うことが大切です。市販の下痢止めを飲んでしまうと、ウイルスを体外に排出することができなくなり症状が長引く可能性があるので注意しましょう。また、お子さまは症状が重くなることがあるため、医師の診察を受けることをおすすめします。
また、感染性胃腸炎は感染力が非常に強く、周囲の人に感染させないように注意が必要です。ウイルス性胃腸炎の場合は対処法はいずれも同じため、覚えておきましょう。
お家での食事について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O10-BXF0OjX9】
まずは水分補給をこまめにすることが大切です。下痢が続いている場合でも、水分補給をこまめに行い、吐き気が収まったら早めに消化の良い食事を始めましょう。炭水化物から始め、問題なければ整腸作用のあるりんご、バナナ、にんじんなどの野菜や、キャベツ、大根などを使った料理がおすすめです。
渋谷しろくまクリニック小児科専門医 風間先生
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O5-7n431Kwf】
下痢があっても、吐き気がなく水分が取れるようであれば少しづつ頻回に水分をとりましょう。特に食事が取れない場合には、塩分や糖分の入った経口補水液をお勧めします。おしっこの量や回数が少ない、色が濃いなどは脱水のサインですので、早めに受診をしましょう。
監修医師 風間先生のご紹介
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O5-7n431Kwf】
渋谷しろくまクリニック 小児科専門医 風間尚子
東邦大学医学部卒業後、
神奈川県立こども医療センターを経て、
日赤医療センター小児科と渋谷しろくまクリニックに勤務。
AHA PALS(小児二次救命処置)インストラクター資格保持。
みてねコールドクター所属医師。
病院が開いていない“夜間・休日”の子どもの急な発熱には…?
「みてねコールドクター」は、最短30分で自宅に医師を呼ぶことができる、健康保険が適用可能な夜間・休日の往診アプリ※1です。アプリから簡単に依頼でき、医師がご自宅に伺い診察※2、その場でお薬をお渡しします※3。また、「夜間・休日に限らず相談したい」というご要望にお応えして、24時間365日対応※4のオンライン診療や医療相談も提供しています。医療相談は無料でご利用いただけ、相談後に往診やオンライン診療をご依頼いただくことも可能です。あらかじめアプリをインストールし、ご自身やご家族の情報を登録しておくと、急な体調不良時も慌てず安心。経験豊富な約400名の医師が、あなたとご家族の健康をいつでもサポートします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265287-O4-7bXy364w】
※1 電話や Web からもご依頼いただけます。
※2 医師の判断により、ご自宅へ伺わずに医療機関を紹介する場合もあります。
※3 薬の種類によっては、その場で処方できない場合もあります。
※4 状況によっては、対応までにお時間をいただくことがあります。
ダウンロードURL
【iOS】https://apps.apple.com/jp/app/id1516410571
【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.calldoctor.app
株式会社コールドクター
「みてねコールドクター」は、受診できる医療機関が限られている・診察まで長時間待たされてしまう・受診を断られてしまうこともある、といった夜間休日の診療を取り巻く課題を解決する医療サービスを目指しています。2021年12月末より、喉の痛みや倦怠感など軽微な症状があった際に無料でご利用いただける「医療相談」や24時間受診することのできる「オンライン診療」の提供も開始しました。今後も急な体調不良時に患者さまやそのご家族に寄り添うサービスとして、さらなる向上に努めてまいります。
会社概要
社名:株式会社コールドクター 本社:東京都渋谷区神泉町9-1Daiwa渋谷神泉ビル7F
代表者:合田 武広、丸山 浩司(医師)、中原 毅
事業内容:「みてねコールドクター」の管理・運営
電話番号:0120-897-146
URL:https://calldoctor.co.jp/
“みてねコールドクター“は株式会社コールドクター及び株式会社MIXIの商標です。