【丹青社ニュースレター2023.5】<建材・装飾材の廃番品ECサイト『フォーアース』とは?>
[23/05/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜建材選びは最新カタログから。そんな常識を業界内から変えたい。〜
2023/5/26 10:00
株式会社丹青社
“空間創造のプロフェッショナル” 株式会社丹青社より、当社や関連業界に関するさまざまな取り組みを広くご紹介いたします。
建材・装飾材の廃番品のみを取り扱うECサイト『フォーアース(4earth)』のサービス開始から2年。掲載メーカーは10社から40社に増え、その注目度の高さがうかがえます。今回は、6月5日の環境の日・6月の環境月間に向けて丹青社の環境配慮サービス『フォーアース』の立ち上げに携わった担当者に話を聞きました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305255878-O1-fh2V35YL】
『廃棄物を減らし、資源を活かす。廃番品専門ECサイト『4earth』とは。』
『フォーアース(4earth)』は、技術の進歩やトレンドの移り変わりにより販売中止となった建材、照明器具、装飾材等、各メーカーが抱える“廃番品”の有効活用を促すため、丹青社が2021年4月にスタートしたECサイトです。
メーカー協力のもと、空間デザインの知見をもって、メーカーが抱える廃番品からセレクト・集約し、再度商流に乗せて、設計会社や施工会社、工務店、一般ユーザーに向けて販売しています。
取り扱う商品はすべて新品で、高品質なメーカー品について最大85%オフ(※変動あり)のようなリーズナブルな価格でご購入いただけます。
この取り組みは、廃棄物を減らし、資源を活かす、循環型の社会システムづくりにつながっています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305255878-O4-7J792SM3】
________________________________________________
『ディスプレイ業界に関わる課題、“廃番品”に新たな光を。』
ディスプレイ業が手がける空間づくりは、その場の価値を上げるための床、壁、天井、照明、家具、装飾等さまざまな建材が欠かせません。それら建材は、各メーカー様が新素材の開発やデザインを創出することで日々変化・進化を遂げています。そのおかげで、さまざまな体験を生み出す空間デザインも発展を続け、今日も魅力的な空間が生まれています。
一方で、ディスプレイ業界の産業廃棄物量の推計は年間およそ57,000tに及びます(2022年当社調べ)。新たな空間をつくるためには、既存施設の建材の撤去がつきものです。既存の建材を活用できることもありますが、その区画の業態が大きく変われば、「廃棄物」の発生は免れません。
今まではいわば「廃棄」前提のビジネスモデルのなかで、工事現場から発生する産業廃棄物について、手順を定めて発生の抑制および分別廃棄に努めていました。また、デザイン面では環境配慮設計のひとつとして、使用する材料・製品の選定を含め、設計段階からReduce(リデュース=廃棄物の発生を減らす)、Reuse(リユース=再使?、繰り返し使う)、 Recycle(リサイクル=再?利?、再資源化する)の「3R」にも取り組んでいます。ただし、当社一社が手がける範囲では廃棄物削減の効果はどうしても限定的になります。
そこでより広く目を向け「ディスプレイ・インテリア業界」の廃棄物発生を抑制するために着目したのが“廃番品”です。新たな建材が発売されると、生産・販売中止の製品は“廃番品”となり、以降販売機会を失います。新品と同様の状態であるにも関わらず、カタログ落ちすることで、消費者の目に触れなくなり、数年経った廃番品は最終処分として産業廃棄物になることもあります。
建材や装飾材などを取り扱うメーカー各社にヒアリングを重ねたところ、廃番品を抱えることで、倉庫での保管管理、廃棄の経済的コスト負担、廃棄処分によるCO2発生の環境負荷についても懸念されていることがわかりました。
“廃番品”の存在は、インテリア関連メーカーおよびディスプレイ業界全体の課題であることが明確になり、手がけるべき新たなソリューションとしてプロジェクト化を進めることにしました。
________________________________________________
ニュースレターではこのほか、フォーアースのメリットや今後の展望、実際の事例などを掲載しています。 全文は添付よりお読みいただけます。ぜひご覧ください。
丹?社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの?化空間、展?会などのイベント空間等、?が?き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施?、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを?貫してサポートしています。
社名 : 株式会社丹?社
所在地 : 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
創業 : 1946年10月
資本? : 40億2,675万657円(2023年1?31?現在)
上場 : 東京証券取引所プライム市場(証券コード:9743/業種名:サービス業)
URL : https://www.tanseisha.co.jp
※ニュースレターに掲載された内容は掲載?現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
2023/5/26 10:00
株式会社丹青社
“空間創造のプロフェッショナル” 株式会社丹青社より、当社や関連業界に関するさまざまな取り組みを広くご紹介いたします。
建材・装飾材の廃番品のみを取り扱うECサイト『フォーアース(4earth)』のサービス開始から2年。掲載メーカーは10社から40社に増え、その注目度の高さがうかがえます。今回は、6月5日の環境の日・6月の環境月間に向けて丹青社の環境配慮サービス『フォーアース』の立ち上げに携わった担当者に話を聞きました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305255878-O1-fh2V35YL】
『廃棄物を減らし、資源を活かす。廃番品専門ECサイト『4earth』とは。』
『フォーアース(4earth)』は、技術の進歩やトレンドの移り変わりにより販売中止となった建材、照明器具、装飾材等、各メーカーが抱える“廃番品”の有効活用を促すため、丹青社が2021年4月にスタートしたECサイトです。
メーカー協力のもと、空間デザインの知見をもって、メーカーが抱える廃番品からセレクト・集約し、再度商流に乗せて、設計会社や施工会社、工務店、一般ユーザーに向けて販売しています。
取り扱う商品はすべて新品で、高品質なメーカー品について最大85%オフ(※変動あり)のようなリーズナブルな価格でご購入いただけます。
この取り組みは、廃棄物を減らし、資源を活かす、循環型の社会システムづくりにつながっています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305255878-O4-7J792SM3】
________________________________________________
『ディスプレイ業界に関わる課題、“廃番品”に新たな光を。』
ディスプレイ業が手がける空間づくりは、その場の価値を上げるための床、壁、天井、照明、家具、装飾等さまざまな建材が欠かせません。それら建材は、各メーカー様が新素材の開発やデザインを創出することで日々変化・進化を遂げています。そのおかげで、さまざまな体験を生み出す空間デザインも発展を続け、今日も魅力的な空間が生まれています。
一方で、ディスプレイ業界の産業廃棄物量の推計は年間およそ57,000tに及びます(2022年当社調べ)。新たな空間をつくるためには、既存施設の建材の撤去がつきものです。既存の建材を活用できることもありますが、その区画の業態が大きく変われば、「廃棄物」の発生は免れません。
今まではいわば「廃棄」前提のビジネスモデルのなかで、工事現場から発生する産業廃棄物について、手順を定めて発生の抑制および分別廃棄に努めていました。また、デザイン面では環境配慮設計のひとつとして、使用する材料・製品の選定を含め、設計段階からReduce(リデュース=廃棄物の発生を減らす)、Reuse(リユース=再使?、繰り返し使う)、 Recycle(リサイクル=再?利?、再資源化する)の「3R」にも取り組んでいます。ただし、当社一社が手がける範囲では廃棄物削減の効果はどうしても限定的になります。
そこでより広く目を向け「ディスプレイ・インテリア業界」の廃棄物発生を抑制するために着目したのが“廃番品”です。新たな建材が発売されると、生産・販売中止の製品は“廃番品”となり、以降販売機会を失います。新品と同様の状態であるにも関わらず、カタログ落ちすることで、消費者の目に触れなくなり、数年経った廃番品は最終処分として産業廃棄物になることもあります。
建材や装飾材などを取り扱うメーカー各社にヒアリングを重ねたところ、廃番品を抱えることで、倉庫での保管管理、廃棄の経済的コスト負担、廃棄処分によるCO2発生の環境負荷についても懸念されていることがわかりました。
“廃番品”の存在は、インテリア関連メーカーおよびディスプレイ業界全体の課題であることが明確になり、手がけるべき新たなソリューションとしてプロジェクト化を進めることにしました。
________________________________________________
ニュースレターではこのほか、フォーアースのメリットや今後の展望、実際の事例などを掲載しています。 全文は添付よりお読みいただけます。ぜひご覧ください。
丹?社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの?化空間、展?会などのイベント空間等、?が?き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施?、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを?貫してサポートしています。
社名 : 株式会社丹?社
所在地 : 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
創業 : 1946年10月
資本? : 40億2,675万657円(2023年1?31?現在)
上場 : 東京証券取引所プライム市場(証券コード:9743/業種名:サービス業)
URL : https://www.tanseisha.co.jp
※ニュースレターに掲載された内容は掲載?現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。