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市役所職員の人材育成に、新たな民間の視点を！

静岡県袋井市では、人材育成基本方針の見直しにあたり、民間の取組みや視点のアドバイスをいただくため、株式会社アナザーワークス（東京都渋谷区）との連携により、複業を希望する民間の方と企業・自治体を結ぶ「複業クラウド」を活用し、「袋井未来職員創作アドバイザー」を選定。このほど、袋井市役所にて就任式を行った。
今後、11月までの６か月間に渡り、本方針の骨格を定めるにあたり、アドバイザーとしてご活躍いただく。

 
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202305265898-O1-odJ7z47v】

【背景】
今後の人口減少社会や多様化する市民のニーズに対応していくためには、官民を問わず、さまざまな機関と共創できるような柔軟な発想を持つ市職員の育成など、新たな公務員像を見出していくことが必要であることから、民間の経験豊富な人材の力をお借りし、公務員の枠を超えた未来志向の人材育成の考え方を、基本方針に盛り込んでいくため、本アドバイザーを募集。全国から36人の方に応募いただいた。

【袋井未来職員創作アドバイザー】
１　氏　名　　南郷　佑奈（なんごう　ゆな）
２　年　齢　　３５歳
３　居住地　　東京都大田区
４　略　歴
　・静岡県西部で生まれ、岐阜県で育つ。
　・静岡大学卒業後、新卒でNTTコミュニケーションズ社に入社。ITコンサルタントとして従事後、人事を担当。
　・その後はマイクロソフト社やAIスタートアップにて、地方自治体・中央省庁を中心にITツールを活用した働き方改革やWell-beingの向上を担当。
５　活動期間　令和５年５月26日から11月25日まで（６か月間）  
６　業務内容　
　『目指す職員像』や『職員育成のための方策』などの、人材育成基本方針の骨格を定めるため、民間独自の視点や専門知識、高い知見などにより、課題解決のためのアドバイス等を提供する。