「Future OCR®」給与支払報告書を対象としたAI-OCRサービス
[23/06/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
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最新版の2023年 読み取り実績100万枚超え 最大1.5倍の業務効率化を達成
2023年6月21日
フューチャーアーキテクト株式会社
フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、AIを活用したOCR(Optical Character Recognition:光学的文字認識)プラットフォームサービス「Future OCR®」※1から提供する給与支払報告書(以下給報)を対象とした読み取りサービスのバージョンを2022年12月に刷新し、2023年4月時点で読み取り実績100万枚、1億項目※2を突破しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306016045-O1-HgMtZIai】
給報は、住民税を算出するため事業者が従業員に支払った給与額を毎年1月末までに自治体へ報告するための書類です。日本の給与所得者はおよそ5,931万人※3いますが、地方税の手続きを電子化する地方税ポータルシステム「eLTAX」の給報利用率は2021年度の実績で61.5%※4に留まっています。また、各自治体によりフォーマットが異なる非定型帳票であることに加え「頭紙」「総括表」「明細書」など複数種の帳票が発生し、自治体をはじめ業務委託先のビジネスプロセスアウトソーシングベンダー(以下BPO事業者)は、依然データ入力の負荷を抱えています。
フューチャーアーキテクトでは、こうした課題を解決すべく、SG システム株式会社(以下 SG システム)と共同で2021年1月より独自のAI-OCRエンジンとアルゴリズムを組み合わせ、実運用に耐えうる給報のAI-OCRサービスを提供しています。バージョンアップを重ね、2022年12月には、「帳票の仕分け機能の強化」「非定型帳票を読むためのAIの刷新」「項目の読み取り精度の向上」を実現させました。その結果、本サービスを採用したBPO事業者において、従来の人が入力した場合と比較し、最大で1.5倍の業務効率化を達成しました。
■AI-OCR 給報読み取りサービス 最新版の特長
1.非定型帳票の項目の自動特定性能の向上
スキャンノイズが入った帳票や低画質の帳票、台紙に貼られた帳票なども読み取ることができ、
99.1%以上の項目を自動特定。
2.仕分け機能の強化
仕分けエンジンを刷新し、「明細書」「総括表」「その他」の仕分けが可能に。
「明細書」の仕分け精度は最大で99.98%まで向上。
3.AI-OCRエンジンの強化
AIアルゴリズムを見直し、給報のOCR対象項目における読み取り精度は最大で99.9%台に向上。
4.読み取り結果の変換機能を強化
読み取り結果を自治体ごとに求められる仕様に変換可能。
複雑な変換にも対応し、後続のエントリーシステムへのAI-OCR結果の取り込みを容易化。
5.高い処理性能
一般的なスペックのPCにアプリケーションをインストールするだけで
1時間当たり約2,000枚の高速読み取りができ、専用オンプレミス製品の設置は不要。
同水準のスペックPCを複数台接続することで、台数に比例して処理性能が向上。
フューチャーアーキテクトは、「Future OCR ®」の共同開発者であり販売代理店でもあるSGシステムとAI-OCRサービスを提供することで、業務省力化により貴重な労働資源を有効活用できるよう支援するとともに、今後もAI-OCR技術の向上に取り組み、様々な業界での生産性向上に寄与していきます。
※1.Future OCR®はフューチャーアーキテクト株式会社の登録商標です。
SGシステムが提供する同サービス名称は「Biz-AI×OCR」です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000434.000004374.html
※2.給報のうち「明細書」のみの読み取り実績
※3.国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.htm
※4.「令和4年度(2022年度) 地方税における電子化の推進に関する検討会 とりまとめ」
https://www.eltax.lta.go.jp/news/06523/%E6%9C%AC%E6%96%87.pdf
※5.参考プレスリリース:給与支払報告書を対象としたAI-OCRサービスの提供を開始
〜AIによる非定型帳票の解析とデータの自動入力によりお客様の業務省力化を支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000004374.html
■SGシステム株式会社 概要
代表者:代表取締役社長 谷口 友彦
設立:1983年2月17日
事業内容:情報システムに関する企画、設計、開発、保守、運用業務等
所在地:京都府京都市南区上鳥羽角田町25
URL:https://www.sg-systems.co.jp
■フューチャーアーキテクト株式会社 概要
代表者:代表取締役社長 神宮 由紀
設立:2016年4月1日
事業内容:ITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスの提供
所在地:東京都品川区大崎1-2-2
URL:https://www.future.co.jp/architect
■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社
お問い合わせフォーム:https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php
2023年6月21日
フューチャーアーキテクト株式会社
フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、AIを活用したOCR(Optical Character Recognition:光学的文字認識)プラットフォームサービス「Future OCR®」※1から提供する給与支払報告書(以下給報)を対象とした読み取りサービスのバージョンを2022年12月に刷新し、2023年4月時点で読み取り実績100万枚、1億項目※2を突破しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306016045-O1-HgMtZIai】
給報は、住民税を算出するため事業者が従業員に支払った給与額を毎年1月末までに自治体へ報告するための書類です。日本の給与所得者はおよそ5,931万人※3いますが、地方税の手続きを電子化する地方税ポータルシステム「eLTAX」の給報利用率は2021年度の実績で61.5%※4に留まっています。また、各自治体によりフォーマットが異なる非定型帳票であることに加え「頭紙」「総括表」「明細書」など複数種の帳票が発生し、自治体をはじめ業務委託先のビジネスプロセスアウトソーシングベンダー(以下BPO事業者)は、依然データ入力の負荷を抱えています。
フューチャーアーキテクトでは、こうした課題を解決すべく、SG システム株式会社(以下 SG システム)と共同で2021年1月より独自のAI-OCRエンジンとアルゴリズムを組み合わせ、実運用に耐えうる給報のAI-OCRサービスを提供しています。バージョンアップを重ね、2022年12月には、「帳票の仕分け機能の強化」「非定型帳票を読むためのAIの刷新」「項目の読み取り精度の向上」を実現させました。その結果、本サービスを採用したBPO事業者において、従来の人が入力した場合と比較し、最大で1.5倍の業務効率化を達成しました。
■AI-OCR 給報読み取りサービス 最新版の特長
1.非定型帳票の項目の自動特定性能の向上
スキャンノイズが入った帳票や低画質の帳票、台紙に貼られた帳票なども読み取ることができ、
99.1%以上の項目を自動特定。
2.仕分け機能の強化
仕分けエンジンを刷新し、「明細書」「総括表」「その他」の仕分けが可能に。
「明細書」の仕分け精度は最大で99.98%まで向上。
3.AI-OCRエンジンの強化
AIアルゴリズムを見直し、給報のOCR対象項目における読み取り精度は最大で99.9%台に向上。
4.読み取り結果の変換機能を強化
読み取り結果を自治体ごとに求められる仕様に変換可能。
複雑な変換にも対応し、後続のエントリーシステムへのAI-OCR結果の取り込みを容易化。
5.高い処理性能
一般的なスペックのPCにアプリケーションをインストールするだけで
1時間当たり約2,000枚の高速読み取りができ、専用オンプレミス製品の設置は不要。
同水準のスペックPCを複数台接続することで、台数に比例して処理性能が向上。
フューチャーアーキテクトは、「Future OCR ®」の共同開発者であり販売代理店でもあるSGシステムとAI-OCRサービスを提供することで、業務省力化により貴重な労働資源を有効活用できるよう支援するとともに、今後もAI-OCR技術の向上に取り組み、様々な業界での生産性向上に寄与していきます。
※1.Future OCR®はフューチャーアーキテクト株式会社の登録商標です。
SGシステムが提供する同サービス名称は「Biz-AI×OCR」です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000434.000004374.html
※2.給報のうち「明細書」のみの読み取り実績
※3.国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.htm
※4.「令和4年度(2022年度) 地方税における電子化の推進に関する検討会 とりまとめ」
https://www.eltax.lta.go.jp/news/06523/%E6%9C%AC%E6%96%87.pdf
※5.参考プレスリリース:給与支払報告書を対象としたAI-OCRサービスの提供を開始
〜AIによる非定型帳票の解析とデータの自動入力によりお客様の業務省力化を支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000004374.html
■SGシステム株式会社 概要
代表者:代表取締役社長 谷口 友彦
設立:1983年2月17日
事業内容:情報システムに関する企画、設計、開発、保守、運用業務等
所在地:京都府京都市南区上鳥羽角田町25
URL:https://www.sg-systems.co.jp
■フューチャーアーキテクト株式会社 概要
代表者:代表取締役社長 神宮 由紀
設立:2016年4月1日
事業内容:ITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスの提供
所在地:東京都品川区大崎1-2-2
URL:https://www.future.co.jp/architect
■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社
お問い合わせフォーム:https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php