電通グループ、「(株)電通アニメソリューションズ」設立でアニメ事業を強化
[23/06/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
―顧客企業の事業成長とアニメ産業全体の発展に貢献―
2023年6月27日
株式会社 電通グループ
代表執行役社長CEO 五十嵐 博
(東証プライム市場 証券コード:4324)
電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役社長 CEO 五十嵐 博)は、アニメのライセンス業務を中心としたソリューションを提供する新会社「株式会社電通アニメソリューションズ」の設立により、グローバルで事業を展開する電通グループの差異化の鍵となるアニメ事業を強化します。同社の主な事業内容は、国内外の放送事業者や配信事業者へのアニメ作品の販売や商品化取引等のライセンス業務(版権事業)です。株式会社電通グループの100%連結子会社としてdentsu Japan傘下に2023年7月3日付で設立いたします。
直近10年間における、デバイスや動画配信サービスなどの普及による映像配信網の多様化・拡大に伴い、世界的なエンターテインメントの中で、確立されたジャンルとなったアニメは、ゲーム、マーチャンダイジング、イベント等の周辺ビジネスを含めて、日本発の世界的な産業として今後も大幅な成長が期待されています。実際に、世界のアニメ市場規模は2022年の 286 億米ドル(約3兆9,000億円)から、2030年には600億米ドル(約8兆3,000億円)にまで拡大すると予測されており、同期間における年平均成長率は 9.8%と見込まれています※。
また、電通グループにおいても、株式会社電通のコンテンツビジネス・デザイン・センターのアニメ部門を通じて、日本国内のみならず海外拠点の顧客企業に対してアニメを活用したソリューションを提供する機会が年々増加し、同部門の売上総利益は直近2年間で約2倍となりました。
こうした市場の拡大や顧客企業からの需要増加を踏まえ、アニメ作品のライセンス業務を主とする新会社を設立することで、専門人材の採用・育成及びノウハウの蓄積を図り、電通グループのアニメ事業の成長を一層加速させます。
なお、今後の当社グループのアニメ事業における組織ごとの役割は以下を予定しています。
株式会社電通 コンテンツビジネス・デザイン・センター アニメ部門:
アニメ作品のプロデュースや、国内外の電通グループの顧客企業に対するアニメを活用したソリューションの提供等。
株式会社電通アニメソリューションズ(新会社):
国内外の放送事業者・配信事業者へのアニメ作品の販売や商品化取引、ライセンス業務等。
各組織の協業体制を軸にグループ各社のケイパビリティも結集させ、アニメ領域における統合的なソリューションを提供することで、国内外の顧客企業やパートナー企業の事業成長の支援を行うとともにとアニメ産業全体の発展にも貢献していきます。
電通アニメソリューションズ社のブランドロゴと概要は以下のとおりです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276643-O2-tsE0PjQ7】
ブランドロゴ:
<電通アニメソリューションズ社の概要>
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105945/202306276643/_prw_PT1fl_b7i58He6.png】
※:出典Global Anime Market Size, Share, Growth Analysis, By Type(Video, T.V.) - Industry Forecast 2022-2028(発行元:SkyQuest Technology Consulting Pvt. Ltd)
<参考>
株式会社電通 横断組織「Manga Anime Growth Partners」
マンガ、アニメ及び周辺産業の各ステークホルダーと相対する株式会社電通内の各部門のケイパビリティを結集することによる、顧客企業・パートナー企業および産業全体の統合的成長支援等を行う組織。
同組織発足のリリースは以下からご覧ください。
URL: https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/1207-010569.html
以 上
2023年6月27日
株式会社 電通グループ
代表執行役社長CEO 五十嵐 博
(東証プライム市場 証券コード:4324)
電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役社長 CEO 五十嵐 博)は、アニメのライセンス業務を中心としたソリューションを提供する新会社「株式会社電通アニメソリューションズ」の設立により、グローバルで事業を展開する電通グループの差異化の鍵となるアニメ事業を強化します。同社の主な事業内容は、国内外の放送事業者や配信事業者へのアニメ作品の販売や商品化取引等のライセンス業務(版権事業)です。株式会社電通グループの100%連結子会社としてdentsu Japan傘下に2023年7月3日付で設立いたします。
直近10年間における、デバイスや動画配信サービスなどの普及による映像配信網の多様化・拡大に伴い、世界的なエンターテインメントの中で、確立されたジャンルとなったアニメは、ゲーム、マーチャンダイジング、イベント等の周辺ビジネスを含めて、日本発の世界的な産業として今後も大幅な成長が期待されています。実際に、世界のアニメ市場規模は2022年の 286 億米ドル(約3兆9,000億円)から、2030年には600億米ドル(約8兆3,000億円)にまで拡大すると予測されており、同期間における年平均成長率は 9.8%と見込まれています※。
また、電通グループにおいても、株式会社電通のコンテンツビジネス・デザイン・センターのアニメ部門を通じて、日本国内のみならず海外拠点の顧客企業に対してアニメを活用したソリューションを提供する機会が年々増加し、同部門の売上総利益は直近2年間で約2倍となりました。
こうした市場の拡大や顧客企業からの需要増加を踏まえ、アニメ作品のライセンス業務を主とする新会社を設立することで、専門人材の採用・育成及びノウハウの蓄積を図り、電通グループのアニメ事業の成長を一層加速させます。
なお、今後の当社グループのアニメ事業における組織ごとの役割は以下を予定しています。
株式会社電通 コンテンツビジネス・デザイン・センター アニメ部門:
アニメ作品のプロデュースや、国内外の電通グループの顧客企業に対するアニメを活用したソリューションの提供等。
株式会社電通アニメソリューションズ(新会社):
国内外の放送事業者・配信事業者へのアニメ作品の販売や商品化取引、ライセンス業務等。
各組織の協業体制を軸にグループ各社のケイパビリティも結集させ、アニメ領域における統合的なソリューションを提供することで、国内外の顧客企業やパートナー企業の事業成長の支援を行うとともにとアニメ産業全体の発展にも貢献していきます。
電通アニメソリューションズ社のブランドロゴと概要は以下のとおりです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276643-O2-tsE0PjQ7】
ブランドロゴ:
<電通アニメソリューションズ社の概要>
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105945/202306276643/_prw_PT1fl_b7i58He6.png】
※:出典Global Anime Market Size, Share, Growth Analysis, By Type(Video, T.V.) - Industry Forecast 2022-2028(発行元:SkyQuest Technology Consulting Pvt. Ltd)
<参考>
株式会社電通 横断組織「Manga Anime Growth Partners」
マンガ、アニメ及び周辺産業の各ステークホルダーと相対する株式会社電通内の各部門のケイパビリティを結集することによる、顧客企業・パートナー企業および産業全体の統合的成長支援等を行う組織。
同組織発足のリリースは以下からご覧ください。
URL: https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/1207-010569.html
以 上