オーシャンビュー、ファミリー対応、テラス付の客室を備えた「フェアフィールド?バイ?マリオット」が開業
[23/06/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
淡路島の新たな夏リゾートを満喫!
2023年6月27日
積水ハウス株式会社
マリオット・インターナショナル
積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルは、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の拠点となり、道の駅東浦ターミナルパークに近接するホテル「フェアフィールド?バイ?マリオット?兵庫淡路島東浦」を、2023年6月27日(火)に開業いたしました。開業を記念し、オープ二ングセレモニーおよび内覧会を実施いたしました。当ホテルで11道府県26軒目の「フェアフィールド?バイ?マリオット 道の駅ホテル」の開業となります。淡路島の新たな夏リゾートを満喫できる、プロジェクト初となる3種類の客室((1)オーシャンビュー・バスタブ付きの広い客室、(2)ファミリーに対応した4ベッドルーム、(3)テラス付き客室)を備えます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O1-7co93l3a】
フェアフィールド?バイ?マリオット?兵庫淡路島東浦 オープニングセレモニー
「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して、地方創生の一助となることを目指す「Trip Base 道の駅プロジェクト」で展開するホテル、「フェアフィールド?バイ?マリオット 道の駅ホテル」を拠点に、日本の海水浴場88選に選ばれた浦県民サンビーチで海水浴を楽しめるほか、隣接する陶芸体験館や猫の墨絵だけを展示した美術館でアートに浸るひとときもお楽しみいただけます。また、明石海峡や大阪湾を背景に、見ごろを迎えるあじさいが描く大パノラマも満喫できるなど淡路島の魅力を、世界1億8,200万人のMarriott Bonvoy (マリオット ボンヴォイ)会員にアピールし、国内外からの誘客を目指します。
さらに、ホテルの特徴として、館内にレストランはなく宿泊特化型のため、食事やお土産などは道の駅をはじめ地域のお店を利用していただくことで、地域経済活性化を狙います。
当日は、積水ハウス 石井 徹、マリオット・インターナショナル カール・ハドソンの他、淡路市 門 康彦市長らが登壇し、今後の展望などのご挨拶とともに、テープカットを実施いたしました。
登壇者ご挨拶
積水ハウス株式会社 取締役 専務執行役員 石井 徹(いしい とおる)
「Trip Base 道の駅プロジェクト」のコンセプトは、「未知なるニッポンをクエストしよう」です。有名観光地だけではなく、日本の地方にはまだまだ我々が気づいていない素晴らしいところがいくつも存在します。そんなディープな日本を、“渡り歩く” 旅をしながら発見していただこう、というのが当プロジェクトの想いです。ただ先を急ぐのではなく、その地域の魅力を味わい、偶然の出会いを楽しみながら旅をする。それがTRIP BASE STYLEです。そして、このような旅をしていただくために、3つのポイントを考えました。
ポイントの1つ目は、地域の重要な拠点である「道の駅」の隣接地に、世界最大のホテルオペレーターであるマリオット様と組んで、宿泊特化型のホテルをつくることです。多くのインバウンド客に来ていただき、食事や買い物を道の駅や地元のお店で楽しんでいただくことで、日本人でさえ気付かなかった地域の魅力を発見してもらうとともに、新たな宿泊需要を創出することを目指しています。
また、今回のホテルにはシリーズ初となる特徴が3点ございます。1点目は1階の海側客室にテラスを設けたことです。2点目はファミリーに対応した4ベッドルームを設けたことです。3点目は立地を活かすためにバスタブ付きの広めのオーシャンビュー客室を設けたことです。是非今年の夏は淡路島でリゾート気分を満喫していただきたいと思います。
ポイントの2つ目は、地元や53社のパートナー企業の皆様との連携です。ここ淡路市は、神戸市内から直通バスでアクセスでき、市内の移動にもバスが充実している交通利便性の高いエリアです。市内には世界で唯一の吹き戻し体験施設である「吹き戻しの里」があり、製作体験と工場見学が楽しめます。また、パートナー企業であるパソナグループ様が運営されているレストランやテーマパークは老若男女問わず楽しむことが出来ますし、道の駅で販売されているタコの姿焼きはここでしか味わうことが出来ません。さらに、本日、地元の酒蔵である「千年一酒造」様ご協力のもと、日本酒の試飲会も企画しています。この場では紹介しきれないぐらい、たくさんの魅力や歴史がある淡路市で、地域の方々と連携してその土地ならではのイベントやツアーを企画していきたいと考えています。
ポイントの3つ目は、情報発信です。その手段の一つがWEBサイトによる情報発信です。このサイトでは、ホテル予約はもちろんホテル周辺の季節毎の旅情報やイベント情報、グルメ情報などを発信しています。さらに、SNSや会員向けメルマガによる情報発信も積極的に行っており、この情報は世界に1億8,200万人いるマリオット様の会員に発信されています。
いよいよ本日より、「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦」が開業します。日本各地で国内の観光客に加え、インバウンド客も戻り始めていますので、夏の観光シーズンを前に今後一層、兵庫県、そして淡路島の魅力を地域の皆さんと共に高め、観光誘客に尽力してまいります。
2025年までには26道府県、約3,000室へ規模を広げ、未知なるニッポンを渡り歩く旅、未知なるニッポンを創造する挑戦を続けてまいります。是非、今後も当プロジェクトにご期待ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O2-LQNLdA64】
マリオット・インターナショナル 日本&グアム担当 エリアヴァイスプレジデント カール・ハドソン
マリオット・インターナショナルの創業者であるJWマリオットと妻のアリス・マリオットは、70年以上前に、忙しい日常から離れて心地よくバランスのとれた憩いの場を家族にもたらそうと、フェアフィールド農場を購入しました。この農場で感じた純粋な喜びと自然の安らぎ、そして家族のような温かいおもてなしが、JWマリオットにフェアフィールドブランドを立ち上げるインスピレーションを与え、現在では16の国と地域で1,255軒以上のホテルを展開しています。
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトは、2020年に岐阜県で1軒目を開業して以来国内で広く受け入れられ、11道府県で25軒のホテルを開業してまいりました。本日26軒目となる「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦」を開業し、旅行者の皆様に国内の未知なる地へのさらなるアクセスを提供できることを誇りに思います。
ホテルは日本の海水浴場88選に選ばれた浦県民サンビーチに隣接し、様々なマリンアクティビティをお楽しみいただけます。明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマの美しい情景や、ニジゲンノモリをはじめとした家族で楽しめるレジャースポットが多く展開されているため、季節を問わず楽しむことができます。また、淡路の玉ねぎ、淡路ビーフのほか、たこ、しらす、サワラなど海の幸にも恵まれ、地元の日本酒やビールとともに絶品をご堪能いただけます。
ホテルの目の前にはビーチが広がり、夏のリゾート気分をご満喫いただけます。フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦では、通常の客室タイプのほか、オーシャンビューの広い客室や、ご家族やご友人でご利用いただけるシングルベッド4台の客室、テラス付きの客室など、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト初となる新たな3種類の客室タイプも備えています。
日本の豊かな歴史、独自の文化、おいしい料理、そして美しい自然は、世界中の旅行者を魅了し続けています。また、ある調査では、アクティビティなどアドベンチャー旅行者にとって日本が最も人気の旅先のひとつであるということが分かりました。今後も進化を続け、一生に一度の体験を求めるインバウンド旅行者にとって人気の旅先であり続けると確信しています。
また、当社はMarriott Bonvoy会員の皆様をお迎えすることができることも大変嬉しく思います。Marriott Bonvoyの会員数は全世界で1億8,200万人以上おり、日本全国を旅行される国内外の旅行者の皆様に、限定オファーや特典を提供できることを楽しみにしています。四季折々の自然や、海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地が、日本における新たな旅の開拓地となって行くことを確信しております。また、新たな客室タイプを備え、ファミリートリップなどより幅広いゲストの皆様にお楽しみいただけたら幸いです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O3-O04fjhH7】
兵庫県知事 齋藤 元彦(さいとう もとひこ)様 代理 兵庫県産業労働部観光局長 長友 幸一(ながとも こういち)様
兵庫県内では、フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原、兵庫淡路島福良、兵庫但馬やぶに続きまして、県内4つ目の開業、淡路島島内では2つ目の開業となります。淡路島には食・文化など魅力あふれる地域資源が豊富にございます。古来には朝廷に海産物を献上し、御食つ国と呼ばれたほどの食材の宝庫で、日本最古の神社といわれる伊弉諾神宮や、四季折々の花々が咲き誇るあわじ花さじき、淡路島を一周するサイクリングロード アワイチ など、是非このフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦を訪れる国内外の人々にそれらを楽しんでいただきたいと思っています。こうした観光を起点とした地域の活性化を目指しまして、淡路市をはじめとする地元の皆様、積水ハウス、マリオット・インターナショナル、兵庫県がメンバーのワーキングチームを設置し、食・体験・交通、この3つのキーワードでホテルと地域との連携を深める取り組みを進めています。このホテルを拠点に地域ならではの体験を深く味わっていただくために、マリオットが有する世界ネットワークを活用させていただき、これまでにない客層へアプローチし、多くの方々が淡路島にお越しいただくことを期待しています。この度のフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦の開業が地域にとって強い追い風となり国内外のお客様で淡路島のにぎわいが生み出されることを祈っています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O4-DqQx2JF5】
淡路市長 門 康彦(かど やすひこ)様
本施設はこれまでのフェアフィールド・バイ・マリオットの中で、海水浴場に面する最初の施設、そして1階にはテラス付きの客室、4シングルルームなど、国内で初めての一工夫が見られます。淡路市にも1番、唯一が多く、例えば、線香の生産量1位だったり、明石海峡大橋も世界で1位でした。本施設のように、初めての一工夫がこれからも淡路に増えていくことを期待しています。お越しいただくお客様には、ホテルを拠点に、淡路東浦の持つ、食・自然・文化・歴史を味わっていただければ幸いです。淡路島は古事記や日本書紀で最初に生まれた島と称され、歴史・食・自然豊かな島であります。近年では2025年に開催される大阪・関西万博に向け、大阪ベイエリアの活性化に向け、様々な取り組みを推進しています。よりよい淡路島、淡路市となって皆様をお迎えできるように努めてまいります。淡路島はシーズンによる観光客の差がありますが、本ホテルと地域が連携して活性化していきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O5-3hO51JvE】
株式会社パソナグループ 常務執行役員 株式会社Pasona art now 代表取締役 大日向由香里(おおひなた ゆかり)様
私たちパソナグループは2008年から淡路島で様々な施設を作らせていただき、雇用の機会を提供し、淡路島がより素敵に、アートの島、音楽があふれる島にしていきたい思いから、様々なことに取り組んできました。私は2020年にパソナグループ一部移転ということで東京から淡路島に移住をしてきました。淡路島は最初に想像していたのと全く違い、神戸からもすぐ近くで、徳島空港、伊丹空港からもすぐ近くで、アクセスの良いところにあります。そして病院や学校も近くにあり、観光だけでなく住む場所としても素晴らしいところです。パソナグループのメンバーは、自分たちで手を挙げて、ここで子育てしたい、自分の夢を追い、この地方創生にかけてみたいという想いで淡路島に多くの社員が訪れています。このフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦は、県外から淡路島に来たお客様を迎えるのに適した場所にあります。パソナグループの社員にも家族でのバカンスなどでも利用してほしい場所ができて、淡路島がさらに魅力あふれる島になったと思っています。これからはパソナグループも連携していき、来てよかったと思える淡路島にしていきたいと思います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O6-Q6JO63F8】
フェアフィールド?バイ?マリオット?兵庫淡路島東浦
フェアフィールド?バイ?マリオット?兵庫淡路島東浦は、道の駅東浦ターミナルパークに近接。11道府県26軒目のフェアフィールド?バイ?マリオット 道の駅ホテルに初めて登場する3種類のお部屋は、ビーチに隣接するホテルとして、ファミリーやカップルなど幅広く淡路島の夏リゾートを満喫いただけます。また、陶芸体験館や猫の墨絵だけを展示した美術館でアートに浸るひとときもお楽しみいただけるほか、明石海峡や大阪湾を背景に、広大なお花畑が広がる「あわじ花さじき」では、四季折々の花が描く大パノラマも満喫できます。また、生しらすやサクラマスなど新鮮な海産物をはじめ、糖度が高く柔らかい淡路島の玉ねぎや、地産地消にこだわる淡路島バーガーなど、当ホテルを拠点に、淡路島の魅力を堪能する旅をお楽しみください。
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ukbfi-fairfield-hyogo-awaji-higashiura/
・客室:全87部屋 キング:32室 / ツイン:47室
▽プロジェクト初登場
オーシャンテラスルームキング:2室 / オーシャンテラスルームツイン:4室
オーシャンビューの広めのキング:1室 / オーシャンビューの4シングル:1室
・宿泊料金:1室15,730円〜(2名様利用、税金、サービス料込)
・客室平米数:25〜50m2
・階数:4階
・所在地:兵庫県淡路市浦678-1
・支配人:柳田 和茂
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O7-vW8JUMYO】
ホテル外観
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O8-rIsDp9mJ】
左 / ロビーラウンジ 中央 / ライブラリー 右 / キングルーム
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O9-uc556FlM】
オーシャンビューの広めのキング / オーシャンビューの4シングル / オーシャンテラスルームツイン
※プロジェクト初登場
・マーケットプレイス
1階には、道の駅や近辺のお店などで購入した食材を食べることができ、ワーケーションなどで使用できる電源が設置されている「共用スペース」、ドリンクやお土産の購入が可能な「マーケットプレイス」、その土地にちなんだ工芸品や書物を展示する「ライブラリー」を設置しております。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O10-KoTQpCRc】
・ 朝食ボックス
当ホテルは、宿泊特化型ホテルです。食事やお土産などは道の駅をはじめとする地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。朝食は、地域の特産品や名物料理を使用した「朝食ボックス」をご用意しております。
瀬戸の海に囲まれ、温暖な気候で、海の幸にも山の幸にも恵まれた淡路島。そんな淡路島の天然素材が彩り豊かに詰まった「まるごと淡路島弁当」です。淡路島名物であるタコと水菜のぽん酢あえ、釜揚げしらす、淡路島産の新鮮な玉ねぎを使用したサーモンマリネなど素材の味を大切にした創作料理がふんだんに詰め込まれています。東浦の海を感じながら、淡路島の魅力がまるごと入った朝食ボックスをお楽しみください。
※メニューは一例 です 。季節や食材の仕入れ状況によって変わります。
※生しらすは5月〜11月の期間限定のサービス品です。また、天候などの影響で提供できない場合もございます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O11-1p27Zfcl】
・「Trip Base 道の駅プロジェクト」について
積水ハウスとマリオット・インターナショナルが「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済活性化を目指す地方創生事業です。
「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」の提案を通して、地方創生の一助となることを目指しています。
これまで “旅の通過点”だった「道の駅」を、隣接したエリアにホテルをつくり、地域の観光資源をネットワーク化することで、地域の魅力を渡り歩く「旅の拠点」に変えていきます。
そのために、地域や自治体、パートナー企業と連携し、地域の知られざる魅力の発掘をはじめ、道の駅発のアクティビティ開発や地域の雇用、新しい人の流れの創出など、各地域が抱える社会課題の解決や観光活性化に向けた様々な取り組みを進めていきます。
「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、シンプルにゆったりとくつろぐことのできる宿泊特化型のホテルです。食事やお土産などは道の駅をはじめ地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O12-M43Y71y6】
参考情報
『TRIP BASE STYLE』 地域の魅力を渡り歩く旅のヒントを集めた「Trip Base 道の駅プロジェクト」
【公式HP】 https://tripbasestyle.com/
TRIP BASE STYLE トリップベーススタイル 【公式Twitter】 https://twitter.com/TRIPBASESTYLE
TRIP BASE STYLE トリップベーススタイル 【公式Instagram】 https://www.instagram.com/tripbasestyle.official/
2023年6月27日
積水ハウス株式会社
マリオット・インターナショナル
積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルは、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の拠点となり、道の駅東浦ターミナルパークに近接するホテル「フェアフィールド?バイ?マリオット?兵庫淡路島東浦」を、2023年6月27日(火)に開業いたしました。開業を記念し、オープ二ングセレモニーおよび内覧会を実施いたしました。当ホテルで11道府県26軒目の「フェアフィールド?バイ?マリオット 道の駅ホテル」の開業となります。淡路島の新たな夏リゾートを満喫できる、プロジェクト初となる3種類の客室((1)オーシャンビュー・バスタブ付きの広い客室、(2)ファミリーに対応した4ベッドルーム、(3)テラス付き客室)を備えます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O1-7co93l3a】
フェアフィールド?バイ?マリオット?兵庫淡路島東浦 オープニングセレモニー
「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して、地方創生の一助となることを目指す「Trip Base 道の駅プロジェクト」で展開するホテル、「フェアフィールド?バイ?マリオット 道の駅ホテル」を拠点に、日本の海水浴場88選に選ばれた浦県民サンビーチで海水浴を楽しめるほか、隣接する陶芸体験館や猫の墨絵だけを展示した美術館でアートに浸るひとときもお楽しみいただけます。また、明石海峡や大阪湾を背景に、見ごろを迎えるあじさいが描く大パノラマも満喫できるなど淡路島の魅力を、世界1億8,200万人のMarriott Bonvoy (マリオット ボンヴォイ)会員にアピールし、国内外からの誘客を目指します。
さらに、ホテルの特徴として、館内にレストランはなく宿泊特化型のため、食事やお土産などは道の駅をはじめ地域のお店を利用していただくことで、地域経済活性化を狙います。
当日は、積水ハウス 石井 徹、マリオット・インターナショナル カール・ハドソンの他、淡路市 門 康彦市長らが登壇し、今後の展望などのご挨拶とともに、テープカットを実施いたしました。
登壇者ご挨拶
積水ハウス株式会社 取締役 専務執行役員 石井 徹(いしい とおる)
「Trip Base 道の駅プロジェクト」のコンセプトは、「未知なるニッポンをクエストしよう」です。有名観光地だけではなく、日本の地方にはまだまだ我々が気づいていない素晴らしいところがいくつも存在します。そんなディープな日本を、“渡り歩く” 旅をしながら発見していただこう、というのが当プロジェクトの想いです。ただ先を急ぐのではなく、その地域の魅力を味わい、偶然の出会いを楽しみながら旅をする。それがTRIP BASE STYLEです。そして、このような旅をしていただくために、3つのポイントを考えました。
ポイントの1つ目は、地域の重要な拠点である「道の駅」の隣接地に、世界最大のホテルオペレーターであるマリオット様と組んで、宿泊特化型のホテルをつくることです。多くのインバウンド客に来ていただき、食事や買い物を道の駅や地元のお店で楽しんでいただくことで、日本人でさえ気付かなかった地域の魅力を発見してもらうとともに、新たな宿泊需要を創出することを目指しています。
また、今回のホテルにはシリーズ初となる特徴が3点ございます。1点目は1階の海側客室にテラスを設けたことです。2点目はファミリーに対応した4ベッドルームを設けたことです。3点目は立地を活かすためにバスタブ付きの広めのオーシャンビュー客室を設けたことです。是非今年の夏は淡路島でリゾート気分を満喫していただきたいと思います。
ポイントの2つ目は、地元や53社のパートナー企業の皆様との連携です。ここ淡路市は、神戸市内から直通バスでアクセスでき、市内の移動にもバスが充実している交通利便性の高いエリアです。市内には世界で唯一の吹き戻し体験施設である「吹き戻しの里」があり、製作体験と工場見学が楽しめます。また、パートナー企業であるパソナグループ様が運営されているレストランやテーマパークは老若男女問わず楽しむことが出来ますし、道の駅で販売されているタコの姿焼きはここでしか味わうことが出来ません。さらに、本日、地元の酒蔵である「千年一酒造」様ご協力のもと、日本酒の試飲会も企画しています。この場では紹介しきれないぐらい、たくさんの魅力や歴史がある淡路市で、地域の方々と連携してその土地ならではのイベントやツアーを企画していきたいと考えています。
ポイントの3つ目は、情報発信です。その手段の一つがWEBサイトによる情報発信です。このサイトでは、ホテル予約はもちろんホテル周辺の季節毎の旅情報やイベント情報、グルメ情報などを発信しています。さらに、SNSや会員向けメルマガによる情報発信も積極的に行っており、この情報は世界に1億8,200万人いるマリオット様の会員に発信されています。
いよいよ本日より、「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦」が開業します。日本各地で国内の観光客に加え、インバウンド客も戻り始めていますので、夏の観光シーズンを前に今後一層、兵庫県、そして淡路島の魅力を地域の皆さんと共に高め、観光誘客に尽力してまいります。
2025年までには26道府県、約3,000室へ規模を広げ、未知なるニッポンを渡り歩く旅、未知なるニッポンを創造する挑戦を続けてまいります。是非、今後も当プロジェクトにご期待ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O2-LQNLdA64】
マリオット・インターナショナル 日本&グアム担当 エリアヴァイスプレジデント カール・ハドソン
マリオット・インターナショナルの創業者であるJWマリオットと妻のアリス・マリオットは、70年以上前に、忙しい日常から離れて心地よくバランスのとれた憩いの場を家族にもたらそうと、フェアフィールド農場を購入しました。この農場で感じた純粋な喜びと自然の安らぎ、そして家族のような温かいおもてなしが、JWマリオットにフェアフィールドブランドを立ち上げるインスピレーションを与え、現在では16の国と地域で1,255軒以上のホテルを展開しています。
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトは、2020年に岐阜県で1軒目を開業して以来国内で広く受け入れられ、11道府県で25軒のホテルを開業してまいりました。本日26軒目となる「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦」を開業し、旅行者の皆様に国内の未知なる地へのさらなるアクセスを提供できることを誇りに思います。
ホテルは日本の海水浴場88選に選ばれた浦県民サンビーチに隣接し、様々なマリンアクティビティをお楽しみいただけます。明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマの美しい情景や、ニジゲンノモリをはじめとした家族で楽しめるレジャースポットが多く展開されているため、季節を問わず楽しむことができます。また、淡路の玉ねぎ、淡路ビーフのほか、たこ、しらす、サワラなど海の幸にも恵まれ、地元の日本酒やビールとともに絶品をご堪能いただけます。
ホテルの目の前にはビーチが広がり、夏のリゾート気分をご満喫いただけます。フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦では、通常の客室タイプのほか、オーシャンビューの広い客室や、ご家族やご友人でご利用いただけるシングルベッド4台の客室、テラス付きの客室など、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト初となる新たな3種類の客室タイプも備えています。
日本の豊かな歴史、独自の文化、おいしい料理、そして美しい自然は、世界中の旅行者を魅了し続けています。また、ある調査では、アクティビティなどアドベンチャー旅行者にとって日本が最も人気の旅先のひとつであるということが分かりました。今後も進化を続け、一生に一度の体験を求めるインバウンド旅行者にとって人気の旅先であり続けると確信しています。
また、当社はMarriott Bonvoy会員の皆様をお迎えすることができることも大変嬉しく思います。Marriott Bonvoyの会員数は全世界で1億8,200万人以上おり、日本全国を旅行される国内外の旅行者の皆様に、限定オファーや特典を提供できることを楽しみにしています。四季折々の自然や、海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地が、日本における新たな旅の開拓地となって行くことを確信しております。また、新たな客室タイプを備え、ファミリートリップなどより幅広いゲストの皆様にお楽しみいただけたら幸いです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O3-O04fjhH7】
兵庫県知事 齋藤 元彦(さいとう もとひこ)様 代理 兵庫県産業労働部観光局長 長友 幸一(ながとも こういち)様
兵庫県内では、フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原、兵庫淡路島福良、兵庫但馬やぶに続きまして、県内4つ目の開業、淡路島島内では2つ目の開業となります。淡路島には食・文化など魅力あふれる地域資源が豊富にございます。古来には朝廷に海産物を献上し、御食つ国と呼ばれたほどの食材の宝庫で、日本最古の神社といわれる伊弉諾神宮や、四季折々の花々が咲き誇るあわじ花さじき、淡路島を一周するサイクリングロード アワイチ など、是非このフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦を訪れる国内外の人々にそれらを楽しんでいただきたいと思っています。こうした観光を起点とした地域の活性化を目指しまして、淡路市をはじめとする地元の皆様、積水ハウス、マリオット・インターナショナル、兵庫県がメンバーのワーキングチームを設置し、食・体験・交通、この3つのキーワードでホテルと地域との連携を深める取り組みを進めています。このホテルを拠点に地域ならではの体験を深く味わっていただくために、マリオットが有する世界ネットワークを活用させていただき、これまでにない客層へアプローチし、多くの方々が淡路島にお越しいただくことを期待しています。この度のフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦の開業が地域にとって強い追い風となり国内外のお客様で淡路島のにぎわいが生み出されることを祈っています。
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淡路市長 門 康彦(かど やすひこ)様
本施設はこれまでのフェアフィールド・バイ・マリオットの中で、海水浴場に面する最初の施設、そして1階にはテラス付きの客室、4シングルルームなど、国内で初めての一工夫が見られます。淡路市にも1番、唯一が多く、例えば、線香の生産量1位だったり、明石海峡大橋も世界で1位でした。本施設のように、初めての一工夫がこれからも淡路に増えていくことを期待しています。お越しいただくお客様には、ホテルを拠点に、淡路東浦の持つ、食・自然・文化・歴史を味わっていただければ幸いです。淡路島は古事記や日本書紀で最初に生まれた島と称され、歴史・食・自然豊かな島であります。近年では2025年に開催される大阪・関西万博に向け、大阪ベイエリアの活性化に向け、様々な取り組みを推進しています。よりよい淡路島、淡路市となって皆様をお迎えできるように努めてまいります。淡路島はシーズンによる観光客の差がありますが、本ホテルと地域が連携して活性化していきます。
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株式会社パソナグループ 常務執行役員 株式会社Pasona art now 代表取締役 大日向由香里(おおひなた ゆかり)様
私たちパソナグループは2008年から淡路島で様々な施設を作らせていただき、雇用の機会を提供し、淡路島がより素敵に、アートの島、音楽があふれる島にしていきたい思いから、様々なことに取り組んできました。私は2020年にパソナグループ一部移転ということで東京から淡路島に移住をしてきました。淡路島は最初に想像していたのと全く違い、神戸からもすぐ近くで、徳島空港、伊丹空港からもすぐ近くで、アクセスの良いところにあります。そして病院や学校も近くにあり、観光だけでなく住む場所としても素晴らしいところです。パソナグループのメンバーは、自分たちで手を挙げて、ここで子育てしたい、自分の夢を追い、この地方創生にかけてみたいという想いで淡路島に多くの社員が訪れています。このフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦は、県外から淡路島に来たお客様を迎えるのに適した場所にあります。パソナグループの社員にも家族でのバカンスなどでも利用してほしい場所ができて、淡路島がさらに魅力あふれる島になったと思っています。これからはパソナグループも連携していき、来てよかったと思える淡路島にしていきたいと思います。
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フェアフィールド?バイ?マリオット?兵庫淡路島東浦
フェアフィールド?バイ?マリオット?兵庫淡路島東浦は、道の駅東浦ターミナルパークに近接。11道府県26軒目のフェアフィールド?バイ?マリオット 道の駅ホテルに初めて登場する3種類のお部屋は、ビーチに隣接するホテルとして、ファミリーやカップルなど幅広く淡路島の夏リゾートを満喫いただけます。また、陶芸体験館や猫の墨絵だけを展示した美術館でアートに浸るひとときもお楽しみいただけるほか、明石海峡や大阪湾を背景に、広大なお花畑が広がる「あわじ花さじき」では、四季折々の花が描く大パノラマも満喫できます。また、生しらすやサクラマスなど新鮮な海産物をはじめ、糖度が高く柔らかい淡路島の玉ねぎや、地産地消にこだわる淡路島バーガーなど、当ホテルを拠点に、淡路島の魅力を堪能する旅をお楽しみください。
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ukbfi-fairfield-hyogo-awaji-higashiura/
・客室:全87部屋 キング:32室 / ツイン:47室
▽プロジェクト初登場
オーシャンテラスルームキング:2室 / オーシャンテラスルームツイン:4室
オーシャンビューの広めのキング:1室 / オーシャンビューの4シングル:1室
・宿泊料金:1室15,730円〜(2名様利用、税金、サービス料込)
・客室平米数:25〜50m2
・階数:4階
・所在地:兵庫県淡路市浦678-1
・支配人:柳田 和茂
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306276672-O7-vW8JUMYO】
ホテル外観
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左 / ロビーラウンジ 中央 / ライブラリー 右 / キングルーム
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オーシャンビューの広めのキング / オーシャンビューの4シングル / オーシャンテラスルームツイン
※プロジェクト初登場
・マーケットプレイス
1階には、道の駅や近辺のお店などで購入した食材を食べることができ、ワーケーションなどで使用できる電源が設置されている「共用スペース」、ドリンクやお土産の購入が可能な「マーケットプレイス」、その土地にちなんだ工芸品や書物を展示する「ライブラリー」を設置しております。
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・ 朝食ボックス
当ホテルは、宿泊特化型ホテルです。食事やお土産などは道の駅をはじめとする地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。朝食は、地域の特産品や名物料理を使用した「朝食ボックス」をご用意しております。
瀬戸の海に囲まれ、温暖な気候で、海の幸にも山の幸にも恵まれた淡路島。そんな淡路島の天然素材が彩り豊かに詰まった「まるごと淡路島弁当」です。淡路島名物であるタコと水菜のぽん酢あえ、釜揚げしらす、淡路島産の新鮮な玉ねぎを使用したサーモンマリネなど素材の味を大切にした創作料理がふんだんに詰め込まれています。東浦の海を感じながら、淡路島の魅力がまるごと入った朝食ボックスをお楽しみください。
※メニューは一例 です 。季節や食材の仕入れ状況によって変わります。
※生しらすは5月〜11月の期間限定のサービス品です。また、天候などの影響で提供できない場合もございます。
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・「Trip Base 道の駅プロジェクト」について
積水ハウスとマリオット・インターナショナルが「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済活性化を目指す地方創生事業です。
「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」の提案を通して、地方創生の一助となることを目指しています。
これまで “旅の通過点”だった「道の駅」を、隣接したエリアにホテルをつくり、地域の観光資源をネットワーク化することで、地域の魅力を渡り歩く「旅の拠点」に変えていきます。
そのために、地域や自治体、パートナー企業と連携し、地域の知られざる魅力の発掘をはじめ、道の駅発のアクティビティ開発や地域の雇用、新しい人の流れの創出など、各地域が抱える社会課題の解決や観光活性化に向けた様々な取り組みを進めていきます。
「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、シンプルにゆったりとくつろぐことのできる宿泊特化型のホテルです。食事やお土産などは道の駅をはじめ地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。
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参考情報
『TRIP BASE STYLE』 地域の魅力を渡り歩く旅のヒントを集めた「Trip Base 道の駅プロジェクト」
【公式HP】 https://tripbasestyle.com/
TRIP BASE STYLE トリップベーススタイル 【公式Twitter】 https://twitter.com/TRIPBASESTYLE
TRIP BASE STYLE トリップベーススタイル 【公式Instagram】 https://www.instagram.com/tripbasestyle.official/