中国広深港高速鉄道の香港西九龍駅の複合施設向けに昇降機160台と行先階予約・運行管理システムを一括受注
[23/06/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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香港における日立グループ過去最大の昇降機受注
2023年6月28日
株式会社日立製作所
日立電梯工程(香港)有限公司
日立電梯(中国)有限公司
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306286679-O1-0GAM6H9c】
香港西九龍駅の複合施設の外観イメージ(写真右側手前)
株式会社日立ビルシステムは、株式会社日立製作所(以下、日立)の中華人民共和国(以下、中国)香港特別行政区(以下、香港)における昇降機(エレベーター・エスカレーター等)販売・サービス会社である日立電梯工程(香港)有限公司(以下、日立電梯工程(香港))を通じて、香港のデベロッパーである新鴻基地産発展有限公司から、広深港高速鉄道の発着駅である香港西九龍駅の複合施設向けに、分速300mの高速エレベーター22台をはじめとするエレベーター115台、エスカレーター41台、動く歩道4台の計160台と、エレベーターの効率的な配車を実現する行先階予約システムおよび人流予測型エレベーター運行管理システム「FI-700」を一括受注したことをお知らせします。中国の製造・販売・サービス会社である日立電梯(中国)有限公司にて製造し、2024年12月までに納入予定です。今回の受注は、香港における日立グループの昇降機の受注としては、過去最大となります。
■香港西九龍駅の概要
香港西九龍駅は、広州、深圳などの中国本土の各都市と香港を結ぶ広深港高速鉄道の発着駅として2018年に開業しました。美術館、博物館、劇場などの芸術・文化施設が集まる再開発エリアである西九龍文化区に位置しており、香港国際空港や、香港市街地へのアクセスにも優れた大規模開発地帯となっています。今回昇降機を納入する施設は、香港西九龍駅に直結する約24万平方メートルのオフィス、約5万5千平方メートルの商業施設、屋外施設などを有しており、2025年に竣工予定です。
■香港における日立の昇降機事業
日立は、1966年にビルシステム事業初の海外グループ会社として日立電梯工程(香港)を設立、1980年にはマカオ特別行政区(以下、マカオ)に支店を開設、2007年には、アジア最大規模の複合商業施設「ザ・ヴェネチアン®・マカオ・リゾート・ホテル」にエレベーター40台を納入するなど、香港・マカオにおいて日立製昇降機の販売、据付、保全、リニューアルを行ってきました。
■受注したエレベーターの概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202306286679/_prw_PT1fl_x8y0r60U.png】
■受注したエスカレーターの概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202306286679/_prw_PT2fl_rHY0z1c5.png】
■受注した動く歩道の概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202306286679/_prw_PT3fl_hbCp6W74.png】
■関連Webサイト
「行先階予約システム」に関するWebサイト
https://www.hbs.co.jp/products/elevator/new/order/fibee/
人流予測型エレベーター運行管理システム「FI-700」に関するWebサイト
https://www.hbs.co.jp/products/elevator/new/order/fi-700/
■日立製作所について
日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2022年度(2023年3月期)の連結売上収益は10兆8,811 億円、2023年3月末時点で連結子会社は696社、全世界で約32万人の従業員を擁しています。
詳しくは、日立のウェブサイト(https://www.hitachi.co.jp/)をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日立ビルシステム カスタマーサポートセンター
電話:0120-7838-99(フリーダイヤル)
2023年6月28日
株式会社日立製作所
日立電梯工程(香港)有限公司
日立電梯(中国)有限公司
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306286679-O1-0GAM6H9c】
香港西九龍駅の複合施設の外観イメージ(写真右側手前)
株式会社日立ビルシステムは、株式会社日立製作所(以下、日立)の中華人民共和国(以下、中国)香港特別行政区(以下、香港)における昇降機(エレベーター・エスカレーター等)販売・サービス会社である日立電梯工程(香港)有限公司(以下、日立電梯工程(香港))を通じて、香港のデベロッパーである新鴻基地産発展有限公司から、広深港高速鉄道の発着駅である香港西九龍駅の複合施設向けに、分速300mの高速エレベーター22台をはじめとするエレベーター115台、エスカレーター41台、動く歩道4台の計160台と、エレベーターの効率的な配車を実現する行先階予約システムおよび人流予測型エレベーター運行管理システム「FI-700」を一括受注したことをお知らせします。中国の製造・販売・サービス会社である日立電梯(中国)有限公司にて製造し、2024年12月までに納入予定です。今回の受注は、香港における日立グループの昇降機の受注としては、過去最大となります。
■香港西九龍駅の概要
香港西九龍駅は、広州、深圳などの中国本土の各都市と香港を結ぶ広深港高速鉄道の発着駅として2018年に開業しました。美術館、博物館、劇場などの芸術・文化施設が集まる再開発エリアである西九龍文化区に位置しており、香港国際空港や、香港市街地へのアクセスにも優れた大規模開発地帯となっています。今回昇降機を納入する施設は、香港西九龍駅に直結する約24万平方メートルのオフィス、約5万5千平方メートルの商業施設、屋外施設などを有しており、2025年に竣工予定です。
■香港における日立の昇降機事業
日立は、1966年にビルシステム事業初の海外グループ会社として日立電梯工程(香港)を設立、1980年にはマカオ特別行政区(以下、マカオ)に支店を開設、2007年には、アジア最大規模の複合商業施設「ザ・ヴェネチアン®・マカオ・リゾート・ホテル」にエレベーター40台を納入するなど、香港・マカオにおいて日立製昇降機の販売、据付、保全、リニューアルを行ってきました。
■受注したエレベーターの概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202306286679/_prw_PT1fl_x8y0r60U.png】
■受注したエスカレーターの概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202306286679/_prw_PT2fl_rHY0z1c5.png】
■受注した動く歩道の概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202306286679/_prw_PT3fl_hbCp6W74.png】
■関連Webサイト
「行先階予約システム」に関するWebサイト
https://www.hbs.co.jp/products/elevator/new/order/fibee/
人流予測型エレベーター運行管理システム「FI-700」に関するWebサイト
https://www.hbs.co.jp/products/elevator/new/order/fi-700/
■日立製作所について
日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2022年度(2023年3月期)の連結売上収益は10兆8,811 億円、2023年3月末時点で連結子会社は696社、全世界で約32万人の従業員を擁しています。
詳しくは、日立のウェブサイト(https://www.hitachi.co.jp/)をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日立ビルシステム カスタマーサポートセンター
電話:0120-7838-99(フリーダイヤル)