《若手が働きがいのある会社1位は?》2023年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキング発表!
[23/07/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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大規模部門1位はレバレジーズグループ、「報酬」や「能力開発」の充実度が高い企業がランクイン
2023年7月26日
Great Place To Work® Institute Japan
(株式会社働きがいのある会社研究所)
【サマリ】
・GPTW Japanは、エントリーした企業にアンケート調査を行い、調査結果が一定水準を超えた「働きがい認定企業」の中から特に若手の働きがいに優れた上位企業を「『働きがいのある会社』若手ランキング」として選出
・ 2023年版 若手ランキング第1位は、レバレジーズグループ(大規模部門)、フロンティアホールディングス(中規模部門)、Aphros Queen(小規模部門)
・ランクイン企業の働きがいは前回(2022年版)より向上。特に「報酬」や「利益分配」、「能力開発」の充実度が高い企業が選ばれた。
・ ランクイン企業と認定に満たなかった不認定企業の比較では、若手による「仕事に行くことが楽しみ」という実感の差が最も大きい。
「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place To Work® Institute Japan(本社:東京都港区、代表取締役社長:荒川陽子、以下GPTW Japan)は、2023年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキングを 7月26日に発表しましたので、お知らせいたします。
若手ランキングは「働きがい認定企業」(2021年7月〜2022年9月調査実施)の中から、特に若手の働きがいに優れた企業を規模別に上位5社選出したものです。若手ランキングは2020年より発表を始め、今年(2023年)で4回目となります。
2023年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキング
「働きがいのある会社」若手ランキングは、日本で2020年に新設されたランキングです。日本社会では少子高齢化社会における優秀人材の獲得と定着が多くの企業の課題となっています。さらにコロナ禍で仕事に対する若手の価値観の変化はますます加速していると考えられます。GPTW Japanはそのような状況下で若手の「働きがい」に着目し、積極的に施策を打っている企業にスポットライトを当てたいという思いから、若手ランキングを発表しています。
各部門(従業員規模別)の順位は以下の通りです。
※()内は前回(2022年版 若手ランキング)の順位
※詳細はこちら: https://hatarakigai.info/ranking/young/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O1-ijXuXh20】
大規模部門(1,000人以上)
1位(1位) レバレジーズグループ (サービス業(他に分類されないもの))
2位(3位) アメリカン・エキスプレス (金融業,保険業)
3位(2位) セールスフォース・ジャパン(情報通信業)
4位(4位) ディスコ (製造業)
5位(5位) プルデンシャル生命保険 (金融業,保険業)
中規模部門(100-999人)
1位(ー) フロンティアホールディングス(不動産業,物品賃貸業)
2位(4位) アチーブメント(学術研究,専門・技術サービス業)
3位(2位) コンカー(サービス業(他に分類されないもの))
4位(3位) CKサンエツ(製造業)
5位(ー) プレシャスパートナーズ(サービス業(他に分類されないもの))
小規模部門(25-99人)
1位(ー) Aphros Queen(サービス業(他に分類されないもの))
2位(ー) ENERGIZE(学術研究,専門・技術サービス業)
3位(ー) RERISE(不動産業,物品賃貸業)
4位(3位) 新経営サービス(学術研究,専門・技術サービス業)
5位(ー) ミクセル(卸売業,小売業)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O2-7746z43f】
2023年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキング傾向解説
○ 若手ランキング ランクイン企業(以下、ランクイン企業)のスコアは前年(2022年版)より向上した。特に「報酬」「利益分配」「能力開発」の充実度が高い企業がランクインした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O7-Z3a51z37】
○ ランクイン企業と認定に満たなかった不認定企業との若手スコア比較では、「仕事に行くことが楽しみ」という実感の差異が最も大きい。この設問は、「自分らしくいられる」「安心して働ける」という心理的安全性に関する設問との相関が高い。
○ ランクイン企業と認定に満たなかった不認定企業との若手スコアを比較したところ、特に差異が大きかったのは「仕事を楽しみにしている」「報酬」「人員配置」であった。年齢別にみると、25歳以下は 「長期勤続意欲」 「特別な意味の実感」(「誇り」に関する設問)の差異が大きく、26歳から34歳は経営・管理層の「言行一致」「運営能力の高さ」 (「信用」に関する設問)の差異が大きいことが特徴的であった。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O8-CInvc51p】
各規模1位企業の評価ポイントご紹介
レバレジーズグループ(大規模部門)
育成や配属、昇進昇格などあらゆる場面で「個々のポテンシャルを信じて任せる文化」が実践されています。新卒・中途に関わらず入社者を歓迎する風土や丁寧なオンボーディングの仕組みがあり、高いレベルでの連帯感が醸成されています。
フロンティアホールディングス(中規模部門)
「企業は、社員の幸せのために存在する」という原則に則り、従業員の自己実現を支援するさまざまな施策が行われています。従業員は、能力開発機会の充実を評価しており、自身の仕事に特別な意味を感じ、仕事に行くことを楽しみにしています。
Aphros Queen(小規模部門)
年齢やこれまでのキャリアに関わらず入社後は手厚い研修機会がある等、全員の成長を支援する仕組みに優れています。自分らしく働けるようなカルチャーを醸成することで仕事に行くことを楽しみに思う従業員が多いことも特徴と言えます。
「働きがいのある会社」 ランキング及び若手ランキングについて
ランキング参加企業にアンケート調査(※)を実施し、その結果が一定レベルを超えた会社を「働きがいのある会社」として世界約100ヶ国で発表しています。アンケート項目と評価基準はグローバル共通です。
日本では従業員規模により、大規模部門(1,000人以上)、中規模部門(100-999人)、小規模部門(25-99人)の3カテゴリーに分けて発表しています。
若手ランキングは「働きがい認定企業」(2021年7月〜2022年9月調査実施)の中から、特に若手(34歳以下)の働きがいに優れた企業を規模別に選出したものです。若手ランキングは2020年より発表を始め、今年(2023年)で4回目となります。評価観点は、1)「若手の従業員アンケートの結果」、2)「若手従業員比率などの基本会社データ」の2つです。日本における「働きがいのある会社」ランキングにエントリーした企業は自動エントリーとなります。
(※)調査内容
「働きがいのある会社」調査は、GPTWが提唱する“全員型「働きがいのある会社」モデル”に基づく2種類のアンケートで構成されます。
(1)働く人へのアンケート
選択式設問(60問)・自由記述式設問(2問)・属性・認識を問う設問(8問)に、働く人が無記名で回答
(2)会社へのアンケート
企業文化や会社方針、人事施策(採用、経営層からの意見浸透、従業員からの意見聴取、人材育成、ダイバーシティ、ワークライフバランス、社会・地域貢献活動など)の具体的な取り組み内容を会社として回答
働く人へのアンケートでは、従業員は各選択式設問について5段階(1:ほとんど常に当てはまらない、2:しばしば当てはまない、3:時には当てはまらない/時には当てはまる、4:しばしば当てはまる、5:ほとんど常に当てはまる)で回答を行います。肯定的な回答(4:しばしば当てはまる、5:ほとんど常に当てはまる)を行った人の割合を各設問のスコアとして集計しています。
Great Place To Work® Instituteについて
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O3-8OEwsHM7】
Great Place To Work® Institute は、世界約100ヶ国で、「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査・分析し、各国の有力メディアでランキングを発表しています。米国では、1998年より「FORTUNE」を通じて毎年発表されており、「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが、「一流企業の証」として認められています。日本においては、株式会社働きがいのある会社研究所がGreat Place To Work® Institute よりライセンスを受け、Great Place To Work® Institute Japan(GPTW Japan)を運営しています。GPTW Japan では、「働きがいのある会社」は“働きやすさ”と“やりがい”の両方がかね備わった組織であると考えています。
2023年7月26日
Great Place To Work® Institute Japan
(株式会社働きがいのある会社研究所)
【サマリ】
・GPTW Japanは、エントリーした企業にアンケート調査を行い、調査結果が一定水準を超えた「働きがい認定企業」の中から特に若手の働きがいに優れた上位企業を「『働きがいのある会社』若手ランキング」として選出
・ 2023年版 若手ランキング第1位は、レバレジーズグループ(大規模部門)、フロンティアホールディングス(中規模部門)、Aphros Queen(小規模部門)
・ランクイン企業の働きがいは前回(2022年版)より向上。特に「報酬」や「利益分配」、「能力開発」の充実度が高い企業が選ばれた。
・ ランクイン企業と認定に満たなかった不認定企業の比較では、若手による「仕事に行くことが楽しみ」という実感の差が最も大きい。
「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place To Work® Institute Japan(本社:東京都港区、代表取締役社長:荒川陽子、以下GPTW Japan)は、2023年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキングを 7月26日に発表しましたので、お知らせいたします。
若手ランキングは「働きがい認定企業」(2021年7月〜2022年9月調査実施)の中から、特に若手の働きがいに優れた企業を規模別に上位5社選出したものです。若手ランキングは2020年より発表を始め、今年(2023年)で4回目となります。
2023年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキング
「働きがいのある会社」若手ランキングは、日本で2020年に新設されたランキングです。日本社会では少子高齢化社会における優秀人材の獲得と定着が多くの企業の課題となっています。さらにコロナ禍で仕事に対する若手の価値観の変化はますます加速していると考えられます。GPTW Japanはそのような状況下で若手の「働きがい」に着目し、積極的に施策を打っている企業にスポットライトを当てたいという思いから、若手ランキングを発表しています。
各部門(従業員規模別)の順位は以下の通りです。
※()内は前回(2022年版 若手ランキング)の順位
※詳細はこちら: https://hatarakigai.info/ranking/young/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O1-ijXuXh20】
大規模部門(1,000人以上)
1位(1位) レバレジーズグループ (サービス業(他に分類されないもの))
2位(3位) アメリカン・エキスプレス (金融業,保険業)
3位(2位) セールスフォース・ジャパン(情報通信業)
4位(4位) ディスコ (製造業)
5位(5位) プルデンシャル生命保険 (金融業,保険業)
中規模部門(100-999人)
1位(ー) フロンティアホールディングス(不動産業,物品賃貸業)
2位(4位) アチーブメント(学術研究,専門・技術サービス業)
3位(2位) コンカー(サービス業(他に分類されないもの))
4位(3位) CKサンエツ(製造業)
5位(ー) プレシャスパートナーズ(サービス業(他に分類されないもの))
小規模部門(25-99人)
1位(ー) Aphros Queen(サービス業(他に分類されないもの))
2位(ー) ENERGIZE(学術研究,専門・技術サービス業)
3位(ー) RERISE(不動産業,物品賃貸業)
4位(3位) 新経営サービス(学術研究,専門・技術サービス業)
5位(ー) ミクセル(卸売業,小売業)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O2-7746z43f】
2023年版 日本における「働きがいのある会社」若手ランキング傾向解説
○ 若手ランキング ランクイン企業(以下、ランクイン企業)のスコアは前年(2022年版)より向上した。特に「報酬」「利益分配」「能力開発」の充実度が高い企業がランクインした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O7-Z3a51z37】
○ ランクイン企業と認定に満たなかった不認定企業との若手スコア比較では、「仕事に行くことが楽しみ」という実感の差異が最も大きい。この設問は、「自分らしくいられる」「安心して働ける」という心理的安全性に関する設問との相関が高い。
○ ランクイン企業と認定に満たなかった不認定企業との若手スコアを比較したところ、特に差異が大きかったのは「仕事を楽しみにしている」「報酬」「人員配置」であった。年齢別にみると、25歳以下は 「長期勤続意欲」 「特別な意味の実感」(「誇り」に関する設問)の差異が大きく、26歳から34歳は経営・管理層の「言行一致」「運営能力の高さ」 (「信用」に関する設問)の差異が大きいことが特徴的であった。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O8-CInvc51p】
各規模1位企業の評価ポイントご紹介
レバレジーズグループ(大規模部門)
育成や配属、昇進昇格などあらゆる場面で「個々のポテンシャルを信じて任せる文化」が実践されています。新卒・中途に関わらず入社者を歓迎する風土や丁寧なオンボーディングの仕組みがあり、高いレベルでの連帯感が醸成されています。
フロンティアホールディングス(中規模部門)
「企業は、社員の幸せのために存在する」という原則に則り、従業員の自己実現を支援するさまざまな施策が行われています。従業員は、能力開発機会の充実を評価しており、自身の仕事に特別な意味を感じ、仕事に行くことを楽しみにしています。
Aphros Queen(小規模部門)
年齢やこれまでのキャリアに関わらず入社後は手厚い研修機会がある等、全員の成長を支援する仕組みに優れています。自分らしく働けるようなカルチャーを醸成することで仕事に行くことを楽しみに思う従業員が多いことも特徴と言えます。
「働きがいのある会社」 ランキング及び若手ランキングについて
ランキング参加企業にアンケート調査(※)を実施し、その結果が一定レベルを超えた会社を「働きがいのある会社」として世界約100ヶ国で発表しています。アンケート項目と評価基準はグローバル共通です。
日本では従業員規模により、大規模部門(1,000人以上)、中規模部門(100-999人)、小規模部門(25-99人)の3カテゴリーに分けて発表しています。
若手ランキングは「働きがい認定企業」(2021年7月〜2022年9月調査実施)の中から、特に若手(34歳以下)の働きがいに優れた企業を規模別に選出したものです。若手ランキングは2020年より発表を始め、今年(2023年)で4回目となります。評価観点は、1)「若手の従業員アンケートの結果」、2)「若手従業員比率などの基本会社データ」の2つです。日本における「働きがいのある会社」ランキングにエントリーした企業は自動エントリーとなります。
(※)調査内容
「働きがいのある会社」調査は、GPTWが提唱する“全員型「働きがいのある会社」モデル”に基づく2種類のアンケートで構成されます。
(1)働く人へのアンケート
選択式設問(60問)・自由記述式設問(2問)・属性・認識を問う設問(8問)に、働く人が無記名で回答
(2)会社へのアンケート
企業文化や会社方針、人事施策(採用、経営層からの意見浸透、従業員からの意見聴取、人材育成、ダイバーシティ、ワークライフバランス、社会・地域貢献活動など)の具体的な取り組み内容を会社として回答
働く人へのアンケートでは、従業員は各選択式設問について5段階(1:ほとんど常に当てはまらない、2:しばしば当てはまない、3:時には当てはまらない/時には当てはまる、4:しばしば当てはまる、5:ほとんど常に当てはまる)で回答を行います。肯定的な回答(4:しばしば当てはまる、5:ほとんど常に当てはまる)を行った人の割合を各設問のスコアとして集計しています。
Great Place To Work® Instituteについて
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307197251-O3-8OEwsHM7】
Great Place To Work® Institute は、世界約100ヶ国で、「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査・分析し、各国の有力メディアでランキングを発表しています。米国では、1998年より「FORTUNE」を通じて毎年発表されており、「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが、「一流企業の証」として認められています。日本においては、株式会社働きがいのある会社研究所がGreat Place To Work® Institute よりライセンスを受け、Great Place To Work® Institute Japan(GPTW Japan)を運営しています。GPTW Japan では、「働きがいのある会社」は“働きやすさ”と“やりがい”の両方がかね備わった組織であると考えています。