奈良の夏の夜を彩る 幻想的な六大行事のご紹介
[23/07/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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奈良市観光協会は、今年12月に「古都奈良の文化財」が世界遺産登録25周年を迎えることを記念し、秋口より来春までの約半年間、その魅力を国内外に発信する記念事業を開催します。
今回は、古都奈良の夜を灯りで幻想的に彩る夏恒例のイベント「第25回なら燈花会」や、世界平和を祈る行事として毎年8月15日に催される「奈良大文字送り火」をはじめ、東大寺の大仏殿へと続く石畳に約2,500の灯龍が並べられる「万灯供養会」、春日大社の境内3,000基にも及ぶ燈籠に火を灯す「中元万燈籠」、元興寺の堂内にある無数の石仏や石塔に灯明皿をお供えする「地蔵会万燈供養」、若草山山頂へ夕景と夜景を観に行く「奈良若草山トワイライト」の、奈良の夏の夜を彩る幻想的な六大行事をご紹介します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O3-zp195qTU】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O5-x26o1t4I】
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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O2-8Zaq2H4k】
古都奈良の夜を幻想的に彩る「第25回なら燈花会」
なら燈花会(とうかえ)は、奈良の夜を幻想的な灯りで彩る夏恒例のイベントで、今年で25周年を迎えます。燈花とは、ろうそくの芯先にできる花の形をしたもので、これができると縁起が良いと言われています。
毎年、奈良公園各所で約20,000本のろうそくが美しい灯の花を咲かせます。今年は8月5日(土)〜14日(月)の10日間、奈良公園一帯の9会場で開催されます。浮雲園地会場では、お好きな場所にろうそくのカップを置き、灯すことができる「一客一燈」の体験も(受付18時半〜20時半)。
古都の夜を幻想的に彩るろうそくの灯りをぜひご覧ください。
※少雨決行。天候などにより中止となる場合があります。
日 時:8月5日(土)〜14日(月)19:00〜21:30
会 場:春日野園地、浮雲園地、浅茅ヶ原、浮見堂、猿沢池・五十二段、興福寺、
奈良国立博物館、東大寺、春日大社
アクセス:JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス
(市内循環外回り)「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、徒歩約5分 ほか
問い合わせ:0570-025048(ナビダイヤル)
0742-21-7515(なら燈花会の会事務局)
公式サイト:https://www.toukae.jp/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O3-zp195qTU】
世界平和を祈る行事「奈良大文字送り火」
毎年8月15日に行われる「奈良大文字送り火」は1960年(昭和35年)に、奈良県出身戦没者の慰霊を目的に創始され、今年で64回目を迎えます。今年は春日大社と南都七大寺のひとつ、
大安寺にて、それぞれ神式と仏式の慰霊祭を挙行した後に、
午後8時に市街南東に位置する高円山(たかまどやま)山麓の「大」の字が点火されます(慰霊祭は関係者のみで挙行)。
慰霊行事として始まった奈良大文字送り火ですが、今日では戦災や災害などで亡くなられた全ての人々の慰霊と、世界平和を祈る行事として、また、古都奈良の夏の夜を彩る風物詩として、地元だけでなく多くの観光客の皆さんにも親しまれています。
日 時:8月15日(火) 20:00点火 ※荒天の場合は中止
場 所:奈良市 高円山
問い合わせ:0742-30-0230(奈良大文字保存会/奈良市観光協会内)
※平日9:00〜17:00
公式サイト:https://narashikanko.or.jp/news/13263/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O5-x26o1t4I】
東大寺に約2,500の灯籠が並ぶ「万灯供養会」
世界遺産・東大寺の万灯供養会は、大仏さまに灯籠をお供えして諸霊を供養する行事です。大仏殿正面の観相窓が開かれ、普段は大仏殿の中からしか拝めない大仏さまのお顔が灯火に浮かび上がる様を参道正面から拝むことができます。大仏殿前の石畳には約2,500基の灯龍が整然と並べられ、幻想的な光景が広がります。
日 時:8月15日(火)19:00〜21:30
住 所:奈良市雑司町406-1
アクセス:JR奈良駅・近鉄奈良駅より市内
循環バス「東大寺大仏殿・春日大社前」
下車、徒歩5分
または近鉄奈良駅から徒歩約20分
問い合わせ:0742-22-5511(東大寺)
公式サイト:https://www.todaiji.or.jp/
◆夜間拝観/8月13日(日)・14日(月)19:00〜21:00
17:30で一旦閉堂し、19:00より夜間参拝していただけます。夜間参拝の時間帯は無料でご参拝いただけます。当日混みあいましたら入堂の人数制限をさせていただく可能性がございます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O4-b5Joi27Z】
春日大社の境内約3,000基の燈籠に火を灯す「中元万燈籠」
世界遺産・春日大社で2月の節分と8月14・15日の年2回だけ行われる行事。平安末期より今日に至るまで、貴族、武士や庶民により寄進された約3,000基もの石燈籠・釣燈籠全てに灯をともし、諸願成就を祈願します。石燈籠が整然と並ぶ参道や、釣燈籠が懸けられる朱塗りの回廊、御神前の仄かな灯かりの瑠璃燈籠など、幻想的な境内は目を見張る美しさです。
日 時:8月14日(月)・15日(火)19:00〜21:30
住 所:奈良市春日野町160
アクセス:JR奈良駅・近鉄奈良駅からバス(春日大社本殿行)
約11〜15分「春日大社本殿」下車すぐ。
または市内循環バス(外回り)約9分〜13分
「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。
問い合わせ:0742-22-7788(春日大社)
公式サイト:https://www.kasugataisha.or.jp
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O1-3eoIHSVS】
元興寺の石仏が灯明に照らされる「地蔵会万燈供養」
「ならまち」の中心に位置する世界遺産・元興寺(がんごうじ)では、国宝・極楽堂(本堂)にて智光曼荼羅(ちこうまんだら)の前に地蔵菩薩2体を安置し、家内の繁栄と子供達の健やかな成長、そして世界平和を地蔵大菩薩に祈願する法要を執り行い、境内の浮図田(ふとでん)では万灯供養が行われます。
祈願を墨書した灯明皿に菜種油を注ぎ灯芯に点火します(灯明皿は当日も受付可)。また、本堂には各界著名人の奉納による行燈絵が掲げられます。
日 時:8月23日(水)・24日(木)地蔵会法要17:00〜
(拝観受付終了20:00)
住 所:奈良市中院町11
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩15分、
JR奈良駅から徒歩20分
問い合わせ:0742-23-1377(元興寺)
公式サイト:https://gangoji-tera.or.jp/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O2-8Zaq2H4k】
奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス
若草山山頂へ夕景と夜景を観に行く「奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス」を運行します。路線バスでの運行のため、予約不要でご乗車いただけます。天気のいい日には美しいサンセットも。夏のお出かけの際にご利用ください。
日 時:8月5日(土)〜8月14日(月)の毎日、
8月19日(土)〜8月27日(日)の土日
往復料金:大人(中学生以上)600円、
子ども(小学生)300円(税込)
※現金または交通系ICカードがご利用いただけます。
の り ば :JR奈良駅 東口4番のりば
近鉄奈良駅前 奈良交通20番のりば
問い合わせ:0742-20-3100
(奈良交通お客様サービスセンター)
※ 8:30〜19:00年中無休
企 画:公益社団法人 奈良市観光協会(0742-30-0230)
公式サイト: https://narashikanko.or.jp/event/twilightbus/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O6-0rn5op1y】
◆その他の奈良市内の行事◆
平城京天平祭・夏2023
日時:8月18日(金)〜20日(日)16:00〜21:00
会場:平城宮跡朱雀門ひろば
公式サイト:https://tenpyosai.jp/
問い合わせ: 0742-25-0707(平城京天平祭実行委員会事務局)
今回は、古都奈良の夜を灯りで幻想的に彩る夏恒例のイベント「第25回なら燈花会」や、世界平和を祈る行事として毎年8月15日に催される「奈良大文字送り火」をはじめ、東大寺の大仏殿へと続く石畳に約2,500の灯龍が並べられる「万灯供養会」、春日大社の境内3,000基にも及ぶ燈籠に火を灯す「中元万燈籠」、元興寺の堂内にある無数の石仏や石塔に灯明皿をお供えする「地蔵会万燈供養」、若草山山頂へ夕景と夜景を観に行く「奈良若草山トワイライト」の、奈良の夏の夜を彩る幻想的な六大行事をご紹介します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O3-zp195qTU】
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古都奈良の夜を幻想的に彩る「第25回なら燈花会」
なら燈花会(とうかえ)は、奈良の夜を幻想的な灯りで彩る夏恒例のイベントで、今年で25周年を迎えます。燈花とは、ろうそくの芯先にできる花の形をしたもので、これができると縁起が良いと言われています。
毎年、奈良公園各所で約20,000本のろうそくが美しい灯の花を咲かせます。今年は8月5日(土)〜14日(月)の10日間、奈良公園一帯の9会場で開催されます。浮雲園地会場では、お好きな場所にろうそくのカップを置き、灯すことができる「一客一燈」の体験も(受付18時半〜20時半)。
古都の夜を幻想的に彩るろうそくの灯りをぜひご覧ください。
※少雨決行。天候などにより中止となる場合があります。
日 時:8月5日(土)〜14日(月)19:00〜21:30
会 場:春日野園地、浮雲園地、浅茅ヶ原、浮見堂、猿沢池・五十二段、興福寺、
奈良国立博物館、東大寺、春日大社
アクセス:JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス
(市内循環外回り)「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、徒歩約5分 ほか
問い合わせ:0570-025048(ナビダイヤル)
0742-21-7515(なら燈花会の会事務局)
公式サイト:https://www.toukae.jp/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O3-zp195qTU】
世界平和を祈る行事「奈良大文字送り火」
毎年8月15日に行われる「奈良大文字送り火」は1960年(昭和35年)に、奈良県出身戦没者の慰霊を目的に創始され、今年で64回目を迎えます。今年は春日大社と南都七大寺のひとつ、
大安寺にて、それぞれ神式と仏式の慰霊祭を挙行した後に、
午後8時に市街南東に位置する高円山(たかまどやま)山麓の「大」の字が点火されます(慰霊祭は関係者のみで挙行)。
慰霊行事として始まった奈良大文字送り火ですが、今日では戦災や災害などで亡くなられた全ての人々の慰霊と、世界平和を祈る行事として、また、古都奈良の夏の夜を彩る風物詩として、地元だけでなく多くの観光客の皆さんにも親しまれています。
日 時:8月15日(火) 20:00点火 ※荒天の場合は中止
場 所:奈良市 高円山
問い合わせ:0742-30-0230(奈良大文字保存会/奈良市観光協会内)
※平日9:00〜17:00
公式サイト:https://narashikanko.or.jp/news/13263/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O5-x26o1t4I】
東大寺に約2,500の灯籠が並ぶ「万灯供養会」
世界遺産・東大寺の万灯供養会は、大仏さまに灯籠をお供えして諸霊を供養する行事です。大仏殿正面の観相窓が開かれ、普段は大仏殿の中からしか拝めない大仏さまのお顔が灯火に浮かび上がる様を参道正面から拝むことができます。大仏殿前の石畳には約2,500基の灯龍が整然と並べられ、幻想的な光景が広がります。
日 時:8月15日(火)19:00〜21:30
住 所:奈良市雑司町406-1
アクセス:JR奈良駅・近鉄奈良駅より市内
循環バス「東大寺大仏殿・春日大社前」
下車、徒歩5分
または近鉄奈良駅から徒歩約20分
問い合わせ:0742-22-5511(東大寺)
公式サイト:https://www.todaiji.or.jp/
◆夜間拝観/8月13日(日)・14日(月)19:00〜21:00
17:30で一旦閉堂し、19:00より夜間参拝していただけます。夜間参拝の時間帯は無料でご参拝いただけます。当日混みあいましたら入堂の人数制限をさせていただく可能性がございます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O4-b5Joi27Z】
春日大社の境内約3,000基の燈籠に火を灯す「中元万燈籠」
世界遺産・春日大社で2月の節分と8月14・15日の年2回だけ行われる行事。平安末期より今日に至るまで、貴族、武士や庶民により寄進された約3,000基もの石燈籠・釣燈籠全てに灯をともし、諸願成就を祈願します。石燈籠が整然と並ぶ参道や、釣燈籠が懸けられる朱塗りの回廊、御神前の仄かな灯かりの瑠璃燈籠など、幻想的な境内は目を見張る美しさです。
日 時:8月14日(月)・15日(火)19:00〜21:30
住 所:奈良市春日野町160
アクセス:JR奈良駅・近鉄奈良駅からバス(春日大社本殿行)
約11〜15分「春日大社本殿」下車すぐ。
または市内循環バス(外回り)約9分〜13分
「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。
問い合わせ:0742-22-7788(春日大社)
公式サイト:https://www.kasugataisha.or.jp
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O1-3eoIHSVS】
元興寺の石仏が灯明に照らされる「地蔵会万燈供養」
「ならまち」の中心に位置する世界遺産・元興寺(がんごうじ)では、国宝・極楽堂(本堂)にて智光曼荼羅(ちこうまんだら)の前に地蔵菩薩2体を安置し、家内の繁栄と子供達の健やかな成長、そして世界平和を地蔵大菩薩に祈願する法要を執り行い、境内の浮図田(ふとでん)では万灯供養が行われます。
祈願を墨書した灯明皿に菜種油を注ぎ灯芯に点火します(灯明皿は当日も受付可)。また、本堂には各界著名人の奉納による行燈絵が掲げられます。
日 時:8月23日(水)・24日(木)地蔵会法要17:00〜
(拝観受付終了20:00)
住 所:奈良市中院町11
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩15分、
JR奈良駅から徒歩20分
問い合わせ:0742-23-1377(元興寺)
公式サイト:https://gangoji-tera.or.jp/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O2-8Zaq2H4k】
奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス
若草山山頂へ夕景と夜景を観に行く「奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス」を運行します。路線バスでの運行のため、予約不要でご乗車いただけます。天気のいい日には美しいサンセットも。夏のお出かけの際にご利用ください。
日 時:8月5日(土)〜8月14日(月)の毎日、
8月19日(土)〜8月27日(日)の土日
往復料金:大人(中学生以上)600円、
子ども(小学生)300円(税込)
※現金または交通系ICカードがご利用いただけます。
の り ば :JR奈良駅 東口4番のりば
近鉄奈良駅前 奈良交通20番のりば
問い合わせ:0742-20-3100
(奈良交通お客様サービスセンター)
※ 8:30〜19:00年中無休
企 画:公益社団法人 奈良市観光協会(0742-30-0230)
公式サイト: https://narashikanko.or.jp/event/twilightbus/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277559-O6-0rn5op1y】
◆その他の奈良市内の行事◆
平城京天平祭・夏2023
日時:8月18日(金)〜20日(日)16:00〜21:00
会場:平城宮跡朱雀門ひろば
公式サイト:https://tenpyosai.jp/
問い合わせ: 0742-25-0707(平城京天平祭実行委員会事務局)