2024年4月に国際コースを開設予定の上野学園がケンブリッジ国際認定校として正式に認められました。
[23/08/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2023年8月1日
学校法人 上野学園
学校法人上野学園(所在地:東京都台東区東上野、理事長 石橋香苗)は2024年4月から上野学園中学校に上野学園国際コース(1期生定員20名、中学1年から高校3年までの6年コース)を開設予定ですが、この度、英国に本部を置くケンブリッジ大学国際教育機構からケンブリッジ国際認定校として上野学園(中学校、高等学校)が正式に認められましたことをお知らせいたします。
上野学園は1904(明治37)年に創立され、2024年(令和6年)で120周年を迎えます。この周年事業のひとつとして開設を予定するのが、上野学園国際コース(認可申請中。以下「本国際コース」)です。
本国際コースは、世界中に普及しているケンブリッジ国際教育プログラム(※注1)にCLIL(Content and Language Integrated Learning。教科内容と言葉の統合教育(※注2))の手法を採用する、日本の学校教育法上の一条校としては初めての国際コースとなります。なお、本国際コースは入学時に高度な英語力を必要とするものではなく、一般の小学生を受験対象にしています。
上野学園は本国際コースでケンブリッジ国際教育プログラムを使用することを踏まえ、ケンブリッジ大学国際教育機構に対して認定校となるための申請を行っておりましたが、このたび審査及び実地調査を経て正式に申請が認可されました。
ケンブリッジ大学国際教育機構、東アジア地域ダイレクター趙静(ジン・ジャオ)氏は次のように述べています。「上野学園がケンブリッジ国際認定校になられたことを心よりお祝い申し上げます。ケンブリッジ国際教育プログラムは、3歳から19歳までの児童・生徒に成功への明確な道筋を与え、自信に満ち、責任感があり、思慮深く、革新的で、意欲的な学習者の成長をサポートします。上野学園中学校・高等学校とともに、日本の生徒の皆様が学校・大学・職場で活躍できるよう、新しい能力や広い世界を発見し、人生に必要なスキルを身につける手助けをして参ります。」
<説明ブース設置のお知らせ>
以下のイベント会場にて上野学園の説明ブース設置、国際コース担当者が常駐し個別説明をいたしますので、ご関心のある皆様のご来場をお待ち申し上げます。
■ 2023東京都私立学校展
期日:8月19日(土)、20日(日) 9:30-17:30
場所:東京国際フォーラム ホールE ブース番号24-M
■ NPO塾全協 私立中高進学相談会東京会場
期日:9月17日(日) 9:30-15:45
場所:新宿NSビル (B1展示ホール/大ホール)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307317657-O1-D2fXY6aF】
■ 本国際コースの特徴
?世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムを使用
?世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムを使用し、科目を横断した学習によりグローバル人材として必要な問題解決力、クリティカルシンキング、自立的研究、コラボレーション、議論・プレゼンテーションを含む、高次元の思考力を身につけます。
? CLIL手法の導入
?ケンブリッジ国際教育プログラムにおいてCLIL(Content and Language Integrated Learning)手法を導入することで、日本の公立小学校卒業程度の英語のレベルでも、英語と教科を同時に学ぶことを可能とします。この方法での国際コースは日本の一条校として初。
?日本のCLIL教育の専門家である上智大学言語教育研究センター教授 逸見 (へんみ)シャンタール先生をアドバイザーに招き、CLIL手法を活用して、英語が上級の学生でなくとも教科をしっかりと学べるプログラムを実施。
?生徒の持つ日本語の能力を発展させながら、英語を身につけるため、全教科の3割を日本語、7割を英語で実施。日本語で実施する教科は、国語、日本史などの日本語で学ぶことで生徒の日本語力、日本語での思考力を高める教科を選びます。残りの7割の英語で学ぶ教科は、CLIL手法を使用。
?上野学園の伝統である「音楽教育」にもフォーカス。地域コミュニティとの連携。
?音楽教育を通して豊かな感性を育みます。
?文化、芸術の都としての「上野という環境」を活かし、地域コミュニティとの連携も行います。
■注1 ケンブリッジ国際教育プログラムとは
?5歳から19歳までの児童・生徒を対象とする教育プロセスです。
?ケンブリッジ国際教育プログラムと資格は、国際教育のグローバルスタンダードで、世界1万校以上が認定校として活用しています。
?ケンブリッジの国際教育資格は、米国、英国、オーストラリア、カナダ、ドイツなど、世界各国の大学から認定されています。また日本の文部科学省は、Cambridge International AS & A Levelsを大学入学資格として認めるとしています。
?出典:入学資格に関するQ&AのQ.6(文部科学省) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111319.htm
?ケンブリッジ国際教育プログラムの詳細は、ケンブリッジ大学国際教育機構のウェブページをご確認ください。https://www.cambridgeinternational.org/jp/
■注2 CLIL(Content and Language Integrated Learning)とは
?CLIL(Content and Language Integrated Learning、教科内容と言葉の統合型学習)とは、母国語以外の言語を使用して教科科目を学ぶ学習です。内容(Content)・言語(Communication)・思考(Cognition)・文化(Culture)の4つのCを取り入れて授業を展開して行きます。協働学習と異文化理解を重視した教育である点も特徴です。CLILでは単に内容や?葉を覚えて繰り返すのではなく、情報/コンテンツを考えて処理すること(思考)に重点を置いています。CLILは、英語教育が盛んなフィンランドやオランダなどの教育先進国で、生徒たちが深く教科内容と英語の両方を学ぶために積極的に活用されています。
本件に関するお問い合わせ先
学校法人 上野学園 上野学園国際コース準備室 齋藤双葉
03-3842-1021(代表) Fax. 03-3843-7548
inter@uenogakuen.ac.jp
学校法人 上野学園
学校法人上野学園(所在地:東京都台東区東上野、理事長 石橋香苗)は2024年4月から上野学園中学校に上野学園国際コース(1期生定員20名、中学1年から高校3年までの6年コース)を開設予定ですが、この度、英国に本部を置くケンブリッジ大学国際教育機構からケンブリッジ国際認定校として上野学園(中学校、高等学校)が正式に認められましたことをお知らせいたします。
上野学園は1904(明治37)年に創立され、2024年(令和6年)で120周年を迎えます。この周年事業のひとつとして開設を予定するのが、上野学園国際コース(認可申請中。以下「本国際コース」)です。
本国際コースは、世界中に普及しているケンブリッジ国際教育プログラム(※注1)にCLIL(Content and Language Integrated Learning。教科内容と言葉の統合教育(※注2))の手法を採用する、日本の学校教育法上の一条校としては初めての国際コースとなります。なお、本国際コースは入学時に高度な英語力を必要とするものではなく、一般の小学生を受験対象にしています。
上野学園は本国際コースでケンブリッジ国際教育プログラムを使用することを踏まえ、ケンブリッジ大学国際教育機構に対して認定校となるための申請を行っておりましたが、このたび審査及び実地調査を経て正式に申請が認可されました。
ケンブリッジ大学国際教育機構、東アジア地域ダイレクター趙静(ジン・ジャオ)氏は次のように述べています。「上野学園がケンブリッジ国際認定校になられたことを心よりお祝い申し上げます。ケンブリッジ国際教育プログラムは、3歳から19歳までの児童・生徒に成功への明確な道筋を与え、自信に満ち、責任感があり、思慮深く、革新的で、意欲的な学習者の成長をサポートします。上野学園中学校・高等学校とともに、日本の生徒の皆様が学校・大学・職場で活躍できるよう、新しい能力や広い世界を発見し、人生に必要なスキルを身につける手助けをして参ります。」
<説明ブース設置のお知らせ>
以下のイベント会場にて上野学園の説明ブース設置、国際コース担当者が常駐し個別説明をいたしますので、ご関心のある皆様のご来場をお待ち申し上げます。
■ 2023東京都私立学校展
期日:8月19日(土)、20日(日) 9:30-17:30
場所:東京国際フォーラム ホールE ブース番号24-M
■ NPO塾全協 私立中高進学相談会東京会場
期日:9月17日(日) 9:30-15:45
場所:新宿NSビル (B1展示ホール/大ホール)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307317657-O1-D2fXY6aF】
■ 本国際コースの特徴
?世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムを使用
?世界で最も普及しているケンブリッジ国際教育プログラムを使用し、科目を横断した学習によりグローバル人材として必要な問題解決力、クリティカルシンキング、自立的研究、コラボレーション、議論・プレゼンテーションを含む、高次元の思考力を身につけます。
? CLIL手法の導入
?ケンブリッジ国際教育プログラムにおいてCLIL(Content and Language Integrated Learning)手法を導入することで、日本の公立小学校卒業程度の英語のレベルでも、英語と教科を同時に学ぶことを可能とします。この方法での国際コースは日本の一条校として初。
?日本のCLIL教育の専門家である上智大学言語教育研究センター教授 逸見 (へんみ)シャンタール先生をアドバイザーに招き、CLIL手法を活用して、英語が上級の学生でなくとも教科をしっかりと学べるプログラムを実施。
?生徒の持つ日本語の能力を発展させながら、英語を身につけるため、全教科の3割を日本語、7割を英語で実施。日本語で実施する教科は、国語、日本史などの日本語で学ぶことで生徒の日本語力、日本語での思考力を高める教科を選びます。残りの7割の英語で学ぶ教科は、CLIL手法を使用。
?上野学園の伝統である「音楽教育」にもフォーカス。地域コミュニティとの連携。
?音楽教育を通して豊かな感性を育みます。
?文化、芸術の都としての「上野という環境」を活かし、地域コミュニティとの連携も行います。
■注1 ケンブリッジ国際教育プログラムとは
?5歳から19歳までの児童・生徒を対象とする教育プロセスです。
?ケンブリッジ国際教育プログラムと資格は、国際教育のグローバルスタンダードで、世界1万校以上が認定校として活用しています。
?ケンブリッジの国際教育資格は、米国、英国、オーストラリア、カナダ、ドイツなど、世界各国の大学から認定されています。また日本の文部科学省は、Cambridge International AS & A Levelsを大学入学資格として認めるとしています。
?出典:入学資格に関するQ&AのQ.6(文部科学省) https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111319.htm
?ケンブリッジ国際教育プログラムの詳細は、ケンブリッジ大学国際教育機構のウェブページをご確認ください。https://www.cambridgeinternational.org/jp/
■注2 CLIL(Content and Language Integrated Learning)とは
?CLIL(Content and Language Integrated Learning、教科内容と言葉の統合型学習)とは、母国語以外の言語を使用して教科科目を学ぶ学習です。内容(Content)・言語(Communication)・思考(Cognition)・文化(Culture)の4つのCを取り入れて授業を展開して行きます。協働学習と異文化理解を重視した教育である点も特徴です。CLILでは単に内容や?葉を覚えて繰り返すのではなく、情報/コンテンツを考えて処理すること(思考)に重点を置いています。CLILは、英語教育が盛んなフィンランドやオランダなどの教育先進国で、生徒たちが深く教科内容と英語の両方を学ぶために積極的に活用されています。
本件に関するお問い合わせ先
学校法人 上野学園 上野学園国際コース準備室 齋藤双葉
03-3842-1021(代表) Fax. 03-3843-7548
inter@uenogakuen.ac.jp