ロシュとのグローバルアライアンス契約を拡張
[23/08/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2023年8月3日
シスメックス株式会社
シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:浅野 薫)は、F. Hoffmann-La Roche Ltd(本社:スイス バーゼル)の診断事業部門であるRoche Diagnostics International Ltd.(本社:スイス ロートクロイツ 以下「ロシュ」)と、臨床検査室のお客様へのさらなる価値の提供および持続可能な社会の実現に向けて、長期的な課題に両社で取り組んでいくことを目的に、Global Business Partnership Agreement(以下「GBP契約」)を拡張しました。
今回のGBP契約更新には、生化学検査・免疫検査製品とヘマトロジー製品を1社から同時に求められる案件に関する非独占協業契約(Total Laboratory Solution Collaboration Agreement)の更新に加えて、社会課題解決に向けた協業テーマの検討を開始することを定めた協業契約(Eco-Social Collaboration Agreement)の追加などが含まれます。
シスメックスとロシュは、1998年に各社商品の相互販売、研究開発およびIT事業における協力体制に関する契約を締結しました。それ以降、環境の変化に応じて両社の関係を進化させながら、商品ポートフォリオや販売・サービスネットワークなどを補完しあい、25年にわたり強固なパートナーシップを構築してきました。直近では、両社の協業フレームワークを定めたGBP契約を2020年に締結しています。※1
近年、高齢化や医療技術の進歩などを背景とした医療の効率化や品質向上に加え、COVID-19感染拡大を背景とした医療サービス基盤の強化など、臨床検査室が抱える課題は多様化・複雑化しています。また、持続可能な社会の実現に向け、気候変動・環境問題や医療格差の是正など社会課題の解決に企業が果たす役割への期待は一層高まっています。
このたびのGBP契約の更新では、これまでの商品や販売・サービスにおける協業に加えて、検体検査領域における資源循環型バリューチェーンの構築など、企業活動と社会課題解決の結合性を強化する「エコソーシャル」の観点においても、お客様へより良い価値をお届けすることを目指し、協業スコープを拡大することに両社で合意しました。
シスメックスは、今後、経営資源の共有やサプライチェーンの補完など、ロシュとの中長期的な相互の協業を通じて、お客様の期待を超える価値の高い製品・サービスの提供と、社会課題の解決に向けた新たな価値の協創に向けて取り組んでまいります。
【シスメックスについて】
シスメックスは、グループ企業理念「Sysmex Way」において「ヘルスケアの進化をデザインする。」をミッションに掲げ、医療の発展と人々の健やかな暮らしに貢献しています。現在、190以上の国や地域で事業を展開し、ヘマトロジー分野においてグローバルNo. 1のポジションを確立しています。また、持続可能な社会の実現に向けて優先的に取り組むべき課題の一つに「環境への負荷低減」を掲げています。2023年5月には「シスメックス・エコビジョン2033」※2を制定し、ステークホルダーと共にグリーンイノベーションに挑戦し、シスメックスならではの強みを生かし、循環型社会の実現に向けた新たな常識を協創することを目指しています。
【注釈】
※1 2021年1月25日リリース『ロシュとのグローバルアライアンス契約を更新〜次世代のグローバルアライアンスの形へと変革〜』
https://www.sysmex.co.jp/news/2021/pdf/210125.pdf
※2 シスメックス・エコビジョン2033(2023年5月制定)
https://www.sysmex.co.jp/csr/environment/management/index.html
以上
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105924/202308017688/_prw_PT1fl_w8g0Nru4.png】
シスメックス株式会社
シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:浅野 薫)は、F. Hoffmann-La Roche Ltd(本社:スイス バーゼル)の診断事業部門であるRoche Diagnostics International Ltd.(本社:スイス ロートクロイツ 以下「ロシュ」)と、臨床検査室のお客様へのさらなる価値の提供および持続可能な社会の実現に向けて、長期的な課題に両社で取り組んでいくことを目的に、Global Business Partnership Agreement(以下「GBP契約」)を拡張しました。
今回のGBP契約更新には、生化学検査・免疫検査製品とヘマトロジー製品を1社から同時に求められる案件に関する非独占協業契約(Total Laboratory Solution Collaboration Agreement)の更新に加えて、社会課題解決に向けた協業テーマの検討を開始することを定めた協業契約(Eco-Social Collaboration Agreement)の追加などが含まれます。
シスメックスとロシュは、1998年に各社商品の相互販売、研究開発およびIT事業における協力体制に関する契約を締結しました。それ以降、環境の変化に応じて両社の関係を進化させながら、商品ポートフォリオや販売・サービスネットワークなどを補完しあい、25年にわたり強固なパートナーシップを構築してきました。直近では、両社の協業フレームワークを定めたGBP契約を2020年に締結しています。※1
近年、高齢化や医療技術の進歩などを背景とした医療の効率化や品質向上に加え、COVID-19感染拡大を背景とした医療サービス基盤の強化など、臨床検査室が抱える課題は多様化・複雑化しています。また、持続可能な社会の実現に向け、気候変動・環境問題や医療格差の是正など社会課題の解決に企業が果たす役割への期待は一層高まっています。
このたびのGBP契約の更新では、これまでの商品や販売・サービスにおける協業に加えて、検体検査領域における資源循環型バリューチェーンの構築など、企業活動と社会課題解決の結合性を強化する「エコソーシャル」の観点においても、お客様へより良い価値をお届けすることを目指し、協業スコープを拡大することに両社で合意しました。
シスメックスは、今後、経営資源の共有やサプライチェーンの補完など、ロシュとの中長期的な相互の協業を通じて、お客様の期待を超える価値の高い製品・サービスの提供と、社会課題の解決に向けた新たな価値の協創に向けて取り組んでまいります。
【シスメックスについて】
シスメックスは、グループ企業理念「Sysmex Way」において「ヘルスケアの進化をデザインする。」をミッションに掲げ、医療の発展と人々の健やかな暮らしに貢献しています。現在、190以上の国や地域で事業を展開し、ヘマトロジー分野においてグローバルNo. 1のポジションを確立しています。また、持続可能な社会の実現に向けて優先的に取り組むべき課題の一つに「環境への負荷低減」を掲げています。2023年5月には「シスメックス・エコビジョン2033」※2を制定し、ステークホルダーと共にグリーンイノベーションに挑戦し、シスメックスならではの強みを生かし、循環型社会の実現に向けた新たな常識を協創することを目指しています。
【注釈】
※1 2021年1月25日リリース『ロシュとのグローバルアライアンス契約を更新〜次世代のグローバルアライアンスの形へと変革〜』
https://www.sysmex.co.jp/news/2021/pdf/210125.pdf
※2 シスメックス・エコビジョン2033(2023年5月制定)
https://www.sysmex.co.jp/csr/environment/management/index.html
以上
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105924/202308017688/_prw_PT1fl_w8g0Nru4.png】